『文藝春秋、水生大海(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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正しいのは会社のリクツか人情か?
新米社労士ヒナコが挑む、本邦初の〈労務ミステリー〉登場。
社労士とは――社会保険労務士(国家資格)の略。労働・社会保険問題から年金まで、クライアント企業のお手伝いをする。
「退職理由を自己都合から解雇に 変えて!」元社員が怒鳴り込んできた。
嫌がらせで異動させられたと言う彼女と会社の主張は平行線、やがて会社の不正が明らかになり……(「五度目の春のヒヨコ」)。
新米社労士の朝倉雛子(26歳、恋人なし)がパワハラ、産休育休、残業代、裁量労働制、労災、解雇、ブラックバイトなどなど、様々な事件で奮闘。
読めば心がほっこり、労務問題の勉強にもなる人気シリーズ第1弾!
解説・吉田伸子
※この電子書籍は2017年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
今を生きる女たちのために送るサバイバル+サスペンス小説!
「私はただ幸せになりたかっただけなのに」。
「みんな、わたしをばかにして。ばかにして」
ーー派遣社員の春菜は、金を騙し取られ、仕事を切られ、望みを賭けた男からも捨てられた。
だが手切れ金百万を手にした時……「騙す側になる」と決めた。
プチ整形し身分を偽り、うぶな男たちに貢がせていたが、事態は一転、逃亡生活に。
春菜に安住の地はあるか?
解説・瀧井朝世
※この電子書籍は2013年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
気鋭の女性作家が紡ぐ、新感覚ミステリー!夢に出てきた理想の男性。これこそ運命の人だと思い焦がれたOL月子の行動が思わぬ殺人事件を呼んで……。
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