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『小野寺史宜、半年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 1,650(税込)
    著:
    小野寺史宜
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    東京の食品会社に入社して4年目の丸山太郎は、異父きょうだいの姉・さくらの結婚式に出るため、久しぶりに帰郷することになった。平凡ながら温かい結婚式に波風が立ったのは、さくらの実父・庄造が酔った顔で現れたから――。仲は良くても遠慮と寂しさがあった異父きょうだいが、トンチンカンな「もうひとりの父」に振り回されながら絆を深めあっていく、温かな家族の物語。
  • 1,760(税込)
    著者:
    小野寺史宜
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    ベストセラー『ひと』 『まち』 『いえ』に続く感動の青春譚!

    わたしは母を傷つけた。たった一人の肉親を、言葉のナイフで――。
    あれから13年、後悔ばかりで大人になった。
    でも、孤独に負けずにいられたのは、母の、仲間の、「うた」 があったから。
    母がわたしを産んだ歳になった。今、わたしに、湧き出るものがある――。

    27歳の古井絹枝には、晴らすことのできない後悔があった。
    中学生の頃、地域の合唱団に所属する母に「一緒にうたおうよ」と誘われたものの、撥ねつけてしまったのだ。母が秘めていた想いも知らずに・・・・・・。
    大学時代、絹枝はバンドを組んでいた。
    ギター担当は伊勢航治郎。バンド解散後もプロを目指したが芽が出ず、だらしない日々を送っていた。
    ベース担当は堀岡知哉。バリバリ働く妻がいるが、自分はアルバイトの身で、音楽への未練も僅かにある。
    ドラムス担当は永田正道。大学卒業後、父が越えられなかった資格試験の壁に挑もうとするが・・・・・・。
    かつての仲間が、次の一歩を踏み出そうとする物語。
  • 「食う」「寝る」と、もうひとつ大切なこと。

    年齢的にも仕事的にも後がない作家の横尾成吾。書くことを何よりも優先して生きてきたが、友人・弓子の思わぬ告白もあり、今後の自分の身の振り方を考えはじめる。一方、横尾の担当編集・井草菜種は、これまでヒット作を出したことがなく、焦燥感が募るばかり。やがて菜種は、自身同様に停滞中の横尾と本気で向き合い始める――。先の見えない時代に自分を信じて歩む、売れない作家と編集者。二人の人生が優しく迫る、再生の物語。

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