セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『文芸・小説、キャロル・ディヴァイン』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 私を嫌っているはずなのに、その唇はとても優しくて……。

    アイヴィは物心ついたときから、自分勝手な姉に振りまわされてきた。美しい長女だけを溺愛していた亡き父が、遺産のすべてを姉に遺したため、今では経済的にも苦しい日々を強いられている。そんなアイヴィの心の拠りどころは、親友のメリーだ。ある日、メリーの家に泊まったアイヴィは、真夜中のバスルームでメリーの兄スチュアートと鉢合わせてしまう。アイヴィは彼が苦手だった。そばにいるとなぜか落ち着かなくなる。しかも彼は、アイヴィが姉と同じく奔放で遊び好きだと思いこみ、辛辣な態度で接してくるのだ。だが、その夜の彼はいつもと少し違った。不可解なまなざしを向けてきたかと思うと、突然、アイヴィにキスをした。

    ■様々な時代の選りすぐりのディザイアの話題作をお贈りしていく“ハーレクイン・ディザイア傑作選”。第1号を飾るのは、北米ロマンス界の最重鎮ダイアナ・パーマーです。初めての恋心に揺れるヒロインに、彼の態度は冷たくて……?
  • まったく世間知らずの“妻”を競り落とすことになろうとは!■「次の出品は、ミス・レイチェル・ジョンソン……」競り市に来ていた牧場主リンクは、競売人の言葉に耳を疑った。人が競売にかけられる? まるで奴隷売買じゃないか!競売台に立つ美しい女性の姿が見え、リンクは怒りのあまり、彼女に自由を与えようと高額で競り落とした。だが彼女はなんと、現代社会から隔絶した環境で農業と信仰の日々を送る集団“コミュニティ”の人間だった。そして、“コミュニティ”のルールとして自分を競り落とした相手と結婚しないと、次の競売にかけられるという。今はひとまず結婚に応じ、彼女が自立できるようになったら解消しよう。そう考え、その場で彼女と結婚したリンクだったが、車の乗り方も、普通の生活の仕方も知らない純真無垢な新妻に、いつしか抑えようのない欲望を感じ始めていた。
  • 妊娠した私をほうり出しておいて今度はこの子が欲しいですって?■メグは自分の目を疑った。なぜジャック・ターケントンがここに?彼からはもう長いこと連絡がなかったのに。アメリカの王室と言われている名家出身のジャックは、五年前、メグと激しい情熱で結ばれたあと、必ず連絡するという約束も守らず、彼女を捨て、その後もプレーボーイの名をほしいままにしていた。その彼がなぜ今、よりによって私の夫の葬儀に現れたの?メグは娘とつないだ手に力を込めた。まさか、この子の本当の父親が誰だか知っているのだろうか。出生の秘密は亡くなった夫しか知らないはず。だが、近づいてきたジャックの目を見て、メグは自分の懸念が当たっていたことに気づいた……。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。