『とみ新蔵(マンガ(漫画)、実用)』の電子書籍一覧
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1930年代。ファシズムが支配したドイツとイタリアは利害の衝突を避けるため1936年10月以来ローマ・ベルリン枢軸を結んでいたが、39年になると日本もまじえて国際共産主義への対策を強化した。そして、ドイツとイタリアはヨーロッパの弱小国を次々と侵略していった。しかしロシアを含むヨーロッパ列強はその拡大を恐れ、政治的包囲網を固め始める。ドイツ・イタリアは日独伊三国同盟を日本に申し入れるが、日本は迷った…。世界大戦に突入する前夜からの国際情勢を俯瞰しつつ、日本の歩んだ道を流麗なタッチで描いた、歴史漫画の良品!
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1960年代後半から始まった劇画ブームを担った平田弘史や小池一夫の伝説的作品と2000年代に描かれたネオ劇画の夢の競演! 掲載作品一覧------平田弘史「弓道士魂」(全1巻第1章より収録)、原作:小池一夫 作画:神田たけ志「御用牙」(第1巻第1話「坐禅ころがし」より収録)、原作:小池一夫 作画:桃尻三郎「飛び加藤」(第1巻第1話より収録)、とみ新蔵「鉄門海上人伝~愛朽つるとも~」(上巻1第1章より収録)、ケン月影「江戸おんな柔肌暦 其の一・熟れ頃快楽」(大江戸おんな乱れ舞・第1巻第1話「熟れ頃快楽」より収録)、作画:ふくしま政美 脚本:大西祥平&ヴァンブラン「竜剣 大菩薩峠」(第1第1巻より収録)
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鬼ふたり、双眸に宿る光。
●【連載30周年】不動不変の本格派。
『鬼平犯科帳』さいとう・たかを/[原案]池波正太郎/[脚色]植田真太郎
●新たなる鬼平、劇場へ。
池波正太郎生誕100年企画
2024年5月10日(金)公開
劇場版「鬼平犯科帳」
新たな「鬼平犯科帳」SEASON1劇場版を徹底解説!
●【感動の最終回】いよいよ迎えた決着の時!
『羆撃ちのサムライ』本庄敬/[原作・シナリオ]井原忠政
●【本誌初登場】短編の名手が放つ特別読切
『変わり刃奇譚』中村ゆうひ
●【大好評「差配さん」シリーズ】
『剣客のはなし』塩川桐子
『剣客商売』大島やすいち/[原案]池波正太郎/[脚色]島田悠子
『大乱 関ケ原』宮下英樹
『輦台をかつぐ剣士』とみ新蔵/[原作]南條範夫
『雲霧仁左衛門』崗田屋愉一/[原作]池波正太郎
『陰摩羅ぽんぽこ』八月薫/[原作・シナリオ]伊藤尋也
『文政びじん騒動』河井克夫
『お江戸八百人間模様』じゃんぐる堂
『あるあるで候』山田全自動
※本電子書籍は、2024年6月25日(火)までの期間限定販売商品です。次号《コミック乱 2024年7月号》は2024年5月27日(月)発売!! -
女剣士・阿部萌香の生き様を描く
剣術抄シリーズ最新作!!肥後藩藩主・細川忠利の後を追って殉死した家臣・阿部弥一右衛門。殉死禁止令が出ている最中での切腹が藩命に背いたと問題視され、弥一右衛門の遺族らに処分が下される。不満を露わにした長男・阿部権兵衛が自ら髻を切り落とすと、その行為が逆賊扱いされ、斬首・晒し首に。これに激怒した妹・阿部萌香率いる阿部一族は、兄・権兵衛の首級を奪い返し、屋敷に立て篭もる。藩は阿部家に強者揃いの討伐隊を送り込み………藩の面子か武門の意地か──ついに戦いの幕が切って落とされる!! -
鶴岡城下の最上川木流し人足をしていた砂田の鉄。極悪非道の暴れ者として悪名が高かったが、茶店で働く娘・志乃と恋に落ち、夫婦の誓いを交わしてから、人が変わった様に仕事に打ち込むようになった。しかし酒井藩の伐採方組頭の凌辱から志乃を助けようとして、その結果藩士二十余名を殺害してしまう。武家殺しとして追われる身になった鉄は、山野を彷徨い湯殿山派注蓮寺に逃げ込んだ。鉄を匿った名僧寛能和尚は、鉄を仏門に入れ、「鉄門海」と言う名を与える。仏教修業に一生を捧げる決心をした鉄は、追ってきた志乃を思い切るため自らの一物を切断した。江戸では眼病に悩む人々のために、自らの片目を抉り取って平癒祈願を…。
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徳川家も五代目(綱吉)を重ねた元禄の頃は、天下はすこぶる泰平、日毎穏やかな明け暮れが続く平和な時代であった。しかし風俗は…町人はもちろんのこと武士迄が柔弱淫靡に流れ擾乱の世相を現出した時代であった。すなわち奇異にして愚劣とも言うべき男色がすさまじいほど大流行した時代でもあった…。戸田家藩士、棚町隼人が山中で一人釣りをしていると、突如名も名乗らぬ一人の浪人が切りかかってきた。名を名乗れと一喝するや、その浪人は俺の顔を見忘れおったかと傘を脱いだ。しかしその顔は無惨な傷に覆われ何処の者かわからず……。(表題作より)
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1894年に朝鮮の支配をめぐって日清戦争が起こった。そして1904年には満州・朝鮮の利権争いから日露戦争が起こった。翌年、日露講和条約によって日本は中国東北部に鉄道を敷く利権を得る。満州に「南満州鉄道株式会社」が創設された。いわゆる「満鉄」である。そして1910年になると、日本はついに朝鮮を植民地支配することに成功した。そのうえで、第一次大戦が起こり列強諸国が中国を顧みる余裕のないことにつけ込んで、対華二十一カ条の要求を突きつける…。日本がいかにアジアを侵略していったのか、歴史をわかりやすく描く。
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マンガでわかる、古典入門!時代劇画家・とみ新蔵が古典の名作「源氏物語」を緻密で卓越した作画技術で、美麗かつ妖艶にマンガ化しました。「源氏物語」とは平安時代の中頃に紫式部が創作した日本が世界に誇る長編物語であり、容姿、才能などを兼ね備えた主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光、没落、権力闘争など、平安時代の貴族社会が描かれています。マンガで簡単に日本古典文学の最高傑作「源氏物語」の世界に浸ることができます。
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大政奉還後、明治三年の日本、鹿児島。元官軍総大将の西郷吉之助こと隆盛は、故郷で畑仕事に精を出していた。そこへ弟の従道が訪ねてくる。従道は、隆盛が東京を離れたあとの新政府の堕落ぶりを嘆き、隆盛に東京へ戻って力を貸してくれと懇願するのだった。隆盛は日本のために、再度立ち上がる決心をする。隆盛が戻ると、まずはじめの難題は廃藩置県。さらには政府と天皇を護るための近衛隊の創設だった。なかなか日本各地のかつての大名・藩主たちの理解を得られぬ中、隆盛は理想を追って奮闘するも…。明治の大偉人、西郷隆盛の後半生を真摯に描く。
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これは“剣術”の奥義書である!!
厳流島の戦いから十数年――
四十四歳となった宮本武蔵は、養子・伊織と共に大名家へ逗留することとなった。
腰を落ちつけた武蔵はこれまでの己の戦いを振り返りながら、島原の乱や後進の指南に当たる。
一方で佐々木小次郎の元弟子が、仇敵とする武蔵をつけ狙うのだが…。 -
仏教のはじまりを、マンガでわかり易く解説! 歴史の中で変遷する前の、無垢な輝きを放つ原始仏教の姿と教えの原点を読み解くコミック!
仏教は、釈尊の滅後その教えが誤解されつづけてきた!! 仏教の名のもとに、人間の幸、不幸を「霊」に帰してみたり、供養によって問題が解決することを説くものが巷にあふれている。さらに、仏教がさまざまな差別を助長することによって、社会秩序の維持をはかり、国家を、あるいは特定の人々を支える基盤にもなっていた。本書は、そのような仏教理解の誤りと、そこには問題解決の道がないことを釈尊に照らして示している。それは、今日の宗教状況に対する的確な批判であり、霊感商法などに対する痛棒でもある。ともすれば、複雑になりがちなこれらの問題を、マンガというメディアでわかり易く解説。時代の変遷という垢をそぎ落とした、何ものにもとらわれない「原始仏教」の教えとその原点は、時代を越えて現代にも輝きを放ちつづけている! -
剣戟、男の生き様、そして“人間愛”を剣術に精通する著者が描破!
武門の使命…すなわち“心友”を討つべし!!
追う者・鈴木清治郎と、追われる者・恩河左馬之介…
互いの身上を知らずに交誼を重ねた両者は自身の宿命を受け入れて果たし合いにのぞむ!
仇敵討ちのために過酷な旅を続ける剣士・鈴木清治郎――
江戸で思い人を見つけて一時の安息を得るものの仇敵が“心友”であったと知り…
剣戟、男の生き様、そして“人間愛”を剣術に精通する著者が描破!
★武芸者VS猛虎の死闘を描く『孤高の虎』も収録!! -
忍者・服部半蔵ここにあり!! 血で血を洗う、まさに無情な戦国乱世――そんな惨状を打破すべく、三河国の山中にて忍術修行に励む少年少女の姿があった。若武者・松平元信を崇め心酔する初代服部半蔵と、彼ら「虹の戦士」たちの闘いが今始まる…! 剣術劇画の鬼才が描く、リアル忍者アクション!!
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〈異種武術戦〉をリアルに描く、剣戟アクション!孤高の老剣士・辻月探が鎖使い、ローマ闘士、三国志の猛将などと真剣勝負!悪党を倒すために強くなりたいと弟子入りした青年・吾作は驚嘆と稽古に明け暮れるーーー剣術に精通する著者が〈異種武術戦〉を通して日本剣術の神髄を活写!
■目次■
・第一抄 振り・歩行の巻
・第二抄 無駄を除いた「打ち」「反り」の効用の巻
・第三抄 双手・片手による刀剣の形状の変遷の巻
・第四抄 双手使いの巻
・第五抄 抜刀・居合いの巻
・第六抄 剣先のネバリと八方目の巻
・第七抄 双手握りによる剣先のネバリの巻
・第八抄 二刀流の巻
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