『毎日新聞出版、李雪連(実用)』の電子書籍一覧
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中国減速が実体経済と金融の両面から市場を揺さぶっている。利上げ開始が秒読み段階に入った米国の存在が、事態をより複雑化させている。
人民元切り下げの核心は、実は、元危機につながり、さらに米国債売りを誘発する可能性を秘めることをカバーストーリーで解説。また、米国利上げ時期予想を内外の有力エコノミストにアンケートするなど中国の景気減速と米国の利上げの影響を総点検する一大特集です。
本書は週刊エコノミスト2015年9月22日号で掲載された特集「世界がおびえる中国と利上げ」の記事を電子書籍にしたものです。 -
中国株が7年ぶりの大相場を迎えている。2014年7月から始まった株価の急騰で、指標となる上海総合指数は2.3倍になり、15年4月末には4500を突破したが、6月に入って続落し、4000台割れ目前に迫った。政府はこの株価維持に向け、預金準備率の引き下げや利下げを繰り返し行っている。一方で実体経済は弱さを示す指標が多く出ている。中国株はバブルなのか。バブルなら何がきっかけで崩壊するのか。こうした状況でも注目すべき銘柄はあるのか。中国株を組み込んだ投信の成績はどうか。それぞれの専門家の意見をまとめた。
本書は週刊エコノミスト2015年6月9日号で掲載された特集「中国株バブルが来た!」の記事を電子書籍にしたものです。
目 次:
はじめに
中国株バブルが来た!
・上海市場は2.3倍に急騰
・海外マネー 上海・深センと香港の“直通”で長期上昇へ
・新興市場 PER100倍超「中国版ナスダック」急騰
・上海市場銘柄 今買っても間に合う 下がったら買いたい
・投資信託 本土株、香港、中華圏 運用成績が良いのはどれだ
・中国株の種類と買い方
・実体経済 足元の指標は軒並み弱含み
・財政の闇 「影の銀行」地方債務対応で量的緩和も
・マネーフロー 逃げる外資、外貨準備も急減
・軍事 南シナ海で進む人工島建設
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