『堂場瞬一、801円~1000円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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警察小説の旗手による大河シリーズ「日本の警察」。
捜査一課の高峰と公安一課の海老沢。父と同じ道を歩む二人の刑事の物語。
昭和編から魂を継承された、「平成編」がいよいよ連続文庫化!
二十一世紀に沸く平成日本。海外逃亡中の過激派リーダーが仙台で捕捉され、公安に衝撃が走る。公安一課の海老沢が移送にあたるが、新幹線車中で自害を許してしまう。同じ頃、捜査一課の高峰は、殺害された元政治家秘書の身辺を探っていた。二つの事件は結びつき、やがて警察の闇に漂着する。「日本の警察」シリーズ、平成編第二弾!
世の中は変わる。変わる世の中に対応するのが、警察の仕事だ。 -
警察小説の旗手による大河シリーズ「日本の警察」。
捜査一課の高峰、公安一課の海老沢――父と同じ道を歩み「鷹」となる二人の刑事の物語。
昭和編から魂を継承された、「平成編」がいよいよ連続文庫化!
昭和最後の日、不動産営業マンが鉄パイプで撲殺された。過激派の影が滲むが、なぜか公安は動かない。
父と同じ道を歩む捜査一課の高峰と公安一課の海老沢は、相容れない組織の壁を越え、ともに事件を追う。
昭和から平成へ。激動の時代をまたいで辿り着く真相とは……。
「日本の警察」を描く大河シリーズ、さらに加速する平成編第一弾! -
球団広報の奮闘を描く 堂場野球小説の真骨頂!
食品会社からプロ野球「横浜パイレーツ」広報部へ出向した三上。
古巣に復帰した元大リーガー石岡の専属広報となり、引退後の監督就任へと導くのが、彼に課された極秘任務(ミッション)だ。
打撃絶好調の石岡はなぜか取材拒否を貫き、三上は番記者との間で板挟みに。
チーム内にも不穏な空気が漂う。石岡の不可解な行動の真意は? 三上は業務を完遂できるのか!?
巻末に、現役球団広報・横浜ベイスターズ小泉匡さんと、本作品著者・堂場瞬一さんとの対談を掲載。
プロ野球界を陰で支える広報業務のリアルな舞台裏に迫ります。小説本編と合わせ、ぜひお楽しみください! -
極秘データ海外流失疑惑の先にあの男がいた。
売国なのか
愛のためなのか。
世界が注目する
風力発電の機密情報が
流出し、そして起きた女性研究者の死亡事件。
見え隠れするのは国際企業の影。
刑事と被疑者。
共に学んだ二人が
いま取調室で対峙する。
洋上風力発電の最新データが密かにライバル社に流出していた事件を
追う新橋署生活安全課の刑事・天木淳。
内偵捜査を始めると、国内どころか海外への技術流出が目前であることが分かった。
そして捜査線上に浮かんできたのは大学時代の友人。
「本当にあいつは、機密情報を持ち出したのだろうか?そうだとして、良心の咎めを感じ
ていないのか?それほど図太い人間になってしまったのだろうか・・・・・・そん
な男を、俺はちゃんと調べられるのか?」(本文より)
卒業から十八年。交わるはずのなかった二人の人生が結びつき、そして
崩壊のドラマが始まる。
※この作品は過去に単行本として配信されていた『風の値段』 の文庫版となります。 -
被害者の顔と指紋が潰されていて、未だに身元が特定されていない五年前の事件。その管轄だった八王子中央署の特捜が、追跡捜査係にヘルプを求めてきた。手掛かりは現場に乗り捨てられたレンタカーと被害者が持っていたUSBメモリだけ。だがレンタカーの借り主は失踪中、USBメモリの中には何の情報も残されていなかった。このたった二つの手掛かりを元に、追跡捜査係の沖田と西川が執念の捜査を辿る! 大人気警察小説シリーズ、書き下ろし第14弾。
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“敗れた強者”学連選抜! ゴールの瞬間まで目を離せない
母校代表としての箱根駅伝出場を逃した大学の中から、予選で好タイムを出した選手が選ばれる「学連選抜」。
究極のチームスポーツとされる駅伝で、“敗者の寄せ集め”のメンバーは、誰のため、何を背負って襷をつなぐのか。
東京~箱根間往復217.9kmの勝負の行方は1?
ランナー達の葛藤と激走を描ききったスポーツ小説の金字塔、装いも新たに発進! 著者による「新装版のあとがき」を収録。 -
旧友からの依頼に、探偵が見た日本の悲劇とは
私立探偵・須賀大河は、巨大IT企業の社長になった旧友から怪文書調査を頼まれる。小さな事件の先に、思わぬ悲劇が待っていた。 -
シリーズ累計100万部突破!
答えなき難題に挑む柿谷晶、彼女の人生もまた動き出す。
大人気警察小説「総合支援課」シリーズ第4弾!
〈文庫書下ろし〉 -
閉塞的な故郷で起きた怪事件。
血脈、正義、そして権力闘争が絡み合う。
小説だからこそ描ききれた、圧倒的人間ドラマ
堂場瞬一、作家としての原点〈汐灘サーガ〉第2弾
地方都市・汐灘の海岸で発見された女性の変死体。県警は散弾銃による自殺と結論づけたが、捜査一課の石神謙は他殺の線で独自捜査を続ける。一方、地元政界は、引退する大物代議士・剱持隆太郎の後継指名を巡り混迷を深めていた。石神と剱持、交わるはずのなかった二人の運命が今、交錯する――。
〈解説〉渡辺祐真 -
寂れゆく故郷で生まれた犯罪。
友情と正義、そして復讐がぶつかり合う。
小説だからこそ描ききれた、圧倒的人間ドラマ
堂場瞬一、もうひとつの代表作〈汐灘サーガ〉第1弾
地方都市・汐灘の海岸で起きた幼女殺害未遂事件。容疑者として浮上したのは二十年前に同様の犯行を自供し、服役した過去を持つ庄司だった。庄司の親友だった刑事、冤罪を訴える弁護士、そして娘の復讐を誓う父親。三者の思惑が交錯する時、予想だにしない真実が姿を現す。 -
警視庁SCU(特殊事件対策班)の5人のメンバーのうちの一人、綿谷亮介は父親が倒れたと聞き、急ぎ故郷盛岡へ帰省する。その彼の元に、自身が6年前に取り逃がした殺人犯・菅原が今、盛岡で立て篭もっているとの連絡が入る。現場へ急行し、抵抗する菅原を確保するも至近距離にいた別の刑事の発砲により菅原は意識不明に。事件解明に暗雲が漂うなか、さらに綿谷が帰宅途中に襲われて…。中年刑事がSCUの仲間の協力を得て、逃亡犯追跡の執念で意想外の巨悪を炙り出す! 特殊能力を活かす刑事チームの警察小説。
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一九九七年九月九日、新宿区の路上で会社員が襲われて死亡した。現場での目撃証言などから顔見知りの野澤力が逮捕されたが、決定的な物証がなく、最高裁にて無罪が確定した。その再捜査を命じられた警視庁追跡捜査係。同時に、追跡捜査係の前係長・鳩山から五年前に目黒で起きた強盗事件の再捜査の依頼が入る。若手の実地訓練で沖田に指導して欲しいらしい。一見関係ない二つの事件がいつしか絡まってゆき――。大人気警察小説シリーズ書き下ろし第13弾。
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2021年の新潟。人生最後の大仕事として、田岡潰しの機会を狙う高樹だが、彼らの孫の代で予想だにしなかった大きな変化が訪れる!
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シリーズ累計100万部突破!!
ヒロイン柿谷晶は、なぜ捜査一課を離れ「支援課」にやって来たのか。
ファン必読のエピソード0!
大物司会者の息子が元恋人を殺害したと出頭。捜査一課の柿谷晶が取り調べに臨むが、被疑者は動機について口を閉ざし、その家族はネットでの誹謗中傷に悩まされる。自らの苦い記憶が甦る中、晶は犯罪被害者支援課の村野らと捜査を続けるが、事態は最悪の方向に向かっていた。
加害者と被害者の狭間で苦悩する女性刑事を描く傑作サスペンス。「総合支援課」誕生の物語! -
1996年の新潟と東京で、政治とマスコミの世界にそれぞれ飛び込んだ田岡・高樹の息子たちをも巻き込む壮大な復讐劇が始まる――!
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現代日本の政治と報道を問う三部作。3カ月連続刊行一九七一年、新潟。野心に燃える政治家と、正義を求める記者。その五十年にわたる闘いが始まる――高度経済成長下の1971年12月。衆議院選挙目前、東日新聞新潟支局の若き記者・高樹治郎は幼馴染みの田岡総司と再会する。田岡は新潟選出の与党政調会長である父の秘書として選挙応援に来ていた。彼らはそれぞれの仕事で上を目指そうと誓い合う。だが、選挙に勝つために清濁併せ呑む覚悟の田岡と不正を許さずスクープを狙う高樹、二人の道は大きく分かれようとしていた……大河政治マスコミ小説三部作開幕。解説/佐藤憲一(読売新聞東京本社文化部)
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日中戦争の拡大を受け、東京オリンピックの返上が決まった1938年。大日本体育協会は、オリンピックに代わる国際大会の開催を画策していた。体協の理事長・末弘の秘書を務める石崎は、体協幹部や陸軍などの政治的な思惑に疑念を抱きながらも、平和の象徴としての代替大会を開催するべく曲者ぞろいの面々と交渉を重ねていく。一方、ハワイにある日系人野球チームのマネージャー・澤山の元に、旧知の石崎から電報が届く。返上された東京オリンピックの代わりとして開かれる「東亜競技大会」に、野球のハワイ代表として参加してくれないか、という招請状だった――。知られざる歴史を浮かび上がらせる圧巻の交渉小説!
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シリーズ累計95万部突破!
答えなき難題に挑む警察小説。
癒えぬ傷が、疼きだす。
支援課が出会った、「最初の被害者家族」が亡くなった。
時を同じくして、交流を続けていた支援課OBが失踪し――。
支援課が初めて出会った「被害者家族」が亡くなった。
最近まで故人と密に交流を続けていたOB・大岡と連絡がつかず、
課の若手・柿谷晶は自宅へ向かう。
朗らかに晶をもてなす大岡だったが、翌日、不可解な失踪を遂げ――。
痛みに寄り添い続ける警察官たちを描く、「総合支援課」第3巻! 〈文庫書下ろし〉 -
スポーツビジネスの闇に一石を投じる、衝撃的サスペンス!
スポーツ新聞の記者菅谷は、オリンピック取材を仕事の矜持としてきた。
そんな中、大規模なスポーツの祭典「ザ・ゲーム」が
アテネで開催されるという情報をキャッチする。
情報が全くない大会の取材に乗り出した菅谷だが、
関係者は一様に口をつぐむばかり。それどころか近年のオリンピックや、
メディアとスポーツの関わり方に疑問を呈される。
出場者も多くは語ろうとしないが、選手にとってザ・ゲームが
理想的な大会であることを匂わせるばかりだ。
そして関係者が口々に言う主催者の「彼」の理念とはいったい何なのか…。
メディアを一切排除した先にあるスポーツイベントに翻弄される菅谷。
「スポーツ」と「メディア」、「巨大スポンサー」。この構造を崩し、
「オリンピック」を壊そうとする首謀者は誰なのか。
菅谷は、謎の組織の正体を暴けるのか。
パリオリンピックを目前に文庫化!
解説=西村章(スポーツジャーナリスト)
※この電子書籍は2022年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
野球選手に、禁断の疑惑。
探偵ジョーに、メジャー球団から依頼が。
獲得を目指す有望選手を調査してほしいという。
やがて、スポーツ賭博の疑いが浮上し……。
至高のハードボイルド!
〈内容紹介〉
弟子も独立し、探偵ジョーは引退を考え始めていた。
そんな中、メジャー球団から依頼が舞い込む。
獲得を目指す有望選手が抱えるトラブルを、調査してほしいという。
尾行中、ジョーの目の前で誘拐が発生。
さらに、スポーツ賭博の疑惑が浮上し……。
「大人の男」の美学が詰まったハードボイルド!
【文庫書下ろし】 -
千葉県警捜査二課の結城は、贈収賄事件の内偵中に、最愛の妻を病気で失ってしまう。彼は悲しみを忘れるため捜査に没頭するが、ある告発をきっかけに自らの立場が揺らぎ始める。そんな中、一人娘から助けを求める連絡が入り……。
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周囲から疎まれる組織の”裏切り者”刑事。彼が追う未解決事件の真相とは。
「忠告だ。影山には近づくな」。
川崎中央署の若手刑事・村上翼は、管内で起きた人質事件をきっかけに傍若無人なベテラン刑事・影山康平に目をつけられ、強引に連れ回されるようになる。
署内の誰もが”裏切り者”と敬遠する影山が、実は10年前に起きた未解決の殺人事件を独自に捜査し続けていると知り、村上も事件解明へと乗り出すが、その矢先、新たな殺人事件が発生。
被害者の身元もわからず捜査は難航するかと思われたが、村上は2つの事件のつながりに気づき……。圧巻の王道警察小説! -
7人制ラグビー×円盤投!
二刀流で東京オリンピック出場を目指す天才アスリートの
苦悩と奮闘を迫真の筆致で描く、新機軸スポーツ・エンタテインメント!
2018年、陸上日本選手権。
ある選手の活躍が、観客を魅了する。
7人制ラグビーの日本代表・神崎が円盤投の決勝に出場、日本記録に迫る成績を残したのだ。
もし円盤投で東京オリンピックへの出場を手にすれば、1964年の東京五輪以来の奇跡――。
前代未聞の「二刀流」アスリートの登場に世間は熱狂、神崎は瞬く間にスターダムを駆け上がっていく。
一方、新興スポーツ用品メーカー「ゴールドゾーン」の岩谷は神崎の才能に着目、彼のスポンサードに向けて動き出す。
長年取材し続けた著者だからこそ到達した、スポーツの「本質」がここにある。 -
警部補に昇進した朝比奈由宇は、久しぶりに警視庁SCU(特殊事件対策班)へ復帰した。そこへ特殊詐欺犯秋山の情報が入り、由宇は捜査を開始する。だが、銀座で秋山を尾行しているとき、爆発事件が発生。爆風で肩を骨折して気絶している間に、宝石店から1億円分の貴金属が強奪されてしまう。さらに由宇は、爆破現場の対応問題で監察官聴取を受ける。自分の行動は正しかったと思いながらも、焦りを感じる由宇は……。警視庁初の女性部長を目指す刑事が、葛藤を抱えながらも仲間の力を得て事件解決に邁進! 特殊能力刑事チームの警察小説。
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昨年発生した新橋の社長殺しの容疑者が千葉で交通事故死した。警視庁捜査一課は特に不審な点は無い、と判断していたが、西川の自宅に宛名の書かれていない封筒が。そこには「真犯人は今も逃げている」、そして「追跡捜査係に情報を提供する」との文言が――。怪しいと感じながらも情報収集を優先し、夜の晴海ふ頭を一人で訪れた西川。だがそこに……! 西川に魔の手が迫る、緊迫のシリーズ第12弾! 書き下ろし長編警察小説。
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未解決の誘拐事件は思わぬ方向へ。心揺さぶる傑作警察小説。
地方都市・北嶺で起きた誘拐事件。県警捜査一課の敏腕刑事・上條元は、事件の捜査中、身代金受け渡しの場でとある重大なミスを起こしてしまう。結果、被害者は殺害され犯人は逃亡、事件は未解決となった。
事件発生から1年後、被害者の白骨遺体の発見を機に、北嶺署に異動して再び事件を追い始めた上條は、ある一人の少年と出会う。彼との出会いをきっかけに、事件は思わぬ方向に動き始める――。心揺さぶる傑作警察小説。 -
累計90万部突破の大人気シリーズ、シーズン2!
2歳の子供が命を奪われた虐待事件に、31歳の女性刑事・柿谷晶が挑む。 -
20年前、大リーグのニューヨーク・フリーバーズでプレーをしていた藤原雄大。52歳となった今は、マイナーリーグの巡回コーチをしている。ある日藤原は、現役時代のライバルで、大リーグ機構上級副社長であるヘルナンデスの訪問を受けた。東京オリンピックのアメリカ代表監督が亡くなったため、代わりに監督をやってくれないかと打診されたのだ。悩んだ末にその依頼を引き受けた藤原は、戦力補強のため、アメリカと日本の二重国籍を持つ大学生天才スラッガー、芦田をスカウトする。しかし、そこには二つの故郷の狭間で苦しむ若者の姿があった――。元日本人大リーガーが金メダルを目指す! 圧巻のスポーツ小説!!
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1969年、ウッドストック・フェスティバル。
音楽の祝祭から、少女が消えた。
私立探偵ジョー・スナイダーは彼女を救えるのか。 -
満員の通勤電車が脱線し、死者80人超の大惨事が発生した。自分の下敷きとなった女性の死に打ちのめされた雑誌記者の辰巳は、真相を求めてペンを握る。一方、鉄道会社側もさまざまな手段を講じ始め……。それぞれの正義が錯綜するサスペンス。
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人気急上昇中のバンドFOTが、松本のライブ終了後の帰り道にツアーバスごと消えた。事故か? 誘拐か? 所属事務所は密かに警察に相談。警視庁SCU(特殊事件対策班)の最上功太たちが担当を任された。バスは八王子で高速を降りたことが判明し、付近の捜索が始まるが難航。やがてマネージャーの遺体が発見され……。最高の音を求めて響き合ってきた男たちが目指した夢の頂とは!? 特殊能力を持つ刑事たちが、事件の深い闇に迫り、残酷な罪を暴き出す! 大人気警察小説シリーズ第2弾!!
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「一事不再理」。裁判で判決が確定した人間は、同じ事件で二度裁かれることはないという原則だ。しかしその無罪を勝ち得た被告から、裁判の十年後、当時の担当刑事に手紙が届いた。「あの事件の犯人は、本当は私でした」と。相談を受けた追跡捜査係の沖田は、被告の足跡を辿り始めるが……。一方、神奈川県警に新設される追跡捜査班のアドバイザーとして招かれた西川は、ある未解決事件が気になっていた。二つの不審な事件がぶつかる時、複雑に絡み合った謎が解き明かされる!書き下ろし長編警察小説。
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加害者家族に、支援は必要か?
支援課の新たな挑戦が始まる――。
累計85万部突破の大人気シリーズ、新ヒロイン・柿谷晶による新章開幕!
被害者とその家族だけでなく、加害者家族も支援対象に。
新たな任務に取り組むべく、名を改め発足した「総合支援課」。
新生支援課に捜査一課から異動してきた柿谷晶には、秘密があった。
それは、彼女自身が加害者家族であるということ――。
警察小説の最前線、新ヒロインによるシーズン2開幕!
〈文庫書下ろし〉 -
富む日本、惑う警察。
この国は、守る価値があるのか――。
1970年。大阪万博を控え、高度経済成長で沸き立つ日本。捜査一課と公安一課を対立させたある事件以降、袂を分かった刑事の高峰と公安の海老沢は、それぞれ理事官に出世し、国と市民を守ってきた。だが、かつてふたりの親友だった週刊誌編集長の息子の自殺をきっかけに、再び互いの線が交わっていく。単なる自殺と思われたが、独自に調べを進めるうち、日本全土を揺るがすスキャンダルの存在が、徐々に明るみに出る。尊重すべきは国家なのか、それとも名もなき個人なのか。「警察の正義」を巡り、苦悩してきた高峰と海老沢の答えは――。
戦後警察の光と闇を炙り出す一大叙事詩、待望の第三幕! -
一九五二年、サンフランシスコ講和条約発効直前。東京都内の駐在所が爆破された。死者は二名。ひとりは駐在巡査、もうひとりの身元は不明。
刑事の高峰は、共産党過激派の関与を睨むが、秘密主義の公安から情報が流れず、捜査は難航する。高峰は、親友で公安に所属する海老沢に協力を仰ぎ、共同戦線を張って真相に近づこうとする。
だが、あくまで個人への犯罪として捜査する「捜査一課」に対し、事件を利用し過激派の瓦解を目論む「公安一課」という相反する立場が、ふたりの関係に影を落とす。
時代の乱れが、警察という「組織」の矛盾を生み出していく。
戦後警察の光と闇を炙り出す一大叙事詩、待望の第二幕! -
東京は壊れつつある。見慣れぬ街に変わりつつある――。
1945年。B29による空襲の翌朝、防空壕の中で女性の遺体が発見される。首には刃物による切り傷が。無数の遺体と目の前のたったひとつの遺体。
これは戦争ではない。個人に対する犯罪だ――。
捜査を進める京橋署刑事の高峰は署長から思わぬ言葉を聞かされる。「あれは、空襲の被害者だ」。殺人事件のもみ消し――そしてまた殺人が起きる。
高峰は、中学からの同級生で特高に籍をを置く海老沢とともに、終戦をまたいで「戦時下の殺人」の犯人を追い詰めていく。
警察小説の旗手が満を持して描く、壮大な警察大河シリーズ、ここに開幕。 -
――社内で自分を見る目が変わったと思う。陰口も耳に入ってきた。
「今時土下座なんかあり得ない」「典型的な社畜」「出世のためなら何でもやるのかよ」
そう、会社のためなら何でもやる。
大手メーカー・タチ自動車は自動運転実験中に衝突事故を起こす。警察は発表しなかったが、数日後、この事故の記事が東日新聞に掲載される。情報はどこから漏れたのか? 総務課係長の伊佐美を中心に「犯人探し」のチームが発足するが……。新聞記者、内部告発者、そして「社畜」。それぞれの正義が交錯する、圧巻の経済小説。 -
東京新橋で銀行立て籠り事件が発生した。男性客が刺殺された後、犯人は逮捕されたが、被害者は40年前に成田闘争のデモで機動隊員を殺して手配され、公安に追われた男だった。その捜査に警視庁特殊事件対策班(SCU)が動きだす。SCUは犯罪が多様化する中、あらゆる事件の現場に介入できることを許された警視総監直轄の組織でチームは5人。公安出身のキャップ・結城から被害者の藤岡を調べるよう指示された八神は、犯人、被害者、公安が複雑に絡む事件の真相に、特殊能力を個々に持つメンバーの協力を得て挑む。才能豊かな刑事チームを描く警察小説!
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都内で通り魔事件が発生。
現場に偶然居合わせたのは、追跡捜査係の沖田。
沖田はいったい、誰を、何の事件を追っていたのか。
村野は不審を抱きながらも、被害者支援に奔走する。
そして、村野に転機が訪れ――。
大人気シリーズ第8弾!<文庫書下ろし> -
消えた女。
友の死。
華やかな成功の陰で、暗い《落とし穴》(ピットフォール)が口を開ける街、大都会ニューヨーク。
二つの謎を追う探偵を待ち受けるのは――。
一九五九年、ニューヨーク。
元刑事で探偵のジョーは、役者志望の女性の行方を捜してほしいと依頼を受ける。
その矢先、衝撃的な知らせが。
黒人の探偵仲間ウィリーが殺されたというのだ。
残忍な手口は、女性ばかりを狙う連続殺人事件と同じだった――。
ハードボイルドの美学が詰まった傑作!〈文庫オリジナル〉
解説 林家正蔵(落語家) -
堂場瞬一史上売上NO.1警察小説第9弾。
西八王子署管内で言葉を喋らない少年が保護された。だがある日、彼は失踪。調査を進めると少年は日系ブラジル人で、父親がひき逃げ事件を起こしたことが判明する。そしてその被害者は、少年の親友だった――。日本人と日系人の埋まらない溝、長閑な町に潜む闇。少年の行方を追う了を待ち受ける、あまりに悲しい事実とは……。 -
刑事として生まれた男×東京地検。
恩讐の奥に隠された悲しき真実とは?
堂場瞬一史上売上NO.1シリーズ第八弾。
西八王子署管内で代議士が不審死。ろくな捜査もせず警察は事故と断じた。だが了のもとに地検から、死んだ議員が大規模収賄で事情聴取される予定だったと情報が入る。自殺か、他殺か。警察の怠慢な行動、圧力をかける権力者、孤立したまま事件を追う了の捜査は、思いがけず旧知の人物へとつながっていく。 -
あの子を救えるのは俺だけだ。
誘拐された恋人の息子、背後に揺れる因縁の男の影。
大切な友を守るため、了はアメリカの地を駆ける。
堂場瞬一史上売上NO.1シリーズ第7弾。
NY市警で研修中の了に届いた凶報。恋人の息子・勇樹がバスジャックに巻き込まれたという。だが、現場に駆けつけた了が見たのは、犯人の射殺体――勇樹は別の何者かに誘拐されていた。謎を深める事件。容疑者として浮上する大物マフィアの影。異国の地を駆け巡る了が辿り着いた、事件の哀しき真相とは? -
人気子役の誘拐事件発生!
しかし父親は詐欺事件の首謀者だった因縁の男――
“壊れてしまった家族”に支援は届くのか?
人気子役の少女が誘拐され、支援のため状況把握に動き出した村野。程なく少女の父親が、大規模な未公開株詐欺事件で有罪となった男だと知る。犯人の正体が掴めずに焦れる村野だったが、別途支援要請を受けた火災による不審死に、誘拐との奇妙な接点を見出す。二つの事件が錯綜する圧巻の最新作!<文庫書下ろし> -
累計200万部突破
著者史上売上No.1シリーズ第6弾
連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。裏付け捜査を担当した了は帰還途中、爆破事件に巻き込まれる。怪我を押して署に戻った了を待つ犯行声明。「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く」。だが間島は、協力者の存在を否定する――。テロリストか、快楽犯か。爆弾魔の正体を暴き出せ。 -
堂場瞬一史上売上NO.1シリーズ第4弾。
最強のトリオで、警察内に潜む闇を打ち砕け。
行方不明となった刑事と、不審死を遂げた刑事。遺体の手には「鳴沢了」と書かれたメモが――。本庁の理事官に呼ばれた了は、新たな相棒と共に消えた刑事の捜索を命じられた。だが彼らの前に、謎の組織『十日会』が立ちはだかる。尾行、妨害、脅迫……縺れた糸は、やがて警察内部の闇へと繋がっていく。 -
堂場瞬一史上売上NO.1シリーズ第三弾!
これはただの詐欺事件ではない、殺人事件だ――。
青山署の生活安全課へと異動した鳴沢了は、「K社」の符号で呼ばれる出資詐欺グループを追う。事件は被害者の自殺、関係者の変死へとつながり、背後には中国系マフィアの存在が浮かび上がる。捜査が困難を窮める中、かつての友で、NY市警刑事である内藤七海が了に力を貸す。 -
堂場瞬一史上売上NO.1警察小説シリーズ
俺はまだ、死んでいない――故郷を去り、警視庁多摩署で現場に戻った了は、署内で冷遇を受ける女性刑事・小野寺冴と組むことに。厄介払いとして押しつけられたホームレス傷害事件に腐る二人だが、周囲にはなぜか公安の影が。心に傷を抱えた二人の刑事が今、最高のコンビとして立ち上がる。シリーズ第二弾。 -
「仏の鳴沢」と呼ばれた祖父。
「捜一の鬼」の異名を持つ父。
その二人を継ぐ、「刑事として生まれた男」――。
堂場瞬一史上人気NO.1警察小説!
祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父はなぜか了を事件から遠ざけるのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか?
堂場瞬一の原点にして、警察小説の潮流を創り出した大傑作。
新装版 刑事・鳴沢了シリーズ毎月刊行予定! -
県警エリートの密命は警察署への潜入捜査!
神奈川県警査一課生え抜きエリートの萩原哲郎に突然の異動命令が下された。赴任先は重大事件が希な湘南・鎌倉南署。しかも署長職。実はこの異例人事には密命があった。それは女性前任者の不審死の謎を署長として潜入捜査せよというもの。協力者もなく孤立無援の中、萩原は秘密裏に捜査を始めるが署員達の口は固く容易に進まない。そんな時、管内で殺人事件が発生。それは過去の未解決殺人事件と繋がっていた……。正義を貫くべき警察官たちが頑なに隠蔽していた真実とは一体何なのか。組織トップの孤独と葛藤、渦巻く人間模様を描く堂場瞬一警察小説の頂点。 -
<警視庁犯罪被害者支援課――犯罪被害者の家族などの心の支援を行うセクション>ブラック企業として知られるハウスメーカー社長の娘が殺害された、二年前の事件。意外な犯人の自供で捜査が急展開するなか、怒りを爆発させる被害者の父・大崎と村野は再度向き合う。執拗に取材を続ける記者と部下の不審な接触。悪名高き男は守られるべきか? 疑念が支援課の根幹を揺さぶる。<文庫書下ろし>
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4500年前の謎を解き、愛する人を救い出せ――。
恋人の里香に会いにストックホルムを訪れたカメラマン・鷹見。その眼前で、彼女の勤務先である国際言語研究所が爆破された。現場から姿を消した里香は、未解読の粘土板“バビロン文書”を持ち出していた。行方を追ううちに、古代アッシリアのシュメル人の末裔と称する、亡国の民ラガーンの存在を知る。そして鷹見自身にも、襲撃者の手が迫り来る――。
“バビロン文書”に記された、世界を揺るがす秘密とは?
圧倒的なスケールで描く新時代のエンターテインメント、待望の文庫化! -
この独立は、四五〇〇年前に預言されていたことだ――。ラガーン過激派による建国宣言は世界を震撼させた。しかし過激派は成功の鍵〈バビロン文書〉を入手できず、文書の争奪戦は激化する。一方、鷹見はCIAエージェントの助けを得ながら文書の解読に奔走する。やがて辿りついたのは、一人の日本人少女のもとだった……。
預言の日が近づく中、鷹見の秘策は世界を、愛する人を救うことができるのか?
堂場瞬一の新境地にて最高傑作、堂々の文庫化! -
北多摩で起きた交番襲撃事件。被害者は定年を間近にした益田巡査部長、銃による射殺だった。被害者遺族のケアのために現地に向かう村野たち支援課員だが、益田巡査部長の息子・智樹は捜査一課の刑事でもあった。捜査に参加したいと主張する智樹だが、冷静さを失っている彼を捜査一課は担当から外した……。息もつかせぬスピードと目まぐるしく展開する物語。警察小説の名手・堂場瞬一の真骨頂! 人気文庫書き下ろしシリーズ第五弾
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