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『ソフィー・ペンブローク(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~18件目/全18件

  • クリスマスの喜びを彼と一緒に……。ただそれだけが、シンデレラの願い。

    毎週水曜日、ペッパーは朝から落ち着かず期待に胸を高鳴らせる。彼女の小さなベーカリーに、サイモンというすてきな客が来店するから。出逢って5カ月近くがたったころ、彼が大企業のCEOと知って驚いた。ペッパーは8歳で母と死に別れ、その後、育ててくれた祖母も亡くなって天涯孤独となってからは店の2階を住まいに、つましく暮らしてきた。そんな自分には、サイモンは手の届かない遠い存在に思えたが、彼の会社のパーティを手伝った夜、二人の間の壁が崩れ、情熱が溢れた。だが、NYで最もセクシーで勢いのある実業家とされるサイモンとの恋は世間の注目を集め、ペッパーは彼に迷惑をかけまいと別れを告げる。ほどなく店と家を焼け出され、予期せぬ妊娠まで判明するとは……!

    ■おなかの子には、父親の顔を知らずに育った自分と同じ思いはさせたくないペッパー。ゆえあって生涯独り身を決め込むサイモンの決断は? クリスマスが嫌いなサイモンと、クリスマスが大好きなペッパーが粉雪舞う季節に繰り広げる、愛おしくて感動的なロマンス!
  • ツリーの下に赤ちゃん!? 冷たい大富豪が出会う奇跡

    アリスはイギリスの伯爵家が代々所有する古城で行われる、恵まれない女性のための支援活動を生きがいにしていた。だが城主が急逝し、新しい城主リーアムの登場に不安を抱く。彼は前伯爵の婚外子でありオーストラリアで成功した大富豪だが、慈善活動に協力的とは言えなかった。もしかすると行き場のない女性たちを追い出し、古城を観光地に変えたいのかもしれない。緊張が走る中、ふたりはクリスマスツリーの下に置き去りにされた赤ん坊を見つけて…?
  • 忘れたはずの子爵との一夜の恋が今も胸にうずいて…

    伯爵の下で不動産管理の仕事をしているトリは、その息子ジャスパーとの突然の再会に表情を曇らせた。5年前、プレイボーイの子爵と名高い彼と一夜をともにしてしまった。翌朝、ベッドから消えたジャスパーはアメリカに発ち、戻ってこなかった…。でもあんな過去、もう忘れてしまったわ。伯爵家を継ぐためイギリスに帰ってきたと言う彼とともに、新しい地所の下見に赴いたトリ。ところがその帰り道、大雪に見舞われ…ホテルの古い部屋で彼と過ごすことになり!?
  • お得な価格でハーレクイン・イマージュ2作品収録『愛と犠牲の花』-両親を早くに亡くし、妹たちの面倒を見てきた助産師のアビィ。彼女が勤務する産科に、ローハンという名のまばゆいばかりにハンサムなドクターがやってきた。見るも鮮やかな手つきで処置をほどこす有能な彼に、周囲の女性たちはまたたく間に虜になっていった。アビィもまた、彼に微笑まれるとどうしようもなく胸がざわついた。だが、ローハンは愛や結婚に否定的で、自己犠牲的な彼女の生き方をも非難する冷たい男性だとわかる。ショックを受けるアビィだったが、ある夜、突然ローハンが彼女の家を訪れ、思いがけない申し出を――。『スペインの情熱と絆』-1年前、スペイン人の夫サヴの運転する車が衝突され、アイラは4歳の息子ケーシーを失った。その後、サヴは罪悪感から心を閉ざし、彼女に冷たい態度をとるようになっていった。背中を向け合って眠りにつく日々が続き、やがてアイラは離婚しかないと考えるようになる。そのために仕事への復帰を決める彼女だったが、皮肉にも、サヴと同じ職場を選ばざるをえなかった。仕事場では気さくで、魅力的で、部下からの信頼も厚い彼。妻の自分には見せてくれない顔に、アイラの心はさらに沈み……。
  • 彼は伯爵家の跡継ぎ。私が愛していい人ではない。

    フラックストーン伯爵の下で不動産管理の仕事をしているトリは、伯爵が新たに入手した地所の下見に赴いた。あろうことか、伯爵の息子であるジャスパーと共に。5年前、プレイボーイの子爵として名をはせていた彼に誘惑され、トリはなすすべもなく一夜を共にしてしまった。そのあとすぐジャスパーはトリを捨ててアメリカに渡ったが、伯爵家の跡継ぎとなるべく先日イギリスに戻ってきたのだ。たとえ彼がまた甘い言葉をささやいても、二度と心を動かされないわ!そう決意していたトリだったが、下見の帰り道、激しい雪に襲われ、やむなく最寄りのホテルに泊まらざるを得なくなり……。

    ■泊まったホテルで用意されたのは一つの古い部屋で、ベッドも一つだけでした。はたしてトリはこの状況を切り抜けられるのでしょうか? イマージュの人気作家ソフィー・ペンブロークがお届けするクリスマスシーズンにぴったりのロマンスをお楽しみください。
  • 捨てられた花嫁は、新郎の兄と旅をすることに――!?

    美しい式場で花嫁のドーンは不安でいっぱいだった。挙式の時刻は過ぎているのに新郎が現れないのだ。大丈夫、今度こそ幸せになれるはず…。ところが新郎の代わりに現れたのは、新郎の兄で富豪一族の長男クーパー。彼はドーンを見すえ冷たく言い放った。「弟はここには来ない。結婚式は取りやめだ」これまで5度も恋人に裏切られてきたけれど…まさか結婚式当日に捨てられるなんて! その場から逃げ出し、ある決意を固めたドーンの前にふたたびクーパーが現れて…!?
  • どんなに愛しくても、あなたは亡き親友の、永遠の恋人。

    リゾート地での挙式前日、嫌な予兆から結婚は間違いだと確信してリハーサルを抜け出したゾーイは、参列客のアシュにでくわした。アシュは数年前に事故で他界した大親友の夫で、悲しみのなか、支え合い、助け合い、理解し合ってきた相手だ。ゾーイが助けを求めると、アシュは彼女をクルーザーに乗せ、大富豪である彼の一族が所有する別荘に向かった。途中、嵐に見舞われながらもたどり着いた別荘で二人きり、今回の婚約のことや、喪った大切な人、つらかった日々……語り合ううちに感情は高ぶり、気づけば一線を越えてしまう。まさか、その一夜で命を授かるとは思いもよらずに。

    ■イマージュ人気作家が描く、亡き親友の夫とのロマンスです。この世を去った女性への忠誠が自分たちの幸せより大事だと思う二人ですが、運命はいたずらにも……。恋の行方から目が離せず、ページをめくる手が速まります。ストーリーテラーの腕が冴える秀作!
  • 私の愛も死んだと思っていた。あなたに愛されないとわかったときに。

    クリスマス間近、マリアは愛する息子を連れて、かつて夫セブと過ごしたカッターネオ家の別荘を訪れた。仕事第一の大富豪実業家の彼に耐えられず、家を出て1年。それでもここにやってきたのは、クリスマスを家族で祝うためだ。夫が最近、両親を亡くしたうえ、存在すら知らなかった兄に会社の経営権を突然奪われたことも、気にかかっていた。家族の大切さを思い知ったというセブは、マリアに復縁を求めた。そして、以前とは変わって家族のために努力する夫の姿に、マリアはかつての想いを取り戻しかける――まさかイブの日に、置き手紙一つでまた置き去りにされるとは思いもせず。

    ■イタリア大富豪一族の3兄妹を描いたミニシリーズ〈カッターネオ家のクリスマス〉もついに最終話。第1話『摩天楼のシンデレラ』の主人公である長男レオの出現で、人生が激変した次男セブ。彼の不器用な愛を、イマージュの話巧者S・ペンブロークが綴ります。
  • 恋愛運のない、捨てられた花嫁に、富豪一族の長男が手をさしのべて……?

    美しい海辺の式場で、花嫁のドーンは不安を隠せずにいた。挙式の時刻はとっくに過ぎているのに、新郎が現れないのだ。代わりに現れたのは、新郎の兄で富豪一族の長男クーパー。彼は弟の手紙をドーンに渡し、結婚式の中止を冷たく宣言した。これまでの人生、5度も恋人に手ひどく裏切られてきたけれど、まさか今度は結婚式当日に捨てられるなんて――“また捨てられた、かわいそうなドーン”という周囲の囁きにいたたまれず、ドーンはその場から逃げ出した。その彼女を追いかけてきたのは、当のクーパーだった。傷心のドーンは、彼にもまた思惑があるとは気づきもせず……。

    ■人生でいちばん幸せなはずの日は突然、最悪の日に。ウエディングドレスを脱ぎ捨てて、ひょんなことから新郎の兄と1週間をともに過ごすことになりますが……。人気急上昇中のソフィー・ペンブロークが贈る、キュートなシンデレラ・ロマンスをお楽しみください。
  • 知られるわけにはいかないの…私の正体も、恋心も。

    ツアーガイドのフェイスが勤める会社が突然倒産した。家も仕事も失い空港で途方に暮れている時、偶然ガイドを探している男性に出会う。首尾よく臨時ガイドとして雇われたフェイスだが彼の名を聞いて凍りついた。ドミニク・ベレスフォード!? 私と同じ上流階級の貴族だわ! 私の正体…失踪中のファウルミア家の相続人だと知られるわけには…。不安を抱えたまま仕事に打ちこむフェイスだが、ドミニクのやさしさとつらい過去の傷を知るうち、彼に惹かれはじめてしまい…。
  • 差し出されたガラスの靴を、履いてはいけないシンデレラ……。

    ツアーガイドのフェイスは、異国で貧しくも自由な生活を送っていた。だがある日突然、会社が倒産して仕事も家も失い、母国イギリスに戻る金さえなくて空港で途方に暮れていたとき、偶然知り合った富豪貴族のドミニクに、臨時ガイドとして雇われる。救世主である彼の役に立とうと懸命に働くフェイスだったが、彼女は出自にまつわる重大な秘密を抱えていた――本当はドミニクと同じ上流階級に生まれながら、なじめず失踪したのだ。フェイスはそれを伝えられないまま、優しくて魅力的な彼に誘われ、せめてひと晩だけの思い出として親密な夜を過ごしてしまう。その直後、彼に正体を知られ、悪鬼のごとき怒りに触れるとも知らず。

    ■困窮してもなお、もといた場所には戻りたくないと願うフェイス。いつしかドミニクを愛するようになってしまいますが、皮肉にも、彼は自分が逃げ出してきた世界の中心に生きる人物でした。やがて終止符を打たなければならない、せつない恋の結末やいかに?
  • 私は都合のいい妻。望まれぬ子を身ごもってしまい…。

    クリスマスイブ、大富豪ジェイコブからプロポーズされたクララは幸せの頂点だった。誰かから必要とされるのは生まれて初めて…。しかし、彼は仕事第一主義なうえ、まったく子どもを望んでいなかった。ある日、自分が妊娠していることを知ったクララは、彼に何も告げず身のまわりの品だけを手に家を出る。5年後、イベント会社を営むクララのもとに突然ジェイコブが現れて――「余命わずかな父のためにクリスマスパーティーを開いてくれたら、離婚してもいい」
  • わたしは都合のいい妻、愛されない妻。そのうえ望まれぬ子を身ごもったら……。

    仕事に夢中な大富豪ジェイコブとの結婚に嫌気がさしたクララは、都合のいい妻でいるのがつらくて、身の回り品だけを手に家を出た。その後、新たな命を授かっていることに気づいたが、子供は欲しくないと明言していた彼に知らせるつもりはなかった。愛されないならいっそ別れたいと再三訴えるクララに対し、彼はつねに弁護士を通じて、離婚には応じないと伝えてきた。だが5年後、イベント業を営むクララのもとにジェイコブが現れ、余命わずかな父のために家族パーティを企画してほしいと頼んでくる。密かに産んだ娘の存在、いまだくすぶる彼への愛は、知られたくない!悩み苦しむ妻に、夫は言った。「引き受けてくれるなら、離婚に応じる」■夫を愛しているからこそ、いびつな関係に耐えきれず別れを選ぼうとするクララ。そんな切ない望みを、なぜかつっぱね続けるジェイコブの真意がわからずに悩みます。さらには、物心ついた娘が町のサンタに“パパが欲しい”とお願いしているのを聞いてしまい……。
  • 我が身を捨てて彼に尽くす…これが私の過去への償い

    神父の前で永遠の誓いを口にしたヘレナは、花婿のフリンから同じ罪の言葉がこぼれるのを覗き見た。これは偽りの結婚式。本当は姉が彼と征略結婚をするはずだったのに式の直前に初恋の人と駆け落ちしてしまった。大企業の次期CEOであるフリンに恥をかかせるわけにいかない。何より10代の頃から憧れていた彼の危機を救いたい…! 心やさしいヘレナはまだ知らない。この結婚の裏にある屈辱的な契約と、それによって隠してきた自分の過去が暴かれてしまうことを。
  • 結婚を控えた私の前に富豪になった初恋の人が現れて。

    名門アシュトン家の長男との結婚式を数日後に控えたセアの前に、8年間一度たりとて忘れることのなかった初恋の人ジークが再び現れた。大人になった彼の色香に、そして彼が向けてくる意味深な強い視線にセアの心が騒ぐ。ジークもまたアシュトン家の後継者候補だったが、父親と折り合いが悪くなり家を出た。当時セアも一緒に来てほしいと言われたが、やむにやまれぬ事情との板挟みになり断ったのだった。なぜ今なの? 私はもうあなたに心惹かれてはいけない身なのに。
  • 私はかりそめの花嫁。愛なんて望めない……。

    ヘレナは残されたウエディングドレスを手に思い悩んでいた。姉が政略結婚で決められた婚約者のフリンを捨てて、式の直前に逃げだし、初恋の人と駆け落ちしてしまったのだ。礼拝堂には仕事関係の招待客も大勢いる。このままでは、大企業の次期CEOである彼が恥をかいてしまう!10代の頃から憧れていたフリンの危機を救いたい一心で、ヘレナは思わず彼に告げた。「私が一時的に身代わりの花嫁になるわ」その衝動的な提案に驚き、たしなめるフリンを振り切って、彼女は姉のドレスをまとい、祭壇の前で誓いの言葉を口にした――フリンが花嫁に求めるのは、跡継ぎを産むことだけだと知りながら。

    ■気鋭の英国人作家ソフィー・ペンブロークの新作をお贈りします。本作は、やむなく便宜結婚することになった二人の物語。皮肉にも、愛の国イタリアで交わされる愛なき契約……。ヘレナの密かな恋の行方は? 前作『初恋の残り香』の主人公たちも登場します。
  • 愛なき結婚を控えた花嫁に、初恋の未練がよみがえる……。

    名門アシュトン家の養子である長男との結婚を間近に控えたセア。愛のない政略結婚を受け入れたのは、家族のため、ビジネスのため。だが式の数日前、思いもよらない人物が彼女の前に現れた――元恋人で初恋の人、アシュトン家の正統な血を引く次男のジーク。父親の後継者に選ばれなかった8年前から、一族とは疎遠になっている。当時セアは、家を出る彼に、一緒に来てほしいと言われたが、やむにやまれぬ事情との板挟みになり、理由も言えずに断ったのだった。その後、彼は独力で実業家となり、今や父親の大企業をも脅かす存在だ。大人になった彼の色香に、そして彼が向けてくる意味深な強い視線に、セアは身も心も震わせた。ああ、彼はいったい、なぜ戻ってきたの?

    ■名門アシュトン家が養子を迎えた直後にこの世に生を享けたジーク。つねに“よそ者”という意識を持ち、周囲からも放蕩息子と思われ生きてきた彼が長年の音信不通を経て現れたのは、憎き父と渡り合うため? それとも血のつながらない兄からセアを取り戻すため?
  • 8年ぶりの再会の夜、彼と同室に……。
    図書室での、不埒なキスが甦る。

    出張先のホテルで予約に手違いがあり困っていたルースは、
    ホテルの経営者で大学時代の同級生、ベンと偶然再会した。
    ルームメイトの恋人だった彼の変わらぬ姿に、ルースは胸騒ぎを覚えた。
    8年前、ルームメイトに連れられ、ベンの誕生パーティに出席したが、
    ホテル王の子息である彼を取り囲む人々はみな派手好きで、
    居場所のないルースは独り図書室へ逃げこんでやり過ごそうとしていた。
    そこへベンが現れ、パーティが苦手な彼女に同調したかと思いきや、突然唇を奪ったのだ。お堅くてつまらない私に、なぜキスなんて?
    しかも彼は友達の恋人……。純粋なルースは驚きと怖さで逃げ出したのだ。
    それっきりだったベンと、今夜、彼の豪華ホテルで同室になるとは!■ロマンスの本場英国より気鋭の作家S・ペンブロークをご紹介します。自身もロマンスの大ファンと豪語するだけあり、本デビュー作にはその確かな“ロマンス眼”と筆力がいかんなく発揮されています。
    気になっていた同級生との再会、一夜の情事、そのあとは……。

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