『森守弥仁(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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地球潜入なんて、簡単だと思っていたのにーー
滅びゆく同胞のため新天地を求めて地球へやってきた宇宙人のニケは、名古屋にある大須商店街で行方不明の仲間を探している最中に、宇宙船の鍵を失くしてしまう。
仕方なく大須商店街で捜索活動を続けるニケ。猫の体を借りての地上生活は危険が多く、鍵も仲間も見つけられずに戸惑うばかりの毎日だった。
地球人など下等で野蛮だと思っていたが、動物行動学を研究しているハカセや、コンビニの学生アルバイトでメガネ、同じくギター女子の梨世、変態チンピラのミキオ、ホームレスのキュータロー、野良猫のカモメ、そしてメガネたちが働くコンビニエンスストア『24』に集う人々など、ちょっとクセのある人間たちや他の地球生物と触れ合ううちにニケの心は少しずつ変わってゆく。
ニケは仲間を見つけられるのか、そして地球は新天地となりうるのか。
これは、ニケと出会った人たちが織りなす、ほのぼの群像コメディ。 -
「ライトなラノベコンテスト(※)」二次審査通過作品!
※livedoor Blog&impress QuickBooks主催・2014年3月結果発表。
応募時よりもさらにパワーアップした作品をお楽しみください☆
本文にも表紙イラストを収録。挿絵は未収録です。
●そして愚者は微笑んだ
―夏の終わりの探し物―
<あらすじ>
ある理由から学校に通えなくなった高校一年生の浅葱湊は、両親の経営する喫茶店にいた。常連客や同級生の会話から、幼なじみの水野夏帆に危険が迫っていることに気づく。そしてその犯人は…
<審査時の講評より>
持っている透明な雰囲気感、あっさりとして読みやすい文章力、キャラクターの後ろに見え隠れするものなどはとても良い。
続編を作者が考えている可能性があるので、今後にも期待。
<著者>
森守 弥仁(もりす ひさひと)
神奈川県生まれ。R134沿いの景色と江ノ電をこよなく愛しつつも愛知県在住。森守弥仁はモーリス・ミニ(MINI)のもじり。
ストーリーテラーに憧れ、2005年より作詞家(別名義)として活動を続けながら2014年『そして愚者は微笑んだ—夏の終わりの探し物—』で作家デビュー。
子供から大人まで楽しめる小説、そして聞いた人が元気になれるような歌詞を書けるよう精進します。
Twitter:@morris_novel
note:http://note.mu/morris_novel
<表紙イラスト>
綾辻
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