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『庄子大亮(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。

    めちゃ強い神様・ゼウス、妻には怒られまくり!
    天の川はヘラの母乳だった!……

    ギリシャ神話のぶっ飛んだエピソードをまとめた一冊が、満を持して発売!
    偉人、歴史の次はギリシャ神話。
    笑って学べるギリシャ神話、必読です。

    <目次>
    CHAPTER1 恋のために ぶっ飛びまくるギリシャ神話

    最高神なのに…めっちゃ女の人が好き
    恐ろしき あらぶる海の神
    じんつうが9日も続いてから生まれた
    心が広そうでめっちゃせまい
    “推し”を自分でほった彫刻家
    恋多き女神、人間に恋してしまう!
    くじ引きで死者の国を担当させられる
    何度でもうわきは認めない!

    CHAPTER2 神様を軽く見る人間に ぶっ飛びまくるギリシャ神話

    最高神の頭ぱっかーん! 生まれました
    ヤバい果物を食べる困った部下たち
    楽器の名手・マルシュアスのふえ

    CHAPTER3 だましあいでも ぶっ飛びまくるギリシャ神話

    ゼウスのうわきが許せなかった「結婚の神」
    冥界の王をだまして生き返る
    ず~~っと天空かついでます、キツい!
    ミョ-に人間をひいきする神様
    仕事がデキまくる、神の命令を伝える神
    結婚したいなら死をかけたレースで勝負しな
    ポセイドンからもらった牛をだまし取るなんて…
    うっかりお母さんのミスで我が子に弱点が!
    超過保護、フル装備ヒーローの怪物退治

    CHAPTER4 調子に乗って ぶっ飛びまくるギリシャ神話

    ギリシャ神話の発明王、ここにあり!
    息子のおねだりを断れないパパ
    怪物と海の神の子
    マッチョ&イケメンで娘思い

    CHAPTER5 復しゅうで ぶっ飛びまくるギリシャ神話
    見たくないから閉じこめちゃえ!
    10年間続く親子げんかで負けた支配者
    最強の英雄だけど、すぐに怒る!
    ゼウスたがツボにつめたヤバいもの
    何でも作れちゃう 工芸とかじの神のたん生
    赤ちゃんを二度体験した「酒の神」


    監修:庄子大亮
    1975年、秋田県生まれ。西洋神話研究者。現在、関西大学等で非常勤講師を務める。著書に『世界の見方が変わるギリシア・ローマ神話』(河出書房新社)。

    著:こざきゆう
    児童書ライター、作家。計14万部の『からだのなかのびっくり事典』シリーズ、4か国で翻訳の『Dr.ちゅーぐるの事件簿』など児童書中心に100冊以上執筆(共著含む)。

    著:真山知幸
    著述家。偉人・名言研究家。執筆テーマは、偉人、名言、歴史人物など。他の筆名ふくめて著作は計50冊。著書『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』は計20万部に。
  • はるか昔、栄耀栄華を極めながら、一夜にして海中に沈んだ大陸があった――こんな伝説とともに語られるアトランティス大陸やムー大陸。誰しも子供の頃に、その謎に夢中になった記憶があるのではないだろうか。とりわけ日本は、ムー大陸に日本人の起源を見出そうとした戦前の軍高官から戦後のポップカルチャーに至るまで、言わばこの伝説に長く深く取り憑かれてきた。なぜ、我々は失われた大陸に惹かれてやまないのか。伝説の起点ともいえるプラトンから繙き、その複雑にして数奇な伝説受容を辿る野心作!

    プラトンが紀元前四世紀に、著作のなかでアトランティス大陸について記して以来、ムー大陸やレムリア大陸を含む、いわゆる「失われた大陸(Lost Continent)」は2000年以上にもわたって、私たちを魅了し続けてきた。そこには、金髪碧眼のアーリア=ゲルマン人こそが、始原の文明を生み出したと説き、その始まりの地がアトランティスだと主張したナチス・ドイツや、同様の主張を日本人とムー大陸について行った大日本帝国の軍高官らも含まれる。アトランティス大陸の所在に限っても、スウェーデン説やアメリカ説、クレタ島説、サントリーニ島説など多種多様な説があり、21世紀に入ってからも新説が生まれ続けている。
    日本では戦前にプラトン全集を翻訳し、日本のプラトン受容において重要な役割を果たした木村鷹太郎(1870-1931年)を皮切りに、アトランティス、そしてムー大陸をめぐって、『竹内文書』をはじめとする偽史、さらに皇国史観ともかかわりをもちながら、さまざまな言説が生まれた。その関心は、戦後になってもなお衰えることなく、オカルト・ブームを経て、小松左京『日本沈没』のようなSF小説はもちろん、『ウルトラマン』や『黄金バット』などの特撮物、手塚治虫の『海のトリトン』などのアニメや映画、さらにはゲームの世界にも浸透しながらますます賑やかに盛り上がっていく。
    なぜ、人類は、とりわけ日本人は、これほどまでに失われた大陸に惹かれてやまないのか。本書は起点となるプラトンにさかのぼり、迷路のように入り組んだ日本での受容の歴史を丹念に跡づけ、その心性に迫る!

    【本書の内容】
    はじめに
    序 章 「失われた大陸」について問う理由
    第 I 章 アトランティスの由来と継承
    第 II 章 アトランティスからレムリア、ムー大陸へ
    第 III 章 失われた大陸、日本へ――一九三〇年代
    第 IV 章 戦時のムー大陸言説――一九四〇年代
    第 V 章 戦後の継承――一九五〇―六〇年代
    第 VI 章 神話希求と大災害―一九七〇―八〇年代
    第 VII 章 浮上し続ける神話――一九九〇年代以降
    最終章 なぜ語られ続けるのか

    あとがき
  • プラトンが「一昼夜にして海中に没した島があった」と伝えたアトランティスの謎。俊英の西洋史学者が示す解は、まさにコロンブスの卵!

    現代から約一万二千年前、大西洋上にアトランティスという繁栄する島があった。だが次第に堕落し、神罰によって一昼夜にして海中に没してしまった――。プラトンが「全面的に真実の話」として書き遺した、アトランティス伝説である。地質学者やアマチュア研究者、はては霊能力者にいたるまで、数多の男たちがこの伝説の虜となり、様々な説を発表してきた。「アトランティスは実在した。いま大西洋に沈んでいる」「いや、クレタ島のことだ」「アイルランドだ」「南極だ」……。だが、どの説も決定的な証拠に欠け、いまだ定説はない。しかし、ヨーロッパ人が持つ先入観とは無縁であり、さらにプラトンの真意を見抜く歴史学者の眼を持つ著者が本書で展開する論説は、まさに「コロンブスの卵」と唸るに足る説得力を持つ。西洋古代史最大の謎を解き明かす、新鋭歴史家のデビュー傑作。 読者は、ページをめくるのがやめられなくなるはずだ。

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