『ハーレクインコミックス、百日紅ばなな(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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独身でハンサムな投資家の恋愛対象は…男性!?
独身を謳歌するハンサムな投資家ジョーの誕生日祝いに、住み込み料理人として選ばれたルシンダ。贈り主である彼の祖母の話によれば、ジョーは同性愛者らしい。それはルシンダにとっては願ってもないこと。家が没落したとたん信じていた婚約者に逃げられ、恋愛はもうこりごりと思っていたから。しかしジョーに甘く熱いキスをされるという裏切りにあい事態は急変。その唇の感触は、ルシンダが人生最大の辱めを受けた夜に無理やりキスしてきた男性と同じもので――!? -
疑惑を背負う血筋の私に彼を愛する資格はない――。
ウエイトレスのヴァレリーにとって、ハンサムな保安官ギャヴィンからの誘いは悩ましいものでしかなかった。彼女は半年前にここロイヤルの町に越してきて、先祖にまつわるあることを密かに調べている。それは保安官の彼に知られては困ること。なのに図らずもギャヴィンの家に間借りするはめに陥ったヴァレリーは、彼の情熱についに流されてしまい…。私がしてきたことを思えば、正義感の強い彼はきっと愛しあったことを後悔する…。止められない想いをどうすればいいの? -
この妊娠をあなたには絶対に伝えられない理由がある
都会でキャリアを積むローズは牧場主の父親が落馬したと聞いて急いで帰省した。どうやら今回の件を含め最近牧場で頻発する人為的な被害は、古くから不和にあるデヴリン家の仕業のようだ。個人的な悩みも抱えているローズが重たい気分で実家のドアを開けると、いるはずのない人物がそこにいた。5か月前に仕事先で惹かれあい、熱く官能的な一夜を過ごしたトム・モーガン!! なんですって! トムが憎きデヴリンの人間!? 私は彼の子供を妊娠してしまったのよ――。 -
男として完璧な彼がかたくなに女性を拒むのはなぜ?
経営する牧場にいやがらせ事件が続き、ニタはコナーという男性に牧場の監視役を依頼した。男らしくてハンサムで頼りになる彼は、すぐに牧場にとってなくてはならない存在になった。なんとかしてコナーに感謝の気持ちを伝えたい。ニタはある夜、コナーの寝室に向かった。これ以上の金銭的な報酬は支払えないから、私自身を捧げよう――そう決意した彼女だったが、コナーはかたくなにニタを拒んだ。男として完璧な彼が、これほど女性を拒絶するのはいったいなぜ!? -
夢にまでみたプロポーズは10年も私を苦しめている。
レポーターのメリッサは10年ぶりに訪れた故郷で、かつての恋人ローガンと再会した。メリッサの脳裏に彼のプロポーズを断って町を飛び出した苦い過去が蘇る――。この町の記念祝典を取材すれば、地元の名士であるローガンに会うだろうと覚悟はしていた。気持ちの整理はとっくについているはずなのに、さらに魅力的になった彼にドキドキしてしまうなんて…。距離を置こうとするメリッサに、ローガンは彼女が隠してきた別れの理由を今になって聞き出そうとしてきて!? -
あなたにだけは知られたくない。過去に怯える私を…。
オークション会場で、クリスティーンは狙っていた品を競り落とした人物を見て眉をひそめた。ゲーム好きのジェイク・ソーン! 富も名声ももっていて数多の女性を虜にできるのに、まじめな私をからかうことのほうが何より好きな変わり者。昔彼に恋をしていたなんて、誰にも言えないわ。ジェイクはいたずらっぽい笑みを浮かべてクリスティーンに近づいてきた。きっとまた何か企んでいるんだわ。案の定ジェイクは品物を譲るかわりに、とんでもない条件を出してきて…。 -
子供を産んだことで、夫から捨てられてしまうなんて!
マギーの腕に抱かれる赤ん坊を見て、夫ジャスティスはあからさまに表情をくもらせた。やはり彼は私のたったひとつの願いを受け入れてはくれないのね。1年と数か月前、マギーは離婚申請書を持って別居中の夫を訪ねた。絶対に子供は欲しくないと言い張る彼とは、やっていけないと思ったから。しかし話しあいが決着しないまま、強引に求められて肌を重ねてしまった。その時宿したのがこの赤ん坊だ。のちにマギーは知ることになる、夫が子供を望まない悲痛な理由を。 -
私を弄んだプレイボーイに、3年越しのリベンジ!?
女性向けの水着ショップを経営しているベラは、最近ため息をついてばかり。原因は3か月前にモーガン・ビーチの町に越してきた実業家ジェシー・キングだ。ジェシーは寂れた店を次々に買収し、ビーチを近代的に変えていく。町は活気づいて住民は皆喜んでいるが、ベラは最後のひとりになってもジェシーに抵抗するつもりだ。利益重視の彼の考え方が気に入らない。でも一番気に入らない理由は別にある。3年前の砂浜での一夜を、彼が覚えていないことが許せないのだ! -
最初からあなたに夢中なの。抵抗したのはほんの戯れ。
ハリウッドの映画会社の社長ジェフとの間で、映画のロケ地をめぐり難航していた交渉問題を、モーラは全面的に受け入れ契約書にサインをした。するとジェフは勝ち誇った笑みを浮かべ、彼女を強引に抱き寄せた。「僕たちは互いに求めあっている。そうだろ?」モーラは素直にくちづけを受け入れた。こうなることは初めからわかっていた。いいえ、望んですらいたはず。モーラは抵抗をやめ、彼に身をゆだねた。それがどんな事態を招くかなど予想もせずに…!! -
令嬢のふりをして抱かれた私を、あなたは決して許さない。
高級アパートメントで留守番のバイトをしていたベサニーは、衣裳部屋にあった高価なドレスに目がくらみ無断で着てしまう。その時、玄関のドアを叩く音が。どうしよう、住人はまだ帰ってこないはずだけど…。恐る恐るドアを開けると、そこに立っていたのは驚くほどハンサムな男性だった。ベサニーは、このビジネス界の帝王クリスティアーノが自分を令嬢と勘違いしていると知りながら、誘惑に負けて身をまかせた。それが大きな代償を払うことになるとは思いもせずに…。 -
セクシーな彼と密室で官能小説と同じことをするなんて。
彼の冷たい指先は私から拒絶の意思を奪ってしまう——古書店で働くジョーンは、セクシーな男性との過激な愛を描いた官能小説<エロティカ>に夢中になっていた。そんな彼女の前に、まるで小説の主人公のように魅力的な男性ブライスが現れる。たくましい長身に鋭く光る瞳。彼にひと目で惹かれたジョーンは、彼の滞在するホテルまで古書を届けることに…。けれど思いがけず部屋に閉じ込められ、彼と<エロティカ>と同じように甘く刺激的な情事をすることになって…!? -
妹の身代わりに、私は悪魔の欲望を満たす贄となる…
「俺の息子はどこだ!!」アンバーの家に、激昂した美しい男が突然押し入ってきた。燃えたぎる瞳は相手のすべてを奪いつくす悪魔のようだ。震えるアンバーを男が挑発する。「酔っていたとは言え、あの日の濃密な夜を否定できないはずだ。だから君は子供が産まれたと手紙を寄こしたんだろう?」私と妹を取り違えているんだわ! 彼の望みが関係の修復なのか復讐なのかわからないまま、アンバーは妹を守るため、身代わりとして悪魔の怒りと欲望を鎮める生贄となる決意をした!!
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