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『PHP研究所、原勝洋(実用)』の電子書籍一覧

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  • 東条英機首相機上戦死の危機、米大統領の爆撃意図と空母ホーネットの出撃準備、監視艇出現による空襲計画の変更、ドーリットル隊16機の行動と戦慄のすべて他、原資料発見によって初めて明かされる帝都初空襲の実態と被害の全貌を解明する。

    もし、東京上空に侵入機が現れたら? 日本―空襲と聞き、多くの人が連想する「B-二九による無差別爆撃」あるいは「東京大空襲」ほどの被害はなくとも、日本有史以来、戦後70年が経った今でも敗戦国扱いされる我が国を象徴する事件があった。それは、第二次世界大戦下、1942年4月18日にアメリカ陸軍航空軍による日本本土に対する初めての空襲だった。後に『ドーリットル空襲』と呼ばれたこの史実は、アメリカでは英雄譚として語り継がれ、日本では原爆投下へのカウントスタートを連想させる悲劇でもある。東条英機首相機上戦死の危機、米大統領の爆撃意図と空母ホーネットの出撃準備、監視艇出現による空襲計画の変更、ドーリットル隊16機の行動と戦慄のすべて他、原資料発見によって初めて明かされる帝都初空襲の実態と被害の全貌を解明する。日本国敗戦の呼び水となり、小さな被害と大きな衝撃を残した作戦は、奇襲に対する情報評価の難しさを教えてくれる。
  • 戦史に詳しい電波通信専門家と、暗号解読の歴史研究の第一人者が、太平洋戦争期の米軍による日本海軍暗号解読を研究する。

    太平洋戦争開戦直前の日米交渉、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、山本五十六連合艦隊司令長官機の撃墜、大和特攻……。約40年前、戦史研究家の野村實がもらした言葉、「あのころに、どれだけ米軍が日本側の暗号を読めていたのか、実は本当のところはほとんどわかっていないんだよ」という一言から、著者(原)の「暗号解読の実像を明らかにする」研究の旅は始まった。以来、何度もの米国の新たな史料公開の度に、暗号解読の事実発見を繰り返し、一歩一歩、実像に近づいて行った。本書では、貴重な米国史料を多数実例として示しながら、太平洋戦争時の米軍の日本外交暗号、日本海軍暗号の解読ぶりを明らかにする。また、当時の暗号についての基礎知識を、電波工学の権威である北村新三が解説し、日米の暗号戦のすべてを描いた、決定版的一冊である。

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