『深山キリ、深雪まゆ(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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ある男性から蕩けるようなキスをされ、優しく翻弄される淫夢を見てしまう奏。淫夢の内容も次第に濃厚なものになっていき……。
出かける時は必ず運転手や世話係と一緒。お嬢様である篠宮奏は、獣医師免許の取得に向けて勉強中だ。しかしある日、父から「これから少しの間、一般の会社で社会勉強をしてきなさい」と言われてしまう。戸惑いながらも父が社長を務める大手商社の関連会社で働くことになった奏は、配属先の上司、黒川吉宗に初めて会った際、彼を以前から知っているような不思議な感覚に陥る。
そんな奏にはある悩みがあった。それは、ある男性から蕩けるようなキスをされ、身体を愛撫される淫夢を見てしまうこと。夢の中ではどうしても瞼を開けられず、相手の顔を見ることができない。ところが、その声には聞き覚えがあって……!? -
母親の手術費を稼ぐため昼も夜も働く茉莉奈。偶然出会った金髪碧眼の男性に、お金を用意してもいい、と言われるが、それには条件があって——
芦田茉莉奈は、雨の日に散歩していた公園で、涙を流しながら傘もささずにベンチに座る金髪碧眼の美しい男性を見かける。思わず彼にハンカチと傘を渡して立ち去った——。そんな茉莉奈は母親の病気の手術費を稼ぐ為に昼も夜も働く日々。ある日無理が祟り、道で倒れてしまう。倒れた茉莉奈を助けてくれたのは、あの日公園にいた男性クラレンス・シェルウッドだった。母親の手術の話をすると「そのお金、俺が用意してもいいよ」と言われるが、それには条件があった。そして、彼には茉莉奈への秘めたる想いもあって—— -
「いい声だ。それが聞きたかったんだ。すごく濡れてきている。気持ちいい?」
美声の子爵令嬢アリアは川の畔で歌を奏でていた。するとそこにアドニスと名乗る青年が現れ、二人は共に似通った境遇ですぐに打ち解け、たびたび会うようになる。ある日、川の畔で二人は甘く淫らな時を過ごし愛し合う。だが、アリアはいとこのシャロンから、アドニスが残忍かつ冷酷と噂される『黒侯爵』なのでは、という話を聞かされ……!!
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