『なかお樹莉、0~10冊(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~14件目/全14件
-
無戸籍。紙を一枚、役所に出されなかっただけで法律上存在しない人間となる。その結果、就職することはほぼ不可能で部屋も借りることができない。ほかにも病院にかかれば10割負担など、多くの弊害が発生する。美幸は、そんな無戸籍の人間だ。頼る人が誰もいない美幸は、元同僚の部屋を間借りして暮らしていたが、その元同僚に必死で貯めた100万円を持ち逃げされてしまう。身体を壊し、精神的にも追い詰められた美幸の願いは「この底辺から抜け出す方法が知りたい」。現代日本でも実在する「無戸籍者」の苦しみと救済を描いた、ヒューマンドラマ。
-
初恋の刑事の秘密…7年越しに暴いてみせるわ!
7年ぶりに再会した初恋の相手キーガン刑事と、突然同居することになったエミリー。友人の麻薬取引の密談を聞いてしまい警察に相談したところ、捜査官をエミリーの兄に仕立てて現場に潜入する作戦が立てられた。その兄役に選ばれたのがキーガンで、警護も兼ねて2週間一緒に暮らすことになったのだが…。うぶな18の私を虜にしておきながら手酷く切り捨てたあなた。でも別れの日のキーガンは何かを隠しているように見えた。この作戦は彼の心を探るチャンスでもあるわ! -
彼の作る料理は媚薬。その味には誰もあらがえない…。
エムのTVプロデューサー生命は危機に瀕していた。失敗を挽回するには上司が指定した料理番組の成功しかない。主役にはNYで人気急上昇中の天才シェフ、ジェイコブが必要よ。なんとか口説き落とさなきゃ! 偵察のために彼の店のあるホテルを訪れたエムは、エレベーターの中で、艶やかな黒髪に底知れぬ黒い瞳のミステリアスな男性から突然キスされて…。彼はまるで素材を吟味するかのようにエムの唇を味わった。運命のカギを握る相手に、こんな形で出会うなんて。 -
一生独身…のはずが、運命の男性を前に心ゆらいで…。
祖父の遺した古いアパートで、親から独立してひとりでアンティークショップを始める決意をしたテイラー。しかし、改修を依頼した建築家のマックは、苦労知らずの令嬢だとテイラーを蔑むような目で見つめてきた。そんなマックに自分でも思いがけずくってかかるテイラー。こんな人無視すればいいだけなのに、どうして胸がざわめくの? 最愛の恋人を亡くしたあの日から冷めきっていたはずのテイラーだが、マックの挑戦的なキスに思いがけず応えてしまう自分がいて…。 -
なぜ胸がときめくの? 傷つけあって別れた彼に…。
父の遺志を継ぎ、家業を立て直す決意をしたマディーは、帰省してワイン醸造業者の集うパーティーに顔を出した。ぶどう園の売却を執拗に迫るニックに自らの決意を伝えるために。8年前、ふたりは恋に落ちるが、代々反目しあう両家の親に無理やり仲を引き裂かれてしまった。その後、両家にまつわる身の毛もよだつ秘密が明るみに出て、マディーとニックは互いを憎みながら生きる羽目に陥ったのだ。だが舞踏会での再会は、ふたりに実らずに終わった恋を思い出させた。 -
愛憎の狭間で、2度目の恋の幕が上がる―――。
映画プロデューサーを目指すリサは、大きな仕事のチャンスを掴むため、恋人のケンと離れてニューヨークへ赴く――。苦い別れから5年後、あるスキャンダルによってリサが苦しい生活を送る一方、ケンは高級レストランを次々オープンし、成功を収めていた。そんな彼のもとに、突然リサが現れ、お店を撮影に使わせてほしいと頼み込んできた。追い返されて当然と思っていたリサに、ケンはこう言い放った――「僕は君と寝たい。僕を満足させたら、店を好きに使っていい」 -
君は美しい。堅いつぼみの君が花開くのを見せてくれ。
英国人のクレアは、母の再婚により幼い頃から支配的なギリシア人の継父に育てられた。継父に婚約者を決められても、クレアはそれでいいと思っていた。彼に出会うまでは――。そう、実業家のベネディクト・ウインターは、出会った瞬間からクレアの心に踏み込んできた。「君は、人に与えられた運命を受け入れるだけでいいのか?」美しく精悍な彼にそう言われるだけで、クレアの胸はざわめいた。そして、求められるまま夜の砂浜で初めての熱い抱擁に溺れるが…? -
息をひそめて彼に奪われるのを待つのは嫌。だから…。
10年以上疎遠にしている父が亡くなった!? 元軍人のローガンは久しぶりにコーンウォールの屋敷を訪れるが、そこに美しい女性がいるとは思ってもなかった。「君は父の愛人なのか?」大学講師のエリザベスは蔵書の目録作りを依頼されて働き始めたばかりだった。しかし突然彼が亡くなり、その息子が現れたかと思いきや――なんて失礼なの! ロマンス小説に出てくるようなセクシーな彼に、一瞬でも心を奪われるなんて。続けたかったけど仕事は断ろう。そう思ったのに…。 -
本気になった瞬間が終わりの時。だけど彼は…!?
ルークのもとで秘書として働くニコール。エネルギーに満ち溢れる彼にひと目で惹かれるが、それが危険なことと予感していた。だから彼を避けていたのに…「ふたりの間にある何かを、無視できない」そう言って彼は身体だけの関係を求めた。誰とも深い仲にはならないと決めていたニコールだが、彼の魅力に抗えず昼は秘書として、夜は彼とベッドをともにする関係を始めてしまう。本気には決してならない――なってはいけない。彼との未来はあり得ないのだから…!! -
ボスの書斎のソファに押し倒されそうになって…。
ハリエットはため息をついた。車を運転中に高級車に追突し、廃車にした挙げ句相手にケガを負わせたのはひと月前。まさかその相手、ダミアン・ワイアットに仕事を依頼されるなんて…。美術鑑定士として骨董品をこよなく愛するハリエットにとって、名門ワイアット家所蔵品の目録作りという仕事は、断るには魅力的すぎた。でもいったいどんな顔で彼と会えばいいの? しかし結果は意外なものとなった。面接の席で突然ダミアンはハリエットの唇を奪ってきて…。 -
この美しい伯爵が義理の兄? 遺産狙いと罵られ私は…。
半年前に亡くなった父の遺産があると聞いてシェリーは驚いた。なぜなら、子供の頃から父親は死んだと聞かされていたからだ。すべての答えを知るため、シェリーは父の再婚相手の家族のもとへ旅立つ。すると待ち受けていたのは、映画のスクリーンから抜け出してきたような美しいヒルヴァレス伯爵だった! こんなに美しい男性が義理の兄? 一瞬で心を奪われるシェリーだが、彼はシェリーを見るなり、冷たい視線で遺産目当ての女と罵ってきて…。なんて傲慢な人なの!? -
お金で買った私に、情熱的なふりをしろと命令して…。
エレノア・デ・トレセイルは父に続き祖父までも亡くし、遺された土地と屋敷の相続税の支払いに頭を悩ませていた。祖父との約束は代々受けつがれたこの場所を手放さないことなのに、義妹グラニアは何もかも売りお金を山分けしようと考えている。そんな時、財産の管財人であるジョスが現れ、突然エレノアに結婚を申し込んできた。トレセイル家の称号を手に入れる代わりに、すべてを解決すると。そんな愛のない結婚なんてできない! ジョスは私の愛している人なのに…。 -
彼は3度目の結婚式。この結婚、ホントに大丈夫?
ゾーイのボス、ニック・ベイトマンは不幸な生い立ちゆえに、早く結婚して家庭を作りたいと願っている。でも彼は焦るあまり、いつも難のある女性を選んでしまう。今日予定されていた結婚式も、結局流れてしまった。これで2度も。気落ちするニックをその晩、ゾーイは部下として友人として慰めていたが、そのうちムードが高まりベッドをともにしてしまった! 翌日、なかったことにしようと約束して、ふたりはただのボスと部下の関係に戻ろうとしたが…!? -
ロザリンドは友達の頼みで、娼婦のようなドレスに身を包み、巨額の現金が動くカジノに行くことになってしまった。しかし、彼女を性的に扱う男たちに耐えきれなくなり、途中で逃げ出してしまう。タクシーに乗るお金もなく夜道を歩く彼女に、高級車の窓から送っていこうと声をかけたのは、男たちに絡まれている彼女を冷たい瞳で見つめていたスペイン人だった。私を軽蔑している男の車になんか乗らないわ。最初はきっぱりと断るロザリンドだったが…?!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。