『老松克博(実用、新書)』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
-
【すべての人はどちらかに分けられる】
空気を読みすぎる〈人格系〉。
空気は読まない〈発達系〉。
あなたは、どちらのタイプですか?
人間関係が悪化するのも、心のなかがつらいのも、
【人格】×【発達】の二つの傾向が激突することから始まっています。
この心のしくみを知ることが、
生きづらさから解放される一番の近道です。
***
【人格系】とは?
空気を読みすぎるタイプ。周囲が気になり同調圧力に苦しみ、軽微な神経症的な状態でいる。
その傾向がよほど極端だと人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)と呼ばれるかもしれない。
そういう傾向が「人格系」です。
【発達系】とは?
空気を読まないタイプ。自由で正直で天真爛漫、後先を気にせず、いつも目の前のことに没頭しているユニークな人。
その傾向がよほど極端だと発達障害と呼ばれるかもしれない。
そういう傾向が「発達系」です。
空気を読むタイプは、空気を読みすぎて苦しみます。
空気を読まないタイプは、周囲と衝突して苦しみます。
どちらのタイプも結局は自分を押し殺して生きづらさを強くします。
そのうえ、どちらのタイプも、おたがいが嫌いになります。
人間どうしの不仲、争い、憎み合いは、たいてい二つのタイプの激突から発生しています。
二つのタイプは、どうして、わざわざ相手を嫌うのか?
人はどうして、必要以上に怒ったり、意味もわからないまま嫌われたり、必要以上に自分自身を苦しめてしまうのか?
その謎を解き明かし、人間関係と心のつらさを同時に改善する一冊です。
■本書の内容■
第1部 心と性格のしくみ
【第1章】 すべての人は人格系と発達系に分けられる
【第2章】 天真爛漫な発達系
【第3章】 周囲が気になる人格系
第2部 生きづらさから解放される
【第4章】 私のなかの「もうひとりの私」
【第5章】 自分と仲直りする方法 -
「意味のある偶然の一致」として知られる
共時性の謎に迫るユング派分析家で、特に「アクティブ・イマジネーション」の研究で知られている著者は、個性化の鍵であり、超常現象の説明原理としても注目される共時性の謎に迫り、その本質が「今ここ」への集中にあることを突き止めた。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ユングはなぜ、ヨーガを研究したのか?限られたメンバーのためだけに行なわれた濃密なセミナーへの扉が、今、開かれる。
-
なぜ私は彼を憎むのか? なぜ彼は私を憎むのか? 対立を激化させてきた二つの性格傾向、〈人格系〉と〈発達系〉。それは我々に不信の種を植えつづけた犯人でもあった。本書は心理療法でもある〈想像〉の作業を我々の不信を解きほぐす手がかりとして提示し、二つの〈顔〉が和解に至る普遍的なプロセスを描き出す。太古からヒトの心を捕らえつづけた根源的対立を超えるための深層心理学的実践の書。(講談社選書メチエ)
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。