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『その他(レーベルなし)、長谷川眞理子(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • シリーズ41冊
    8381,265(税込)
    著:
    長谷川櫂
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
    松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

    [内容]
    はじめに―『おくのほそ道』への旅
    第1章 心の世界を開く
    第2章 時の無常を知る
    第3章 宇宙と出会う
    第4章 別れを越えて
    ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
    松尾芭蕉 略年譜
    あとがき
  • シリーズ8冊
    1,4301,870(税込)
    著:
    石黒浩
    レーベル: ――

    ロボットやAIで、私たちの生活はどう変わるか? 衣食住から恋愛・仕事・創造の方法まで、ロボット研究の第一人者・石黒浩が、自身の経験や日々の過ごし方を交えて、「新しい世界を拓く楽しさ」と人生、そして「ロボットと生きる未来」を率直に語る。
    〇全編語り下ろし。「未来の生き方」を考えるヒントが見つかる1冊です。
    〇カバーと本編のイラストは、マンガ『孤食ロボット』の岩岡ヒサエ先生
    〇世界思想社創業70周年記念新シリーズ「教養みらい選書」第1弾
  • ホモ・サピエンスは、生物としては20万年前からほとんど進化していない!
    「ビッグヒストリー」で紐解けば、現代社会の見方が変わる

    ・狩猟採集社会から変わらぬ人類の共通点とは?
    ・現代人がメタボになりやすいのはなぜ?
    ・確率論・ゲーム理論・抽象的思考は苦手?
    ・戦争を引き起こす思考のバイアスとは?
    ・環境問題より経済成長を重視しがちなワケは?
    ・ビッグデータや情報技術にどう向き合うべき?

    サピエンスの「進化」に照らせば、人間とは本来どのような生き物なのか、現代社会の抱える諸問題の根源に何があるかが見えてくる! 日本を代表する女性科学者として様々な社会課題の解決に貢献してきた著者が、進化の基礎知識から、リーダーの資質、Society 5.0への疑念まで縦横に語る。

    【本書「はじめに」より】
    今の子どもたちは、こんなIT環境に生物学的に適応するように、「進化」しているのだろうか。そんなことはまったくない。彼らの遺伝子の構成は、以前の人間たちと変わらない。(中略)私たち人類は、技術の発展に追いついてリアルタイムで進化してはいないのである。進化は、もっとゆっくりとした変化だ。


    【主要目次】
    はじめに
    Ⅰ ヒトの進化とは
    Ⅱ ヒトの特徴
    Ⅲ ヒトとヒト以外の動物たち
    Ⅳ ヒトと食
    Ⅴ 考えるヒト
    Ⅵ 共感と文化
    Ⅶ 集団の圧力やひずみ
    Ⅷ 地球環境問題
    Ⅸ 進化と現代社会のズレ
    Ⅹ ウィズ・コロナの世界で
    Ⅺ 遠くへ行きたい
    Ⅻ これからの日本社会に必要なこと
  • 「進化」で子育てをよみとく新しい試み

    ヒトに近縁な霊長類から系統としては遠いが身近なイヌ、ネコ、アリまで、その生活史や子育てのしかたを紹介。ヒトを含めた動物の子育てとはどのようなものなのか、心理学、行動学、進化学に基づき、信頼できる最新の科学的情報を伝え、子育てを相対化する視点を提供する。

    ~もう“ざんねん”とは言わせない!? 本書に登場する動物たち~
    ●もともとは「男も女も仕事、子育てはみんなで」だった [ヒト]
    ●パパもミルクで平等な子育て [ハト、ペンギン]
    ●助産師もこなす超イクメンザル [マーモセット]
    ●冬眠中に出産して身を削って子育て [ツキノワグマ]
    ●分身の術で餌をねだる托卵鳥 [ジュウイチ]
    ●子殺しからわが子を守る [ノラネコ]
    ●重複障害児を育てる [チンパンジ]
    ●子育て経験がなくても里親になる [イルカ]
    ほか多数!


    【本書「あとがき」より】
    本書の執筆者たちは、自らの子育てに苦労しながら、動物の行動を研究する科学者として、少し異なる視点から子育てについて考えられる材料を提供しようと試みています。こうして、さまざまな動物の子育てをずらりと並べてみて見ると、ヒトという動物の特徴が浮かび上がってきます。ヒトは社会生活をする動物です。脳が非常に大きいので、こんな大きな脳を持つ子どもを育てるのは、大変な仕事です。…ヒトの子育てには、血縁・非血縁を含めた多くの他者の協力が必要なのです。これが、ヒトの子育ての原点です。…本書を読んだ人たちも、いろいろな固定観念を崩し、ヒトの原点は忘れずに、より多くの人々が子育てを楽しめる柔軟な社会を作っていってくれることを期待します。


    【主要目次】
    はじめに(齋藤慈子)
    本書での基本事項

    I まずは知りたい! 子育てといういとなみ
    1 進化の中で子育てをとらえる(平石界)
    2 ヒトという動物の子育て(蔦谷匠)
    3 「母親」をめぐる大きな誤解(齋藤慈子)
    4 卵子・精子・生殖にまつわる不思議(藤原摩耶子)

    II みんな同じ…… 子育てをめぐる葛藤
    5 出産・子育てをめぐる心と体のしくみ――ラット(後藤和宏)
    6 抱っこで落ち着くのはなぜ?――マウス(吉田さちね)
    7 おっぱいはいつまであげる?――ニホンザル(山田一憲)
    8 ミルクでパパも子育て――ハト(牛谷智一)
    9 歌はことばを育てる――テナガザル(香田啓貴)

    III どこか似ている? さまざまな子育てのかたち
    10 ママのワンオペ孤育て――オランウータン(久世濃子)
    11 献身的すぎる? パパのワンオペ――トゲウオ(川原玲香)
    12 女系家族の子育てスタイル――アリ(古藤日子)
    13 パパは超イクメン――マーモセット(齋藤慈子)
    14 ママは放任主義?――ゴリラ(竹ノ下祐二)
    15 平等な育児と保育園――ペンギン(森貴久)
    16 子育ての正解は一つじゃない――シクリッド(篠塚一貴)

    IV のぞいてみよう! 驚きの子育て戦略
    17 冬眠中の出産! 身を削っての子育て――ツキノワグマ(小池伸介)
    18 進化がとぎすましただまし術――ジュウイチ(田中啓太)
    19 意外なイクメンぶり――ノラネコ(山根明弘)
    20 失われた父性――オオカミからイヌへ(今野晃嗣)
    21 タンザニアの森で障害児を育てる――チンパンジー(松本卓也)
    22 子育て経験がなくても里親になる――イルカ(酒井麻衣)

    あとがき(長谷川眞理子)
  • 進化に興味を持った人に、最初に読んでほしい本

    ヒトに固有な特徴や性差について進化という軸を通して検討し、なぜ言語や文化を持つのか、ヒトの進化環境がどんなものだったかなどについて、領域横断的に考察する。第一人者が明晰かつ親しみやすい語り口で、進化という視点から人間の本性に迫る。


    【第1章より】
    人間がなぜこのような生き物なのかを科学的に探るには、人間の進化の理解が必須である。進化を理解するには、進化のプロセスに関する一般的な理論を知らねばならない。その進化の理論を最初に科学的な形で提出したのはチャールズ・ダーウィンだった。…

    ダーウィンは、遺伝について何も知らずに進化の理論を考えたのだが、その後の遺伝学の発展に伴い、進化理論はどんどん進んでいった。現在の理解をもとに、人類の進化を考えると何が見えてくるか、本書では、進化という軸を通して、人間の理解を統合してみようと思う。進化学の越境であり、新たな人間学の試みの萌芽でもある。


    【目次】
    第1章 人間への興味――越境する進化学
    第2章 ヒトとチンパンジーはどこが違う?
    第3章 ヒトの生活史――赤ん坊、子ども、年寄り
    第4章 ヒトの子育て――ヒトは共同繁殖
    第5章 進化生物学から見た少子化――ヒトだけがなぜ特殊なのか
    第6章 ヒトの食物と人間性の進化
    第7章 ヒトにはどんな性差があるのか
    第8章 ヒトのからだの性差と配偶システム
    第9章 ヒトの脳と行動の性差1――食物獲得との関連
    第10章 ヒトの脳と行動の性差2――文化との関連
    第11章 三項表象の理解と共同幻想
    第12章 群淘汰の誤りとヒトにおける群淘汰
    第13章 ヒトはなぜ罪を犯すのか――進化生物学から見た競争下での行動戦略
    第14章 ヒトの適応進化環境と現代人の健康
    第15章 ヒトの適応進化環境と社会のあり方
    第16章 言語と文化
    第17章 人間の統合的理解の行方
    第18章 進化心理学・人間行動生態学の誕生と展望
  • 「人間とは何か」という問いに「進化」という側面から光を当て、生物としてのヒトという視点で行動や心理をとらえたロングセラー・テキストの全面改訂第2版! 新たに共著者を迎え、分子生物学・化石人類学を含む研究の進展に対応し、生活史・進化心理学の研究法・文化進化について章を設けるなど、内容を刷新。
  • 口から入ると、いきものがよくわかる!

    ■素朴な疑問から楽しく読める全52種の口図鑑
    「ヒトのくちびるが赤いのはなぜ?」「蚊の針は実は6本もあった!」「成虫になったら口がなくなるカゲロウ」「食事もウンチも口からするヒトデ」などなど、生き物の口には不思議がいっぱいつまっています。
    本書は犬やネコ、インコなどペットとしても身近な動物から、ゾウやイルカなど動物園や水族館で馴染みのある生き物、土の中や深海にすむ生き物まで、全52種紹介しています。口にまつわる素朴な疑問やおもしろい特徴を足がかりに、その生き物のことを楽しく理解できます。

    ■口を通じて生き物のことがよくわかる
    口は生き物にとってもっとも大切な器官の1つで、エサをとるため、コミュニケーションを行うため、ものを運ぶため、敵と戦うため、など多くの役割があります。そのため、口を知ることは、その生き物の生態を知ることに直結します。本書では、さまざまな生き物の口を通じて、口の成り立ちや生命の進化も自然と学べるようになっています。巻末には理解が深まる「生き物用語集」や、自分で調べるときに役立つ「自由研究のしかた」もついているので、この本をきっかけに、学びがどんどん広がっていきます。
  • マーク・ザッカーバーグら、米国のトップ起業家はみな、歴史、文学、科学と幅広い分野に精通している。ズバリ、日本が米国のエリートに勝てない理由は「教養の差」にあった! 本書ではその差を埋めるべく、日本が誇る10の分野の教養人が知悉すべき推薦書を挙げ、ビジネスや人間関係への生かし方などを解説。知の土壌を豊かにする渾身のブックリスト。

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