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『有澤真庭、0~10冊(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • 総勢130名の〝証言〟によって炙りだれる衝撃の製作の裏側!
    アカデミー賞6部門受賞、史上最高のアクション映画と讃えられる
    『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
    だが、本作が劇場公開にこぎつけたのは奇跡だった……

     現代の古典たる本作が完成にいたる道のりはほぼ20年におよび、監督のジョージ・ミラーは不測の事態に何度も翻弄されながら、ハリウッドでもまれにみる困難な撮影を達成しようとした。
     数度にわたり製作は立ち往生、主演のトム・ハーディとシャーリーズ・セロンは過酷な環境のナミブ砂漠でたびたび衝突し、ミラーのスタッフが繰りだす命知らずのアクションシーンは危険極まりない撮影となった。
     著者のカイル・ブキャナンは、映画製作のあらゆるステップを克明かつ臨場感たっぷりに体験させてくれる。
    『怒りのデス・ロード』の意外な起源から、奇抜なキャスティングの過程、世紀の傑作を危うく骨抜きにしかけた大手スタジオとのバトル──。
     撮影は常軌を逸するあまり、映画の空想世界がキャストとスタッフの実生活を浸食しはじめる。
     自分自身の《荒野(ウェイストランド)》で闘い、ぎりぎりで持ちこたえながら前進するには唯一、監督の《マッドな》ヴィジョンを信じる以外に道はない。
     とはいえ、すべてが裏目に出るような状況で、ミラーはいかにして己のヴィジョンを貫きとおしたのか?
     百数十名もの人々におこなったインタビュー、そして『怒りのデス・ロード』の内幕をつぶさに読んだ読者は、否定しがたい結論に達する。これほど汗みずくになり、炎で鍛えあげ、スケールのでかい映画がつくられたことは、かつてなかったと。

    この映画に出演したことがどれほど大きな意味を持つか、
    とても言葉にはできない。
    もうもとには戻れないほど、ぼくは変わった
    ──トム・ハーディ

    間違いなく、これまででいちばんたいへんな仕事だった。
    撮影で負った〝体が覚えている〟レベルのトラウマを、
    いまだにぬぐいきれないほどね。
    ──シャーリーズ・セロン

    これは、自己保存についての物語だ。
     相手を殺すことがきみに利するならばそうすべきで、
    ためらう余地はない。そんな情緒が、俳優たちに影響したんだと思う。
    ──ジョージ・ミラー

    現場ははっきりいって、カオス状態だった。
    ──ニコラス・ホルト

    撮影終了間際になって、どれほど深くうさぎ穴を落ちたのか、
    みんなやっと実感したんじゃないかな。
    ──ゾーイ・クラヴィッツ

    だけど撮影で味わったつらい体験も演技に生かせたはずよ。
    現場が大混乱だったことが、あれほどすばらしい映画になった理由だから。
    ──アビー・リー
  • 惑星連邦の伝説的人物、その人生――

    宇宙艦隊きっての傑出した士官にして、最も高名なる惑星連邦市民ミスター・スポックが、これまでの人生を振り返る。
    マイケル・バーナムとともにバルカンで送った少年時代、論議を呼んだ宇宙艦隊アカデミー入学、カークとパイク両船長に仕えた〈エンタープライズ〉時代、そして外交活動および大使として果たした役目を、ロミュラスでの隠密行動をもふくめ、つまびらかに考察していく。

    バルカン、さらには〈エンタープライズ〉の日々が、細部にわたりみずみずしく呼び覚まされる。
    スポック一流の語り口により、サレク、マイケル・バーナム、クリストファー・パイク、カーク、マッコイら、彼の人生に最も深く関わった面々との関係に、いまはじめて光が当てられる。

    巻末には、ジャン=リュック・ピカードがスポックの功績を称える文を収録。


    「長寿と繁栄を」
    ──バルカンのスポック
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    伝説的な映画版第1作の舞台裏がついにあきらかに。
    「Star Trek: The Motion Picture: The Art and Visual Effects」待望の邦訳版!
    制作に関わったスタッフたちへの取材と本邦初のヴィジュアル・アートや写真満載で贈る、
    映画版「スター・トレック」究極のビジュアル・ブック。

    カーク、スポック、マッコイなどおなじみの愛すべきクルーたち、映画版で初登場したアイリーア、デッカーなどの愛する登場人物たち。
    劇場版であらたに作り直された数々の衣装、そしてダグラス・トランブル(『未知との遭遇』)とジョン・ダイクストラ(『スター・ウォーズ』)による、芸術的なまでに美しいヴィジュアル・エフェクト。
    そのイメージを創り上げたヴィジュアル・アーティスト――シド・ミード、ラルフ・マッカリー、ロバート・エイブル、アンドリュー・プロバート、ケン・アダムスたち。

    1966年から69年にわたって放映されたSFドラマシリーズ「スター・トレック(宇宙大作戦)」。
    当時は視聴率がふるわずわずか3シーズンにて終了となった。
    しかし、その後全米各地での再放送から多くのファンができ、彼らを〝トレッキー〟と呼ぶなど社会現象とまでなった。
    この熱狂を受け、パラマウント映画は「スター・トレック」の〝復活〟を目論む。
    当初は2時間のテレビスペシャルとして企画されたが、徐々に形を変え「映画」として制作することとなる。
    多くの有名SF作家や脚本家・監督たちが関わるなか、最終的に指揮をとったのは『サウンド・オブ・ミュージック』『ウエスト・サイド物語』『アンドロメダ...』などの巨匠ロバート・ワイズ監督。
    しかし、映画版の〝航海〟はすんなりとはいかず、多くのトラブル(特撮監督の交代、予算超過などなど)を抱えることとなる……

    スター・トレック
    Star Trek: The Motion Picture
    監督:ロバート・ワイズ
    脚本:ハロルド・リヴィングストン
    原案:アラン・ディーン・フォスター
    製作・原作:ジーン・ロッデンベリー
    音楽:ジェリー・ゴールドスミス
    撮影:リチャード・H・クライン
    編集:トッド・C・ラムゼイ
    全米配給:パラマウント映画
    日本配給: CIC映画
    全米公開日:1979年12月7日
    日本公開日:1980年7月12日
  • デルタ宇宙域から7年をかけて地球へ奇跡の帰還を果したヴォイジャー艦長、キャスリン・ジェインウェイ初の自叙伝!

    誰よりも遙かな宇宙を旅した
    宇宙艦隊艦長の記録

    妹との確執、初恋、愛する父の死、
    結婚か退役か――最新鋭艦ヴォイジャー艦長就任、そして遥か75,000光年の彼方へ……
    想像を絶する彼方からへ如何にして地球へと帰還を果したのか――

    〈U.S.S ヴォイジャー〉の艦長として、遥か75,000光年の彼方のデルタ宇宙域から地球へと帰還を果したキャスリン・ジェインウェイ。
    惑星連邦でもその名を知らぬ偉大なる女性の人生が、いま初めて自らの手であきらかにされる。

    『自叙伝 キャスリン・ジェインウェイ』は、艦隊史上でももっとも困難ともいえる事象に立ち向かった艦長が、宇宙艦隊で築いてきたキャリアを振り返る。
    艦隊士官の父と作家である母のもとに生まれたキャスリンは、幼き日から宇宙へと夢を馳せていた。父親似のキャスリンと対照的に母親似の妹との子供時代の確執。愛する父親の突然の訃報。若き日にそりの合わない艦長から受けた屈辱と如何にしてそれを克服したか。プロポーズとと共に訪れた最新鋭艦への艦長就任――伝説的なデルタ宇宙域の旅。故郷から離れ、人跡未踏の宇宙の果てを旅し、未知の世界、未知の種族との出会いを重ねた偉大なる女性の真実がここにある。
    宇宙艦隊とマキ双方のクルーをひとつにまとめ、銀河に散らばる様々な種族との同盟を結び、敵意に満ちた最果ての宇宙域にて、宇宙艦隊最大の脅威・ボーグを〈U.S.S.ヴォイジャー〉ただ一隻で打ち破った真相が今、明かされる。セブン・オブ・ナイン、腹心の友トゥヴォック、新参者ニーリックス、副官チャコティら、主要クルーへのジェインウェイの胸の裡が今明かされる。

    「コースをセット、故郷へ」
    ──キャスリン・ジェインウェイ
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    6年間、毎日1本、ホラー映画を見続けた男が選ぶ究極のホラー映画ガイド。
    本書には『エクソシスト』や『シャイニング』といった誰もが知ってる作品は収録しておりませんのでご注意ください。

    これがあれば、僕の観たしょうもないクズ映画の数々にわざわざ全部当たってみる必要がない。
    僕は2,500本のホラー映画を観た。きみたちはそこまでしなくていい。きみたちの観るべき映画のうちの365本がここにある。
    この本にある全作品を制覇した人はいないとほぼ断言できるのは、リストから大ヒット作や有名作品をほとんど除外しておいたからだ。
    僕は親愛なる読者のみんなが表面的なホラー映画ファン以上のレベルであることを前提にしている。だから、『ZOMBIO/死霊のしたたり』みたいな映画を今さら勧めるような侮辱はしたくない。
    だが、僕は残忍なモンスターじゃないから、たぶん聞き覚えがあるであろう準人気作もスパイスとしてまぶしておいた。
    アメリカで異例の評判を取った外国映画、数々のホラー・サイトでトップ10入りを果たしたインディーズの逸品……大規模公開されてそれなりの収益も上げたのに僕の見るところでは世間の記憶から消えてしまった映画も入れてある。
    要するに、もしもきみがこのジャンルでまったくの素人だったら、これはきみのための本ではないかもしれないが、ぱらぱらめくってみれば、ホッとできるようなおなじみのタイトルがいくつか見つかると思う。(本文より抜粋)――ブライアン・W・コリンズ

    ■脚本家や映画サイトも推薦!

    彼のくれた最大の贈りものは、カルト化して誰も文句をつけない作品であっても欠点を指摘しようとする意欲だ。私がすでに認識ずみの欠点もときにはあったが、多くの場合はブライアンの既成概念にとらわれない発想のおかげで、それまで見えていなかったものが見えるようになった。
    ――トッド・ファーマー[脚本家]

    「ホラー映画批評の集大成、真打ちあらわる」
    ──インディーワイヤー

    「ホラー映画界よ、彼の声を聞け。
    ブライアン・コリンズほどこのジャンルを全力で推している人間はそうそういない」
    ──ドレッド・セントラル

    ■目次より
    スペシャル・サンクス/序文──トッド・ファーマー/ボンクラによるまえがき/ジャンル用語集
    僕がこの本を書いたワケ(もっと言うと、きみがこの本を買ったワケ)
    1月 アジアン・ホラー
    2月 スラッシャー映画
    3月 殺人キッズ
    4月“静か~な”ホラー
    5月 バットシット・クレイジー・ホラー
    6月 モンスターと“モンスター”たち
    7月 インディーズ・ホラー
    8月 “ジャンクフード”ホラー
    9月 ヴァンパイア映画
    10月 “オルタナ”ホラー
    11月 ゾンビと人喰い
    12月 世界めぐり
    終わりに/解説――人間食べ食べカエル/注釈/INDEX
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    腐ってる(ロッテン)からってなんだ。
    僕たちはこの映画が大好きなんだ!

    世界No.1映画批評サイト「Rottenn Tomatoes」がおすすめする名作カルト、過小評価された傑作、ひどすぎてイケてる映画たち101本

    〈ロッテン(くさった)〉映画たちよ永遠なれ――

    お気に入りの映画──または心待ちにしていた新作──が、《ロットントマト》の悪名高き〈トマトメーター〉で緑色の潰れトマトをくらい、ショックを受けた経験は?
    《ロットントマト》編集部一同は批評家とスコアを支持するものの、あなたの痛みだってよくわかる。
    〈フレッシュ〉な傑作・名作映画はすばらしい、けれど栄光をひとりじめにはさせないぞ!
    本書では、《ロットントマト》チームおよび、世界的に名の通った映画批評家たちが、緑色の必見〈ロットン〉映画101本を熱く激しく語りたおす。

    ◉怪物級にヒットした批評家の嫌われ者
    『SPACE JAM スペース・ジャム』『マレフィセント』『バッド・ボーイズ』etc...
    ◉ひどすぎてかえってイケてる珠玉のSF映画
    『チェリー2000』『未来惑星ザルドス』『マスターズ 超空の覇者』etc...
    ◉〈フレッシュ〉監督も〈ロットン〉の誤り
    『フック』『マリー・アントワネット』『ウィロー』etc...
    ◉すばらしく風変わりな名作カルト
    『ほぼ冒険野郎 マクグルーバー』『エンパイア レコード』『ザ・クラフト』etc...
    ◉時代を先取りした過小評価作
    『イベント・ホライゾン』『ブレイド』『ケーブルガイ』etc...
    ◉2度見の価値ある続編
    『オズ』『ジュラシック・パークIII』『ロッキー4 炎の友情』etc...
  • 「伝説の男」の真実――
    宇宙艦隊史上において「伝説」の船長であるジェームズ・T・カークの自叙伝!

    誕生にはじまり、タルサス四号星で過ごした少年時代、
    宇宙艦隊アカデミー時代、異例の昇進、
    そして〈エンタープライズ〉指揮官としての輝かしい経歴――

    〈U.S.S エンタープライズ〉の船長として、5年間の深宇宙探査を敢行。以後、幾たびもの地球と宇宙の危機に立ち向かったジェームズ・T・カーク。
    惑星連邦でその名を知らない者のいない「伝説の男」が自らの人生を語った、初の自叙伝!

    『自叙伝 ジェームズ・T・カーク』は、不世出の宇宙艦隊船長の人生 (2233–2293)を、提督みずからのことばで綴ったものである。
    誕生にはじまり、タルサス四号星で過ごした少年時代、宇宙艦隊アカデミー時代、異例の昇進、そして〈エンタープライズ〉指揮官としての輝かしい経歴――
    本書は、カーク提督がNCC-1701-Bの就航式で行方不明となる以前にメモリー・アルファの歴史家でもあるデイヴィッド・A・グッドマンと共に取り組んでいたものである。
    斬新な切り口でカーク提督の内面に迫り、彼の信念、勇気、そして宇宙に息づくあらゆる生命──どんな形態だろうと──に対する献身に、深い洞察を与える。
    また、個人的な通信や航海日誌、その他の抜粋によって、カーク提督の個人史に一層の深みをもたらしている。
    カーク提督と共に数々の冒険を経験し、良き仲間であり親友であったレナード・H・マッコイ医学博士が〈序文〉を、スポックが〈あとがき〉を寄せている。

    「われわれにとって一番危険なのは、
    未知なるものにいわれのない恐怖を抱くことだ。
    未知なんてあり得ない──一時的に見えず、一時的に理解できないだけだ」
    ──ジェームズ・T・カーク

    著者について
    ジェームズ・タイベリアス・カーク
    James Tiberius Kirk
    2233年3月22日 - 2293年。地球・アメリカのアイオワ州リバーサイド出身の地球人。
    U.S.S.エンタープライズの船長として、5年間の深宇宙探査を敢行。以後、幾たびもの地球と宇宙の危機に立ち向かう。
    惑星連邦のなかで知らない人がいない、「伝説の男」である。
    2293年、キトマー会議の一件を最後に、老朽化し艦隊の現用艦登録をはずれるエンタープライズAの退役を期に自身も航宙艦の艦長(船長)職をしりぞく。
    退役したエンタープライズAから、その艦名と船籍番号を引き継いだ最新鋭の新型エンタープライズ、NCC-1701-B(通称エンタープライズB)の就航式・処女航海に招待され同乗するが間もなく艦がネクサスに遭遇。
    ネクサスによる危機から同艦を救った際に爆発に巻き込まれて行方不明に。
    その時点で死亡したものと判断され公式に記録された。

    デイヴィッド・A・グッドマン
    David A. Goodman
    メモリー・アルファの歴史家でもある。著作に『自叙伝 ジャン=リュック・ピカード』『自叙伝 ミスター・スポック』(未邦訳)がある。

    作家・脚本家・プロデューサー。一九八八年、『ゴールデン・ガールズ』の脚本家としてキャリアをスタート。これまでに『スター・トレック エンタープライズ』『アメリカン・ダッド』『フューチュラマ』など、二〇作あまりのテレビシリーズを手がけてきた。『フューチュラマ』では、『スター・トレック』へのオマージュとなるエピソード「Where No Fan Has Gone Before」の脚本を執筆。 代表作『ファミリー・ガイ』では、エグゼクティブ・プロデューサー兼ヘッドライターを担当し、一〇〇本以上のエピソードを手がけている。 『スター・トレック』のパロディ版ともいえる『宇宙探査艦オーヴィル』ではエグゼクティヴ・プロデューサーを努めている。カリフォルニア州パシフィックパリセーズに家族と住んでいる。
  • 『IT/“それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ大ヒット
    世界が震撼した《究極のショッキング・ホラー》
    恐怖映画の金字塔『ハロウィン』=“ブギーマン”が
    40年の時を経て、現代に蘇る――

    動機不明
    感情不明
    人知を超えた怪力
    そして不死身――

    ホラー映画界の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』(1978)は恐怖の化身“ブギーマン”と象徴的な音楽で全米を震撼させた。
    世界的な脚光を浴びた本作は以降のホラー映画に多大なる影響を与え続けている。公開から40年の時を経て、遂に究極のショッキングホラーが解き放たれる!!

    映画『ハロウィン』2019年4月12日(金)全国ロードショー! ユニバーサル映画 配給:パルコ

    恐怖は、気配を消して近づいてくる。
    〈あらすじ〉1978年、ハロウィンの夜。殺人鬼マイケル・マイヤーズが精神病棟から脱走し、街の人々を殺害する事件が発生。彼の目的はひとりの女子高生ローリー・ストロードの命だった。すんでのところでマイケルは射殺されローリーは事件で唯一の生存者となった。この事件を知る人々は畏怖の念を込めて彼を“ブギーマン”と名付けた。40年の時を経た2018年、ハロウィンの夜。精神病棟を移送中に事故が発生し、マイケルは再び行方をくらます。街で起きる恐るべき殺人事件。ローリーは、街に解き放たれた“ブギーマン”と対峙することを決意。恐怖に満ちたハロウィンの夜が始まる――。

    著者について

    ジョン・パサレラ John Passarella
    共同執筆した『Wither』でホラー作家協会主催の権威あるブラム・ストーカー賞の最優秀処女長編賞を受賞。同作はコロンビア・ピクチャーズが出版前の先買入札で映画化権を獲得した。他の著書に『Wither's Rain』『Wither's Legacy』『Kindred Spirit』『Shimmer』がある。他に『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』『GRIMM/グリム』『吸血キラー/聖少女バフィー(バフィー ~恋する十字架~)』『エンジェル』といったドラマシリーズのオリジナル小説を手がけている。。2012年1月、パサレラは初の短編小説集『Exit Strategy & Others』を上梓。本書『ハロウィン』は14冊目の著作にあたる。
    ホラー作家協会、国際スリラー作家協会、国際メディアタイアップ作家協会の会員であるパサレラは、ニュージャージー州南部に妻と子どもたち、2匹の犬と暮らす。AuthorPromo.comを運営し、ウェブデザイナーとして多数の、主に作家たちをクライアントに持つ。
    公式ウェブサイトにて、author@passarella.com宛てに電子メールを送って無料のニュースレターに登録すると、著者の本や記事に関する最新情報を入手できる。Twitterのアカウントは @JohnPassarella。
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    一本の映画が完成するのは、「奇跡」に近い出来事――

    スタンリー・キューブリック、アルフレッド・ヒッチコック、スティーヴン・スピルバーグ、デヴィッド・リンチ、コーエン兄弟、デヴィッド・フィンチャー、オーソン・ウェルズ……

    “誰も観ることが出来ない”幻の映画50本――
    全作品に“オリジナル・ポスター”収録

    * * * * * * * *

    ■わずか7分半のモンロー×キューカー『女房は生きていた』
    ■オードリー×ヒッチコックの幻のサスペンス映画『判事に保釈なし』
    ■桁外れの製作費だとしても、世紀の傑作となったキューブリックの『ナポレオン』
    ■オーソン・ウェルズの生きた記録であり、絶え間なく変化しつづけた『ドンキホーテ』
    ■シリーズ史上最大のイカれたジェームズ・ボンド映画になるはずだった『ウォーヘッド』
    ■これが作られていたら『E.T.』は存在しなかった!? スピルバーグの『ナイトスカイズ』
    ■デヴィッド・リンチの“電気愛”炸裂の『ロニー・ロケット』は、いつ作られる?
    ■東京がゴッサム・シティ? イーストウッド主演? アーロノフスキー監督の『バットマン』
    ■死んだ主人公が“神”になって蘇る!? リドリー・スコットの『グラディエーター2』
    ■デヴィッド・フィンチャーが描く「超エロ」コミック『ブラックホール』
    ■スピルバーグが潰したキューブリックのホロコースト映画『アーリアン・ペーパーズ』
  • 宇宙艦隊史上屈指の偉大な艦長であるジャン=リュック・ピカード氏による初の自叙伝!

    今初めて、
    ここに綴る。

    家族との確執、軍法会議、報われぬ愛、
    エンタープライズ艦長就任、そしてボーグによる同化、
    宇宙で遭遇した数々の思い出を――

    〈U.S.S エンタープライズ〉元艦長・ジャン=リュック・ピカードの波乱の人生が語られる、初の自叙伝!
    ワイン農家に生まれ、宇宙にあこがれた少年は、いかにして“宇宙艦隊で最も偉大な艦長”として名を残したのか。

    宇宙艦隊史上屈指の偉大な艦長であるジャン=リュック・ピカード氏の人生が、自身の言葉によってついに語られる。
    著者の波瀾万丈の人生とキャリアは、読む者の心を強く突き動かす。
    家族との確執、軍法会議、報われぬ愛、カーデシア軍による監禁と拷問、そしてボーグによる同化、宇宙で遭遇した数々の出来事が、ジャン=リュック・ピカードの物語を真に忘れがたいものにしている。

    ピカードは、ご存知のように探検家、外交官、なかでも〈U.S.S.エンタープライズ NCC1701-D及びE〉艦長時代の功績により、銀河史にその名を永遠に刻んでいる。
    本書では、幼少時代に宇宙に夢を馳せるようになったきっかけ、兄ロベール及び父親との長きに渡る確執、そして宇宙アカデミーへの入学に至る経緯が明らかにされている。
    そして、〈U.S.S.リライアント〉での勤務から艦長として率いた初の船〈U.S.S.スターゲイザー〉での様々な冒険、惑星連邦宇宙艦隊の旗艦であるギャラクシー級戦艦〈U.S.S.エンタープライズ NCC1701-D〉艦長就任とその数々の任務についても触れている。
    また幼少期やアカデミー卒業時など、彼の人生における決定的瞬間を切り抜いている貴重な写真も収録。


    「法が絶対である限り、正義は存在しえない。
    人生そのものでさえ例外でできている」
    ――ジャン=リュック・ピカード

    難破し、命の尽きた“老嬢”を振り返る。山ほどの思い出の源泉。ロートン、マザーラと彼の子どもたち……艦長に就任し、ウォーカーとジャックが船に乗り組み……ビバリー……。
    感傷に浸っているひまはない。やるべきことがある。日誌を開いた。その時だった、日付に気づいたのは。
    クイン艦長が「メイク・イット・ソー」というのを初めて聞いたときのことを思い出した。二三五五年七月十三日。
    わたしの五十歳の誕生日。そして、すべてを失った日だ。
    ――第七章 再び宇宙へ――五十歳の誕生日、老嬢との別れ(本文より)


    著者について

    [著者プロフィール]
    ジャン=リュック・ピカード
    Jean-Luc Picard
    2305年生まれ。地球・フランス出身の地球人。惑星連邦の宇宙艦隊大佐。


    [編者プロフィール]
    デイヴィッド・A・グッドマン
    David A. Goodman
    メモリー・アルファの歴史家でもある。ジャン=リュック・ピカードの引退後、自叙伝の編集を依頼され、彼とともに本書を書きあげた。
    作家・脚本家・プロデューサー。一九八八年、『ゴールデン・ガールズ』の脚本家としてキャリアをスタート。これまでに『スター・トレック エンタープライズ』『アメリカン・ダッド』『フューチュラマ』など、二〇作あまりのテレビシリーズを手がけてきた。『フューチュラマ』では、『スター・トレック』へのオマージュとなるエピソード「Where No Fan Has Gone Before」の脚本を執筆。 代表作『ファミリー・ガイ』では、エグゼクティブ・プロデューサー兼ヘッドライターを担当し、一〇〇本以上のエピソードを手がけている。 『スター・トレック』のパロディ版ともいえる『宇宙探査艦オーヴィル』ではエグゼクティヴ・プロデューサーを努めている。カリフォルニア州パシフィックパリセーズに家族と住んでいる。
  • あの頃、わたしにはスケートの才能があった。それが煩わしかった。
    そして、ひそかに女の人に恋をした。何度も何度も。

    わずか22歳にしてイグナッツ賞&ブロークンフロンティア賞受賞、アイズナー賞候補!
    グラッフィック・ノベル界を震撼させた新たな才能が描く、
    スケートと同性への恋に目覚め、喜び、泣いた、ひとりの少女の青春メモワール。
  • 『GODZILLA ゴジラ』の製作チームが贈る、
    最凶・最強・最恐──最大の王
    究極のモンスター降臨!
    南太平洋のどこか──神秘の島〈髑髏島〉
    しかし、そこは──人類立入禁止
    怪物だらけのこの島では
    人類は虫けらにしか過ぎない
    命を賭けて脱出せよ!

    『キングコング 髑髏島の巨神』
    2017年3月25日より、丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国ロードショー
    〈あらすじ〉コングが王者(キング)になる──誰も知らない物語。
    それは簡単な任務のはずだった…。侵略地拡大のため、調査遠征隊が謎の島に潜入する。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島──髑髏(ドクロ)島だった。爆弾を落とし、気軽に調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現す、島の巨大なる守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岩壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが…。だが、悪夢はそれだけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に人間は虫ケラに過ぎず為す術もない……。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密──。果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか──。人類は生きて、この島から脱出できるのか──。
  • ◎「どの射殺に関しても、後悔したことは一度もない。俺が後悔するのは、同僚がやられる前に殺せなかった連中のことだ」――クリス・カイル◎米軍史上最多、160人を狙撃――戦友には「伝説」と敬われ、敵からは「悪魔」と怖れられた、スナイパー。国家と家族、そして戦場を愛した、ひとりの男の真実の素顔に迫るドキュメント!◎米軍史上最高の狙撃手と言われたクリス・カイルの素顔に迫ったノンフィクション! 故人に近しい人々への取材を敢行し、映画化された原作では触れられていない、彼の死や葬儀の模様についても触れ、「伝説」と「真実」についてより深く迫る!◎アカデミー賞6部門ノミネート! 日米で大ヒットのクリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパー主演で映画化された『アメリカン・スナイパー』でも話題。◎2013年2月11日、巨大なアリーナ“カウボーイズ・スタジアム”にて一人の男の葬儀が行われ、多くの弔問客が集った。クリス・カイル、本名クリストファー・スコット・カイル。幼い頃から軍人を目指したカイルは、1999年米海軍に入隊。退役した09年まで特殊部隊〈ネイビー・シールズ〉に属した伝説のスナイパーだ。2003年に始まったイラク戦争には4回にわたって派遣、常人離れした狙撃の腕で、公式記録としては米軍史上最多の160人を射殺した。味方からは「伝説(レジェンド)」、敵からは「悪魔」と呼ばれたその素顔とは――。本書は、生前の故人を始め、妻や友人らへの取材を通し、クリス・カイルというひとりの男の「伝説」と「真実」に迫ったものである。◎クリス・カイル CHRIS KYLE 本名クリストファー・スコット・カイル(Christopher Scott Kyle)。1974年4月8日、テキサス州生まれ。子供の頃のなりたい職業はカウボーイか軍人だった。ロデオで大けがをするもカウボーイへの道を歩みはじめる。しかし大学を中退して軍への入隊を決意。当初は海兵隊への入隊を希望したが、幸か不幸か新兵募集の担当官が不在で、代わりに応対した海軍の担当官から特殊部隊SEAL入隊を勧められる。BUD/S(基礎水中爆破訓練)等の過酷で名高い訓練を不屈の負けじ魂で耐え抜き、晴れてSEALへの入隊を果たす。2003年、イラク戦争が勃発。ナーシリーヤ、ファルージャ、ラマディ、サドルシティと、イラク戦争の中でも激戦地を数多く転戦、イラク軍およびアルカーイダ系武装勢力の戦闘員を“公式上”160人殺害して米軍史上最高のスナイパーとして名を馳せる。2009年に除隊するまで4回に渡りイラクへ派遣され、その間に多数の叙勲を受けた。味方からは「伝説(レジェンド)」と敬われ、敵方からは「悪魔」と恐れられ、多額の懸賞金が懸けられた。名誉除隊後は、軍や法執行機関の隊員に軍事訓練を行う民間軍事訓練会社を設立。戦闘体験を綴った回顧録も上梓した。著作の印税などを元に、PTSD に悩む帰還兵や退役軍人の社会復帰を支援するNPO団体を設立するなど、余暇の大半を慈善事業にあてていた。2013年2月2日、PTSD を患う元海兵隊員エディ・レイ・ルースに射撃訓練中に撃たれて死亡。享年38歳。
  • ◎社会現象を巻き起こした大ヒットアニメーション『アナと雪の女王』の原点! アンデルセンの『雪の女王』を文庫化!◎あなたは大切な人だから――必ず助ける! 凍った心を救うのは、一途な愛。真実の愛と勇気、一途な思い……普及の名作に込められた感動体験をいま、あなたにお届けします!◎〈『雪の女王』あらすじ〉あるところに、カイという少年とゲルダという少女がいました。ふたりは大の仲良し。ある日、悪魔の作った邪悪な鏡のかけらが、カイの目と心臓に刺さります。その日から、優しかったカイの性格が一変しました。ある雪の日、ひとりでそり遊びをしていたカイの前に〈雪の女王〉が現れます。雪の女王はその冷たい魅力でカイをとりこにして、連れ去ってしまいました。ゲルダは大切なカイを探すため、世界の果てに旅立つ決意をします。果たして、ゲルダはカイ少年に再びめぐりあえるでしょうか? そして、失われた少年の優しい心をとり戻せるのでしょうか……?◎〈収録作品〉『雪の女王 七つのお話でできたものがたり』『人魚姫 リトル・マーメイド』『親指姫』『雪だるま ~スノーマン~』『おまめのプリンセス ~えんどう豆の上に寝たお姫さま~』『雪の花 ~スノードロップ~』[著者プロフィール]ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 1805年4月2日、デンマークのフューン島に生まれる。修繕屋を営む父親と洗濯婦の母親に育てられるが、家庭は大変貧しかった。しかし、貧しくとも心は豊かであれ、との父親の教えと影響で、幼少の頃より文学や演劇に興味をもっていた。1816年、14歳の時に、歌手・俳優を目指し、わずかばかりのお金を手にし、デンマークの首都コペハンーゲンに旅立つことを決心する。しかし、下層階級の出身であり、お金もなく、なかなか夢は叶わなかった。だが、アンデルセンはそんな境遇にも絶対に諦めることなく、様々なことにチャレンジする。その情熱と意欲を買った支援者によって、基礎教育・高等教育を受けられることとなる。文才はたちまち現れ、1835年に『即興詩人』『子どものための童話集』を刊行し、作家・詩人としての地位を確立する。以後、1875年8月4日に没するまでに、生涯を通じて156編の童話を書きあげた。彼の作品は、世界中の100ヵ国以上の言語に翻訳され、今なお愛読されている。また、デンマークの国家的象徴として、同国に多大なる観光収入をもたらしている。

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