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『花房観音、1年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 階段の下で息絶えた男。愛人の鶴野圭子は、全てを捨てて逃げることを決めた。出会い系で知り合った元ホストの鈴木の伝手で整形し、美貌と偽名を携え福井の芦原(あわら)温泉へ。だが仲居やコンパニオンとして働く中で厄介な人間関係に巻き込まれ、頼りの鈴木も音信不通となった。東尋坊での自死が頭をよぎるが、圭子には生きて逃げ続けなくてはならない理由があり――。女の生き様を描く傑作サスペンス。(解説・原武史)
  • 826(税込)
    著:
    花房観音
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    40代。溢れ出る汗、乱れる呼吸、得体のしれない苛立ち……。心身の異変を飼い慣らしながら、それでも女を生きていく。いくつになろうが女たるもの、問題色々煩悩色々。綺麗な50代をなぜ目指さないといけないのか、死ぬまでにあと何回「する」のか、グレイヘアを受け入れられるか。更年期真っ盛りの著者が怒りと笑いに満ちた日々を綴る「女の本音」エッセイ。
  • 1,568(税込)
    著:
    花房観音
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    更年期だと思って不調をほったらかしてたら死にかけた!
    今のあなたは元気なのではなく、ただ、今は死んでないだけかもしれない。


    「シモの毛は剃っておいたほうがいい」
    「気になる不調は胡麻麦茶では誤魔化せない」
    「四十代は正真正銘、中年です」
    「夫の携帯番号はもしもの時には覚えていないもの」
    「パンティーライナーの在処を男は知らない」
    「悪意は健康な人の心に宿る」
    「もう会いたくない人には会わなくてもいい」
    「綺麗になるなら病気だって儲けもの」ーーなど
    五十路になって初めて極楽浄土の扉を叩きかけた観音さんが病気後綺麗に生まれ変わって悟った「今気づいておいてよかったこと」
  • 660(税込)
    著:
    花房観音
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    京都には「楽園」がある。ーー華やかな四条通りから南へ鴨川を進むと現れる五条楽園と呼ばれるその一帯は、かつて男が女を抱きに訪れる場所だった。白い壁のアパート「楽園ハイツ」に住む6人の女たちの間で交わされる疑いと焦りと嫉妬が決壊する時、女たちが行き着く先は天国か、はたまた地獄か。京都を舞台に女たちの性と生を描き続ける著者による女たちの人生讃歌。
  • あの人と結ばれますように――
    祈りとエロスの物語

    夫に浮気されたから、もっと美しくなりたいと美人祈願で知られる河合神社を訪れた女(「美人祈願」)。
    お酒の神様・松尾大社で、酒屋の女店主と出会った男(「酔いの宮」)、仕事に恵まれるよう手を合わせる売れないタレント(「芸能神社」)
    ――願いを込めて京都の神社を訪れる男女の出会いと、情愛の行方を艶やかな筆致で描く、官能連作短編集。
    解説/木村寿伸

R-18 ADULT ONLY成人向けの内容が含まれる書籍が 1 件あります。

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