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『白槻小枝、501円~800円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 660(税込)
    著者名:
    ドナ・コーフマン
    翻訳者名:
    白槻小枝
    レーベル: ハーレクイン

    市長からの仕事の依頼は、エリンにとって大きなチャンスだった。成功したら、私の小さな会社は一躍脚光を浴びるだろう。みんながほめそやしていた男性に協力してもらって、チャンスをものにしてみせるわ。エリンはさっそく、その評判のやり手に会いに行った。ところが開口一番、彼は言った。「いじめっ子のマホーニー」「あら、泣き虫オキーフじゃないの」こんなことってある?いじめてばかりいた男の子が、心ときめくほどセクシーに成長し、しかも私の大仕事の邪魔をするなんて!説得しなければ…それに、このときめきをなんとかしなければ。
  • ★緊急事態発生。ホームレスの男、魔法のスカートに反応す!★A・Jは実際に見たものしか信じない。だから魔法のスカートの威力を目の当たりにしたとき、彼女はすべてを信じた。まず、マンハッタンのすばらしいアパートメントを手に入れた。それから二人の得がたいルームメイトに出会った。このうえ何を望めというのだろう?だが幸せは長く続かなかった。A・Jがあげた二十ドル札を握りしめたホームレスの男が、うっとりした瞳でこちらを見上げているではないか。しまった、私ったら魔法のスカートをはいてきちゃったわ!★Golden Leaf Award 受賞の作者が贈る洒脱なラブストーリーはニューヨークを舞台に、仕事も恋も手に入れたいあなたの心にじわっと効いてきます!★
  • これって悪夢以外の何ものでもないわ。スーザンはあまりの惨状に言葉を失った。嵐の夜、ベッドで眠っていたら、いきなり大木が屋根を突き破って倒れ込んできたのだ。ドアも窓もふさがれて、脱出できない。そのとき、暗闇のなか一人の男が現れ、彼女を抱きかかえると緊迫した声できいた。「けがはないかい?」無線機で外の人間と応答する彼の喉元が、目の前に見える。「大丈夫よ」そう答えた直後、目もくらむ稲光が部屋を貫き、スーザンは呆然となった。ふるいつきたくなるほどいい男だわ。★架空の町サウスヴィレッジを舞台に三人の女性が織りなす恋愛模様をお送りします。ガテン系のヒーローのセクシーで新鮮な魅力が光ります。★
  • ■月光の下で織られた魔法のスカート。はけば、たちまち男心を虜にするという。■友人の結婚式でブーケの代わりにスカートが落ちてきたとき、チェルシーはびっくり仰天した。でもスカートにまつわる伝説を聞いて、すぐに大喜びした。なんという幸運かしら。今まで男運に見放された人生を送ってきたけれど、これで解決ね。彼女は早速、スカートをはいてレストランに出かけた。すると、どうだろう、みるみるうちに男たちが寄ってくる。その驚くべき効果を見て、頭にひとつの考えが浮かんだ。スカートをねたに記事を書き、雑誌社に売り込もう。そうすれば夢みてきたコラムニストの職が得られるかもしれない。そのとき、スカートが銀色の砂を撒いたようにきらきらと輝き、編集部で執筆に追われる自分の姿が幻のように目に映った。ただし男も映っていた。冷たいブルーの瞳の、見知らぬ男が。■恋人よりもキャリアが優先のチェルシーのお話。ファンタジーあふれる作品に仕上がりました。
  • シリーズ4冊
    660(税込)

    アレックスは傷心の親友を連れて、女四人でラスベガスにやってきた。夢のような週末を過ごして、いやな現実を忘れるためだ。訪れたのは、宮殿のようにきらびやかなホテル〈マッケンドリック〉。滞在を楽しんでいたアレックスは、ふとしたはずみから、産気づいたコンシェルジュを助け、彼女の仕事までこなしてしまう。そのようすがホテルのオーナーのワイアットの目にとまり、社員が産休を取るあいだ、手伝ってくれないかと持ちかけられる。だめよ、そんなこと。二度と男にはお節介を焼かないと誓ったくせに。つい最近も、尽くすだけ尽くして肝心の恋に破れたばかりじゃないの。でも、困っている相手を見過ごせない性格は、もう走りはじめていた。まるで、ワイアット以外、目に入らないかのような勢いで。■親友四人がラスベガスで週末を――それは傷心を癒すための旅行。でも、彼女たちにはそれぞれすてきな出会いが待っていました。
  • 孤児のヴィーナスは行方知れずの父に会いたいと願ってきた。あるとき彼女のもとに衝撃的な知らせが舞い込む。残念ながら父親はすでに亡くなっているが、ロンゴッティという名の大資産家が彼女の祖父だというのだ。信じられない話だが唯一の家族に会ってみたいと、ヴィーナスはその人物の会社を訪れた。そこでロンゴッティの代わりにトロイと名乗る重役に迎えられ、彼の洗練された雰囲気にひと目で魅了される。だがそれもつかの間、彼の放った言葉にヴィーナスは失望した。「君がここへ来た目的はまさか金じゃないだろうね?」★慣れない上流社会に飛び込んだヒロインの四苦八苦ぶりにヒーローはどう対処するのでしょうか?★
  • ステラはロンドンから二年ぶりに湖水地方に戻ってきた。折りしも季節はクリスマス。彼女にとっては最悪の時季だった。ふと、目の前にいる男性がダニエルに見えてぎょっとする。一瞬、長い癒しの歳月が吹き飛ばされそうになった。そしてようやく、今日からダニエルの双子の兄の家に間借りすることを思い出した。二年前のクリスマス、ダニエルからのプロポーズには打ちのめされた。五分後には婚約を破棄されたのだから。心が粉々に砕けたステラは、ロンドンに逃げ出したのだった。もう心の傷は癒えた。新しい恋に胸を焦がしてもいい頃なのに……。■ハーレクイン・イマージュでも人気の作家、サラ・モーガンが描く心温まるロマンスをお届けします。
  • 優秀なナニーであるペニーが派遣された先は、国際的な広告代理店の社長、サント・デ・ルカの屋敷だった。ペニーは彼をひと目見たとたん、危険を感じた。なんて魅力的な瞳。こんなセクシーな男性は見たことがない。だが父親に疎まれ、妻にも裏切られて幼い娘と残されたサントは、深く傷つき、満たされない心の渇きにさいなまれていた。彼が望んでいるのは女性との一時的な関係だけ。ハンサムな男はみな同じ。私はまた同じ過ちを繰り返すつもり?そう思いつつも、ペニーは胸の奥ではっきりと気づいていた。この身を捧げてサントを癒してあげたいと願う奔放で愚かな自分に。
  • リリーは年老いた大叔母に代わって慈善団体を運営しているが、財政状況は厳しく、団体は存続の危機に直面していた。そんなとき偶然知り合った資産家のパオロの途方もない申し出にリリーは当惑しながらも応じざるをえなくなった。慈善団体に資金提供してもらう代わりにパオロの病気の母親を安心させるため、彼の婚約者のふりをすると。嘘をつくのはいや。でも私を頼りにしている人たちのためを思えば……。ただ、リリーはうまく婚約者の役を演じる自信がなかった。ハンサムなパオロがあまりにも魅力的で、その笑顔を見るだけでうっとりしてしまうようでは……。★愛を信じない彼の心を、ヒロインの愛が解きほぐすことができるのでしょうか。彼女の優しくも毅然とした態度や純粋さがとてもキュートです。人気作家ダイアナ・ハミルトン、久々の新作です。★

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