セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『ベストセラーズ、呉智英(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 今「言葉」や「日本語」ブームの中、博覧強記の評論家・呉智英氏は、孔子にならい「必ずや名を正さんか」と語り、これまで「正しい日本語」に関する知的エッセイシリーズを刊行してきました(累計15万部超)。今回、「言葉の診察室」シリーズと銘打ち、「正しい日本語」知的エッセイの集大成として【増補新版】で刊行します。「言葉」から「思想」と「文化」がよく見えてくる!さらに、教養としての国語力が身に付く!目からウロコが落ちる読後感を必ず約束します。
  • 悔いなく死ぬためには、
    死をどう考えればよいのか?

    「死とは何か」
    あの哲学者や思想家、宗教家や文学者は死をどう考えてきたのか。
    今こそ「死に方」と「生き方」を先賢たちの死生観から学ぶ。
    当代一の知識人と文学者が、古今東西の名著を紐解き、死の本質を語り尽くした書。

    「呉智英先生は、語りに語ってくださった。まるで、思いついたことは全て今ここで言っておきたいのだというように。その中には、ここで呉先生が語らなければ、もしかしたら永遠に忘れ去られてしまうかもしれないというようなレアな話もある。だから、読者の中には、死の議論の筋道を見失う方や、これではまるで読書案内本のようだと感じる方もおられるに違いない。でもそれこそが、最終章で私たちの考察が辿り着いたことなのである。生きて死を見つめ続ける力を支えるのも言葉、死んでしまうという有限性の克服となるのも言葉であった。この本は呉先生が、末期の言葉のように、遺言のように、辞世の句のようにして語られた言葉を記したものである。
    そしてそれは、先生と私が互いに老いを実感するようになったから、今後の生き方と死に方をじっくり語り合ってみようという企画が立ちあがった頃には、全く予想もできなかった事態へと世界が変容し、否応なく、より鋭利な思考へと向わざるを得ない差し迫った死の議論となったのである。」(「あとがき――遺される言葉 加藤博子」より抜粋)

    まえがき 死、この不条理なもの 呉智英
    第一章 「死への問い」を問う
    第二章 物語で描かれる死
    第三章 死後に継ぐもの
    第四章 捨身
    第五章 霊魂のつらなり
    あとがき――遺される言葉 加藤博子

    【先賢たちの死生観】
    カミュ、サン=テグジュペリ、ミヒャエル・エンデ、ニーチェ、ドストエフスキー、釈迦、孔子、荘子、イエス、平塚らいてう、宮澤賢治、ユヴァル・ノア・ハラリ、柳田國男、ノヴァーリス、小泉八雲、上田秋成、折口信夫、深沢七郎、ハイデガー、三島由紀夫、手塚治虫、水木しげる、宮崎駿、江藤淳、西部邁、ポー、大竹晋、岡崎次郎、本居宣長、荻生徂徠、沖田×華、カズオ・イシグロ、木下恵介、ゲーテ、小林秀雄、シェリー・ケーガン、親鸞、シュタイナー、平敦盛、高山彦九郎、谷川健一、谷崎潤一郎、つげ義春、橋田壽賀子、福沢諭吉、プレスリー、フランクル、法然、正宗白鳥、マルクス、ヤスパース、山折哲雄、ユング、オスカー・ワイルド、ビアズリーetc.
  • 事実と全く違うトンデモ言説を流す評論家や研究者がいる。
    それがマスコミによって流布され、後で見るように公的出版物にまでそれが掲載される。
    こうして、事実に反する言説が認知されつつあるのだ。
    しかも、名古屋の人たち自身がそうしたトンデモ名古屋像を信じている。
    地元の新聞、テレビなどマスコミにもそうしたトンデモ名古屋論が出る。
    ジャーナリストたちでさえ反論や批判をするわけでもなく、何の根拠もない話に納得しているのである。
    知の怠惰であり、知の堕落ではないか。
    トンデモ言説を論じるバカ者を叩きのめす知的格闘技の本。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。