『萩本欽一(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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欽ちゃんの亡き妻への“ラブレター”
最後にぼくはこう言いたい――。亡くなって今夏で三年になる妻・澄子さんへの思いをはじめ、欽ちゃんの名言満載のエッセイ集。 -
芸人・司会者として老若男女を惹きつけてきた欽ちゃんが、人を「前のめり」にさせる技術を初公開!
「人を前のめりにする間の技術」「不器用な人ほど人を惹きつる」「不意を突く技術」「できない、知らないことを武器にする」「ウケようとする人ほどとウケない」など。 -
80歳を迎えた欽ちゃんからの
80歳をこれから迎える人たちへ、
すでに80歳を迎えた人たちへの「80歳の応援本」
(本文より)
「老人」「年配者」などなど、高齢者の呼び方はいろいろあるけれど、僕が好きな言い方は「年寄り」かな。
自分が呼び寄せたわけじゃなく、向こうから歳が寄ってきただけ。
もうこれ以上寄ってこなくていいよ、と思ったら「まだ自分は若者だい」と思って生きていればいいんじゃないかな。
また歳が寄ってきたら、ひょいと避ければいい。
多分、僕はこうやって歳を避けながら生きてきたと思うし、まだ若いつもりでいるうちに80歳を迎えたような気がします。
と~ころが! 80歳は避けきれなかったみたい。80歳になったとたん、突然身体が自分のものじゃなくなった。
むせるし、コケる、ぶつかる。
そんなことばっかりの日常になって、「ウソッ!」「えっ、そんな……」、「ウッソー!」の連発。
80歳の身体はまるで「別人」で、まさに未知との遭遇。はい、これが萩本欽一80歳の現実です。
老後のお金問題、定年後の過ごし方、伴侶や友人との別れ、
老いてからの子どもや自分の身体とのつき合い方、などなどの悩み・不安も欽ちゃんが、笑って解決!
【収録内容】
欽ちゃん流“年を重ねた”ときの流儀
1章「健康」の流儀
2章「働き方」の流儀
3章「お金」の流儀
4章「時間」の流儀
5章「別れ」の流儀
【著者プロフィール】
萩本欽一(はぎもと きんいち)
1941年東京入谷生まれ。極貧生活を抜け出すために、芸人を目指し浅草へ。
1966年、坂上二郎に誘われ「コント55号」を結成。
「コント55号のなんでそうなるの?」など数々の冠番組に出演し、テレビ界を席巻。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!!」「欽ドン! 良い子悪い子普通の子」などで
高視聴率を連発し、国民的スターに。視聴率100%男の異名をとる。
現在でも、お笑いの現役としてYouTubeなども活動の場を広げている。 -
「マヌケ」という言葉は、
「バカ」と混同されがちだけど、
「マヌケ」という言葉を使っていたら
人間関係も仕事関係も良くなっていくし、
マヌケであればあるほど運はたまっていくよ!
という欽ちゃんのあったかい言葉が詰まった本
誰よりも「マヌケ」に助けられたものとして、
その真価や真意がいまひとつ理解されていないことに、歯がゆさを覚え続けてきた。
「マヌケ」の素晴らしさと活用法を広めることで多くの人々を救いたい――。
この本は、いわば「マヌケ100%男」の人生の集大成である。
ギスギスした時間の中で行きている今の人たち、少しペースを緩めて、肩の荷おろして、ちょっと「マヌケ」に生きてみたら、ストレスも減って、自由になって、なんか毎日が少し楽しくなってくるかも、という本。
●「欽一、後ろに40人いるね。すごいね」(250人中210番の通知表を見せたときのお母さんのやさしくてマヌケな言葉)
●マヌケであればあるほど運がたまる
●「バカ」を「マヌケ」に言い換えるだけで、会社も家庭もたちまち平和になると思うよ
●マヌケはハナから得を求めてないから、幸せが向こうから寄ってくるんだよ
●マヌケがいちばんやっちゃいけないのは「得」をしようとすること。ぼくの場合は損し続けてたら、あとで100倍、1000倍になって返ってきた
●たいていの失敗は「マヌケだね」で済んじゃう。たいていの悩みも「マヌケだね」で片づいちゃう
●「どうせ俺(私)なんて」と思う人は、マヌケに入れてあげません
●まわりの人に感謝すればするほど、いいマヌケ、愛されるマヌケになります
●ぼくも二郎さんも「マヌケ」だったから、コント55号というコンビが生まれた
●ぼくは運だけで「視聴率100%男」になれた。ずっと「マヌケ」だったから運がたまった
●『スター誕生!』で司会に初挑戦したんだけどとんでもなく「マヌケ」な司会っぷりだった
●4年間の大学生活は楽しくて充実していたけど自分らしい「マヌケ」な締めくくり方だった
などなど、味わい深い欽ちゃんの言葉にあふれた本。
人間関係や仕事に悩んでいる人にも、自分への自信をなくしている人にも、きっとじわっとあったかく伝わる本です。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
大学入試への民間試験導入、小学校での本格授業開始……。いま、日本の英語教育は大きく変わりつつある。学校英語のスピーキング重視が進めば、日本人は英語ペラペラになれるのだろうか。そもそも、これまでの英語教育は失敗だったのだろうか?
(『中央公論』2019年8月号特集の電子化です)
(目次より)
●対談
発音は小学校、文法は中学校、読解は高校で
黒船以来の英語コンプレックスを克服する授業はこれだ!
鳥飼玖美子×齋藤 孝
●入試改革・四技能看板に異議あり
ぺらぺら信仰がしゃべれない日本人を作る
阿部公彦
●「グローバル化で英語ニーズ増加」の虚実
寺沢拓敬
●ルポ
使わなくてすむ時代は過ぎ去った
ドメスティック企業、語学力アップへの挑戦
曲沼美恵
●対談
73歳でくぐった大学の門、60歳で単身挑んだメキシコ
語学は“六十の手習い”こそ面白い
萩本欽一×青山 南 -
仕事、家庭、人づきあい、思い通りにならないときこそ「やせ我慢」のひと言でうまくいく! 欽ちゃん流、人生哲学の決定版! 「逆境に立たされたとき、いつも僕を救ってくれたのは『言葉』だった」と語る著者は、永六輔や吉永小百合など、昭和を代表するスターたちが紡ぐ言葉に、一流の人々が輝き続ける秘訣を垣間見る。発する言葉、一つひとつをおろそかにしない。これは人間関係を円滑にするだけでなく、自分の夢や目標を叶える最短ルートでもある。何気ないひと言にもピンチを抜け出すチャンスが隠されている。言葉を大切にすることは、人生に思いも寄らない幸運をもたらす。コメディアンとして長年にわたり「言葉」を磨いてきた著者が初めて語る人生哲学の集大成! 【目次】はじめに/第一章 どんな逆境も言葉の力で切り抜けられる/第二章 子育てこそ言葉が命/第三章 辛い経験が優しい言葉を育む/第四章 仕事がうまくいくかは言葉次第!/第五章 言葉を大切にしない社会には大きな災いがやってくる/第六章 言葉の選び方で人生の終着点は大きく変わる/おわりに
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テレビ全盛期の1960年代。構成作家と新進コメディアンとして出会って以来40年以上に渡り交流してきた二人が、初めてじっくり語り合った。人気絶頂だった「コント55号」の秘話。クレイジーキャッツ、ドリフターズの芸の魅力。高視聴率ヴァラエティ番組の制作裏話。渥美清、由利徹、タモリなど名喜劇人たちの知られざるエピソード…。今だから語れる話が続々飛び出す、笑いと驚きのショータイム!
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2015年に73歳にして駒澤大学仏教学部の学生になった「欽ちゃん」こと萩本欽一さん。「入学動機はボケ防止」と公言しているが、色紙に書く言葉を仏教経典から選ぶなど、仏教にはもともと関心があり、熱心に勉強に取り組んでいる。それでも「仏教を学ぶ」のは難しい。そこで日々浮かぶ疑問に答えてもらうべく、駒澤大学の先輩で教え上手の僧侶・千葉公慈さんに課外授業をお願いすることに。欽ちゃんの素朴な疑問が解決されていくにつれて、仏教の教えとは何か、が次々に明らかになっていく。
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あの欽ちゃんが、73歳にして大学生に! 舞台の仕事をやめた萩本欽一さんは考えた。認知症と戦うために、脳に新しいことを覚えさせよう。そうだ、大学へ行こう。休まず講義に出たり、孫のような年の同級生と交流したり、駅伝チームの「スペシャル・サポーター」を務めたり・・・楽しくも、波乱万丈なキャンパスライフを語りつつ、半世紀以上におよぶ芸人生活でつちかわれた人生哲学を披露する。「週刊文春」好評連載が一冊に。認知症と食事をテーマにした白澤卓二医師との対談、駒澤大学陸上部の大八木弘明監督との対談も収録。歳をとってからでも挑戦は出来る。苦労も楽しむことが出来る。欽ちゃんの前向きな姿から、よりよい人生を送るためのヒントが豊富に得られます。
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