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GWコイン大還元祭

『西間玲(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • あなたを犯したい。
    鞭であなたの腿と腰を叩いて、
    おもいきり私をイカせて!


    昼間はIT企業で働く地味なOLイヴは、エリス・アパレントの名で密かにブログでエロティックな小説を綴っている。
    ブログを始めたのは2年前。恋人に刺激的なプレイを求めたら変態呼ばわりされ、別れたあとだった。
    オフィスでは品行方正なイヴがエリス・アパレントだと知る者はいない。
    その夜は、セクシーな同僚レーンを妄想してブログを書き、手と口と舌と彼のモノが登場するすばらしい夢を見た翌朝……。
    大変、遅刻だわ! オフィスのエレベーターに駆け込むと、レーンがいた。狭い空間に二人きり。
    彼に鏡張りの壁に押しつけられ、スカートの中をまさぐられる――
    そんな妄想が頭を離れず、帰宅後、彼を逞しいカウボーイと重ねてホットなシーンをブログにアップした。
    翌朝、出勤してきたレーンを見て、イヴは心臓が止まりそうになった。
    古びた黒いブーツ。黒いTシャツにGパン。ゆうべ書いたカウボーイと同じ格好……。まさか、知ってるの?
    目が合うとレーンは挑発的な笑みを浮かべた。
  • 「膝立ちになって」
    手を伸ばして伯爵様のペニスをつかむ。
    「君は覚えが早い」

    住み込みで年老いた未亡人の話し相手をつとめるペネロープは、舞踏会で真っ青な瞳の美貌の男性に目を奪われた。
    彼こそは悪名高き放蕩伯爵ロビン。根っからの女たらしで、この会場にいる女性のほとんどと寝たという噂だ。
    身分の低い自分が、まさかそんな彼にダンスを申し込まれるとは思わなかった。
    音楽に合わせてターンする彼の腿がスカートに入り込むたび、熱いものが全身に流れ、呼吸が乱れた。
    以来、伯爵は屋敷を訪れては、人目を盗んでペネロープを誘惑するようになった。
    そしてついにある日、使用人階段で待ち伏せしていた伯爵が欲望をむきだしにする。
    「きみのスカートをたくし上げ、その部分に触れたら……」
    こんなところで、伯爵様は何をしようというの?
    伯爵は戸惑う彼女の腿に両手を滑らせ、下着の中へ――彼女の中心へと指を動かしていく。「すぐに濡れてくる」
    ペネロープの敏感になった部分を、伯爵は容赦なく弄び……。
  • うしろの穴に押し込まれるなんて…
    どんな感じだろう?

    わたしは旦那様を心からお慕いしていた。このシャトーの当主である旦那様は、
    美しい奥様をたいそう愛していらして、町に愛人を囲うこともしないと評判だ。
    わたしは毎朝、決められた時間におふたりの寝室へ朝食をお届けする。
    旦那様はつい今しがたまで奥様と愛を交わしていたかのように、
    上半身裸で「おはよう」なんて言ったりして、わたしはたまらない気持ちになる。
    おふたりが部屋を出ると、わたしは愛の名残が残るシーツの上で自慰をする。
    叶わない恋。でも想像の中では、旦那様はメイドのわたしを思うままに弄ぶのだ。
    ある日、ご夫妻の肖像画を描く画家が招かれ、旦那様はわたしに意外なお願いをする。
    画家が指示した、旦那様と裸で絡み合うポーズを取るのを奥様が拒まれた。
    体型の似ているわたしに、代役になってくれないかと言うのだ。
  • 親しくもない同僚との初めての会話が、
    獣みたいな唸り声と卑猥な喘ぎ声だなんて…。

    その日、私は同僚2人と仕事帰りにバーにいた。1人は饒舌なジョンソン、
    もう1人は会社でもほとんど口をきいたことのない、マイケル・ターナーだった。
    そろそろ帰ろうかというとき、そのマイケルが突然私に耳打ちした。
    「このあと一緒に来たら、きみのあそこを舐めて死ぬほどイカせてやるよ」
    えっ? いまなんて言ったの、なんて訊くまでもない。彼はたしかにそう言った。
    ジョンソンがまた明日な、と帰っていき、私は……マイケルの自宅へ向かった。
    もし彼が変質者だったら? 頭は警告を発しているのに、脚の間はびしょびしょだった。
    そして彼の家に脚を踏み入れた瞬間、私は廊下でスカートを脱がされた。
    彼がひざまずく。こんな展開にまったく備えていなかった綿のパンティを下ろされる。
    そして私の脚を開くと、彼は顔を埋めた。ずっと前から私たちがこうしているかのように。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『クールなイケメンは豹変して過激な愛を囁く』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • 「おまえの汁をその女に塗りつけろ」
    欲情したカップルのプレイに巻き込まれて、
    Tバックの細い紐は、もうびしょ濡れ…。

    エアコンの効いていない真夏の満員電車ほど、気が滅入るものはない。
    汗で張りつく薄いワンピースや、ヒールの靴が不快極まりない。
    ぽってりと厚めのあそこに食い込む、細いTバックも気に障る……。
    ふと気づくと、私は外国人のカップルに挟まれる恰好で立っていた。
    前の女は私と向かい合って立ち、電車が揺れる度、彼女の大きな胸がぐいぐい押しつけられる。
    なんだか変な気分になってくる。乳首が刺激されて、薄手のブラの中で固くなるのがわかる。
    と、電車が大きく揺れ、のしかかってきた後ろの男が体勢を戻したとき、
    私の腰には、まぎれもない固いものが押しつけられていた。はっとして見下ろすと、
    それは私のスカートの中をくぐってきて、太腿の間からぬらぬら光る先端を覗かせている。
    前に立つ女がそれをつかみ、私のあそこに押しつけると、前後に動かし始めた――。
  • 彼は私を見ながら、大きくて硬くて長いモノをつかみ…。

    ある夏の午後、ジーナはタンクトップ1枚で庭の草を抜いていた。
    「奥さん」突然声をかけられ振り返った彼女は、声の主を見て息をのんだ。
    「すみません。驚かせて」美しい青年が、決まり悪そうに微笑んでいた。
    彼の名はリック。隣に越してきた夫婦の息子で大学3年、夏休みで帰省中なのだという。
    他愛ない自己紹介を聞きながら、ジーナの身体は予想外の反応をしていた。
    汗ばんでいるだけではない湿り気を、脚の間にも感じる。そこから甘い疼きが広がる。
    すらりとした長身、引き締まった筋肉、外で過ごすことの多い若者らしい体つき。
    よく焼けた肌はどこまでもなめらかだ。きっと触ったらうっとりするほど……。
    その夜、寝室に入ろうとしたジーナは足を止めた。向かい合った隣家の窓に彼が見える。
    リックはまっすぐにジーナを見ていた。美しく固く、そそり立ったものを握り締めて。
  • 船長が、ふくらみに舌を這わせる。
    「むきだしにしてやるから待ってろ」

    ガートルードは、修道院から海賊船の船長へ差し出された。
    それがなんであろうと、船長が彼女に求める役目を果たすために。
    湯浴みをしていた船長がざばと湯から上がる。黒い毛の奥に隠されているそれが、
    まるで彼女に触れようとするかのように伸び、ふくらんで、こちらを指さしている。
    目をつぶろうとしたが、できない。船長がガートルードの耳元に口を寄せた。
    「その一。海賊は奪う」船長の指が、喉から乳首へとすべっていく。
    「その二。海賊は豊かなところから奪う。持ち腐れの宝を狙うんだ」
    彼の手が乳房を包み込んだ。熱く、荒々しく。彼女の心臓の鼓動を感じているはずだ。
    「その三」彼のささやきが髪をくすぐる。彼の手が、腿の間へ延びる――。
    「ああっ、神さま……!」ガートルードの叫びを、船長の熱いキスが塞いだ。
  • 「この罰が気に入ったか」
    太い二本の指が、濡れて待つ部分に入り…。

    考古学者のテッサは発掘隊の若きリーダー、ブロディ・ジャクソンに惹かれていたが、
    内気な彼女には、彼と言葉を交わすことすら荷が重かった。
    その夜も、送ろうかと声をかけてくれたブロディの誘いをもごもご断り、
    ひとり、夜の砂漠に残り発掘を続けていた――。と、不思議なことが起こる。
    ふとしたことから彼女は砂に埋もれた秘密の小部屋へと落ちてしまい、
    古のエジプト王の番人を名乗る姿の見えない男から、王の聖域に侵入した罰として、
    全身に執拗な愛撫を受け、強引に攻められ、気絶するほどイカされてしまったのだ!
    翌朝、宿舎の部屋で目覚めたテッサは朝食の席でブロディと顔を合わせる。
    「ここ、空いてるかい?」隣の椅子を引き、腰かけたブロディの引き締まった脚が、
    テーブルの下で腿をかすめた。テッサはもう、慌てて脚を引っこめたりはしなかった――。
  • 3人の男爵は命じた。
    「さあ、ここへ!」「これを見たまえ」「唇を開けよ」

    「…ああ! …硬すぎるわ!」

    彼女が迷い込んだその家には、3人の男爵が世を倦んで暮らしていた。
    だがその朝3人はちょうど森へ散歩に出かけており、家はもぬけの殻……。
    おとぎばなしに語られているとおり、彼女は家の奥に寝室を見つけ、
    男らしい香りが染みついた枕に顔を埋めると、眠りに落ちた。
    目覚めたとき、彼女は3人の逞しい男たちに顔を覗き込まれていた。
    「もしやこの女が……?」「そうだ、そうに違いない」「伯爵もなかなか乙な贈り物を」
    3人は彼女の服を玉葱の皮でも剥ぐかのようにむしり取ると、さっさと裸で仰向けになり、
    屹立したモノの上に彼女をのせた。「な、何をするの! こんなの……か、硬すぎるわ!」
    もう1人が彼女の前にまわり、口を開かせる。「こ、これはまだ柔らかすぎるわ……」
    そして3人目が後ろから貫く。彼女は喘いだ。「あん、いい……。これは、ちょうどいいわ」
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『3人の男爵の甘すぎる誘惑~強引な手ほどきに酔わされて~を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • 「靴以外、全部脱いで。脚を広げて」
    「怖い。でも…お願い」

    ライアンとケイトは親同士が敵対する企業の社長同士という、ロミオとジュリエットだった。
    学生時代、お堅い優等生だったケイトが遊び人の友達に連れていかれた秘密の乱交クラブで、まるで王のように君臨していたライアンを盗み見たときから、彼への欲望はケイトの脚の間で疼き続けた。
    10年後、ケイトの父親が病に倒れ、彼女は倒産寸前の会社を立て直すべく社長職を引き継ぐことになる。
    だが、同じく父親の会社を継いでいたライアンが、死にかけた獲物に襲いかかるハイエナのように買収に乗り出してくるのは時間の問題だった。
    不思議なことに、ケイトは秘かに安堵していた。
    会社だけじゃない、身も心も彼に服従する、絶好の機会が訪れのだ。
    あのクラブで盗み見た行為のすべてを、今度はわたしにしてほしい……。
  • 鋼鉄、男の匂い、そして肌。
    ああ、たまらない。もっとほしい…。

    夜行列車で旅行中のケイトは、ある行為にとりつかれていた。
    空いている寝台コンパートメントに忍び込み、汽車の揺れに合わせて自慰に耽る。
    闇を突き進む巨大バイブレーターみたいな寝台特急は、ガラス窓に強く体を押しつけながら指を動かすと、低く唸る振動と誰かに見つかるかもしれないというスリルが合わさり、すごくイケるのだ。
    今夜も寝台車の通路を歩きながら、ケイトはもう濡れていた。
    やっと見つけた空室で急いでジーンズのファスナーを下ろし、手を突っ込む。
    暴走する欲望を夢中でなだめながら、ケイトはまだ、暗闇の中から一人の美しい男がじっと見つめていることには気づいていなかった。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『鳥籠の淫執愛』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】から、豪華6篇をお贈りします! 
    表紙イラストを手がけるのは、超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏。
    作品のベースとなった『美女と野獣』の世界を幻想的に描いた美麗イラストと、超絶センセーショナルなエロティック短編集を、ご堪能あれ!!

    『うぶなメイドは侯爵様に抗えない』『囚われの無垢な乙女は絶倫野獣に恋をする』『生真面目な先生の野獣な本性』『背徳の恋人~極上密事レッスン~』『鳥籠の淫執愛』『旦那様の歪んだ溺愛~メイドは甘い愛撫に翻弄される~』を収録。

    ①『うぶなメイドは侯爵様に抗えない』
    イギリスの由緒正しき侯爵邸のメイド、ローズは、侯爵様の私室でビデオテープの山を見つけた。
    再生してみると…なんとそこには、普段はクールな侯爵様と女性との衝撃的なセックスシーンが! 
    以来、屋敷に誰もいないときを見計らってはそのビデオを見るようになったローズ。
    ところがある日、突然帰宅した侯爵に見つかってしまい――?!

    ②『囚われの無垢な乙女は絶倫野獣に恋をする』
    囚われの身の私に野獣はいつも紳士的だった。
    ある晩、うなされる野獣の声が響き、彼の寝室に飛び込むと、
    野獣は透けた私のナイトドレス姿を見てうめき声をあげた。
    「それを破られたくなければ、むこうを向いて膝をつけ」
    恐怖に身がすくんだ。
    なのに、下腹部で熱い血潮がふつふつと沸きだし、奇妙な疼きが広がる。
    野獣の猛々しい愛が欲しくて――。

    ③『生真面目な先生の野獣な本性』
    高校時代の数学の先生、ミスター・ローレンス。
    授業中、目が合うたび、いつも何かを感じていた。
    高潔な先生は何もしなかったけれど、私はいつも思い描いていた。
    先生が私にキスするところ。先生が私の胸を揉みしだき、いやらしいことを呟く。
    もうたまらないというように乱暴に脚を開いて、私の中に入ってくるところ……。
    ――10年経っても色褪せないこの想いを、まさか先生も抱いてくれていたなんて。
    当時の教え子に囲まれていた先生は、私を見つけるなり「失礼」と輪を抜けだし、
    まっすぐこちらへ歩いてきた。数十秒後。私たちは廊下の角を曲がるなり、
    激しく腰をぶつけ合いながら舌を絡め合っていた――。ひとりの男と女として。
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超絶センセーショナル・エロティック短編! 『3人の男爵の甘すぎる誘惑~強引な手ほ
    どきに酔わされて~』『絶倫御曹司は幼妻を溺愛したい』『蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺
    愛される』の傑作3編を収録。

    『3人の男爵の甘すぎる誘惑~強引な手ほどきに酔わされて~』
    彼女が迷い込んだその家には、3人の男爵が世を倦んで暮らしていた。
    だがその朝3人はちょうど森へ散歩に出かけており、家はもぬけの殻……。
    彼女は家の奥に寝室を見つけ、男らしい香りが染みついた枕に顔を埋めると、眠りに落ちた。
    目覚めたとき、3人の逞しい男たちに顔を覗き込まれていた。
    「もしやこの女が……?」「そうだ、そうに違いない」「伯爵もなかなか乙な贈り物を」
    3人は彼女の服を玉葱の皮でも剥ぐかのようにむしり取ると、さっさと裸で仰向けになり、
    屹立したモノの上に彼女をのせた。「な、何をするの! こんなの……か、硬すぎるわ!」
    もう1人が彼女の前にまわり、口を開かせる。「こ、これはまだ柔らかすぎるわ……」
    そして3人目が後ろから貫く。彼女は喘いだ。「あん、いい……。これは、ちょうどいいわ」


    『絶倫御曹司は幼妻を溺愛したい』
    リリー・サンドリッジは、夫亡き後、数々の愛人と浮き名を流す美貌の公爵未亡人。
    ある日、彼女のもとを1人の青年が訪れる。名前はアーサー。
    彼はうやうやしく名刺を差し出すと、仰天の申し出をした。
    「僕にセックスを教えてほしいんです」
    リリーが一笑に付すと、彼は真剣な面持ちで言った。
    「僕はいずれ妻を娶らなければいけない。けれど僕のモノは大きすぎて、きっと新妻を驚かせてしまう――
    処女を怖がらせることなく愛し合う方法を、僕に伝授してほしいのです」
    リリーは言葉を失った。はじめは、それほどまでの彼の持ち物について。
    そして無垢な青年の、未来の妻への優しさに。気がつくとリリーは頷いていた。
    乙女が、初夜の恍惚のなか、もう夫なしでは生きていけないと思うほどの技量を彼に授けよう。
    その代わり、私は若くみずみずしくそそり立つモノから溢れる樹液を、
    一滴残らず搾りとり、味わいたい。口でも、身体の奥深くでも……。

    『蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺愛される』
    がっしりとした体躯に厳めしい顔つきをしたチャールズ・アトウッド卿と、黒髪の美しいレディ・イモージェン。
    ひと目で激しく惹かれ合ったふたりは新婚2カ月。毎夜飽くことなく互いを貪り合っていた。
    ところがある日、アレックスという美青年の出現にチャールズは顔色を変える。
    愛する夫の異変を瞬時に察知したイモージェンが彼を問いただすと、衝撃の告白が――。
    なんとふたりは、結婚前まで愛人関係にあったというではないか!
    人目を忍んで男同士の愛欲に溺れ、ときには女性をベッドで共有することもあったという。
    妻の愛を失うのではないかと恐れるチャールズに、イモージェンは瞳を妖しく濡らして意外な提案をした。
    「あなたとアレックスで、わたくしを共有してください」
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超絶センセーショナル・エロティック短編! 『3人の男爵の甘すぎる誘惑~強引な手ほどきに酔わされて~』『蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺愛される』『いけない舞踏会~秘蜜の恋人は愛撫の手を止めない~』の傑作3編を収録。

    1.『3人の男爵の甘すぎる誘惑~強引な手ほどきに酔わされて~』
    彼女が迷い込んだその家には、3人の男爵が世を倦んで暮らしていた。
    だがその朝3人はちょうど森へ散歩に出かけており、家はもぬけの殻……。
    おとぎばなしに語られているとおり、彼女は家の奥に寝室を見つけ、
    男らしい香りが染みついた枕に顔を埋めると、眠りに落ちた。
    目覚めたとき、彼女は3人の逞しい男たちに顔を覗き込まれていた。
    「もしやこの女が……?」「そうだ、そうに違いない」「伯爵もなかなか乙な贈り物を」
    3人は彼女の服を玉葱の皮でも剥ぐかのようにむしり取ると、さっさと裸で仰向けになり、
    屹立したモノの上に彼女をのせた。「な、何をするの! こんなの……か、硬すぎるわ!」
    もう1人が彼女の前にまわり、口を開かせる。「こ、これはまだ柔らかすぎるわ……」
    そして3人目が後ろから貫く。彼女は喘いだ。「あん、いい……。これは、ちょうどいいわ」

    2.『蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺愛される』
    がっしりとした体躯に厳めしい顔つきをしたチャールズ・アトウッド卿と、黒髪の美しいレディ・イモージェン。
    ひと目で激しく惹かれ合ったふたりは新婚2カ月だが、毎夜飽くことなく互いを貪り合っていた。そんなある日、アレックス・ランバートという痩躯の美しい青年の出現にチャールズは顔色を変える。愛する夫の異変を瞬時に察知したイモージェンは彼を問いただし、結婚前までふたりが愛人関係にあったという衝撃の告白を受けた。人目を忍んで男同士の愛欲に溺れ、ときには女性をベッドで共有することもあったという。妻の愛を失うのではないかと恐れるチャールズに、イモージェンは瞳を妖しく濡らして意外な提案をした。「あなたとアレックスで、わたくしを共有してください」

    3.『いけない舞踏会~秘蜜の恋人は愛撫の手を止めない~』
    若き伯爵未亡人アナ・フォン・エスリンは、ここ2年ほど独り寝をかこつ暮らしだった。
    まさに熟れた果実ともいうべき身体をもてあましているのは、
    ひとえにジェームズ・マッキアナンという憎らしい男のせいだ。
    爵位も持たないくせに、科学技術者としてのし上がり、王室からも一目置かれる男。
    彼は本気でアナを妻にと望み、舞踏会で、晩餐会で、彼女と顔を合わせる度に、
    誘惑の触手で絡めとろうとする。二人の身分差などおかまいなしに。
    そんな彼の傲慢さがいやでたまらないのに、ほかの男では満足できない。
    悶々とするアナに、いとこのロバートが“君がいちばん欲しがっているもの”を贈ってくれた。
    それは究極の愛の技巧を持った“理想の愛人”――。
    ただし、目隠しをしていなければ会えない、謎の愛人だった。
  • 『ヴァージン卒業宣言』
    十代の頃から病弱な母の介護に明け暮れたウエイトレスのメリリー。気づけば同世代の皆が恋に結婚にと忙しい中、いまだ男性経験すらない。メリリーは意を決し、前から気になっていたセクシーな客ブリックに“初めての相手”を頼む。すると彼は一晩考えた末……。

    『身も心も』
    アンジェリーナは天涯孤独の身となり、寄宿学校へと送られて教育を受けた。アレクサンダー・セントクレア――第9代スタワーブリッジ公爵の計らいのおかげだ。3年後、彼女はロンドン随一の高級住宅街にある公爵の屋敷を訪れた。恩に報いて身を捧げるために。

    『海賊に贈られた花嫁』
    ガートルードは修道院から海賊船へ差し出された。船長の求める役目を果たすために。湯浴み中の船長に裸を誇示され、彼女は叫んだ。「ああ、神様!」船長が不敵に告げる。「海賊は奪う。持ち腐れの宝を狙う。優秀な海賊は、何一つ返さない――おまえを帰さない」

    『過激な寵愛』
    古代ローマ時代――奴隷小屋で競りに出された私は、堂々たる体躯の裕福な商人に買われ、彼の屋敷で働くことになった。夜、ご主人様が私の粗末な寝床に現れ、容赦ない歓びを与えてくださった。そこから、奴隷としての“お勤め”を待ちわびる日々が始まった――
  • 息が止まりそうなほど、あなたの熱い肌に甘く溶けていた――大人が艶めく、6つのべッドタイムストーリー

    弁護士のソニアの新たなクライアントは大手企業の御曹司。知的なまなざしと抗いがたい彼の魅力に胸をざわめかせながらある事業の視察に同行すると、そこはすべての欲望と快楽を満たすという魅惑の場所で─『妄想レストラン』。女性考古学者が発掘現場で体験した、熱く幻想的な一夜『博士の欲望』、秘密が招く甘くて危険な罰『濡れた手錠』ほか、6篇の刺激的な恋を描いた極上アンソロジー。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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