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『窪美澄、501円~800円、0~10冊、分冊版を除く(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~26件目/全26件

  • 770(税込)
    著:
    窪美澄
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    直木賞受賞! やさしく煌めく傑作短編集

    コロナ禍のさなか、閉塞感と、婚活アプリで出会った恋人との進展しない関係に悩む綾。
    月に一度、綾の早世した双子の妹の恋人だった村瀬と話すことで気持ちを保っている。
    重い喪失感を共有する二人が、夜空を見上げた先には――(真夜中のアボカド)

    どうしようもないことに対面した時、
    人は呆然と夜空を見上げる。
    いつか再び、誰かと心を通わせることができるだろうか――。

    5つの優しい物語が光を紡ぐ 第167回直木賞受賞作。

    【目次】
    真夜中のアボカド
    銀紙色のアンタレス
    真珠星スピカ
    湿りの海
    星の随に

    解説・ カツセマサヒコ

    単行本 2022年5月 文藝春秋刊
    文庫版 2025年2月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 高校一年、夏。ぼくは彼と、恋に落ちた

    高校一年の夏。地方の高校に転校したぼくは、あの教室で忍に出会った。
    恋愛小説の名手が初めて描く、少年と少年の、強くやわらかな愛の軌跡。

    血の繋がらない母・美佐子さんと暮らすぼく。
    実の母も、父も、いつの間にかどこかへ行ってしまった。
    ぼくは男で、男が好きだ。
    新しい高校にも、どうやら馴染めそうにない。
    学校なんて、卒業してしまえばそれまでなのだからと、ぼくは“空気のように”過ごそうと決めた。
    しかし、ふと触れ合ったクラスの優等生、忍の指先の体温が、ゆっくりと確かにぼくの中に広がっていく。

    いつしか互いへの思いを募らせてゆく二人の少年。
    しかし学校の教室という閉ざされた場所では、思うように過ごすことは難しく――。
    「出会わなければ、自分は自分のままでいられたんだ。出会わなければ、いつまでも本当の自分を隠して、普通の人として生きていけた」
    それでも、共にいたいと願う二人の少年と、それを見守るいくつもの眼差しを丁寧に描いた、孤独と愛の物語。
    解説=鈴掛真

    単行本 2024年1月 文藝春秋刊
    文庫版 2026年7月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 高校1年の羽田海(はだ・かい)。
    コロナ禍の夏、血の繋がらない母・美佐子と二人で地方へと引っ越してきた。
    マスク越しの学生生活。誰に深入りすることもなく空気のように過ごしていこう――
    そう考えていたはずなのに。
    地元の名士の息子でHR委員長で、絵にかいたような優等生、
    自分とは関わることはないだろうと思っていた
    クラスメイトの長岡忍に、惹かれてしまうなんて。

    絵にかいたような優等生の君と、空気みたいなぼく。
    交わることはないと思っていたのに――
    想いが零れるボーイズストーリー、第1巻!
  • 770(税込)
    著:
    窪美澄
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    低層の団地群を抱くその町は寂れていた。商店街はシャッターが目立ち、若者は都会に去り、池では幽霊が出るという。そこで人々が交わすどこかいびつな睦み。母の介護にやってきた男はバーで出逢った少年に惹かれ、文房具店の女はたった一人の客のために店を開ける。同窓会に集まった者たちは熱情に任せ不実の恋に溺れていく……。終着点が見えるからこそ、その輝きに焦がれる。たとえ瞬く間に燃え尽きるとしても。
  • それでも生きろ、と言うのなら──。

    明治四十一年、十二歳のみつは、実父の持ってきた綺麗な着物に惑わされて、奈良から大阪に出たが、二百五十円で売られたことは後から知った。自分で自分の人生を決めることは出来ないと思い知らされる出来事だった。十三歳で舞妓・菜乃葉となり、旦那に身の潔白を証明するために小指を落としたのは、十四歳。かつて恋心を抱いた役者の写真を持っていたことが原因だった──。
    東京に出て、新橋で芸妓・琴葉となった。相場師と結婚し、アメリカに渡った。その土地で出会った女性と恋をした。帰国して映画女優となった……運命に翻弄されながらも、自身の人生を手放さなかった生涯を描く。

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『朱より赤く~高岡智照尼の生涯~』 の文庫版となります。
  • 880(税込)
    著者:
    窪美澄
    レーベル: 朝日文庫

    サバイブ、したのか? 俺ら。家族という〈戦場〉から。史也の中で鮮烈に残る映像は、父を殺そうと振り上げた斧だ──。痛みを伴う読書体験の先に、かけがえのない希望を見せてくれる、直木賞作家の真骨頂!《解説・早見和真》
  • 850(税込)
    著:
    一穂ミチ
    著:
    窪美澄
    著:
    桜木紫乃
    著:
    島本理生
    著:
    遠田潤子
    著:
    波木銅
    他1名
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    現代人気作家7人の豪華恋愛アンソロジー

    恋という言葉では到底つつみきれない、たくさんの感情と人生のシーン。
    第一線の現代人気作家たちの手で紡がれる、繊細で豪華なアンソロジー!

    島本理生『最悪よりは平凡』 特別な名を持つ平凡な容姿の私。唯一無二の存在になるにはどうすれば。

    綿谷りさ『深夜のスパチュラ』 バレンタインに手作りチョコを!壮絶な一夜の奮闘の結果は? 

    波木銅 『フェイクファー』 大学の手芸サークルで知った着ぐるみの魅力。数年後……

    一穂ミチ『カーマンライン』 日米で分かれて育った双子のケントとアサミが19歳で再会した。

    遠田潤子『道具屋筋の旅立ち』 容姿に関して隠したい過去を持つ優美は、初めての彼氏の言いなり。

    桜木志乃『無事に、行きなさい』 アイヌの人気デザイナー・ミワと、シェフの男。レストラン改装を境に二人は。

    窪美澄 『海鳴り遠くに』 夫を亡くし海辺の別荘地ですごす私は、彼女に出会ってしまった。
  • 結婚二十年。娘は大学生に育ち、住宅ローンもほぼ完済し、主婦・絵里子の人生は穏やかに収束するはずだった。夫の風俗通い、娘の危険な恋愛、愛した父の不実など、思いがけない家族の秘め事が明らかになるまでは……。妻でも母でもない道が、鮮やかに輝き出す長編小説。解説・島本理生
  • 682(税込)
    著者:
    窪美澄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    子どもがいてもいなくても、毎日を懸命に生きるすべての人へ。珠玉の短編集

    いつかは欲しい、でもいつなのかわからない……夫婦生活に満足していた知佳。しかし妹の出産を機に、夫に変化が――「1DKとメロンパン」。毎日を懸命に生きる全ての人へ、手を差し伸べてくれる5つの物語
  • よく晴れた冬の日、わたしは父を施設へ入居させることを決めた。厳格な祖母が仕切る家で、母の出奔後もひっそりと生きたかつての父。そして今、自分の人生を選び取ることで夫とすれ違いを深めていくわたし。生きるということは、二人の男を棄てることなのだろうか…。手探りで生きる人々の人生に寄り添い描いた作品集。短篇「夜と粥」を増補。
  • 554(税込) 2026/7/23(木)23:59まで
    著:
    中島京子
    著:
    窪美澄
    著:
    木原音瀬
    著:
    深沢潮
    著:
    成田名璃子
    著:
    瀧羽麻子
    他1名
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    結婚――それは人生の墓場か、パラダイスか? 古今東西の解けない謎ともいえる「結婚」に、人気作家7名が迫ります。ダークサイドから見た〈黒い結婚〉と、ハッピーサイドから見た〈白い結婚〉。白黒両面から見た結婚の裏と表、たっぷりお届けします。

    黒い結婚
    窪美澄 「水際の金魚」
    深沢潮 「かっぱーん」
    木原音瀬 「愛の結晶」
    中島京子 「家猫」

    白い結婚
    森美樹 「ダーリンは女装家」
    瀧羽麻子 「シュークリーム」
    成田名璃子 「いつか、二人で。」
  • 659(税込)
    著:
    窪美澄
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    富士山を望む町で暮らす介護士の日奈と海斗
    はかつての恋人同士。ある時から、ショッピ
    ングモールだけが息抜きの日奈のもとに、東
    京の男性デザイナーが定期的に通い始める。
    町の外へ思いが募る日奈。一方、海斗は職場
    の後輩と関係を深めながら、両親の生活を支
    えるため町に縛りつけられる。自分の弱さ、
    人生の苦さ、すべてが愛しくなる傑作小説。
  • 大切な人の死を忘れられない男と、恋の仕方を知らない女。欠けた心を抱えたふたりが出会い、お互いを知らないまま、少しずつ歩み寄っていく道のり。変化し続ける人生のなかで、他者と共に生きることの温かみに触れる長編小説。
  • 781(税込)
    著:
    恩田陸
    著:
    米澤穂信
    著:
    村山由佳
    著:
    窪美澄
    著:
    彩瀬まる
    著:
    阿部智里
    他4名
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    10人の豪華執筆陣が〈怪異〉をテーマに描く、奇譚アンソロジー。

    暑い日になぜか起こる奇怪なある出来事、風鈴の音が呼び覚ますもう一人のわたしの記憶、死んだはずの母が見えるわたし、病院から届いた友人のSOS、旧いブザーを押す招かざる客……。
    それは不思議な夢か、それとも妄想か……。あなたが見ている世界は本物ですか? 極上の奇譚小説をあなたに――。
  • 高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだが――。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。R-18文学賞大賞、山本周五郎賞W受賞作。
  • デザイン会社に勤める由人は、失恋と激務でうつを発症した。社長の野乃花は、潰れゆく会社とともに人生を終わらせる決意をした。死を選ぶ前にと、湾に迷い込んだクジラを見に南の半島へ向かった二人は、道中、女子高生の正子を拾う。母との関係で心を壊した彼女もまた、生きることを止めようとしていた――。苛烈な生と、その果ての希望を鮮やかに描き出す長編。山田風太郎賞受賞作。
  • 638(税込)
    著:
    窪美澄
    レーベル: 河出文庫

    2030年、若者は恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくことを望んだ――国が立ち上げた結婚・出産支援制度「アカガミ」に志願したミツキは、そこで恋愛や性の歓びを知り、新しい家族を得たのだが……。
  • あの子は、どこから戻れなくなったんだろう──
    小説家志望の女と、少年犯罪の加害者・元少年Aとの運命の出会い

    東京で働きながら小説家を目指していた今日子は、震災が起こった翌年に夢を諦め、母のすすめで実家に戻る。
    妹とその夫、娘との二世帯住宅の生活に倦み疲れながらも、小説を諦めきれない。

    そんな中、過去に凶悪犯罪を起こした少年Aが地元にいるという噂を耳にする。
    そしてパソコンなどを検索して知った少年Aの姿に急速に惹かれていく。

    一方、神戸生まれで、東京に住む十七歳の莢(さや)も、少年Aを崇拝し、「聖地巡礼」と称して事件現場などを訪れていた。
    また少年Aに当時七歳の娘を殺された母親は、息子、夫とともに同じ場所にとどまり、一見平穏そうに見える暮らしを送っていたが、教会の人間から、Aのファンの話を聞かされる。

    少年犯罪の加害者、被害者遺族、加害者を崇拝した少女、その運命の環の外にたつ女性作家……それぞれの人生が交錯したとき、彼らは何を思い、何を見つけるのか。

    著者渾身の長編小説!

    作家が書くことに固執するのは、「人間の中身を見たい」からなのだ。これは、小説ノンフィクションのジャンルにかかわらず、作家が持つ病理なのだ。その意味で、私もAの同志なのである──佐藤優氏・解説より
  • シリーズ9冊
    220594(税込)
    著:
    清瀬マオ
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    ああ、もう少し、もう少しだけ乗っていたい……。松島萌、十六歳。痴漢ラブな変態女子高生。あたしは毎朝、八時ちょうどの電車を逃すわけにはいかない。いつも同じ場所に立っている彼の、痴漢行為が死ぬほど好きで仕方なくて。超かっこいい先輩の彼氏とのキスより、小太りの中年おやじに痴漢されるほうが好きなんて、どうかしてる……。女子高生のぽっかり空いた心を描く、イタくてせつない物語。「第5回R-18文学賞」優秀賞受賞作。
  • 人の数だけ、恋の形はある。
    奥田英朗、荻原浩、原田マハ、窪美澄という実力派の直木賞・山本賞作家に、新鋭の中江有里を加えた、豪華執筆陣によるアンソロジー。テーマは“恋愛”。

    28歳の彩子は、付き合って3年の恋人が相談もなく会社を辞めたことにショックを受ける。女友達は条件のいい男を紹介してくれ、彩子は恋人との別れを考え始めるが……。(奥田英朗「あなたが大好き」)

    16歳の僕は、夏を海で過ごすためにばあちゃんの家に来た。夕暮れの砂浜で、その人は子守歌を歌っていた。……とても悲しそうな声で。(窪美澄「銀紙色のアンタレス」)

    1969年、中学生だった僕と彼女は50年後に一緒に宇宙に行く約束をした。その年まであと4年のいま、彼女は病院のベッドの上にいる。(荻原浩「アポロ11号はまだ飛んでいるか」)

    生まれも育ちも京都の善田は、半年前に妻を亡くし、会社を追われ、タクシー運転手となった。ある日、ボストンから来た老婦人をタクシーに乗せ京都を案内することに……。
    (原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」)

    両親が離婚したミサトは、クラブを経営する母親行きつけの美容院のシャンプーボーイと、偶然海の家で会うが……。(中江有里「シャンプー」)

    人の心が織り成す、甘くせつない物語を集めました。
  • 『ふがいない僕は空を見た』『よるのふくらみ』の実力派が贈る、珠玉の家族連作集! 巻末付録「対談 加藤シゲアキ×窪美澄」

    セレブママとしてブログを更新しながら周囲の評価に怯える主婦。仕事で子育てになかなか参加できず、妻や義理の両親から責められる夫。出産を経て変貌した妻に違和感を覚え、若い女に傾いてしまう男。父の再婚により突然やってきた義母を受け入れきれない女子高生……。思い通りにならない毎日。募る不満。言葉にできない本音。それでも前を向いて懸命に生きようとする人たちの姿を鮮烈に描いた、胸につき刺さる6つの物語。

    小説で誰かを救う。そんな大それたことは言いづらい。
    だけど、それに本気で挑戦している作家は確かにいるのだと、
    窪美澄を読むといつもそう思う。
    ――朝井リョウ(作家)

    文庫化に際し、オリジナル短編、一編追加!
  • 絶対にあの人がほしい。何をしても、何が起きても――。今もっとも注目される女性作家・窪美澄、千早茜、彩瀬まる、花房観音、宮木あや子の五人が「略奪愛」をテーマに紡いだ、書き下ろし恋愛小説集。
  • 605(税込)
    著:
    窪美澄
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    同じ商店街で幼なじみとして育ったみひろと、圭祐、裕太の兄弟。圭祐と同棲しているみひろは、長い間セックスがないことに悩み、そんな自分に嫌悪感を抱いていた。みひろに惹かれている弟の裕太は、二人がうまくいっていないことに感づいていたが――。抑えきれない衝動、忘れられない記憶、断ち切れない恋情。交錯する三人の想いと、熱を孕んだ欲望とが溶け合う、究極の恋愛小説。
  • 737(税込)
    著:
    窪美澄
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    母親との確執を抱えて育ち、望まれない子を妊娠、たった一人で出産を迎えようとするカメラマンの真菜。七十歳を過ぎても、育児中に始めたマタニティスイミングの指導員を続ける晶子。あの日、あの震災が、二人を結びつけた――。食べること、働くこと。子供を産み、育てること。世代の違う二人の物語を丁寧に紡ぎつつ、時代とともに変わりゆく女性たちの生を凝視した渾身の長編小説。
  • 594(税込)
    著:
    窪美澄
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    女は小さな声で、マリモ、と言った――。家具ショップで働き、妊娠中の妻と何不自由のない生活を送る悠太郎。ある日店に訪れた女性客と二度目に会った時、彼は関係を持ち、その名を知る。妻の出産が迫るほど、現実から逃げるように、マリモとの情事に溺れていくが……。(「雨のなまえ」)答えのない「現代」を生きることの困難と希望。降りそそぐ雨のように心を穿つ5編の短編集。
  • かつて母は、幼かった私を置いて出て行った。その時、私が感じたのはさびしさよりも、家の中からこれで諍いがなくなるという安堵感だった…。三年前に再会した母親ともうまく距離感を取れない私は自分に問いかける。「自分を産んだ母親にやさしくできない自分に、母親になる資格はあるのだろうか」「ふと、気づくのだ。自分はただ、帰れる家がほしかったんだ、ということに。」『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞を受賞した著者による「家族になること」の難しさ、素晴らしさを描いた瑞々しい傑作。

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