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『哲学、尹雄大(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 《コミュニケーションで悩む人たちへ》

    コミュニケーションや感情表現が上手できないと悩んだ著者はやがて、当たり障りなく人とやり取りする技術を身につけていく。

    だが、難なく意思疎通ができることは、本当に良いこと、正しいことなのか。
    なめらかにしゃべれてしまうことの方が、奇妙なのではないか。

    「言語とは何なのか」「自分を言葉で表現するとは、どういうことなのか」の深層に迫る、自身の体験を踏まえた「当事者研究」。


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    自分だけのものであるはずの感情を、多くの人に共通する「言葉で表す」ことなど、どうしてできるのだろうか。
    そして、人に「伝える」とはどういうことなのか――。

    言葉、存在、コミュニケーションをめぐる思考の旅が始まる。

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    【目次】
    ■はじめに

    ■1章 それぞれのタイムラインを生きるしかない——定型発達という呪縛
    ■2章 胚胎期間という冗長な生き延び方
    ■3章 社会なしに生きられないが、社会だけでは生きるに値しない
    ■4章 自律と自立を手にするための学習
    ■5章 絶望を冗長化させる

    ■あとがき


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  • 1,540(税込)
    著:
    尹雄大
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    ジェーン・スーさん推薦!
    「個人的な経験を丁寧に解していくと、そこに社会が現れる。
    読後、自分の話にじっくり耳を傾けてもらえたような充足感を得る人は多いだろう。
    私もそのひとりだ」


    僕らはいい加減、都合のいい妄想から目を覚まさなければならない。
    圧倒的な非対称を生きる僕らは、どうしてその事実に気づけないのか。
    真に女性と、他者とつながるために、乗り越えねばならない「男性性」の正体とは何か。

    50歳となった著者が、自らの体験を出発点に「いかにして男はマッチョになるのか」「どうすれば男性性を脱ぎ去ることができるのか」を問う。
    ——これまでにない男性をめぐる当事者研究!



    【目次】
    はじめに
    1章 どのようにあたかも自然と男は男になってきたのか
    2章 恐怖と勇気が与え、奪い去ったもの
    3章 切断の恐怖と悲しみと痛み
    4章 猥談とノリ
    5章 男性性と女性性
    終わりに
  • 1,650(税込)
    著:
    尹雄大
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    「ある」ことはわかっても、それが何であるのか、はっきりとはわからない。あるから感じられるけれども、「未知」であることは言語化できない。中国の伝説的武術家、王郷(きょう)齋によって示された、人間本来の「自然」を発見する道とは。光岡英稔氏との出会いから、韓氏意挙を学び始めた著者が稽古の日々から、思索を辿る。
  • 小学校入学と同時に覚えた「小さく前へならえ」。それ以来ずっと、私たちは社会が求める「正しい」鋳型に自分の体をあわせてきた。その結果、何が本来の自分なのか、わからなくなっている。自分の体は、自然界最大の謎なのだ。あらかじめ体に装備された力とは何か? どうすればそれを取り戻せるのか? 気鋭のライターが、自らの武術体験から、体に眠っている能力の引き出し方を明かす。(講談社現代新書)

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