『白井恭弘(実用、新書)』の電子書籍一覧
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ことばは知らない間に人間の行動を左右する。標準語と方言、英語と現地語など、複数の言語が関わる状況では、優劣を生み出す無意識の力学が働く。問題を科学的に解決するための言語学――応用言語学の最新の研究から、外国語教育、バイリンガリズム、異文化との接し方、法言語学、手話、言語障害など幅広い話題を紹介。
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脳で行われる情報処理の過程が明らかになるにつれ、愛や意欲といった「情」のもつ意味が、科学の言葉で語れるようになってきた。本書は、脳を探る最新技術やモデル実験の成果に基づいて、脳の機能に関する全く新たな理解を提示する。さらに、脳に学ぶ革新的なコンピュータの構想、宗教の意味、科学技術の将来像までを多面的に考察。
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英語、韓国語、中国語など外国語を学ぶ人は多く、また日本語教育に携わる人も増えている。だが各種のメソッドや「コツ」は、果たして有効なのだろうか。言語学、心理学、認知科学などの成果を使って、「外国語を身につける」という現象を解明し、ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出す「第二言語習得(SLA)」研究の現在を紹介する。
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「第二言語習得」という学問分野が生まれて以来50年の研究成果から、大人が外国語を身につけるには科学的事実に基づいたメカニズムがあることがわかってきました。本書は、「日本人が英語を学ぶケース」の場合、どのような姿勢でどんな方法で学習すべきかを、第二言語習得の第一人者である著者が解説する一冊。
英語が使えない人の理由は2つ。
「やり方が間違っている、効率が悪い」⇒“学習法”の問題
「学習にかける時間が不足している」⇒“動機づけ(モチベーション)”の問題
第二言語習得という学問分野が生まれて以来50年の研究成果から、外国語を身につけるには、科学的事実にもとづいたメカニズムがあることがわかってきています。その理論に沿って勉強すれば、やみくもに勉強するよりも、ずっと早く効果的に語学を身につけることができるのです。
本書では、第二言語習得を「日本人が英語を学ぶケース」に落とし込み、どのような姿勢で、どんな方法を使って勉強したらいいのか、第二言語習得研究の第一人者である、白井恭弘氏が解説します。
2つの要因のいずれもがうまく作用する「正しい」道を開けるよう、本書をぜひ参考にしてください。
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