『バーバラ・フェイス(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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まぶしい太陽が、恋の訪れを告げている。ときめきが止まらない――熱く刺激的なラブストーリー3編!
実業家のアダムは幼なじみのメルと二人きりで無人島に流れ着いた。客船で7年ぶりに偶然再会したところを嵐に襲われ、海に投げ出されたのだ。少年時代、手の届かぬ名家の娘メルに恋心の裏返しでつらく当たってしまったアダムは、当時の誤解を解いて今こそ彼女を手に入れようと決意し……L・フォスター『熱い砂の上で』他、君主とのエキゾチックな恋を描くB・フェイス『砂漠のプリンス』など灼熱の恋物語3編を収録!
*『熱い砂の上で』は既に配信されている作品と同様の作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
亡き夫の兄に冷たくされても惹かれるのはなぜ…?
ホリーは伯母の看病のため、故郷に戻ってきた。10年前、町の有力者の息子アランと駆け落ちして以来、二度と戻りたくなかったのに。アランは駆け落ちしてまもなく事故で亡くなり、町の人々はホリーの飲酒運転のせいだと今も冷たい視線を送ってくる。追い打ちをかけるようにアランの兄クリントが現れ、遺産目当ての帰郷と決めつけ非難する。以前よりいっそう魅力的だが威圧的になったクリントにおびえながら、なぜかホリーは彼の瞳の中に奇妙な感情を見いだして…? -
海辺にそびえる壮麗な屋敷。そこは愛の巣か、それとも牢獄か――秘密を抱えた男と記憶をなくした女の、絡み合う愛。
目覚めたとき彼女は病室のベッドの上にいた。なぜこんな場所にいるのか。自分の名前すら思い出せない――そこに現れたのは、ルイスという長身で端整な顔つきの富豪だった。「きみの名前はアナベル。ぼくの妻だ」話によれば彼女はクルーザーの事故に巻きこまれ、一命を取り留めこの病院に運ばれたのだという。そうして記憶が戻らないまま退院を迎えたアナベルは“夫”に言われるがまま、カリブ海を望む豪奢な屋敷へ連れていかれる。でも……本当にこの人はわたしの夫なの? アナベルは言いようのない不安と違和感を拭えずにいた。 -
灼熱の太陽、猛烈な砂嵐――そこはまさしく地獄だった。
石油会社のオーナーの娘ダイアンは、アラブ人によって誘拐され、
ラシュダニ国の首長カリムに救出されて敵の砦から逃げ出した。
だが果てしなく続く砂の世界で、ついに水も食料も底をついた。
「もう……だめ。わたしさえいなければ……」
「アラーの神の名にかけて、ぼくは必ずきみを助ける」
宗教も習慣も違う砂漠の男の黒い瞳が、ダイアンの胸を射抜く。
わたしは死ぬ。せめていま、生きている手ごたえが欲しい――
ダイアンは生涯最後になる夜を、その異国のシークに捧げた。
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