『高橋孟、雑誌を除く、分冊版を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
艦底はそのまま「時代の底辺」でもあった。
「戦争」というものを下から、底から、覗いたのだ。
『海軍めしたき物語』で描かれた海上勤務を経て、著者は命からがら帰国。
次の赴任先は「神風特攻隊」で知られる串良航空隊だった。
算盤片手の経理仕事に奔走する日々のなか、次第に戦況は悪化していき、串良にも敵機の影が――。
非戦闘員の著者が見つめた、終戦と「その後」を描く、唯一無二のイラスト・エッセイ集。 -
○軍艦生活のリアルが蘇るイラスト多数収録。
○非戦闘員が見た太平洋戦争の最前線を綴るイラストエッセイ集、待望の復刊!
昭和十六年、二十歳で徴兵された著者が配属されたのは、佐世保海兵団主計科。入団早々にエプロンを渡され、烹炊兵=台所で炊事を行う“めしたき兵”として、戦艦〈霧島〉に乗り、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦を経験することに。兵科の違いによる艦内の上下関係、旧兵たちの理不尽なシゴキ。真っ黒になるまで「めししゃもじ」で尻を叩かれながら、来る日も来る日も味噌汁をかき混ぜる日々……。
光の当たることのなかった非戦闘員たちの日常を鮮やかに描き出す、唯一無二のイラスト・エッセイ集。
【目 次】
憧れの海軍主計兵
戦艦〈霧島〉勤務
烹炊作業
めししゃもじのシゴキ
ギンバイのこと
風呂がこわい
武士の恥
帝国海軍の落伍者
前掛け破損事件
備品・一人、不明
海軍のおしるこ
命賭けの醤油出し作業
真珠湾奇襲は昼めし前
海軍経理学校受験
開封された手紙
戦闘用意配置につけ
戦闘食は五目めし
ミッドウェイ海戦の夜食
戦艦〈大和〉に乗った
再び佐世保海兵団へ
潜水艦が沈没すると……
花の隅田川・海軍経理学校
内縁の妻
鎌倉丸のにわか見張員
砲艦武昌丸に乗り込む
浮上潜水艦発見
総員退艦・絶対絶命
フカに咬まれる
あとがき
解 説(足立巻一)
新版解説(戸髙一成)
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。
