『森野きこり(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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世界には仙山を中心に、八色の特徴を持った国がある。
金国・銀国・朱国・藤国・翠国・碧国・珊国……そして、黒い国「呂国」。
不吉な色と忌み嫌われる黒の国の姫 鈴華(リンファ)は前髪で顔を隠し、書庫に籠もり大好きな本を読んでいた。
そんなある日、鈴華は突然婚約者に婚約破棄を告げられてしまう。
時は経ち、行き遅れと言われる年齢になった鈴華はある出来事をきっかけに仙皇帝妃選びの後宮に行くことになるが、
鈴華は仙皇帝陛下の妃争いには目もくれず、大好きな本を読むため行動をはじめる。
しかし、本を読みたいという行動力と本で読んだ知識によって鈴華は、後宮で起きる事件を解決することに!? -
お前が、俺にとって正しく『八雲』だ。 明治の夜を妖しく移ろう本格怪異蒐集譚、此処に終幕──。 伯父を救い出し、八雲との間に微かな信頼関係を感じる一宮だが、ヘルンは『より善き物語の為に』新たな種を蒔いていた───。歪みを抱えて、芽吹き育つ物語に対して、八雲と一宮が提示する結末とは……。文明の光が宵闇をより深くする時、蒐めるベき者たちの声が響く───。
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ひとと妖の間に芽生えるは、幽かな想い。 自身の過去を見つめ、弟との過去を乗り越えた一宮。そこで紹介されたのは、一宮の良く知る八雲と同じ貌を持つ男だった。『紛い物』と呼ばれる八雲と、ヘルンと名乗る男の関係は……。文明の光が宵闇をより深くする時、蒐めるべき者たちの声が響く───。
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恐ろしきは、人の情念か怪しげなるものたちか──。 怪異を蒐める八雲の傍で一宮が思うは、過ぎ去りし日々──。霞がかった記憶、その底で彼が仰ぎ見たものとは…。真に恐ろしきは、ひとの情念か、怪しげなるものたちか。文明の光が宵闇をより深くする時、蒐めるべき者達の声が響く──。
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怪異を蒐める――それが蒐屋。 八雲の前に現れた謎の軍人。彼は八雲を『紛い物』と呼ぶが……?果たして、小泉八雲を称するこの男は本当に「小泉八雲」なのか。明治の夜を妖しく移ろう本格怪異蒐集譚、待望の第2巻!
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瓦斯燈が灯り、闇が消えても、怪異は貴方の直ぐ傍に――……。文明の光が街頭を照らし、近代化が進む明治の頃……。正義感と少しばかりの出世欲に燃える新米警官が、卑俗な遊郭で『拝み屋』を商う怪しげな外国人に出会った時、物語は紐解かれてゆく――。マッグガーデン期待の寵児が贈る明治怪異蒐集譚!
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