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『三好貴之(実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    筆者は、作業療法士の教員時代に、多くの学生を社会に送り出し、その 後の就職、転職の経緯を見守ってきました。そして、独立起業して会社経 営を始めてからは、経営コンサルタントとして多くの医療・介護職の採用 のお手伝いや、さらに自分の会社でも多くのスタッフを採用してきました。 その経験を踏まえ、自分のなかにある「良い転職」「悪い転職」とは、を自然に考えるようになりました。
    「良い転職」とは、前職でスキルアップした結果、管理職待遇での転職 や自分のやりたい分野をみつけての転職です。一方、「悪い転職」 は、前職で力が発揮できず、人間関係も悪化し、逃げるように転職してしまい、また転職先でも同じような働き方をしてしまうことです。
    誰しも組織のなかで働けば、自分の思い通りになることはありません。 自分の思う通りに働ける職場はまず存在しないと思った方がよいでしょう。それは、組織には必ず「組織文化」「組織風土」と共に「組織のルー ル」が存在するからです。これに対して文句を言ったり、不満を言ったりしている人がいますが、残念ながらこれはどれだけ声高に叫んだところで何も変わりません。
    では、あなたでも変えられる「変数」は何でしょうか。そう、それは、「あなた自身」です。 あなた自身はいくらでも変化することができます。
    筆者自身のキャリアは、自分自身を変化させてきました。最初は、地方にある病院の作業療法士からキャリアをスタートしました。そこから、専 門学校教員へ転職し、独学で経営コンサルティングを始め、34 歳で起業 しました。そして、現在は、介護、福祉事業を展開し、社員 30 名ほどの経営者となりました。仕事としては作業療法士 から教員へそして経営コンサルタント、経営者と変化しています。も ちろん、これらは自ら目標や計画を立てて「意図的」に変化させているのです。
    本書は、第 1 章では、筆者の経験をもとに転職を優位に進めるための基 礎知識、第 2章では、転職を優位に進めていくためのポイント、そして第 3 章からは、具体的 な実践論を展開しています。 本書の目的は、「良い転職」をしてもらうことです。良い転職ができる人は、今の職場でも「なくてはらない貴重な人材」となり得る人です。今の職場で働くのも転職するのも目的は「自分らしく働くため」です。本書をきっかけに「自分らしく働く」方法を理解していただければありがたく思います。
  • 「このまま、今の職場で働いていて良いのだろうか…」
    傍からみれば、医療・介護業界は、「成長産業」であり、一見「花形業種」にもみられる。
    「医療介護業界は、一生安泰だ。しかも、資格を持っているなんて、転職にも優位だろう」
    「成長産業」「花形業種」「一生安泰」「有資格者」など、自身のキャリア上、かなり優位な立場にあるにもかかわらず、なぜ、あなたの今の職場や将来への不安が消えないのか。
    本書は、医療・介護職のための「キャリア・デザイン本」である。
    キャリア・デザインの最初は、あなた自身が組織や社会に対して「何ができる人か」ということを明確に意思表示しなくてはならないのだ。「成長産業」「花形業種」「一生安泰」「有資格者」など、何の根拠もない話に踊らされていけない。あなた自身が、自分と向き合い、自分の仕事、自分の人生をどのようなものにしたいのかを明確にしなければならない時が来たのだ。
    本書には、あなた自身がこの答えを導くためのヒントは潤沢にちりばめられている。
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    かつて、リハビリ部門に求められていたのは、「患者や利用者へのリハビリ提供」でした。そして、リハビリ部門管理者に求められていたのは主に「教育・人材育成」だったと思います。しかし、今ではどうでしょうか。教育・人材育成に加え、収益管理、報酬改定対応、多職種連携、多事業所連携など多岐に渡ります。さらに、診療報酬、介護報酬の基本報酬が下がっていくなか、リハビリ部門の役割はこのような外部環境の変化に伴い医療機関、介護施設の経営にとって非常に重要度を増しています。つまり、リハビリ部門の役割が重要になってきているということは、「リハビリ門管理者の役割も重要」となってきているのです。
    さらに、リハビリ部門内では、急激なスタッフ増加やリハビリ職の働く価値観が多様化し、特にモチベーションマネジメントはリハビリ管理者によって欠かせないマネジメントとなってきました。
    しかし、残念ながら私たちリハビリ業界では、まだまだ管理者を育成し、マネジメントを学ぶ土壌が整備されていません。結局、多くのリハビリ部門管理者は、マネジメントを学ぶ場がないために「手探り状態」で日々のマネジメントに追われているのではないでしょうか。
    本書は、「理論」を中心にまとめました。私や他著者が、全国の医療機関や介護施設で実践している施策の根底にある「理論」を明示することで、読者の皆さんが再現性を持ってリハビリ部門のマネジメント実践に取り組んでいただけるのではないかと思っております。
    内容は、「外部環境」「リーダーシップ」「フォロワーシップ」「マネジメント」「教育・人材育成」「コミュニケーション」「キャリアデザイン」の7つの手法になります。
    本書の7つの手法を一つ一つご自身で深めていただければと思います。
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    新人介護リーダー「豊田美樹」の成長ストーリーを通して、介護リーダーに必要な考え方と技術を解説。リーダーシップの考え方から、会議手法、人材育成、リスク対策まで、マンガでエッセンスを伝え、文章で解説と補足説明を行う。マンガだけでも必要な知識の概要がわかる一冊。
    【ストーリー】
    介護リーダーに任命された美樹。雑務が少し増えただけで、手当がつくなんておいしい仕事と思っていたある日、「介護リーダーが仕事をしていない」とスタッフが仕事をボイコット! もう面倒なことにはかかわりたくないと、辞表を持って事務所に行くと、謎のイケメン事務員が現れ…。

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