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『土屋恵一郎(実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 1,045(税込)
    著:
    北川忠彦
    解説:
    土屋恵一郎
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    現存する最古の演劇といわれる、能楽。
    今から約600年前の室町時代に、世阿弥(1363~1443?)は、当時の大衆芸能を芸術へと昇華させ、『井筒』『高砂』『砧』『実盛』『葵上』など今も上演される名作を遺し、『風姿花伝』を始めとする世界初の演劇論を執筆しました。
    これほどまでの偉業をなしえたにもかかわらず、肖像画の1枚もない。
    世阿弥とは、一体どんな人物だったのでしょうか? なぜこの時期に、これほどまでの仕事をなしえたのか――。
    その時代背景や彼の思想哲学を、父・観阿弥や、禅竹、金剛などライバル達との作品比較、伝書から見る芸論などから細やかに考察。
    晩年、大衆に拒絶され、自身も佐渡に流された世阿弥の生涯も辿りながら、彼が求めた「老いの美学」についても検証します。

    本書は『世阿弥』(1972年 中公新書)より、舞台写真、資料写真を新たに差し替え、解説を加筆、文庫化したものです。

    解説「異端者としての世阿弥」 土屋恵一郎(明治大学長)
  • 功利主義者、パノプチコン創案者。近代批判の中で忘却されたベンサム。しかし、この怪物の構想は現代にも生きている。死刑廃止、動物愛護、都市衛生、同性愛擁護、さらにはチューブによる社会通話システム、冷蔵庫……。人間を快感と欲望の中に配置し、自我の解体をも試みた男。19世紀最大の奇人啓蒙思想家の社会設計図を解読し、その背景を解明する。(講談社学術文庫)
  • 792(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    土屋恵一郎
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    震えるような感動はどこからくるのか。能の多面性に挑む白熱の能楽教室。

    室町以前の「文学」を再構築し、身体芸の総合芸術へと変革した能。その代表的な作品の舞台から、能という装置と身体によって顕わになるものを凝視し、逸脱のテキスト論を展開。能の見方を挑発する現代能楽解体新書。
  • 297(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    土屋恵一郎
    出版社: KADOKAWA

    世阿弥の「現在」は、現代の身体芸そのものだ。能楽論の新地平を拓く快著!

    面、装束の記号的な意味、序の舞の身体、ドラマを生み出す仕掛けとしての夢、世阿弥の言葉「花」「離見の見」「幽玄」。能のさまざまな側面に切り込み、演劇空間の「現在」がどのようにつくられるのかに肉薄する。

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