『山崎まゆみ、新着を除く(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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長岡花火の夜空に咲く「白菊」は、戦友への献花として作られた。「白菊」を生んだ伝説の花火師が辿ったシベリア抑留の過酷な運命と、戦後70年の真珠湾での打ち上げまでを描く感動のノンフィクション。
「おらは、戦後、シベリア抑留されたんです。
帰って来られなかった仲間のために、鎮魂の花火を上げたい」
長岡の伝説の花火師が戦友たちに捧げた花火を巡る感動のノンフィクション!
純白の花火「白菊」は、なぜ観る者の涙を誘うのか――。その答えは、長岡の伝説の花火師・嘉瀬誠次が亡き戦友たちに捧げたハバロフスクでの打ち上げにあった。
1922年、長岡の花火師の家に生まれた嘉瀬誠次は、徴兵され、戦中そして戦後のシベリア抑留下での過酷な生活を送った。多くの戦友が死んでいく日々。そんな絶望の中でもシベリアに住む現地住民の優しさに触れたと語っている。
戦後生き延びて帰国し伝説の花火師と言われる存在となった嘉瀬は、1984年にはロス五輪の閉会式で初の花火の打ち上げも行った。1990年、嘉瀬は念願だったアムール川(ロシア・ハバロフスク)で、亡き仲間たちに捧げる特別な花火である「白菊」を打ち上げる機会を得た。ペレストロイカで混乱する政情下でのプロジェクトの実現に向け、NHK新潟や民間企業、地元自治体など多くの人々の協力を得て、さまざまな困難を乗り越えて打ち上げられた仲間たちへの鎮魂を込めた「白菊」は、現地市民の心を震わせ、日本とロシアの間の新たな交流の架け橋となった。2015年、戦後70年の節目に「白菊」がハバロフスクから真珠湾へと渡り、三発の「白菊」が打ち上げられた。一発目は「米国の戦没者への慰霊」。二発目は「日本の戦没者への慰霊」、三発目は「世界の恒久平和を願って」。
嘉瀬の花火は国境を越え、時代を超え、今も人々の胸に深く訴えかけている。本書は、花火を通じた鎮魂と祈りの物語であり、嘉瀬誠次というひとりの職人が捧げた平和の祈りの記録である。
(本書は2014年7月に小学館から刊行された『白菊-shiragiku- 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花』を大幅改訂および増補の上、改題したものです)
プロローグ 長岡花火と伝説の花火師
第一章 アムール川に咲いた「鎮魂の花」 一九九〇年、ハバロフスク
第二章 花火師とシベリア抑留 一九四五年、極寒のシベリア
第三章 嘉瀬の偉業を追って 二〇一三年冬、ハバロフスク
第四章 伝説の花火師・嘉瀬誠次の仕事 一九四九年~二〇一二年、盛夏の長岡
第五章 それからの花火「白菊」 二〇一五年(戦後七十年)、真珠湾
エピローグ 嘉瀬さんと私 -
ひとりだからこそ、日常から離れ自分を解放して癒される!ひとり温泉のコツから、おいしい朝ごはんや、外さないお土産のあれこれ、そして素敵な宿と美食の数々まで。読めば明日旅に出たくなる好エッセイ!
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身軽で楽しい「ひとり温泉」旅に出かけてみませんか?名物料理を堪能し、地元の方々と語らい、そして自分を解放するーー。そんな魅惑の「ひとり温泉」を満喫するためのノウハウと素敵な旅エッセイが満載!
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西城秀樹も、松田優作も、志村けんも、樹木希林も、
温泉ではすべてを脱ぎ捨て「素顔」に戻った――
どんな大俳優や国民的アイドル、大作家、アーティストも、
地位や名声、肩書といった重い荷をふっと下ろしてしまう魔力を
もった「湯宿」という場所。その不思議な力の源泉はどこにあるのだろうか。
彼らを迎え入れた宿の主人や女将のふるまいや、
宿が辿ってきた歴史や地域の風土、そして「昭和」という時代の
空気から読み解く。
長年、温泉の魅力を取材し内外に発信し続けてきた著者の、
新境地を拓く渾身の一冊。
【目次より一部抜粋】
国民的アイドルのファンミーティング──西城秀樹と猪苗代温泉「ホテルリステル猪苗代」
「必ず一番最初に行くからね」──志村けんとあわら温泉「べにや」
夢千代たちがはしゃいだ深夜の洗濯──樹木希林、吉永小百合と湯村温泉「朝野家」
「狂気」を癒やした奥多摩の大自然──松田優作と松乃温泉「水香園」
昭和の大宰相を虜にした「鯉の甘煮」──田中角栄、渡部恒三と会津東山温泉「向瀧」
大芸術家がデザインした曲線美の湯船──岡本太郎と吉奈温泉「さか屋」
伝説のカップルの日帰り入浴──ジョン・レノン、オノ・ヨーコと「すみや亀峰菴」 忘れられない両陛下の会話と小さな“ガッツポーズ”──上皇・上皇后陛下と「南三陸ホテル観洋」、穴原温泉「吉川屋」
世紀の名曲を生んだ伊豆の私雨──「天城越え」と天城湯ヶ島温泉「白壁」
「俺はね、無口なんかじゃないよ」──高倉健と龍飛崎温泉「ホテル龍飛」
スターたちの「修学旅行」──石原裕次郎、渡哲也とあわら温泉「べにや」
素顔をさらさなかった女王──美空ひばりと山田温泉「風景館」、いわき湯本温泉「新つた」
裸の大将は温泉で画力を磨いた──山下清と上牧温泉「辰巳館」
巨匠を和ませた絶妙の「間合い」──大林宣彦と由布院温泉「玉の湯」
「寅は、けぇります」──渥美清と古湯温泉「鶴霊泉」
スターたちを圧倒した荘厳な大浴場──「法師乃湯」を愛した人々
大俳優をも自然体にさせる宿の魔力──田中邦衛と小野川温泉「宝寿の湯」
釣り三昧と執筆の日々──開高健と丸沼温泉「環湖荘」
希代の趣味人の人生を変えた湯宿──北大路魯山人と山代温泉のおあんさん達
清張おじちゃんと家出事件──松本清張と千倉温泉「千倉館」
立派なことはすべて先生が温泉で教えてくれた──小津安二郎と「蓼科親湯温泉」
日本文学の金字塔を生んだ湯の華と雪景色──『雪国』と越後湯沢温泉「高半」
ニッポンの温泉の原風景がここにある──宮沢賢治と大沢温泉
万人を「裸」にしてしまう女将と湯の魔法──橋田壽賀子、花登筺とかみのやま温泉「古窯」! -
温泉旅館に行くと笑顔で出迎えてくれる女将たち。
客とのトラブルや自然災害、コロナ騒動など苦労も多い中、接客のプロは日々、何を見ているのか――。
女将の一日密着取材、本音炸裂の匿名座談会、
女将に学ぶ経費削減や好感度アップの所作の教えをはじめ、湯治場の恋、
混浴の掟などなど、数々のとっておき蔵出しエピソードが満載。
巻末付録として浅田次郎氏との対談も収録。 -
車いすでも、身体が不自由でも、温泉を楽しめる!
温泉エッセイストによる「みんなが笑顔になる温泉旅行」のススメ
東京オリンピックに向けバリアフリー化が進む中、温泉宿も変化し始めている。しかしまだまだどんな基準で宿を選んだらいいのかや、現地での行動に不安を覚える本人や家族は多い。そんな方々に向けて、数々のバリアフリー温泉を取材してきた温泉エッセイストの著者による、「より安全で、より楽しい」温泉旅行のノウハウを紹介したのが本書。宿選びのポイントから、必需品チェック、入浴時の注意まで、細かいアドバイス満載の必携の1冊となっています。 -
混浴と聞けば日本各地はもちろん、アジア、アフリカ、南米まで世界中の温泉地を求めて回る……そんな女性温泉ライターがその醍醐味を紹介する。豊富な体験談、裸のコミュニケーション論、神話に残る温泉発見伝説や興隆を極めた江戸の銭湯事情など――。明治期まで日本人にとって当たり前だった混浴。そこは何より鬱陶しい日常から解放される場であり、人との関わりを学ぶ場であったのだ。失われし風習を今一度。
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本書は、IoTサービスに興味のある方や、
IoTサービスを提供することになるかもしれない方向けに、
IoTの世界を楽しく体験できるレシピを紹介します。できるだけ手軽に「かじってみる(体験してみる)」ため、
手に入りやすく高性能でプロトタイピングしやすいmbed
というマイコンを使用します。また、IoTに関連した基本的な知識も、できるだけトピックを
厳選して紹介します。【目次】
第1章 mbedの概要とオンラインIDEの使い方
第2章 mbedから取得したセンサーデータをWebアプリケーションで可視化する
第3章 センサーのデータをWebサーバーに送付するmbedアプリケーションを作成する
第4章 PHPアプリケーションをクラウド上のDockerコンテナで稼働させる
第5章 オフラインIDEを使ってmbedアプリケーションをデバッグする
第6章 Node-RED in Bluemix for IBM Watson IoT Platformによる開発とIoTアプリケーション開発の留意点
第7章 mbedを使って音声認識でデバイスを制御する※本電子書籍は同名オンデマンド出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
入るだけで身体の基礎代謝を高めて、デトックスを促進し、食欲だってコントロールするお風呂の力。気になる部位の簡単ストレッチを加えれば、一気にやせやすい身体へ。辛い食事制限やハードなフィットネスは一切なし、ポッチャリ女子でも続けられる、リバウンドも心配無用のお手軽ダイエット。毎日の入浴が人生まで変えます!
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いつの間にか温泉ひとり旅の達人になってしまった著者が、ハードルが高いと思われがちな「おひとり温泉」の極意を伝授
会社、家族、恋人、友人、しがらみのすべてから解き放たれ、文庫本を片手に、携帯電話の電波が届かない秘湯の宿にひとりっきり。こんな旅ができたら、心も体も自由に解き放たれるに違いない。これぞ、現代人の本当の夢……。いつの間にか、温泉ひとり旅の達人になってしまった著者が、ハードルが高いと思われがちな「おひとり温泉」の極意を伝授。小さなものから大きなものまで、「おひとり温泉」の疑問に答えます。 -
脳科学者と温泉エッセイストの、あまりに異色な、あまりに刺激的な、対談エッセイ集。露天風呂の高揚感、入浴時の脳の活性化機能、脳のメンテナンス機能、人が「裸」になることの意味、混浴と春画の共通点、欧米にはない温泉の冥利、男女の距離感、温泉と雑談力……などなど、お風呂と温泉の知られざる魅力を、脳科学という視点から明らかにします。たとえば、お湯について著者の茂木さんは次のように語ります。……「よくみんなは温泉の成分や効能がどうのこうのと言うんだけどね、脳に対する作用を考えるときに、そもそも大前提として、お湯って贅沢だったっていうことが大きいと思います。今の我々は蛇口をひねったらお湯が出るような生活しているけどさ。戦後すぐの日本の山の様子を見ると、鎌倉近郊の山は全部禿山だった。要するに、薪をみんな採っていたわけだよね。お湯ってものすごく贅沢だったわけ。そんなことは我々現代人は忘れちゃっているけど。」……と、お湯の贅沢さを脳が感じているかどうか、という鋭い指摘をされます。そして、お風呂がもたらす脳の活性化機能については、次のように語ります。……「お風呂に入ったりして、基本的に何かいわゆる感覚遮断の状態にするっていうのがとっても良いことなんです。感覚遮断、要するにあまり外からの刺激に注意を向けなくてもいい状態になると脳のディフォルト・モード・ネットワークというのが活動し始めてメンテナンス作業を始めるんです。ずっと気になっていたこととか、ちょっと整理出来てなかったことが浮かび上がってきたりして、整理できたりするんです。そう考えるとお風呂は単に温まってきれいになるという機能で捉えるだけじゃなくて、脳のデフォルト・モード・ネットワークをいかに活性化するかという場なわけです。そこでいろいろな発想をしたり、整理したりする。発想ー整理ー記憶の呼び戻しをひとつのセッションとして考えると、すごく何か工夫のしがいがあるんですよね」……このように、お風呂と温泉と脳をめぐって興味津々の話が続いていきます。その他、人が「裸」になることの意味、混浴と春画の共通点、欧米にはない温泉の冥利、夏目漱石と温泉の関係、温泉と雑談力、大学と温泉の価値が逆転する時など、それぞれのテーマに沿って興味津々の面白い話が続いていきます。日本人に生まれてよかった!温泉万歳!明日からお風呂が楽しい!どうぞお楽しみに。
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