セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
最大40%OFF!選べる3つのまとめ買いクーポン

『ちくま新書、山田史生(新書)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 自己の欲望と好奇心を
    どうするか?

    「道」「平常心」「自力」とは──
    こころの解像度を上げる禅的思考の本質とは。
    答はない、あるのは自己のみ。
    理屈を超えた、命がけのことばのバトルを味わう。
    唐代の『趙州録』から、11の禅問答を抜粋して解説。

    本書に登場するキーワード
    ……平常心 自力 道 明暗 作為 是非 自由 目指さない 意識 無意識 聖者 凡夫 具体 抽象 自己陶冶……

    禅問答は、ことばを使っておこなう、地に足のついた禅僧同士の、ガチな対話の記録である。
    唐代の名僧・趙州は、ことばで相手の基盤を揺さぶる達人で、師である南泉との問答には、「道」「平常心」「我欲」「自力」といった禅的思考の本質が凝縮されている。
    決してわかりやすいものではないそれは、禅のスタート地点にあるもので、つまずきながら読み込む先に、おもしろさという値打ちがある。
    この世で自力で生きていくためのヒントに満ちた11の問答を味わう一冊。

    イラストレーション=越井隆
    ===
    【目次】
    まえがき
    問答という対話のかたち/自己を言語化することの極み/他人とともにことばを使いあう/ことばの自己対象化のはたらき/禅問答とはいかなる問答か/AIに禅問答はできるだろうか/なぜ11の禅問答を読むのか

    第1の問答 平常心がそれだ──なにも隠されていない
    現実をありのままに認識する/ことばの意味を理解する/よく生きることを意識する/自由であることはむずかしい/こころを汚れに染まらせない/一切の意識をなくすべきなのか/目指さずして意識できるのか

    第2の問答 言語化なくして明暗なし
    言語化せずに答えられるのか/たれが打たれるべきだったのか/知覚し思考するところを言語化せよ/言語化しないのは甘えだ

    第3の問答 なにが有ることを知っているのか
    知るべきことを知っている/ウシはそれを知っているのか/異類はよく生きているのか/死んだらどこにゆくのか

    第4の問答 火事だ!火事だ!
    師と弟子とが火花を散らす/なにごとも自力でやるべし/なぜ鍵を投げ入れたのか/自力とは、自己とは……

    第5の問答 助けて!助けて!
    ただ助けるふりをするだけ/ちゃんと助けられている

    第6の問答 命がけの一言をよこせ──しからずんば諦めよ
    ほんとうの本末転倒はなにか/本末転倒にもいろいろある/かさねがさねの筋ちがい/我欲をどうやって捨てるか/ヘタな有言は無言にひとしいのか

    第7の問答 くやしい!くやしい!
    「ことば」がやっていること/ことばは行動についてくる/ズバリと異類になってみせる/ほんとうに問いたったこと/生きることと言語化すること

    第8の問答 手綱はもってきたか──それでも自己は捨てきれない
    その行為はみられている/主体性はどこへいったんだ/いまひとつ噛みあわない

    第9の問答 理屈にかかずらうな──けれども言語化はサボれない
    無言であることはゆるされない/理屈をはなれる仕方もいろいろある/ふたつの仕方のわかりかた/象徴とそれが象徴するもの/ことばで示さないでどうする

    第10の問答 なんてこったい!
    どうして門を開けたのか/ことばは経験にささえられている/ことばは行為をあらわしている/禅問答という特殊空間

    第11の問答 ことばは生きている──仏をもとめ、汚れを捨てよ
    言語化する隙もあらばこそ/馬祖はなんといっているか/心はただちに仏でありうるか/仏に近づき、汚れを捨てる/「ありのまま」じゃいけない/自覚なくして成仏はない/ほかならぬ自己が成仏するのだ/熟した梅の実は落っこちる/ことばは生のなかに息づく

    あとがき
    参考文献
    ===
  • 歴史上、数々の支配者たちに熟読されてきた兵法書の古典『孫子』。人間心理への深い洞察をもとに必勝の理を説いた同書を、視点をひっくり返して読んでみたら、何が見えてくるのか。自明とされた「勝ち」というものが、にわかに揺らぎ始めるかもしれない。『孫子』のなかから、これぞという言葉を選び、八方破れの無手勝流でもって解釈しながら、その真意を探る。
  • 日曜日、著者は酒のお供にと『荘子』を取り出した。超俗的で、世人を煙に巻くような文章を読みながら、「わからない」ことの醍醐味にどっぷり浸かってゆく。雲をつかむような話ばかりだけれど、固くなっていた頭がほぐれ、おおらかな気持ちになれるのはどうしてだろう。一風変わった角度から荘子の思想に触れる「こんにゃく談義」のはじまりである。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。