セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
春のコイン大還元祭

『土方奈美(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~37件目/全37件

  • 画家、科学者、軍事顧問、舞台演出家など多彩な顔を持ち、光学、幾何学、解剖学などを独自に研究。様々な分野に革命的インパクトをもたらし、普遍の価値を持つ名画を遺した――。ルネサンスを代表する”万能人”レオナルド・ダ・ヴィンチは、なぜ不世出の天才たり得たか。稀代の伝記作家が、全自筆ノートを基にその秘密に迫る。


    人類初の「創造者(イノベーター)」は何者だったのか?
    『スティーブ・ジョブズ』著者が7200枚の自筆ノートを読み解いた決定版評伝!

    なぜレオナルド・ダ・ヴィンチを描くのか。それは私が伝記作家として一貫して追い求めてきたテーマを、彼ほど体現する人物はいないからだ。芸術と科学、人文学と技術といった異なる領域を結び付ける能力こそが、イノベーション、イマジネーション、そして非凡なひらめきのカギとなる。(本文より)

    ※この電子書籍は2019年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 自転車や水洗トイレの仕組みを説明できると思いこむ。ネットで検索しただけでわかった気になりがち。人はなぜ自らの理解を過大評価してしまうのか? 認知科学者のコンビが行動経済学やAI研究などの知識を結集し、「知ってるつもり」の正体と知性の本質を明かす
  • 『FACTFULNESS』著者推薦!
    アンナ・ロスリング・ロンランド「賢い人ほど読むべき重要な本」

    一流大学卒のあの人は
    なぜ「バカ」なのか。
    優秀で高い教育を受けた「高学歴バカ」ほど陥る
    「知性のワナ」とその克服法をお教えします。

    潜在能力と本当の賢さは今日から伸ばせる!
    学校教育では、事実を覚えることしか教わらない。記憶力、語彙力、類推力が勝負だ。
    だが最新研究によれば、それらは思考力や判断力、問題解決能力、意思決定能力の土台にはならないことがわかった。「賢さ」の基準が、間違っていたのだ!
    好奇心、内省、心の広さ、知的謙虚さ、成長志向といった後天的に身につけられる「思考法」によって、「本当の賢さ」を伸ばす方法を最新研究からお教えします。
  • ジム・コリンズ氏『ビジョナリー・カンパニー』シリーズ著者 絶賛!
    「シェーン・パリッシュは正しい問いを発するという稀有な才能で、クリア・シンキングの達人たちからその秘訣を聞き出した。一流の意思決定ができる人たちの思考を読み解き、統合し、優れた枠組みとして提示したのが本書だ。切れ味鋭く、実践的。生き生きとした事例が満載で、抜群におもしろい」

    ◆人生の分かれ道、あなたはどう決断しますか?
    ウォール街、シリコンバレーで大人気のサイト「ファーナム・ストリート」を主宰する著者が、「クリア・シンキング」(明晰な思考)をするための方法を教えます!
    転職・投資・マネジメント・M&A・資金調達・ダイエット・結婚など、ここが決め時と気づいて、正しく判断できるようにするための鋭すぎる思考法。

    ◆クリアに考え、幸せになる16原則
    ・根本原因の原則 問題の根本原因を特定する
    ・悪い結果の原則 どんな悪いことが起こりうるか、どう克服するかを想像する
    ・「3+」の原則 一つの課題に、少なくとも3つの解決策を模索する
    ・標的の原則 情報をふるい分ける前に、自分が何を求めているのかをはっきりさせる
    ・ASAPの法則 なかったことにできるコストが低ければ、なるべく早く決断
    ・ALAPの法則 なかったことにできるコストが高ければ、なるべく遅く決断
  • 「うん、確かにスティーブ(・ジョブズ)はイカれてる。でも最後は正義が勝つんだ」ーーアップル社でiPodとiPhoneの開発チームを率いた伝説のエンジニアが明かす、最高のチームを築き上げ、画期的なイノベーションを起こすための極意。解説/楠木建
  • ナッジとは、より良い行動を促すことであったが、スラッジとは、理性的な意思決定を妨げるような「悪いナッジ」を表す。ビザの申請や年金給付などの場面で、申請者にとって合理的な選択を阻むものが生じるのはなぜか。スラッジ発生の仕組みと削減について解説
  • 2050年までに温室効果ガスの排出量ネットゼロ
    壮大な計画を遂行するためには、明確で測定可能な目標が必要だ。
    人の心を奮い立たせる「目標」と野心的だが現実的な「主要な結果」。
    Googleを大成功させた「OKR」は気候変動対策にも効果を発揮する。
    私たちが取り組むべき課題は明確だ。だから今、動きはじめよう。
    2050年までにネットゼロを達成する「スピード&スケール計画」を
    猛烈なスピード(速度)と途方もないスケール(規模)で。

    【本書に知見を提供してくれた方々(一部)】
    ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
    ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)
    スンダー・ピチャイ(アルファベットCEO)
    メアリー・バーラ(ゼネラル・モーターズCEO)
    アル・ゴア(元アメリカ副大統領)
    ジョン・ケリー(元アメリカ国務長官)
    ローレン・パウエル・ジョブズ(エマーソン・コレクティブ創業者)
    ラリー・フィンク(ブラックロックCEO)

    世界的な気候危機に対応するための残り時間は急速に減っている。
    大惨事を起こさずに居住可能な地球を未来に残すためには、
    野心的な目標に対して迅速に行動する必要がある。
    必要なのは信頼性の高い行動計画だ。
    失敗が許される段階はもう過ぎた。
    だがまだ勝ち目はある。
    今ならば。

    【著者】
    ジョン・ドーア(John Doer)
    世界的ベンチャー・キャピタル、クライナー・パーキンスの会長。GoogleとAmazonの最初期の投資家、取締役でもあり、両社の成長を通じて100万人規模の雇用を生み出した。シリコンバレーにおけるクリーンテック投資の先駆け。
  • プライベートエクイティ投資会社は「招かれざる乗っ取り屋」「企業価値の破壊者」などという誤解を持つ人がまだまだ多い。しかし、プライベートエクイティが米国経済に果たした役割は大きい。そのことについて具体例を交え明らかにしたのが本書だ。

    ◆ファンドが果たす役割を実例で学べる
    アメリカのブラックストーン・グループは、プライベートエクイティや不動産、クレジット、ヘッジファンドに投資する巨大企業で、本書は、同社の事業展開と、その経営者に焦点を当てて描かれたノンフィクションである。
    プライベートエクイティという、私たち日本の一般人にはまだなじみの薄い、プライベートエクイティの仕組みと米国投資ファンド業界の80年代から金融危機を経た、25年余りの米国金融業界の変遷が詳しく描かれている。
    さまざまな企業への投資の成功事例、失敗事例など具体例が多く盛り込まれているので、投資をするとはどういうことなのか、誰の役に立つのか、また、金融システムの中でファンドが果たす役割がどういうものなのかを理解するのにうってつけである。

    ◆知的好奇心を揺さぶる内容
    金融や投資に関しての基礎知識を勉強中の読者には、本書で次々と登場する金融用語は新鮮そのもの。そしてそうした金融用語の多さは、アメリカの金融・投資業界が急速なイノベーションを起こしていることの証しだともいえる。
    アメリカの金融・投資業界は、古いビジネスモデルがどんどん色あせ、新規参入者が新しい手口で登場するという、きわめて熾烈な競争環境下にある。
    その根底にあるアメリカの投資文化が、アメリカ経済を動かすためには不可欠な要素となっていることを、本書では述べている。
    金融、投資に関心を持つ読者にとっては、アメリカのけた外れの巨大買収と巨額報酬の裏側なども知ることができ、知的好奇心を揺さぶる内容である。
  • 「政治、産業、文化芸術、教育、医療、防衛……
    ここに挙げた全ての領域に、AIは破壊的変化をもたらすだろう。その結果、人間のアイデンティティーや経験する『現実』は、近代の幕開け以来最大の変化を遂げるだろう」

    AIはどのようなイノベーションを起こすのか?
    AIは人間には認識できない現実を認識するようになるのか?
    人間の評価にAIが使われるようになったら、人間はどう変わるのか?
    そして、これらの変化が起きたとき「人間である」とは最終的に何を示すのか?
    元・米国国務長官、元・グーグルCEO、MIT学部長、それぞれの分野で頂点をきわめた三名が、人類史という大きなスケールから、AIのもたらす社会的変化と、私たちの未来について語る。
  • 財政赤字が膨らめば国は破綻する――これは緊縮財政を正当化する政府の方便にすぎない。MMT(現代貨幣理論)の第一人者が旧来の常識を撃破する。
  • なぜ、あの人には幸運が多く訪れるのか?
    「運」と「努力」を正しく相互作用させて結果を出す、
    最強メソッド、ついに日本上陸!

    ★あらゆる人が活用できる、幸運をはぐくむ科学とは?
    ★一流の人には見えている、「運」を「結果」につなげる方法がわかる!
    ★あなたの人生とビジネスに圧倒的な違いをもたらす、究極の思考法を解明!
    ★セレンディピティ・マインドセットを身につけると・・・
     ・他の人には断絶しか見えないところに橋が見えてくる
     ・予想外の事態が脅威ではなく、喜び、驚き、生きる意味の源泉となる
     ・人生において、幸運なサプライズが頻繁に起きるようになる。

    人生は、完全に計画どおりにはいかない。
    かといって、完全に運任せでもない。

    偉大なビジネスも、世界を変える科学的発見も、
    計画通りに生み出されたものは少ない。

    そこには、想定外の事態が伴っていた。

    想定外をポジティブにとらえ、点と点をつなげ、
    圧倒的な成果を生み出してきた人はどこが違うのか。

    本書では、その思考と行動の秘密を科学的に明らかにする。

    想定外の事態を恐怖ではなく、最高の機会に変える。
    人生を変えるマインドセットを手に入れるための書。
  • 『サイロ・エフェクト』著者最新作! 
    なぜ経済学やビッグデータ分析は問題解決に失敗するのか?
    社会科学とデータサイエンスの融合で人類学的知見が果たすべき役割とは。
    FTのトップジャーナリストが広い視野から事象を分析する人類学の思考フレームワークを解説。
       * * *
     現代社会の知的ツールが、機能不全に陥っている。経済予測、選挙の世論調査、金融モデルは外れてばかりだ。こうしたツールは、世界はごくわずかな変数で分類・把握できるという前提に基づいて設計されている。視野が狭いのだ。
     世界が安定していて、過去が未来の参考になる時代なら、それでもうまくいくかもしれない。だが変化の激しい時代、「極端な不確実性」に直面しているときは、狭い視野は危険だ。
     ビッグデータをAI(人工知能)がどれだけ処理しようとも、そこから導き出されるのは「WHAT」だけである。事象の原因、「WHY」にはたどり着けない。
       * * *
     いま求められるのは、広い視野と「WHY」を突き詰める視点である。「未知なるものを身近なものに」「身近なものを未知なるものに」変化させ、隠れたパターンを見いだすツールである。
     本書では人類学者のように「虫の目」で世界を視て、「鳥の目」で集めた情報と組み合わせることで「社会的沈黙」に耳を澄ます技術「アンソロ・ビジョン(人類学的視野)」を紹介する。
     フィナンシャル・タイムズ紙(FT)のトップジャーナリストが執筆した話題作。
  • 世界1000万部超ベストセラーシリーズ『ビジョナリー・カンパニー』の原点で最新刊!

    本書『ビジョナリー・カンパニーZERO』は、『ビジョナリー・カンパニー』シリーズが発行される前の1992年にジム・コリンズが記し、日本語訳されずにいた名著『Beyond Entrepreneurship』の改訂版。まさに、ビジョナリー・カンパニーの原点だ。

    ◆リード・ヘイスティングスNETFLIX共同創業者兼CEOも大絶賛!
    「本書は誰よりもどの本よりも、私のリーダシップを一変させてくれた。10年以上この本を読み返した。起業家なら、86ページ分を暗記せよ」

    ◆スタートアップや中小企業が「偉大な企業」になるために必要なことを解説

    偉大で永続的な企業になるために必要ことを1冊に凝縮してまとめた。誰と一緒に仕事をするか、リーダーシップ・スタイル、戦略、戦術をどうつくるか、パーパスやミッションなどをどう決めて実行するか重要になる。「偉大な企業」とそうでない企業との違い、規模が小さいうちから考えておくべきことなど、時代を超えて重要な内容が理解できる。

    ◆ジム・コリンズとビル・ラジアーの教えの例

    ・偉大な企業という目的地があるわけではない。ひたすら成長と改善を積み重ねていく、長く困難で苦しい道のりだ。高みに上り詰めると、新たな課題、リスク、冒険、さらに高い基準を探す。
    ・企業が追跡すべきもっとも重要な指標は、売上高や利益、資本収益率やキャッシュフローではない。バスの重要な座席のうち、そこにふさわしい人材で埋まっている割合だ。適切な人材を確保できるかにすべてがかかっている。
  • 従来の経済学の限界を打ち破り、二度のノーベル賞経済学賞に輝いた行動経済学は、いまや新たな一般教養になりつつある。合理的で正しい選択をするには? モチベーションはどこから来る? 周りの人々をよい方向に導くには? ビジネス現場や各国の政策にも導入が進む学問を、世界基準のテキストで入門しよう。日進月歩の研究の基礎を網羅した、はじめて学ぶ人にも向く充実の入門書。解説/依田高典
  • ●Netflixはどうやって190カ国で2億人を獲得できたのか?
    ●共同創業者が初めて明かすNetflixビジネスとカルチャーの真髄。

    ■Netflixの「脱ルール」カルチャー
    *ルールが必要になる人材を雇わない
    *社員の意思決定を尊重する
    *不要な社内規定を全部捨てよ
    *承認プロセスは全廃していい
    *引き留めたくない社員は辞めさせる
    *社員の休暇日数は指定しない
    *上司を喜ばせようとするな
    *とことん率直に意見を言い合う
    ――新常態の働き方とマネジメントが凝縮
  • 核問題の権威の国際政治学者による、戦慄のシミュレーション。東アジア最大の危機はいかにして現実化しうるのか。

    2020年、米朝間で核戦争勃発。北朝鮮による韓国旅客機撃墜に始まる悪夢のシナリオ。各国政権中枢の動きを実名で描く。

    著者ジェフリー・ルイスは核拡散と地政学についての世界的権威。中国・北朝鮮・イランなどの核兵器計画を知悉し、国際政治学者として核問題に関する研究・提言を行っている。その知見を総動員し、北朝鮮の核の脅威がいかにして現実となるかをシミュレーションした初のフィクションが本書。
    2020年に起こった核戦争をアメリカ議会の委員会が調査・報告したレポートという体裁で、各国政府内部の意思決定プロセスや危機管理の危うさを詳細に記述、核攻撃が現代都市に及ぼす惨事も描き出している。
  • Amazonの成長が止まらないのは、ひたすら「弾み車」を回し続けているからだ!

    平凡な「良い会社」から「偉大な会社」へと飛躍するためのキーコンセプト「弾み車(FLYWHEEL)の法則」にフォーカスし、この法則をフル活用して「ビジョナリー・カンパニー」へ道を歩み続けてきたインテル、アップル、アマゾン、バンガードなどの事例紹介を通じて、「弾み車」の基本的な考え方と活用ノウハウ、読者それぞれが「自分の弾み車」をつくるためのポイントを簡潔かつ具体的に解説した、「ビジョナリー・カンパニー」シリーズ待望の最新作!


    大きな成功を収めるのは、大きな成功弾み車を10回まわしたら、さらに10億回まわし続ける会社だ。10回まわしたら新しい弾み車で1からやり直し、それが10回転したらまた別の何かへとエネルギーを浪費する会社ではない。100回転させたら次は1000回転、さらに1万回転、100万回転、1000万回転とまわし続けよう。 (本書より)
  • ジャック・マーの右腕、アリババ前最高戦略責任者が執筆!
    中国の巨大IT企業、その想像を絶するビジネス戦略がすべて明かされる。

    「われわれは中国版アマゾンではない」
    「データ」と「ネットワーク」を融合させたアリババ式「隠陽ビジネスモデル」こそがこれからの世界標準となる。

    ◆目次より
    ・なぜ中国は金融テクノロジーで米国を抜き去れたか
    ・「奇跡が起きた」--人類最大のショッピングデー「独身の日」を支える舞台裏
    ・アマゾンは「データ」は強いが、「ネットワーク」が弱い
    ・意思決定も自動化される
    ・C2B(カスタマー・トゥ・ビジネス)へ
    ・あなたの企業は「線」か「面」か「点」か
    ・アリババは組織自体が「機械学習」する
    ・クリエイティビティを生むマネジメント革命とは
    ・アリババでは、上司が年に5回も変わる
    ・これからの時代、個人と企業が生き残るための教訓

    ◆ジャック・マー序文
    「本書は、読者のみなさんが新たなデジタルエコノミーに足を踏み入れる上で、貴重な手引きになるだろう」

    ◆米国からも賞賛
    グーグル前会長 エリック・シュミット推薦。ペイパル創業者 ピーター・ティール推薦
    原書は、米国名門版元ハーバード・ビジネス・レビューより英語にて刊行

    ◆日本語版スペシャル・エディション(著者最新インタビュー収録)
    ・GAFAはアリババのライバルか ・金融分野でアマゾンとの対決はあるか
    ・AI都市、AI政府は始まっている ・日本企業がIT戦略で成功する方法 ほか
  • 脳や意識の不思議を解説する脳科学は、興味深いだけではない。実は私たちの脳をオーバーホールして可能性を解き放つ、プラクティカルな効能もあるのだ。“引き寄せの法則などの根拠不明だった「知恵」が、脳科学によって合理的に実践できる”“脳の変わる力=可塑性を最大限に生かすことで、知的能力は飛躍的に上がる”MITスローン経営大学院をはじめとする世界のビジネススクールで教壇に立ち、エグゼクティブ・コーチングのエキスパートとして絶大な信頼を誇る著者が、神経科学の知見に裏付けられた4つの具体的なステップを伝授する「脳メンテ」のすすめ。
  • 1999年のラスベガス。ソニーは絶頂期にあるように見えた。しかし、舞台上でCEOの出井伸之がお披露目した「ウォークマン」の次世代商品は、2つの部門がそれぞれ別個に開発した、2つの互換性のない商品だった。それはソニーの後の凋落を予告するものだった。
    世界の金融システムがメルトダウンし、デジタル版ウォークマンの覇権をめぐる戦いでソニーがアップルに完敗し、ニューヨーク市役所が効率的に市民サービスを提供できない背景には、共通の原因がある。それは何か――。謎かけのようなこの問いに、文化人類学者という特異な経歴を持つ、FT紙きってのジャーナリストが挑む。
    企業であれ自治体であれ、あらゆる組織は「サイロ化」という罠に陥りがちである。分業化したそれぞれの部門が、それぞれの持つ情報や技術を部署の中だけでとどめてしまい、隣の部署とのあいだに壁を作ってしまう。日本語では「タコツボ化」と呼ばれるこの現象は、どんな組織でも普遍的に存在する。
    経済学的な観点からすれば、身内での競争を生むような「サイロ」は無駄であるから、トップが「サイロ撲滅」の掛け声をかければ解決に向かう、と思いがちだ。ソニーの新しい経営者・ストリンガーも最初はそう考えた。しかし、彼は失敗した。壁は極めて強固で、一度できたサイロは容易には壊れない。
    文化人類学者の視点を持つ著者は、「サイロ」が出来るのは人間に普遍な原因がある、と説く。人間に求められる技術が高度で専門的になればなるほど、サイロはむしろ必要とされるからだ。
    人間は必ずサイロを作る、ならば、その利点を活用しつつ、その弊害を軽減する方法を探ろうとする画期的な論考が、本書である。
  • その不条理には、理由がある

    だらだら続く会議、現場のことをわかっていない管理職、目標共有の失敗、歪んだインセンティブや縦割り主義、上層部から降ってくる無意味な指示――。会社や組織は、なぜこんなにも不条理に満ちているのだろう? だが、トレードオフや機能不全ばかりが目につく組織の実態も、見方を変えれば実はいたって合理的であることに気づくはずだ。不条理に押しつぶされそうな日々を送るビジネスパーソンも、そのしくみを理解すれば会社はもっと働きやすい場所になる。

    コロンビア大学人気教授が解き明かす「組織の不合理」のメカニズム

    本書では、新進気鋭のコロンビア・ビジネススクール教授と、ハーバード・ビジネス・レビュー・プレス編集長がタッグを組み、P&G、グーグル、アップル、FBI、アルカイダ、ボルチモア市警、サモア政府といった事例をもとに、不合理に見える組織の実態と本質を軽妙に解き明かす。そして人材、報酬、マネジメント、組織文化、イノベーションなどの組織を構成する要素を、取引コストやゲーム理論といった経済学の考え方を交えつつ、今まで語られてこなかった組織論を展開する
  • あなたが目標に向かって
    前進できないのは
    やり方が間違っているからだ


    アイデアを思いつくのは簡単。
    実行がすべてだ!


    「やるべきときに、やるべきことに集中できたのは、OKRのおかげだ」
    ――ラリー・ペイジ(Google共同創業者)


    Amazon, Google, Intuit, Slack, Twitter, Uber ……
    大成功を見抜く男、ジョン・ドーア――
    シリコンバレーの伝説的なベンチャーキャピタリストが
    世界レベルで戦うためのシンプルで確実な方法を
    お教えします。


    ●野心と創造力を最大限に解き放つ
    ●やるべきときに、やるべきことに集中する
    ●見当違いな仕事を洗い出す
  • NHK「BS 世界のドキュメンタリー」で放送予定(2018年3月1日、2日二夜連続)
    全世界で話題のドキュメンタリーを完全書籍化。

    映画『スノーデン』を撮り終わったオリバー・ストーンは、
    スノーデンが亡命したロシアに密かに渡り、
    プーチン大統領のインタビュー・ドキュメンタリーを撮り始める。
    クレムリンの大講堂で、アイスホッケー場で、ソチの避暑地で。
    チェチェンの独立運動を潰し、
    ウクライナからクリミアを強引に併合、
    政権に楯突くものは次々に不可解な死を遂げる。
    西側の報道によるそうしたイメージはストーンのインタビューによって揺らぎ始める。

    【目次】
    1 5度の暗殺未遂にもかかわらず悪夢は見ない
    2 万能感に浸る国家は必ず間違う
    3 ロシアがスノーデンを引き渡さない理由を話そう
    4 アメリカはロシアという外敵を必要としている
    5 平和を支持するのは楽な立場だ
    6 同盟国と国民を追い込むシステム
    7 トルコはIS支配地域の石油の密輸先になっている
    8 クリントン大統領はロシアのNATO加盟を「いいじゃないか」と一度は言った
    9 米国との対立は二〇〇四年から二〇〇七年に始まった
    10 ウクライナで起きたのはアメリカに支援されたクーデターだ
    11 ソ連は何年もかけて人材を評価したが、結局崩壊した
    12 ロシアはアメリカ大統領選挙に介入したか?
    訳者あとがき
    解説 北方領土交渉の実体験から本書を読み解く 鈴木宗男(新党大地代表)
  • AI、スマホ、ゲノム編集……世の中を大きく変える「主流X」は、突然生まれるものではない。なんらかの予兆が必ずある。なのになぜ、多くの人は見逃してしまうのだろう? ひと握りの特別な人間にしか、未来は見えないのか? 本書を読めば、未来を自分で読むコツを身につけられる! 世界で話題の未来学者、待望の新刊
  • ◎米amazon 元チーフ・サイエンティスト◎
    ジェフ・ベゾスとともに買い物の常識を変えた
    科学者が明かす巨大データ企業の秘密。
    Facebook,Uber,Google,Airbnb驚愕の戦略!
    インターネット検索やグーグルマップ、フェイスブックでの「いいね!」や
    インスタグラムへの写真の投稿など、意識的、無意識的に残すデジタル痕跡を通じて、
    あなたがいつ、どこに行ったのか、どんな人とどれくらい親密につきあい、
    何に関心を持っているかがデータ会社に把握されている。

    ■常識を逆転させたアマゾン
    「編集者による製品レビューよりもカスタマーレビューの方が役に立つ」。
    フェイスブックやウーバーなど巨大データ企業の秘密。

    ■そのつながりが経済を動かす
    AT&Tによる他者とのつながりを利用したマーケティングでは契約率が5倍。
    米国ではソーシャルなメッセージが34万人を追加で投票に向かわせた。

    ■1兆個のセンサーがあなたを記録する
    全米では毎月1億件のナンバープレート情報が集められ、車がいつどこにいたか特定される。

    ■もしフェイスブック・ユーザーが死んだら
    フェイスブックでは年100万~1000万人が死んでおり、誰がアカウント管理するかという問題が起きている。

    ■ウーバーのドライバーは悩んでいる
    ウーバーで高い評価を確立したドライバーは他の配車アプリにも自らを登録するべきだろうか。
    ユーザーがデータ企業に対して主体性を持つ条件とは。

    ■データエコノミー
    フェイスブックの友達リストを見て融資可否を判断する金融機関。
    暗記能力を問うのではなく学生同士の議論を促す教育アプリ。
  • ・自動運転車によって、都市の車両数は90%減少する。
    ・誰もがARグラスを使用するようになり、その技術はやがて眼球自体に組み込まれる。
    ・プライバシーは、飛行機のビジネスクラスや別荘のように、富裕層だけの贅沢品になる。
    ...etc.
    グローバルエリートを中心に、世界200ヶ国以上で読まれている英『エコノミスト』誌が、人工知能(AI)、バイオ、農業、医療、エネルギー、軍事、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)など、20の分野の「2050年のテクノロジー」を徹底予測! 未来のテクノロジーは経済・社会・人間の幸福にいかなる変化をもたらすのか!?

    【目次】
    はじめに 破壊的で大規模な記述の変化「メガテック」
    第1章 日本のガラケーは未来を予測していた
    第2章 ムーアの法則の終わりの先に来るもの
    第3章 第七の波、AIを制する者は誰か?
    第4章 なぜデジタル革命では生産性向上がみられないか?
    第5章 宇宙エレベーターを生み出す方程式
    第6章 政府が「脳」に侵入する
    特別SF1 傷つく自由(アレステア・レナルズ)
    第7章 食卓に並ぶ人造ステーキ
    第8章 医療はこう変わる
    第9章 太陽光と風力で全エネルギーの三割
    第10章 車は編まれ、住宅は印刷される
    第11章 曲がる弾丸と戦争の未来
    第12章 ARを眼球に組み込む
    特別SF2 博士の救済(ナンシー・クレス)
    第13章 人工知能ができないこと
    第14章 プライバシーは富裕層だけの贅沢品に
    第15章 10億人の経済力が解き放たれる
    第16章 教育格差をこうして縮める
    第17章 働き方は創意を必要とされるようになる
    最終章 テクノロジーは進化を止めない
  • 「専門家の予測精度はチンパンジーのダーツ投げ並みのお粗末さ」という調査結果で注目を浴びた本書の著者テトロックは、一方で実際に卓越した成績をおさめる「超予測者」が存在することも知り、その力の源泉を探るプロジェクトを開始した。その結果見えてきた鉄壁の10カ条とは……政治からビジネスまであらゆる局面で鍵を握る予測スキルの実態と、高い未来予測力の秘密を、米国防総省の情報機関も注目するリサーチプログラムの主催者自らが、行動経済学などを援用して説く。《ウォール・ストリート・ジャーナル》《エコノミスト》《ハーバードビジネスレビュー》がこぞって絶賛し、「人間の意思決定に関する、『ファスト&スロー』以来最良の解説書」とも評される全米ベストセラー。
  • ◆初めて明かされる国盗り物語の全貌◆

    これまで数々のスクープで世界中に衝撃を与えつづけてきたワシントン・ポスト紙が、
    3か月にわたって20人以上の記者を投入し、
    これまで1度も選挙の洗礼を受けていないトランプの全人生を徹底取材!

    発売直後、英ガーディアン紙をはじめ、欧米の各紙が一斉に取り上げる一方、
    トランプ氏本人は本書について「Don’t buy, boring!(買うな、退屈な本だ!)」と、
    自身のTwitterで不買運動を呼びかけた。

    ・マンション群に黒人を入居させなかったとして「人種差別罪」で訴追されている。
    ・マライア・キャリーやダイアナ妃と「やりたい」「自分ならやれた」とラジオで公言。
    ・3度目の結婚の際にヒラリー・クリントンを招待、ヒラリーは最前列で出席。
    ・1999年から2012年まで7回、党籍を変える。民主党、共和党、改革党。
    ・トランプは100億ドル以上の純資産を持つと主張するが、実際には10分の1以下。

    ――など、数々の知られざる事実が明らかになる!
  • 各紙誌で絶賛の嵐! FT&マッキンゼーによる2015年「ビジネス・ブック・オブ・ザ・イヤー」年間ビジネス書大賞 最終候補作。
    ニューヨークタイムズ記者である著者が、2009年から2014年にかけて世界中のビットコイン関係者に直接取材し、その実相について掘り下げたルポルタージュ。さまざまな異端児たちが主役を演じた初期から、フィンテックの中核をなす技術として産業化されていくまでの様子を克明に記している。
    ビットコインのしくみ、ブロックチェーンの進化についても時系列に沿って丹念に解説しており、今後の応用について考えたい専門家やネットビジネス関係者にとっても、必読の1冊。
  • ◎勉強、仕事、子育て すべてに応用可能の鉄則◎

    著者のアンダース・エリクソン教授は、「超一流」研究の第一人者。
    『タイム』『ニューヨーク・タイムズ』をはじめ、各紙誌で取り上げられ、
    世界中から大きな注目を集めた自身の研究結果の全てを、本書で初公開!

    チェス、バイオリン、テニス、数学……。
    世界中のトッププレーヤーたちを、30年以上にわたって科学的に研究。
    そして導き出された「超一流」への鉄則とは?

    鉄則(1)自分の能力を少しだけ超える負荷をかけつづける
    鉄則(2)「これで十分」の範囲にとどまっていると、一度身につけたスキルは落ちていく
    鉄則(3)ループではなく、一人で没頭する時間を確保する
    鉄則(4)自分の弱点を特定し、それを克服するための課題を徹底的に繰り返す
    鉄則(5)練習を「楽しい」と感じていては、トッププレーヤーにはなれない
    鉄則(6)これ以上集中できないと思った時点で練習や勉強はうちきる
    鉄則(7)上達が頭打ちになったときは、取り組むメニューを少しだけ変えてみる
    鉄則(8)即座にフィードバックを得ることで、学習の速度は劇的に上がる
    鉄則(9)オンの時間とオフの時間をはっきり分け、一日のスケジュールを組む
    鉄則(10)どんな能力も生まれつきの才能ではなく、学習の質と量で決まる

    「超一流」と「一流」を分ける差はどこにあるのか。30年以上にわたり、「超一流」たちを心理学・生理学・神経解剖学の目から研究してきたエリクソン教授が、その核心を解き明かす!
  • 「半導体の集積密度は18~24ヶ月で倍増する」つまり「コンピュータの処理能力は指数関数的に向上していく」、1965年、インテルの創業者であるゴードン・ムーア博士が発表した論文に書かれていた半導体の能力に関する洞察は、「ムーアの法則」として、今日にいたるまで、情報産業にかかわるものが、逃れらない法則となった。その法則を生み出した「世界で最も重要な会社「インテル」の産業史である。ムーアの法則」の誕生のみならず、本書を読む読者が切実に感じるのは、今自分が努めている会社、業界のすべてに通ずる共通のテーマが、鮮烈なエピソードをもって書かれている点だ。すなわち、「技術力か営業力か宣伝力か」という問題。あるいは「才能か努力か」あるいは、「継承か革新か」あるいは「模倣か創造か」本書の中には、コンピュータの心臓部であるマイクロプロセッサ(CPU)を世界で初めインテルとともに開発した日本の電卓メーカーが、最後の最後で社長の判断から契約をキャンセル、結果的には、CPUの知的財産権を逃すという「史上最悪の経営判断」をしてしまう話や、あるいは、モトローラに劣るチップをインテルが営業力でもってシェアを逆転する様など、私たちの今日のビジネスの日々の判断に通じる血わき肉おどるエピソードが満載されている。著者はアメリカの新聞で初めてシリコンバレー担当をおいたサンノゼマーキュリーニュースで最初のシリコン・バレー担当となった記者。1970年代から今日まで、その有為転変を追い続けてきた
  • メンバーの実力を120%引き出す秘訣はリーダーの“無知”にあった!
     オーケストラの前に立つ指揮者は、まさにリーダーシップとは何かを象徴する存在だ。真の巨匠は楽団員に正しい協業を促し、最高の演奏につなげるために何をしているのか。指揮者の仕事が演奏者に楽譜どおりに演奏させることだと思ったら大間違いである。
     著者イタイ・タルガムは世界中のオーケストラを指揮するのに加えて、大小さまざまな企業、そしてフォーチュン500企業のCEOからベンチャー起業家まで、多くの聴衆の「指揮者」を務めてきた。指揮台での長年の経験を踏まえて、音楽家以外の人々に指揮とは実際にどのようなものなのか、そして指揮者の技術があらゆる分野のリーダーにどのように役立つかを教えてくれる。
     本書を理解するのにクラシック音楽ファンである必要はまったくない。なぜなら音楽はあらゆるところに満ちており、あなたもすでによく接しているからだ。おそらく日々の現実を音楽という視点で見ていないだけだろう。本書を読んでいくうちにそれもまもなく変わっていくだろう。
    本書に登場する巨匠
    カラヤン、バーンスタイン、クライバー、ムーディ、トスカニーニ、R・シュトラウス
     無知という資質を職場でさらけ出すなどというのは、とんでもないことに思えるかもしれない。だがちょっと我慢してお付き合いいただきたい。そうすれば無知を選ぶことが、むしろさらなる高みへとつながる道だとわかるはずだ。そして傑出したリーダーは無知の大切さを知っているだけでなく、それが配下の人々を未知なる高みへといざなうために自らが選ぶべき道だとわきまえている、ということが理解できるはずだ。
  • 「本書は、世界を変えられると信じている人に向けた洞察力のある道標であり、そうした人々を手助けするパートナーや技術を手に入れるための貴重なアドバイスを提供してくれる」 ──ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領)
    「前著『楽観主義者の未来予測』では、20年後、世界がどこまで進歩する可能性があるかが示された。本書は、起業家たちがそこへたどり着くのを助けるロードマップである」 ──エリック・シュミット(グーグル会長)
    本書は今日のエクスポネンシャル起業家、すなわち超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変えたいと願うすべての人のためのマニフェスト(決意表明)であり、マニュアル(手引き)である。
    加速するテクノロジー、スケールの大きい発想、クラウドの力を生かすツールの活用に関する参考資料である。あなたが起業家なら(気持ちのうえでは起業家というケース、あるいはすでに会社を興しているケースのどちらでもいい)、
    住む場所がシリコンバレーか上海か、大学生か多国籍企業の社員かに関係なく、本書が役に立つだろう。本書には意欲や能力を本気で高め、とびきり壮大な志を抱き、世界に影響を与えるための方法が書いてある。
    (「序章」より)
  • 素晴らしい絵を描きたい、ビジネスを立ち上げたい、ピアノを演奏したい、飛行機を飛ばしたい……
    そんな思いを抱きつつも、あなたが一歩を踏み出せずためらっている最大の理由は、上達するまでにかかる時間と、うまくなるために努力をしなければならないことだ。
    しかし、たった20時間の練習で、まったく何も知らない状態から、上手にこなせる状態にまでもっていくことができる方法がある。
    著者のジョシュ・カウフマンは、ベストセラー『Personal MBA』(ビジネススクールに行かずに、MBAの知識を身に付ける方法を説いた)の著者。人が何か新しいスキルを身に付ける際に、短時間で効率よく習得できる単純なアプローチ法を開発した。
    そのアプローチ法を、ヨガ、コンピュータープログラミング、碁、ウクレレ、ウインドサーフィンなどの習得の実例(著者の経験)を通じて解説する。
    あなたは、どんなものを学びたいだろうか? マルコム・グラッドウェルは、1万時間費やして練習すれば、誰でも習熟レベルに達すると説いた。でも、そこまで我慢できる? たいていのことは上手になるまでおもしろくない。
    普通の人がそこまで打ち込むのは難しいはずだ。もちろん、プロのレベルにはいかないが、何とか楽しめるレベルだったら、20時間あれば何とかなる。これから新しいことをいくつも習得したい人に、学習マニアのジョシュ・カウフマンが開発した速習術をお届けしよう!
  • ビジネススクールはすてきなところだ。でも、もし行っていたら、今の自分はなかっただろう──。
    常に世の中に変革を生むヴァージンの総帥、リチャード・ブランソンはこう振り返る。ヴァージンの経営は、しばしば「世間の常識」とは逆を行く。だからこそ、ユニークで、顧客の心に響くサービスを提供できる。若くして型にはまった経営を学んでいたら、世間をあっと驚かせるアイデアを次々と生み出すことはできなかったかもしれない。本書には、ブランソンが実践で積み重ねてきたヴァージン流経営のコアが凝縮されている。
  • TEDの素晴らしいプレゼンをカーマイン・ガロが分析。TEDの人気プレゼンターに学べる9つの法則を解き明かす!
    30万部のベストセラー『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』と同様に、共感を呼んだTEDプレゼンを分析。
    TEDのようなすごいプレゼがができるようになるための法則を解説する。
  • ■売りたいなら、「アンバサダー」を見つけ出せ!
    「アンバサダー・マーケティング」という最新のマーケティング手法が注目を集めている。
    ソーシャルネットワークで製品やサービスを紹介してくれるファンを「アドボケーツ」「アンバサダー」と呼び、商品やブランドの応援団にしようと考える企業が米国で増えているのだ。
    本書は、アンバサダーとはどういう存在なのか、アンバサダーを探し出し、彼らとどう関係を築くべきなのかを紹介。
    アンバサダー・マーケティングを実践するスターバックス、GMなどの有名企業から、街のレストランまで成功事例を紹介している。

    ■アンバサダー・マーケティングを実践するための具体的な方法もわかる
    「アンバサダーを見つける方法」―「究極の質問」で、アンバサダーかそうでないかを見分けられる。
    「アンバサダーを活性化する方法」―アンバサダーに呼びかけて商品やサービスをおススメしてもらう。
    「アンバサダー・プログラムの成果を追跡・最適化する方法」―アンバサダーのおススメのシェアの回数、クリック率、売り上げなどのデータを収集・分析して効果的に運営する。

    ■登場するアンバサダー・マーケティングの事例と効果
    ・ノートンは3カ月でAmazon.comの商品レビューが倍増し、アンバサダー活動を活性化したところ、四半期でAmazon.comの評価と売上が2倍に!

    ・メキシコ料理チェーンルビオズ・フレッシュ・メキシカングリルでは、アンバサダーが7万5000枚の無料券を友人に配布して大繁盛

    ・GMCは2万5000人のアンバサダーが3000件以上の好意的な体験談を寄せ、さらにはソーシャル・メディアでシェア。シェア1回につき、1.2回のインバウンド・クリックが発生し、レスポンス率は120%を達成

    ・IP電話機器を扱うウーマは、2万人のアンバサダーの応援で、顧客獲得コストが54%下がり、売上コンバージョン率は33%と驚異的な数字を実現

    ■解説では日本の事例も紹介!
    アンバサダー・マーケティングは、すでに日本でも始まっている。
    ネスカフェ・アンバサダーやPFU、無印良品、日本ケンタッキー・フライド・チキンの取り組みを紹介。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。