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『工藤美代子(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • 折れず、弛まず、歩まれた60年。美智子さまと縁のある女性たちの、新証言の数々。新たな取材で掘り起こされた「あの事件」の真相とは? 美智子さまの苦悩の日々に隠された信念と決意が、今ここに明らかになる。著者渾身の取材で、平成の皇室に肉迫した次代に伝えたい濃密なノンフィクション! 「美智子さまは、どんな局面でも、人々との物理的な接触を厭わなかった。時には握手をし、肩に手を添え、そっと背中を抱いてあげる。深い哀しみや苦しみの底にいる被災者、病人、老人、その家族にとっては、美智子さまの励ましが生きる力となった」(あとがきより)
  • 縁談というのは、いつの時代も女性が重要な役割を果たして来た。それはほとんどの場合は家と家との関係性から成立したからだ。家の中を取り仕切るのは、ずっと女性の仕事だったのである。今回もまた、眞子さまの問題がこれだけこじれたのは、責任を取る覚悟の女性皇族が、大家族とも形容できる皇室内にいなかったからではないだろうか。(序章より)
  • 自立の足跡をたどる体験的レポート。結婚を契機にカナダに渡った女の子が、カルチャー・ショックの中で達成した自立の道ーー結婚を契機に、カナダ・バンクーバーに渡った一人の女の子が、カルチャー・ショックの中で自己形成をはじめ、ノンフィクション・ライターとして複眼の思考を身につけていくまでの足跡をたどる、体験的レポート。ひとりの女性が自立するとき、まずなにをなすべきか。暖かい産湯の中に、一生つかってはいられない!
  • 昭和の家族も奇妙で不思議だった。自らの家族を描いたノンフィクション! かくも激しい憎悪、奇妙な絆。父が死んだら お赤飯を食べよう!
    焼け野原から復興し、一度は夢を共有した家族であったが、事業で成功した父は、妾を連れて豪遊、母親は身障者の息子と娘2人を連れ別居。愛憎入り乱れた争いをしつつも、お互い支えあう父母。戦後まもなき東京、奇妙な両親たちと自分を描く、工藤美代子版「三丁目の夕日」。<『それにつけても今朝の骨肉』改題作品>
    敗戦からたくましく立ち直り、めざましく発展した戦後、古い伝統と新しい制度が同居した時代の奔放な家族風景。『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』『快楽――更年期からの性を生きる』などの人気作家、工藤美代子が描く私的昭和風景。
    ◎「理不尽で不可解なのに愛おしい」<木内 昇(作家)>
    ※この作品は『それにつけても今朝の骨肉』として2006年2月に筑摩書房から刊行されたものを、改題改稿いたしました。
  • □小柄で色白の美人だった長谷川町子
    □町子逝去の翌年、墓から骨壷が盗難。脅迫額は2000万円だった!?
    □漫画家としてのスタートは「のらくろ」作者・田河水泡の弟子
    □サザエさん一家の名前は志賀直哉『赤西蠣太』からもらった!?
    □町子の西日本新聞勤務時代、将来を誓い合った恋人がいた!?
    □昭和21(1946)年、『サザエさん』は発売後ベストセラー
    □死後、課税対象遺産額は29億円だった!
    □パロディ漫画訴訟事件、長谷川家放火事件…一家を襲った災難
    □衰えた筆力と妹・洋子の造反 ほか
  • 数多の文豪たちと恋した作家の宇野千代。女性の憧れとして輝く、千代の奔放人生。大正、昭和、平成をまたにかけて活躍し、すぐれた作品を残したほか、尾﨑士郎、東郷青児、北原武夫ほか、梶井基次郎、青山二郎など数多の文豪・文化人たちと恋し、奔放に生きた女としても知られる。今も憧れの女性として輝く宇野千代の人生とは何かを探る。『婦人公論』連載中から話題を呼んだ人物ノンフィクションの待望の文庫化。
  • 825(税込)
    著:
    工藤美代子
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    人生百年時代の最先端を生きる女性達を活写。

    『快楽』『炎情』などで更年期女性の生き方をルポしてきたノンフィクション作家・工藤美代子が、いくつになっても幸せをさがして懸命に生きる女性たちを活写――

     人生百年をどう生きて行くか。かつてない命題に私たちは直面している。長年連れ添ったパートナーと今後も過ごすのか、そのパートナーが亡くなったらどうするのか。ひとりで生きる? 再婚するにはどうしたらいい? お墓はどうする? さらに、どんどん手軽になり多くの人が利用するようになっている美容整形の最前線や、年齢を重ねた時に大きな悩みとなる性交痛、介護や経済的な問題まで、女性が後半生を迎えたときの不安と恍惚に、著者がとことん向き合った。新しい一歩を踏み出す勇気を与えてくれるノンフィクション。


     
    <熟年離婚という言葉が流行ったのは、十年以上も昔だった。あれは、独身に戻って人生をリセットしたい女性たちの選択肢として注目されたのだ。(中略)しかし人生百年時代を迎えて、そうした風潮は微妙に変わりつつある。世間体や経済的な安定、あるいは家族に縛られるよりも、もっと自分の願望に忠実でありたい。自由に生きたいと望む女性が確実に増えている。>
  • 人生一〇〇年時代に突入し、熟女と老女の境界線はなくなった。六十代はもちろん、七十代八十代でも熟女であり続ける女性たち。世間の思惑など気にしない。残り時間は限られている。女をおりない熟女たちは恋人とのセックスをむさぼる。快楽一路で生きるのが悪いのかと問い掛けるその心情を抉った迫真のノンフィクション話題作!(『快楽II』改題)
  • 若き日の明仁天皇の愛と苦悩の素顔。「あなたの名前はジミーです」戦勝国アメリカから赴任した英語教師・ヴァイニング夫人は、最初の授業で若きプリンスにそう告げた……。天皇家から絶大なる信頼を得、12歳から15歳の多感な明仁親王に多大な影響を与えた夫人が遺した天皇家との手紙や資料を手がかりに、今上天皇の素顔に迫る、渾身のノンフィクション文庫増補版。
  • 「治にいて乱を忘れず、である」「自分だけがひとり勝ちしようとするから、憎まれる」「孫と遊ぶのが楽しくなったら、人生オシマイだ」……“昭和の傑物”笹川良一が遺した国家論、企業論、人生訓を、ベストセラー『悪名の棺笹川良一伝』の著者が編纂・解説。先見の明を持ち、時代を切り拓いた笹川が放つ警句は、日本人が“当たり前”を捨て去った今こそ必読。
  • アメリカとの戦争は何としても避けねばならなかった――。武官として米国滞在の経験を持つ山本五十六は、やがて真珠湾奇襲攻撃を敢行。世界を驚愕させる大戦果を挙げるのだが、半年後ミッドウェイー海戦で惨敗。翌年、撃墜されて戦死した。家族や友人の証言に基づいて、戌辰戦争の宿命を負った男の生涯に迫る。
  • 風呂の湯は半分まで――。贅沢を厭い徹底した実利思考と天賦の才で財を成すも、天下国家のために奔走し、借金だけが残った。腹心の裏切り行為は素知らぬ顔でやり過ごし、悪口は“有名税”と笑って済ませた。仏壇には関係した女の名が記された短冊を70以上並べ、終生色恋に執心。並外れた才覚と精力で金を操り人を動かした、日本の首領の素顔。
  • 薬を飲み、マッサージを受け、時に相手を変えて……
    死ぬまで現役が
    もはや、当たり前!
    ベストセラー「快楽(けらく)」」シリーズの著者が、“壁”との向き合い方を徹底取材。

    ベストセラー「快楽(けらく)」シリーズの著者が、EDを徹底取材。1130万人ものEDがいるといわれている日本で、男は、そして女は、EDとどう向き合っているのか。そして、アジア各地の現状とは。例えば治療先進都市ソウルでは、器具を体内に埋め込む手術が150万円で受けられる。バイアグラ高使用率台湾では注射1回3000円である。漢方都市上海で有名なのは1ヵ月分が3000円~4000円する「回春カプセル」で、タイの伝統睾丸マッサージは20時間の講習を8万4000円で受けることができる。そして北京の高級クラブ「天井人間」の3万円のサービスとは?
    「死ぬまで現役」がもはや当たり前の現代に生きる、男と女の姿を追うノンフィクション。
  • 長州の政治家血族として生を享け、少壮官僚として39歳で満州経営に乗り出す。A級戦犯容疑で巣鴨プリズンに3年間拘留されたのち一気に政治の世界を上り詰めた。59歳で保守合同後初の自民党幹事長、翌年第56代首相に就任し60年安保改定を単身闘った。口癖は「金は濾過して使え」。情と合理性と強かさを備えた昭和の傑物を描くノンフィクション。
  • 読みたい人より、書きたい人が多い時代である。なかでも自分史ブームは止まるところを知らない。誰もが手軽に書き始められる「自分史」を、どうしたら自己満足に終わらない、読み手を唸らせる作品にまで仕上げることができるか。実は、「売れる」作品として商業出版で流通させることはそう難しくはない。読ませるポイントや、決してやってはいけないことなど、執筆の肝を、第一線のノンフィクション作家が具体的に伝授。自分史入門の決定版!
  • 今明かされる真相―――
    結婚別居、女性関係、皇籍離脱発言、福祉への貢献、アル中、闘病生活……
    男として、夫として、父として、皇族として。“ヒゲの宮様”の光と闇

    その人は、常に華やかで何かに熱中していた。座談の名手でもあり、彼の周辺は笑いに満ちていた。そんな生涯は幸せな日々であったにちがいないと、私は長い年月、勝手に思い込んでいた。その人は、ときには型破りな行動をとり、歯に衣着せぬ発言をする、まことに男らしい勇気ある生活だった。今頃になって、ふと考える。あの方は、ほんとうに幸せだったのだろうかと。あれだけの才気と地位と名誉に恵まれていながら、実は誰にも打ち明けられない深い憂鬱を抱えていたのではないか。(「まえがき」より抜粋)
  • 初の民間出身妃は昭和九年、「堅実」を家訓とする家に生まれ、聖心女子大学で英語を学び、テニスやクラシック音楽など多方面に才能を発揮した。皇室に入ってからは、子供たちに手ずからお弁当を作り話題に。嫁・姑の確執を乗り越え皇室に嫁いで五十八年、美智子さまは何を支えに生きてこられたか。愛と献身を貫く皇后に肉薄するノンフィクション。
  • お化けが見えたり不思議な体験をする著者のちょっと笑える不思議な日常。霊感はそれほどないのに奇妙な出来事にいつも遭遇してしまう。自宅のクローゼットにあった骨壷、あの世からの電話回線。心霊写真の話から背中に乗っかった悪魔さんのこと、まで。不思議がひょんと現れていつも笑いとともに去っていく。話題の「婦人公論」連載エッセイの待望書籍化。
  • 748(税込)
    著者:
    工藤美代子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    不思議なモノやお化けが視えてしまうノンフィクション作家の奇妙な日常

    霊感は強くないはずだけれど、好奇心は人一倍! 著者の周りで日常的に起きているちょっと変な出来事を、特有の飄々とした筆致で描きだすじわじわ怖い怪談エッセイ。山田太一氏、荒俣宏氏との対談も収録。
  • 東京下町で激動の昭和を生きた最後の写真師・工藤哲朗とその一家の物語。摂政宮(昭和天皇)撮影の体験から始まる工藤写真館。二・二六事件、真珠湾奇襲、敗戦、復興。類まれな好奇心で時代を先取りした写真師の日々に、昭和が二重写しにされる。時代の荒波に翻弄されながらも、かたい絆で結ばれた家族が生き抜いた昭和とは――。講談社ノンフィクション賞受賞作品。

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