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『深志美由紀(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全65件

  • 夫と二人の生活に閉塞感を感じる主婦のつぐみは、ある日バイト先で中学生の少年・悠馬と出会う。家庭環境に問題があり、荒れた生活を送る悠馬を気にかけるつぐみ。親しくなっていく中で、悠馬の年齢不相応な妖しい魅力に気付くが…!? この感情は母性愛なのか異性愛なのか…主婦と少年の不適切な関係が始まる!
    ※本電子書籍は『ファーストラブ~不適切な関係~【短編】1~6』を収録しております。
  • 「くぅ……う、ううっ」内側から敏感な場所を刺激してくるローターを挿入したまま、芹はご主人様の命じられるまま夜の公園を歩かされていた。羞恥にしゃがみこんだ瞬間、ご主人様が背後から抱き締めてくれた──清水と出会ったのは十六のときだ。女子大に入り十九のいまも関係は続いていて、数々のご奉仕を体験してきた。強いられてきた「行為」は嫌ではなかった。命令を聞くのは気持ちがよい。包容されているかのようなとてつもない安心感。ただ、ご主人様の恋人でもなんでもない、ただの奴隷だった──芹はある日、彼の会社のある駅前で幸せそうに清水の家族が笑顔を交わしているのをこっそりと覗きみながら……

    【著者略歴】
    深志美由紀(みゆきみゆき) ─ 神奈川県出身。2001年集英社コバルトノベル大賞佳作受賞(深志いつき名義)。2010年第一回団鬼六賞優秀作受賞。以後、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など幅広く執筆活動中。
  • 杉山真守がAVを嫌いになったのは、恋人の友里奈が「スタイル抜群! 競泳用水着のお股に穴を開けてズッポリ挿入」に出演していることを知ってしまったからだった。ショックでED、引き籠もり──そしてAV嫌いになった真守は、トラウマを克服するためにAV制作会社でADとして働き始める。鬼監督とその絶倫嫁、アイドルになりたいAV女優、トップ男優、そして生意気で可愛いワガママ女優、モモカ。壮絶な撮影を通して数々な人々に出逢い、真守は無事にAV嫌いを克服することができるのか、そして現場の向こうに見えた真実の結末は!?──第一回団鬼六賞優秀作受賞者のスポーツニッポン紙連載作品を大幅に加筆修正。書下ろし番外掌編 2エピソード巻末収録!!

    【著者略歴】
    深志美由紀(みゆきみゆき) ─ 神奈川県出身。2001年集英社コバルトノベル大賞佳作受賞(深志いつき名義)。2010年第一回団鬼六賞優秀作受賞。以後、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など幅広く執筆活動中。
  • 715(税込)

    平凡な主婦・寧子は「S」と名乗る男との2ショットチャットで秘めた欲望を満たしていた。「命令」「実行」「報告」のスパイラルは次第に過激なものに変わってゆく。ある日寧子は母親を殺したという少年・シュウに「命令」の野外放尿の現場を目撃される。「変態だね」シュウの言葉に震えるほどの羞恥と悦楽を感じてしまう寧子。やがて「S」とシュウが同一人物であると確信、警察に追われる身となったシュウの奴隷となって共に逃亡することを決意するが……。異常な性欲男の独白短編『おれの繭子』も同時収録。第一回団鬼六賞優秀作品! 2013年、元レースクイーンで杉本彩の秘蔵っ子でもあった、森野美咲・主演により映画化もされた話題作!!

    【著者略歴】
    深志美由紀(みゆきみゆき) ─ 神奈川県出身。2001年集英社コバルトノベル大賞佳作受賞(深志いつき名義)。2010年第一回団鬼六賞優秀作受賞。以後、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など幅広く執筆活動中。
  • 220(税込)

    三十半ばを過ぎた尚は、ブログで小説の連載を始めて一年ほど経つ。叶わなかった姉への劣情を、小説の中では少年のままで尚は満たしていた。禁断の小説には熱心なファンもついた。百合というハンドルネーム。それは小説の中の姉の名前だった──チャットセックスを時折愉しむまでの関係は、ある日突然途絶え、そしてメールが来た。生身の尚に会いたい、と──待ち合わせ場所には、まるで小説から抜け出してきたような、セーラー服姿の少女がいて……

    【著者略歴】
    深志美由紀(みゆきみゆき) ─ 神奈川県出身。2001年集英社コバルトノベル大賞佳作受賞(深志いつき名義)。2010年第一回団鬼六賞優秀作受賞。以後、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など幅広く執筆活動中。
  • 澄子は36歳の元SM嬢。思春期から興味を持った。性質的にはM女だが、成り行きで女王様となり、人気を博したが、Mとして身を任せたいご主人様とは出会えず。一回り以上年上の勝正との交際が始まると足を洗い、8年前に結婚。SMの仕事をしていたのは夫に秘密にしていた。ある日、勝正が手首を拘束したいと言い始める。あまりにぎこちない手際をじれったく思う澄子。それでもS男としての可能性を感じ一計を案じる。SMクラブ時代の友達に力を借り、ウェブデザイナーとしての経験を活かして、突貫工事ながら見事な初心者向けSM講座のHPを作った。インターネットに詳しくない夫のスマホに、捨てアカウントから誘導メールを送ると、勝正は興味を示してきた。それどころか、直接返信メールで質問を送ってくる。澄子は正体を隠し、メールで夫を自分好みに調教していくが……。
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    イラスト:
    御風麟太郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    友成肇は32歳。昔から大きな尻が好きで、ぽっちゃりがタイプだった。会社の健康診断で、医師からダイエットを命じられ、仕方なく出社前にランニングを始めた。そこで、同じ時間帯に走っているアラフォーの人妻・佐伯さやかと顔見知りになる。たっぷりと肉付きがよく、張り出したお尻、ランニングウェアの上からでも分かる僅かにたるんだウエスト、ハーフパンツから伸びるむっちりとした太もも。笑顔も可愛らしく、完全に肇のタイプだった。後ろでひとつにまとめたセミロングの髪がゆらゆらと揺れている。足を踏み出すたびに揺れるヒップの魅惑にいつまでも浸っていたい欲望に駆られ、肇はすっかり彼女に魅了された。ある日、大雨に遭い、一緒に公園のあずまやで雨宿りすることに。人目がないのをいいことに2人は急接近。いきなり激しくキスを交わすと、肇は汗で濡れる豊かな乳房に手を伸ばし……。
  • 28歳のOL・小向みちるは、上司の飯嶋を毛嫌いしていた。女子社員を“ちゃん付け”で呼び、ニヤついた顔でセクハラ発言を繰り返す。(同じオヤジでもこんなに違うとは……)みちるは現在、48歳の佐々木という優しくてスマートな不倫相手がおり、彼と飯嶋をどうしても比べてしまうのであった。ところが数日後、佐々木の妻に関係がバレ、この不倫はあっけなく終わりを迎える。そんな折、飯嶋に飲みに誘われた。二人で話をしているうちに、彼にも真面目な一面があるように思えたみちるは、勢いでそのままホテルに行って……。
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    夫・修司の浮気が原因で離婚することになってしまった真千子は、5年間同居していた義父・裕三に最後の手料理を披露した。裕三は今回の件で、真千子の味方になってくれた唯一の人だった。「修司はバカだな。君のように素敵な女性と別れるなんて」お酒に酔った義父がふと寂しそうに漏らした。「お義父さま……」真千子の心に、この人に優しくされたいという切ない欲求が湧き上がった。「お願い。抱いてください」そう言った真千子は、裕三の内腿に手のひらを滑らせて中心の膨らみに触れた。そして弾力のある肉塊を引きずり出し……。
  • ユズは憧れのデザイナー・雨宮海とついに肉体を重ねる。しかし、彼が付き合っている女性はユズだけではない。ユズはそれを知りながらも、海と一緒にいられるだけで幸福だと思い込もうとしていた。つまり、モテる海にとってユズは多くの女性の一人。それでもユズは、いつか自分だけを愛してくれる日が来てほしい……そんなけなげな期待を胸に抱いていた。
    ある日、珍しくベロベロに酔っぱらった海がユズの部屋にやって来る。ところが、あろうことか「蜜葉ちゃん……」と別の女の名を呼びながら自分を抱こうとした。そんな海の頬をユズは勢いよく叩いた。
    あまりに悲しい現実だった。もう無理。海には、本気で惚れた女がいたのだ。
    もう自分は引き下がるしかない。そう思ったユズは泣き崩れる。涙を流しながら、ユズは海からもらった指輪を外してマンションの窓から放り投げた――。
  • 幼稚園の頃からの幼馴染の蜜葉とシオン。小さくて気の弱いシオンを蜜葉は弟のように思っていて、いじめられる彼をかばうなどしていつも気にかけていた。
    しかし、12歳の時に両親の仕事の都合でシオンは渡米することとなり、ふたりは離ればなれになってしまう。
    時は経ち、26歳になった蜜葉は勤め先の雑貨店のオーナーで女好きの海に口説かれながらも、それをうまくかわす日々を送っていた。
    そんなある日、いつものように海に言い寄られていると、店に背の高いイケメンがやってくる。それは今まさに映画俳優として脚光を浴びている成長したシオンだった!
    その夜、蜜葉の部屋で久しぶりの再会を喜んでいると、大人になったシオンに「蜜葉のことは誰にも渡さないよ」と、強引に押し倒されてしまう。それからふたりの同棲生活が始まり……。
  • 登場人物、全員ワケあり。

    人も羨むセレブ夫婦・竹尾と咲子の隣家に、年の差夫婦の高宮家が引っ越してくる。
    医者の夫と玉の輿婚をした妻のひまりだが、実は娘のさくらを虐待していて…!?

    上中下巻
    同時発売!!

    普通のレディコミに飽きたアナタに贈る罪悪感NO.1コミック
    COMIC有罪(ギルティ)創刊!!
    ★単行本カバー下画像収録★
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    川栄伸二はうんざりしていた。同居する娘夫婦の夜の営みが激しく、階上から娘のあえぎ声が響いてくるのである。伸二は現在52歳。妻が男と逃げてからは、男手ひとつで娘の真希子を育ててきたが、恥じらいのない女に成長してしまったようだ。婿の浩太はいつも申し訳なさそうな顔をしている。ある日、その浩太の姉・美沙が家に居候することになった。夫のDVから避難してきたという。久しぶりに会った30歳の美沙は元々細身の印象ではあったが、記憶よりもさらに痩せていて、折れそうなほど華奢な手首をしていた。急いで眉だけ書いたような顔は頬がこけ、泣き続けたように瞼が腫れている。が、その幸薄げな表情はどこか儚く、妙な色気が漂っていた。美沙の面倒を甲斐甲斐しく見ていた真希子だったが、夜になるとその存在を忘れて、またまたよがり始める。それを聞いた伸二と美沙は……。
  • 恋愛小説家のいつきは、旧知の元編集者から怪談の収集を依頼される。ノベルアプリ開発のため、彼が紹介する取材相手から怪異体験談を聞き、原稿にまとめるという仕事だ。友人に反対されつつも生活費のために依頼を引き受けたいつきだが、異様な体験の数々を聞き集めるうちに奇妙な夢を見るようになり、身の回りにも変化が……。「呪い」が、システムに則って動き出す。
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    結婚生活に悩んでいた30過ぎの主婦・小阪みのりは、気分転換のため、数年ぶりに生まれ故郷へ足を運んでみることにした。近所に住んでいた幼なじみ・及川あやこの実家を訪れると、彼女の父である俊夫が一人寂しく暮らしていた。母子家庭で育てられたみのりは、昔から俊夫に対して自分の父親のように愛情を持っており、現在も変わらず優しく接してくれた彼に、思わずこう言ってしまうのだった。「一度だけ……私を抱いてくれませんか?」
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    志穂子は34歳の人妻。夫の悟志は4歳年下で、優しい性格に惹かれて結婚した。家事も手伝ってくれるし、両親への気遣いも忘れない。不満を感じたことのない、出来過ぎた夫だ。しかし問題は、性的なことに極端に淡泊なのである。結婚前は年上とばかり付き合い、SMまで楽しんでいた志穂子は欲求不満だった。ある日、悟志の父・定則の誕生日を祝うために、温泉旅行に行くことになる。1年前に妻を亡くした定則を気遣っての提案だった。旅館に着き、夕食で日本酒を飲んだ悟志は寝入ってしまう。すると、定則が露天風呂で混浴しようと提案してきた。入浴着を着た志穂子に対し、定則は裸だった。志穂子は思わず、逞しい定則の肉棒に見入ってしまう。すると、定則は試すような命令口調を浴びせてくる。志穂子は甘美なSMを思い出し、定則の言いなりになって、あそこを自ら開いて見せると……。
  • 大学生の金田亮介は疲れ切っていた。ガールフレンドのイズミに振り回されてばかり。彼女のためにと車を購入したものの、ローンに追われてバイト漬けの毎日を送っていた。一度彼女から求められたことがあったが、亮介はあそこを触られただけでイッてしまった。それから亮介は童貞なのを気にして何もできず、彼女との距離は開く一方。イズミは亮介を蔑み、他の大学生と合コンをするようになっていた。亮介は意を決して車の中で強引に押し倒したものの、彼女が処女だったことに動揺。上手くできず、関係に亀裂が入る。そんな時、彼女の母親・しのぶが相談に乗ってくれた。しのぶは40代には見えない美人で、スッと通った細い鼻筋やぷっくりと膨らんだ唇は娘そっくり。2人が並んでいると親子というよりも姉妹のようだ。親身に話を聞いてくれたしのぶは「それなら……おばさんと……する?」とささやいてきて……。
  • 「もしかしてわたしたち、ダメ男好き…?」何度も浮気してしまう男、お金にだらしない男に怠け者の男…。最初は普通の幸せを夢に見ていただけなのに、どこでこうなっちゃったの!? でもそんな一面まるごと彼が好き…だって幸せの形って他人が決めることじゃないでしょう? こんな人本当にいるの(笑) という眺め見はもちろん、思わず頷いてしまうようなアルアルも!? シュールでキュートなダメ男たちが織りなす一話完結型の9割ノンフィクション! ダメ男スキーな女性たちが贈る「チョロイン事典」特装版が登場!(第1話~18話を収録しています)
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    イラスト:
    佐藤ヒロシ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    35歳の朝野さやかは、3年前に夫の利明を交通事故で亡くした。20歳近く年の離れた利明との結婚生活はわずか2年ほどで終わりを告げた。なかなか夫の死を受け入れられなかったが、少しでも前に進まなければと決心。そのキッカケになればと、夫が毎年訪ねていた上田の温泉旅館に行ってみることにする。夫は毎回、学生時代の貧乏旅行を懐かしむように長距離バスを利用していた。さやかも同じように、バスを使った約3時間半の旅に出発する。隣の席にいるのは利明と同い年ぐらいの洒落た男性だった。前日あまり眠れなかったさやかは、車中でしばらく寝入ってしまった。どうやら隣の男性にもたれかかり、乳房を男性の二の腕に押しつける体勢になっていたらしい。慌てて謝り、身を起こしたさやかだったが、男性の股間が膨らんでいることに気づいた。その大きさにさやかは興奮を隠せない。一方、男性はバスが揺れるたびにさやかの身体に手を伸ばしてくる。ヒジを乳首に当て、コートの上からヒザをなで始めた。寝たふりをするさやか。男性の行動はエスカレートして、さやかの大きなクリトリスを……。
  • 「ねえ、今女装して見せてよ」
    兄の美しい瞳が憎しみに染まるのを、弟はこれ以上ないほど幸福な想いで眺めた。

    容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能で女性にもモテる優秀な兄:志央。
    早々に有名企業へ内定も決まり順風満帆な彼に、突如悪夢のような出来事が襲いかかる。
    「兄さんにこんな趣味があったなんて知らなかったよ」
    薄ら笑みを浮かべた弟:結人が美少女の写った写真を手にそう話しかけてきた。
    可愛く微笑んでいるのは女の子ではなく、実は女装をした志央だった。
    「これ、バラまかれたら兄さんの人生はお仕舞いだね」
    幼い頃から兄と比べられ、苦しみ、全てに失敗をしてニートになった弟:結人。
    今まで自分をゴミでも見るような目で見下ろし蔑んできた兄への復讐(ご褒美)が今始まった。
  • こんなふうに蔑まれるなんて悔しい、絶対に負けないわ……憧れの職業に就いた女性たち。喜び勇んで仕事に熱中するものの、成果が出せず上司に叱られ意気消沈の日も少ないくない。このままではダメだ、そう思っているところに、ある女性デザイナーには「研修」の提案が、またある女性教師には生徒からの「相談事」が持ち掛けられ――。仔ウサギのように怯え潤んだ瞳の女性たちに待ち受けていたのは、甘くて淫らな罠。狂気さえ感じるほどの美しい容姿を持つ男性に捕まって、閉じ込められて、与えられるのは究極の愉悦。身体に直接教え込まれる大人の刺激にいつしか陶酔する彼女たちの行く末は……?剥き出しの欲望に煽られる珠玉の4作品収録!!
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    イラスト:
    西村春海
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    肇は親戚の結婚式で、久しぶりに弟の嫁・紗也子と再会した。彼女は弟よりも18歳年下の30代。とろりとした鴇色の京友禅を着こなしていて、今日集まった列席者の誰よりも美しい。涼やかな一重まぶたにぽってりとした厚い唇が妙に色気があり、小さな頭からすんなり伸びた首は細く、身体つきは華奢なのに、バストやヒップの張り出しは着物の上からでもわかるほどに肉感的だった。しかし、どこか元気がない。どうやら弟の浮気が原因らしい。肇には妻の男性関係のせいで離婚を余儀なくされた経験があり、紗也子の気持ちが痛いほどわかった。「夫が、お義兄さんのように優しい人だったら……」そんな言葉を口にした紗也子を抱きしめたい衝動にかられる肇。何とか気持ちを抑えるべく、トイレに逃げ込む。が、紗也子はトイレの中に押し入ってきて、いきなり唇を重ねてきた。肇も欲望が爆発し、2人は個室へ。紗也子は着物の中に手を差し入れると彼女は下着をつけておらず、クリトリスに触れると敏感に反応して……。
  • 今頃気付いたってダメ、逃がさないよ。お姫様みたいに可愛がってあげる――神戸律花はバイト先で見かける澄田幾月を気にしていた。整った容姿に反し、だらしない生活のようだから。そんな彼がある夜道端で座り込んでいる。親切心で送ってあげた律花は、なぜ見ず知らずの相手にそこまでしたのか、答えが見つからないまま幾月に押し倒される。ダメだと分かっていても身体は素直に反応し、幾月の手に、唇に翻弄されてゆく。格好とは不釣り合いな豪華マンションで暮らしている幾月は何者なのか、律花をずっと前から知っていた?容赦なく与えられる快感とともに明らかになる二人の関係。お願い、触れて、もう離さないで――この気持ちの答えは……?
  • 突然舞い込んだ祖母の遺産は天才イケメン“たち”と強制婚約!? ワンコ系天才プログラマーはオオカミでした!?

    無邪気にかわいい年下男子は天才ハッカーで、オオカミでした!?

    失業中の有莉子(ありこ)に舞い込んだ祖母の遺産は天才イケメンたちが住む『有栖荘』。正式に相続するには、25歳の誕生日までに『有栖荘』に住む誰かと婚約する必要が!?
    「有莉子ちゃん、僕と結婚してくれませんか?」
    誕生日までの半年のあいだ、管理人として『有栖荘』に住むことを決めた有莉子に、天才プログラマーの梶村真生が無邪気にいきなりキスを奪ってプロポーズ!
    ちょっと待って、ファーストキスなんですけど!?
    ハジメテを奪われて怒りたいのに、子犬のようにかわいい年下の真生の、イタズラっ子のような笑み、キラキラとしたまっすぐな瞳にドキドキしてしまう。
    有莉子の祖母が大好きだった真生は『有栖荘』を残したいだけではないかと、戸惑い不安になる有莉子に、真生は無邪気かつ真剣に宣言!
    「絶対に、僕のことを好きにさせてみせるから!」
    胸の鼓動は不安それともトキメキ? ドキドキ★管理人ライフが始まった――。
  • 突然舞い込んだ祖母の遺産は天才イケメン“たち”と強制婚約!? 突出した才能を持ち活躍するイケメンが住む『有栖荘』でドキドキ管理人ライフ開始!

    失業中の有莉子(ありこ)に舞い込んだ祖母の遺産は、突出した才能を持ち活躍するイケメンたちが住む『有栖荘』。しかし正式に相続するには、25歳の誕生日までに『有栖荘』に住む4人の天才イケメンの誰かと婚約する必要が!?
    誕生日までの半年のあいだ、管理人として『有栖荘』に住み込んで花婿候補の男性を見定めるよう遺言が残されていたけれど……たった半年で知らない誰かと結婚を決めるなんてムチャなこと、できるわけがない。そもそも、いままでロクに彼氏もいたことないのに!
    おばあちゃん、ムリです。ムリゲーです。
    天才プログラマー、新進気鋭のミステリー小説家、世界で活躍するピアニスト、若くして人気店舗をかまえるシェフ……有能かつ、クセのあるイケメンたち。
    ……こんなハイスペックなイケメンたちと、いたって普通で平凡な私とのあいだに恋が芽生えると思えないんですけど!?
    胸の鼓動は不安それともトキメキ? ドキドキ★管理人ライフが始まった――。
  • これで邪魔は入らないよ、美亜先生――女子校出身で男性への免疫ゼロな羽音美亜。よりによって男子校で教育実習となってしまったが、名門の生徒は品行方正で親切。ホッとしたのも束の間、不穏な視線を感じるようになる。見詰めてくるのはミステリアスな美貌の天音榊だった。彼は甘い声で「先生は媚びて男を誘ってる」と囁き、ずっと貴女だけを見てたと告白する。更に、この学校に実習に来るよう調整するのは大変だった、とも。まさかだいぶ前から狙われていたのかと狼狽えながらも、榊の指に、言葉に翻弄され快感に溺れる美亜。イイコにしてたら気持ちよくしてあげるという榊に汚されているのか愛されているのか、榊の本意と美亜の選択は――。
  • 34歳の森島美子は小学校教師。学生時代は陸上が得意でインターハイに出場した経験もあるが、最近は5年前に結婚した夫に太ったと言われて、ケンカになることもあった。運動会の日、懸命に頑張る子供たちを応援していると、校門の鉄柵越しにカメラを構える不審者を発見する。それは受け持ちの生徒の伯父にあたるカメラマン・室山俊一だった。盗撮騒動はひとまず落ち着いたが、自分の写真も撮影されていたことを不思議に思う美子。気を取り直して探し物を取りに体育倉庫に行くが、そこで俊一に襲われてしまう。恐怖を感じた美子だったが、体を触られるとそれが胸の高鳴りに変わっていった。俊一に何度も「綺麗だ」と褒め称えられた美子は感じ始め、アソコがグチュグチュに。クリトリスもビンビンになり、立っていられないぐらいの快感を味わうと……。
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    毅は布団を被って背中を向ける妻・博子を見てため息を吐いた。妻は毅より2つ年下の48歳だが、まだ若々しく30代後半にしか見えない。教師を務めながら、家事も完璧にこなしてくれる。本当に美人で自分にはもったいない妻だと思う。しかし、夜の営みには消極的で、ノーマルなことしか許してくれない。今日もお尻の穴をちょっと触っただけでキレられてしまった。毅は欲望を満たせず、コッソリSMのDVDを見るぐらいしか楽しみがなかった。しかし、そんな生活に転機が訪れる。SNSで29歳のM女・夕子と知り合ったのだ。顔を合わせた夕子は真面目そうなOLといった外見で、控えめな服装。若い頃の妻と比べれば特に美人とは言えなかった。しかし、「私のご主人様になってくれませんか?」という言葉に毅の欲望は爆発。目隠し、スパンキング、アナル、中出しなどの陵辱プレイにハマっていき……。
  • シリーズ3冊
    110(税込)
    著:
    深志美由紀
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    夫の浮気が発覚し、結婚して3年目にして初めて実家に戻った30歳の朋美は、幼き頃からひいきにしていた靴屋のショーケースに飾られているハイヒールに心を奪われる。朋美の存在に気付いた「靴屋のおじさん」は子供の時と同じように足のサイズを測ってくれて、さらにそのハイヒールまで履かせてくれた。その上、「その靴に一番似合う格好を教えてあげよう」と服までプレゼントしてもらったが、その裏側には父親ほどの年の離れたその店主の性癖が隠されていて……。
  • 220(税込)
    著者:
    深志美由紀
    イラストレータ:
    中田恵
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「あ、あの……菜摘に、柴田さんのを舐めさせてください」
    媚びを含み潤んだ瞳で見上げ、甘い声で懇願するのは柴田の部下:圭介の妻。
    『まず先に、僕の妻を抱いてください』
    菜摘は夫公認の元、柴田に抱かれようとしている――。

    『部長はスワッピングに興味ありませんか?』
    飲み会の席で圭介からこっそり耳打ちされた柴田。
    最近夜遊びが増えた妻:玲子の浮気を疑うが、柴田は問いただすことをしない。逆に浮気相手に乱れる妻の姿を想像し、欲情することを密かに楽しんでいた。
    (圭介が玲子を抱くってことか……)
    胸が期待に沸き立つ柴田は、その提案に乗ることにしたのだった。
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「私で興奮してくれたの?」35歳の奏子は専業主婦。夫は名古屋に単身赴任しており、愛人を作ってしまったため、寂しい毎日を過ごしていた。そこに長野に住む伯父・富樫斡夫が雪下ろしをしていた時に転倒してしまい、左足を骨折したという報が届く。家族のいない伯父を心配し、家を訪ねる奏子。彼女にとって実は斡夫が初恋の相手だった。お風呂にひとりで入れない姿を見て介抱するが、伯父のペニスが反応してしまう。奏子は斡夫の秘めたる思いを知りながらも手コキを始めて……。
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    54歳の武雄はカウンターだけの小さな居酒屋「たけを」を1人で切り盛りしていた。妻を亡くしてから10年。32歳になった娘が時折店を手伝ってくれて随分と助かっている。ある日、その娘が同い年だという友人・芽衣子をお店に連れて来た。ヨガ教室で意気投合したのだという。楚々として整った顔立ちで、コート下の胸元が大きい。そして、柔らかいのに芯の強そうな微笑みはどことなく死んだ妻に似ている。彼女は年上が好みで、前の夫は武雄と同い年だったという。そんな言葉を聞き、武雄は年甲斐もなく胸を高鳴らせた。それ以来、足繁くお店にやってくるようになり、娘がいなくても顔を出すようになった。そして、他の客が来ない冬の雨の日。2人きりになったところで、彼女は「おじさん……私じゃだめですか?」と告白してきた。タガが外れた武雄はそれに応えて唇を奪う。芽衣子にフェラチオをされ、我慢できずに口に出してしまったが、彼女はそれを嬉しそうに飲み干して……。
  • 『必ず、お前は俺に惚れるだろう』――そんなはず、ない。あんな傲慢男、好きになんか、絶対ならない■家政婦紹介所に登録する美加は「指名」されて都心の高層マンションの最上階に着いた。そこに住んでいたのは池宮グループの御曹司、湊。派遣先でドジばかり踏んできてた美加にとっては、最後のチャンスだった。が、案の定、初日にして20万のグラスを二脚割り、80万のワインでパスタを作ってしまう。やっぱり、もうクビだ……「良いだろう。では、お前の体で弁償してもらおうか」「え……ええっ!?」か、体で弁償!?「あっ……!」耳たぶを軽く唇に含まれ、ビクンと肩が震える。投げ出されたベッドの上で諦観と欲望が混ざり合ったとき――訪ねてきた池宮家の執事で同世代の勅使河原に、湊は美加を婚約者だと言い張り、追い返す。照れ隠しでも言い逃れでもなく、それは本心だった。「指名」して働ける機会をくれ、さらには一ヶ月を美加に与え、その間に好きにさせてみせるという湊の唐突な強制婚約の意味は――快感の疼きを覚え逃げられない美加と、執拗に責める湊。そして、窮地に必ず現れる勅使河原。三人の秘めた過去が徐々に明らかになるにつれ……超絶ワガママな御曹司の部屋に家政婦として勤めることになり、計ったように婚約者のふりをさせられることになった美加に、家事炊事淫楽つきの毎日が始まった! ※本作品にはイラストが収録されていません。
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    小学校の同窓会に参加した芳川真帆。およそ20年ぶりに会う懐かしい面々たちの中で、真帆が必ず会いたいと楽しみにしていた初恋の人物が現れた。担任の大久保先生だ。円熟した50代後半の紳士になっていたが、優しい笑顔と穏やかな話し方は当時のままであった。連絡先を交換し、1週間後に改めて二人で会うことに。一緒に食事や散歩をしているうちに20年分の想いが募り、たまらず告白してしまう真帆。大久保は優しくそれを受け止め、そのままラブホテルへと連れて行って……。
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    娘の乃愛を自分と同じ小学校に通わせることになった吉永和佳子は、入学式でかつての恩師・樋口の姿を見かける。偶然にも彼は、乃愛のクラス担任でもあったのだ。憧れの人との20年ぶりの再会に、胸をときめかす和佳子。それからひと月ほど過ぎ、保護者面談にやってきた樋口に対し、つい衝動的に想いを告白してしまう。そしてその場で彼の胸に飛び込み、こう言うのだった。「先生、お願い……私を、抱いて」初めて経験する、夫以外の男性との不埒な行為。緊張と興奮が和佳子の胸を痺れさせていき……。
  • 110(税込)
    著:
    深志美由紀
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    畳屋を営む初老の健之は、田舎に戻ってきた由利子のことを何かと気にかけていた。彼女は東京で就職していたが、父親が倒れたのを機に34歳でこちらに戻ってきた。気にかけている表向きの理由は、自分の息子・俊希の元彼女だということ。しかし、本当はある体験が忘れられないからだった。当時、俊希は親の目を気にせず、彼女を家に連れ込んではセックスに興じていた。あえて気づかないふりを続けた健之。だが、思わず部屋の前に行ってしまった時に、「おじさんに聞こえちゃう。ああ、由利子の恥ずかしい声、聞こえちゃうよぉ」とよがる由利子と目があってしまった。その後、俊之との間に別れ話が浮上すると、彼女はさらに大旦な行動に出る。あれは残暑の厳しい初秋の頃。健之の前に現れた由利子は、半ば強引にフェラチオをしてきたのだ。健之はそれをずっと忘れられなかったが、由利子もあの時のことを憶えていて……。
  • お金を借りる彼氏に飽き飽きしていた優衣子は、夜な夜なエッチなチャットを楽しんでいた。
    男の人にチヤホヤされ、お姫様扱いされるのが嬉しく、ミニスカートを穿いたセクシーな写真までもUPしてしまった。
    ある日、会社から帰った優衣子は、部屋に入ろうとしたところで数人の男たちに襲われた。
    部屋の中に連れ込まれ、手足を押さえつけられて……
    そこにいたのは、いつもチャットで話をしていた三人のイケメンたちだった。
  • 「……騙された」
    カフェ店員のつぐみが、大きなため息をつく。
    店の雰囲気、和洋菓子の味、そしてオーナーである新城の洋菓子を彩る指先に心を奪われ、この店で働くことになった。
    が……お客様には天使の微笑を見せる彼は、従業員には厳しい。
    ドSな店長……そんな新城だが、つぐみの恋心は変わらなかった。
    だが、新城には想い人がいるという。相手は亡くなった兄の妻:沙耶香だ。
    ある日、外出から戻った新城は酔っていて、いつもと雰囲気が違う。
    新城を想う気持ちと、失いたくない気持ちがない交ぜになり、思わず口にしてしまった。
    「そんなに、沙耶香さんが好きですか?」
    「私、沙耶香さんの代わりになれませんか。か、身体だけでもいいんです――」
  • 制服を着た美少女三人が主人公の短編集。
    『Act.1 狩りうさぎ』
    (誰か、私を犯してください。お願いします)
    夜の誰もいない公園で、見知らぬ男達へ自分の欲望をさらけ出す「芹菜」
    『Act.2 冷たい指先』
    (早く……早く駅に着いて……)
    その車両がマニアに有名な「痴漢車両」とは知らずに乗り込んでしまった「唯」
    『Act.3 夜の映画館』
    (自由にされちゃうんだ、あたし……)
    一人で楽しむため訪れた映画館。両隣の男性から与えられる快感に欲情する「みく」
    美少女陵辱短編の3作品をお楽しみください。
  • 化粧品会社で主任を務める一花は、以前部下だった滝野航太と偶然出会う。
    コレ、良かったらと手渡されたものは、航太のお店である女性専用エステの割引チラシで、今度サービスするから来てと誘われる。
    イケメンで、期待の部下だった航太には、人一倍厳しい上司だった一花。
    航太に嫌われていると思っていたが、こんなふうに誘われ、嬉しかった。
    残業後、営業時間外のお店に立ち寄る一花。
    「主任のためにウチで一番高価な、全身フルコースのエステをご用意しました。残業で疲れてるでしょ、リラックスしていってください」
    そうして、航太とアシスタントのイケメン新人浩実、二人の一流エステが始まった。
  • 220(税込)
    著者:
    深志美由紀
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    趣味で始めたFXで大損してしまった26歳会社員のすばる。
    明日からの生活をどうしようか悩んでいると、偶然高校時代の後輩:笙太に出会う。
    笙太は現在金融屋で働いていて、いつでも頼ってくださいね、とにこやかに言われ、すばるは甘えて大金を借りてしまった。
    ある日、屈強な暴力団員を連れて取立てにきた笙太。
    まるで別人のように残酷に微笑み、すばるを拉致する。
    「○○○に出演するなら借金はチャラ」
    笙太から提案された驚きの内容とは!?
    そして、笙太がすばるを慕っていた本当の理由とは!?
    先輩・後輩、年上ノンケ受・年下鬼畜攻の下克上もの。
    【本作品はハニーボーイズVol.1に掲載されております。】
  • 会社帰りのデート。年下彼の修也に連れてこられたのは、新しく出来たハプニングバー。
    ふと周りを見ると、カップルが濃厚なキスをし、次第にお互いの体を愛撫している。
    それを見た修也が「見せ付けてやろうよ……可愛い風香を、皆に見て欲しいんだ」と言う。
    恥ずかしいけど、酔いで体に力が入らない風香は、次第に身を任せる。
    すると、背後から修也ではない男の手が、あらわになった乳首を……。
    【本作品はハニーロマンスVol.3に掲載されております。】
  • 30歳の独身OL理津子。――彼女は幼い頃、父の書斎で偶然見つけてしまったSMビデオがきっかけで、人には言えない鬱屈した性欲を抱くようになってしまった。ある日、S傾向のある部下、塩井に犯され、ついに理津子はずっと妄想してきた淫靡な世界に足を踏み入れることに…。次第にエスカレートしていく塩井との行為。いったい彼の真意はなんなのか。そして、理津子が幼い日に見たSMビデオと塩井との関わりとは…? 恋愛と快楽の狭間で揺れる理津子は、やがて驚くべき真実を知ることになるのだった――。性の自立と開花を濃厚に描くミステリアス官能長編!
  • 「いけない子はお仕置きだよ」

    憧れの叔父様と一緒に暮らすことになった紗江。こっそり自慰をしているところを見られてしまい「悪い子にはお仕置きだよ」と、お尻を甘く叩かれて…。やがてお仕置きという名の甘い責めに紗江は虜になり。
  • 330(税込)
    著者:
    深志美由紀
    イラスト:
    真臣レオン
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    願いが叶うパワースポットに何度も足を運んではいけない。それ以上を望むと願いに溺れてしまうから。

    同僚に誘われたパワースポット・縁結び神社。最初は馬鹿にしていた久美子だったが、願いどおり彼氏を手に入れた同僚を見て、寂れたその神社に足を運ぶ。憧れ続けていたけど、妻子がいる課長との縁結びを願いに……。見事願いを成就させた久美子だが、欲望は膨れ上がるばかり。また、欲望の対価である“淫らな夢”にも溺れきっていた。
  • シリーズ2冊
    330(税込)
    著者:
    深志美由紀
    イラスト:
    紫音
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    「…やっぱりお前だ」愛蜜を捧げる私の耳元で、あなたは甘く囁いた。私はヴァンパイアの奴隷になる。この運命からは逃げられない

    「……お前、極上じゃないか」強引なキスに、甘く、運命的なものを感じた……!?同級生・黒之櫂(くろの かい)に好き放題弄られ、溢れんばかりの愛蜜が捧げられる。強引に身体を奪われながら、とろけそうなほど感じてしまう愉悦。「俺はお前をずっと探してたんだ」いつか夢で見た運命の恋人……まさか彼が!?絶対服従の誓いを立てたのは、もしかして――。運命が織りなすヴァンパイア・ラブロマン第一巻!!
  • 誰にも知られてはいけない秘密を共有した――あの日から、私たちは幼馴染の関係ではなくなった。忌まわしい、あの夜から。

    どこにいても、ナニをしていても、突き刺すような卓志の視線は杏(あんず)の胸を鷲掴みにする。ただの幼馴染だった杏と卓司の関係は、誰にも知られてはいけない歪んだ鎖に繋がれた。他の男と肌を重ねた杏、それを全て見ていた卓司。「淫乱な女だ」薄暗い部屋の中で、ビクビクと脈打つ悪魔のナイフが快感を貫く……!!
    全てを狂わせたのは、忌まわしい過去の記憶――杏は母の恋人に悪戯をされていた。悪夢に怯える杏を待っていたのは、自由なのかそれとも……!?秘密に囚われた禁断の調べ――淫惑ラブストーリー第一巻!!
  • 「愛してるよ、麻美子」私に足指をしゃぶらせながら、主人は優しい声で笑った。―私も、愛してる…両親を幼くして失い、引き取られた遠い親戚・神宮司家には歳の離れた玲哉がいた。麻美子が十八の誕生日を迎えた夜、玲哉は強引に麻美子を奪う。それも普通の犯り方ではなく…ニ年の蜜月のあと、玲哉は麻美子を残し海外へ。そして五年ぶりの帰国の際に婚約者を伴って現れる。だが―二人の間には忘れられない快楽と淫楽の時間が蘇った!!
  • 濡れるとスケスケになるトクベツの水着を着せられて、下着メーカーで働くデザイナーの私は、南の島で「女の魅力」を教え込まれていた。浅いプールに立つ私に性具を握る無数の男たちの手が。そして水着は中からも濡れ始めた!
  • マナは大学で知り合った先輩の由人と結婚秒読み。幼馴染の双子、ユウヤとトモヤも祝ってくれるハズだった。だが眠らされた婚約者の前で、結婚式当日の人気のない式場で、双子の容赦のない甘美な情欲が彼女に叩き込まれる!
  • 教え子にこんなことをされ、蔑まれているのに、私は感じてしまっている――結婚を控えた高校教師の美琴は、ある日、気がつくと生徒の津川周の部屋のソファに拘束されていた。大好きな先生に結婚なんかさせない、僕の性奴隷にしてやるんだ――暗く熱い情念を暴発させる美少年の性玩具の責めに、女教師は肉体ばかりか心も目覚めさせてゆき、ついに…。
  • ―ああ、私今、顔も分からない男に挿入されてる……犯されちゃってる! 口の中に、突然、熱く硬いモノが押し込まれる―身に覚えのないあられもない写真を婚約者の支配人に突きつけられた卯乃は、結婚をエサに「何でも」言うことを聞く事を約束させられた。性玩具を入れたままフロントに立ち、手錠、目隠しをされて男たちの白濁液にまみれて…。
  • パンツの色、昨夜の彼とのエッチ、レイプ予告に至っては服務違反を承知で電話を切った。そんな彼女に上司が課したのはオナニーしながらの敬語応対、男たちに貫かれながらの冷静な説明応対の特別研修だった!
  • 奈美さんは、痴漢されるのが好きなんだね…囁かれながらローターが秘部にあてられる。だめ、人に見られてしまう―しんとした館内で、奈美は図書館司書として勤めていた。人付き合いが苦手で、あまり会話を必要としない職を選んだのだ。そんな奈美には密やかな楽しみがあった。高校生の賢治くんがいつも本を借りるときに声を掛けてくる。応えているうちになんだか男の人にも慣れてきた。でも痴漢されているところを彼に見られて……。
  • 助けに来てくれたとばかり思っていた双子の美形兄弟、鷺宮来栖と、弟の有珠…高校の体育館に設えられた放送室で、卒業間近の男子生徒たちに監禁され、乱暴される直前に飛び込んできてくれた生徒と教師の美緒子は、再び密室と化した冷たい部屋で一晩を明かすことに―寒さが三人を次第に近づけ、触れ合い、若い二匹の獣欲が同時に伸びる。そしてついに羞恥の壁を越えて!
  • 「ねえ、これで、何を挟むの?」「……ち、乳首よ……」―三年間一緒に過ごした涼と別れることになった芽衣が頼んだ引越し屋は、若く逞しい山本と鈴木だった。新居についたとき、積荷のダンボールの中身の確認を迫られる。それは、涼が彼女を愛するときに使った玩具の数々―無遠慮に責め具を使い出した彼らの行為に、抗うすべもなく妖しい感覚に身体は反応してしまい、快楽の雫が溢れ出す。ついに…作業服のファスナーが下ろされた!!
  • あ、い、いやっ……十八歳になったばかりの夏、アリコは大胆に乳首まで捏ねあげる痴漢に初めて遭遇する。恋人が出来たばかりなのに、クリをパンティの上から擦り上げられ処女のままイかされてしまった。水無月先生!? 後ろを向くと…。
  • 「ゆま、将来必ず迎えにいくよ」―お兄ちゃんは私の小さな手を取り、左手の薬指にそっと銀色の指輪を嵌めた―幼い日、隣のお屋敷にすむお兄ちゃんとの甘やかな想いを抱きながら高級ジュエリーショップで働くゆまの前に突然現れたその人、美鶴。さらに、有名俳優の巳継が密かに現れて…。どこか似た二人から、同時にそれぞれに弄ばれ、昂められ、処女のまま絶頂を知ってしまうゆまに迫られる恋の選択……企みと甘美な運命の物語!!
  • 「気付かなかっただろ。…あそこ」男が蛍光灯のあたりを指差した。隠しカメラが巧妙に設置されている―男は千穂に、自分のスマートフォンを差し向けた。そこにはいまの自分たちが映し出されている。「これ、今日はネットで動画配信してるからね」…ストーカー男は千穂の指遊びを覗いていただけではなく、それをネタに電車で、部屋で好きなように身体を弄び、二つの秘穴を同時に……。
  • ―入江貴巳。私の幼馴染で、たぶん、初恋の人。そう、いまも夢に出てくるあの出来事―
    両親の会社の倒産で住まいを追われた美音は、幼馴染で爆発的な人気のアーティスト、貴巳の豪華マンションに転がり込むことになった。子供の頃彼から送られた段ボール一杯のラブレター、それに応えなかったから起こったある秘密…過去の想いが、再び現実のものとなって彼女を甘く惑わせる!狂おしく自分を想う貴巳に監禁され、犯される美音は―。

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