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『山口昌子(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • フランス大統領の仕事場であり生活の場でもあるエリゼ宮。歴代の住人には、ルイ15世の愛人ポンパドール夫人や皇帝ナポレオンも名を連ね、大統領府となる以前からフランスの権力争いの中心だったことがうかがえる。愛人を連れての入居、暗殺、白血病で死の数日前まで閣議…など歴代大統領の逸話も劇的だ。フランスの歴史がよくわかり、同時にフランス人の生態をも浮き彫りにしてくれる、元産経新聞パリ支局長の手になる稀有な1冊。
  • 1862年、文久遣欧使節団の通訳としてパリに渡った福澤諭吉は当時、27歳の若者。パリで撮影した肖像写真は、無名の下級武士だったにもかかわらず、フランスの人類学者デッカーから、「日本人の典型的なエリートの顔」と賞賛される。
     後年、「日本のヴォルテール」と称された、若き日の福澤諭吉は滞在中、パリを縦横に駆けめぐった。帰国後、『西洋事情』を執筆し、20万部を超える大ベストセラーとなる。
     本書は福澤諭吉のパリでの行動をつぶさに追うとともに、福澤の肖像写真を撮影した謎の写真家・ポトーの足跡をたどる。
     フランスを最もよく知るジャーナリストとして名高い、パリ在住25年の山口昌子が10年にわたって取材を重ねた力作である。福澤が立ち寄った書店、ホテル、博物館を訪ねるとともに、日本ではほとんど無名の写真家、ポトーの生涯を追っている。写真はすべて著者の撮影。初めて明らかになった福澤諭吉のエピソードも満載である。
  • トップブランドを一代で築き、19世紀的価値観を破壊した「皆殺しの天使」ココ・シャネル。虚実ない交ぜに語られてきたその生涯に、名物敏腕特派員が迫る。出自の謎、数々の愛人たち、ベル・エポックと事業の成功、大戦中の対独協力疑惑、そして戦後の復活……。激動の20世紀史そのものである「革命家」の歩みを、綿密な取材によってたどる、本格現代史ノンィクション!解説:鹿島茂
  • 『赤毛のアン』が好評をもって迎えられてから10年、その作者が幼いときと若い時代を振り返り、「わたしと同じように、うんざりするような人生という道程(みちのり)を苦しみながら、いまもなお歩きつづけている人びとを励ますために」とはっきり言い切って書いた自伝。これは単なる作家修業の回顧録にとどまらず、小説に登場する人物や背景となったプリンス・エドワード島の山河が豊かによみがえる読み物となった。「険しい道」というタイトルは、「壮麗なる高みに至る道、それはあくまでもきびしく、あくまでも険しい道」という自作の詩から採られている。
  • グルメ、モード、芸術だけでは語れないフランスの「本当の姿」が見える!

    「華やかな芸術の国」の印象が先行するフランス。実は、エリート大国、移民大国、勝利至上主義の国といった別の顔を持っている! 大手新聞者のパリ支局長を20年以上務めた著者が日本人の知らない大国を綴る。

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