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『中西孝樹(実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 1,870(税込)
    著:
    中西孝樹
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    EV(電気自動車)が好きでも嫌いでも関係ない。負けられない戦いがここにある!

     2023年4月、電撃的な社長交代を果たしたトヨタは、佐藤恒治新体制のもと新たなEV戦略を次々に発表している。マルチパスウェイ(全方位戦略)を維持するとしながらも、国、地域をあげた欧・米・中によるEV覇権争いに乗り遅れることはできないと、腹を括ったのだ。
    「壮大なる消耗戦」の様相を呈してきたこの戦いに、トヨタはどう挑み、勝ち抜こうとしているのか? その戦略を詳細に分析するとともに、世界の自動車産業がこの先に進む、未来の姿も提示する。
     日々、大胆に進む「100年に一度の変革」を、自動車産業No.1アナリスト・中西孝樹がダイナミックに、精緻に描く必見の書、緊急出版!

    第1章:トヨタつまずきの本質論
    第2章:CASE2.0と国内自動車産業の六重苦 
    第3章:世界のEV市場の現在地と未来図 
    第4章:トヨタのマルチパスウェイ戦略 
    第5章:10年に一度のサイクルで訪れるトヨタの危機
    第6章:2020年に再来したトヨタ最大の危機 
    第7章:テスラの野望 
    第8章:次世代車SDVへの進化
    第9章:トヨタ新体制の戦略
    第10章:トヨタに求められる変革  
    最終章:国内自動車産業の未来
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    (目次より)
    ●環境大臣インタビュー
    再生可能エネルギーとEV抜きに日本の将来は描けない
    小泉進次郎

    ●感染症戦線と「3・11」後の原子力
    村上陽一郎

    ●〔対談〕SDGs、ESG投資から脱炭素への潮流
    「グリーン経済成長」に向けて企業と国がなすべきこと
    沖 大幹×高村ゆかり

    ●EU、中国に伍し、日本が「資源大国」になる好機
    資源エネルギー覇権競争の大転換が始まった
    平沼 光

    ●国内自動車メーカーは生き残れるか
    高橋 徹×山本貴徳

    ●脱炭素社会がもたらす「電費」を競う時代
    中西孝樹

    ●人類が生き延びるための生物多様性
    五箇公一

    ●〔ルポ〕JR東海と静岡県のリニア開発議論 対立の深層
    「生態系劣化」抑止の国際潮流に、開発事業は対応できるか
    河野博子

    ●リニア、電力……コロナ後を展望する
    「受け身の発想」から新たな技術と価値の創出へ
    入山章栄

    ●〔対談〕資本主義のオルタナティヴ
    農に第三の道あり
    藤原辰史×斎藤幸平
  • 【コロナショック後の自動車産業を徹底分析! 】

    ■100年に一度の大変革に直面する世界の自動車産業は、モビリティ産業への変革を迫られている。電動化をはじめとする「CASE革命」の大激変、MaaSへの対応を進めるべく、世界の自動車産業は次々と手を打ってきた。そのさなか、新型コロナウイルスが突如として猛威を振るい、世界は一変した。本書は、業界を代表する人気アナリストが、コロナショック後の自動車産業への影響をいち早く分析し、中長期的な展望を示す注目の書。

    ■ 世界の自動車市場は、コロナショック後の短期的な需要急減を乗り越え、驚くほどの急回復を見せつつある。しかし、人々の行動は地域によっては大きく変容し、ディーラーを含めた自動車産業全体に、質的にも量的にも多大な影響を及ぼしつつある。

    ■本書は、ウィズコロナ時代の自動車産業における新常態(ニューノーマル)――世界の移動ニーズと消費行動、市場特性の変化を読み解き、説得力のある数字に基づいて先行きを展望する。とりわけ、2022年以降と見られるアフターコロナ時代に向けた構造変化を解説。画一的な世界ではなく、地域の特性により、より多様な状況が現出すると見通す。大きな影響を受ける部品メーカーへの影響も取り上げる。終章では、ハードウェアからソフトウェアへと価値が移行する大きなトレンドの中で、自動車産業に関わる主要産業(OEM、サプライヤー、ディーラー)への指針を示す。

    ■各社の2020年第一四半期決算など最新動向を踏まえた展望は、業界関係者や投資家必読。日経ビジネス人文庫『CASE革命』との併読で、自動車産業の将来像が掴める。
  • ・Connected=ネットワークに常時接続したつながるクルマ
    ・Automomous=自動運転
    ・Shared & Service=シェアリング&サービス
    ・Electric=電動化
    4つのキーワードが、クルマの価値を根本から変えようとしている。


    ■長く世界の製造業を牽引してきた自動車産業は、100年ぶりとも言える大きな岐路に立っている。「CASE」への対応が、自動車メーカーとそれに連なる部品サプライヤー、サービス企業の命運を握るとされ、各社は必死の対応に追われている。業界の外からは巨大IT企業が、そして世界最大の自動車市場を有する中国が、市場攻略をうかがっている。

    ■人工知能(AI)による自動運転などのニュースが毎日のように飛び交い、電動化したクルマが一般道を縦横に走る社会がすぐにでも到来するかのような夢をふりまく論者もいる。しかし、遠いと思われていた「未来社会」は、すぐそこまで来ているのだろうか。それは、どのようなプロセスで実現するのか。

    ■マイカーの完全自動運転を実現するには、技術的・社会的に高いハードルが待ち受けている。電気自動車(EV)に搭載する電池のコストは容易には下がらない。各種インフラの整備には相当の時間を要する。多くの困難を承知でEVに前のめりとなる欧州や中国の戦略の背後には何があるのか――。

    ■日本を代表する自動車アナリストが、グローバルな視点から、2030年を見据えたクルマと自動車産業のリアルな将来像と日本企業勝ち残りのためのソリューションを提示する。
  • 第一人者のアナリストが、自動車メーカー8社の実力を、6つの視点から徹底分析して採点! 最高益を更新したトヨタの好調は続くのか? 新興国市場の勝者は? 国内自動車各社の復活劇の背景を追い、長期的な外部環境のロードマップを示した上で、2020年の「勝ち組」を明らかにします。
  • 果敢な買収、圧倒的な投資で世界のトップをめざすVW。ものづくりと人づくりで世界を攻めるトヨタ。トップアナリストが激闘の構図を描く。

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