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『滝口悠生(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 1,801(税込)
    著:
    滝口悠生
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    「すべての出会いは運命的だ」

    35歳、9月。ロンドンで高校の同級生の結婚式に参加した。

    仁と茜の夫婦は、茜の古い友達を訪ねてペルージャまで足を延ばす。
    そして窓目くんは、結婚式でシルヴィに出会ってしまったのだった。
    ――言葉と記憶があふれだす、旅の連作短編集。
  • 1,936(税込)

    1872年、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業。2022年、この国には世界に類をみない鉄道網が広がっています。150年の間、枝葉をのばすように広がってきた鉄道は、線路の数、車両の数、駅の数だけ、そして列車に乗った人の数だけ物語を生み出してきました。個人史と鉄道のさまざまな風景が交差する、“人と鉄道の記憶”についての物語を5人の作家が執筆。「これは、自分の/あの人のことかもしれない」と各々の記憶に思いをはせることができるような、長い歴史のレールの先につづくあたらしい「鉄道小説」をお届けします。
  • 2,750(税込)
    著:
    滝口悠生
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    祖父母の故郷・硫黄島を墓参で訪れたことがある妹に、見知らぬ男から電話がかかってきた頃、兄は不思議なメールに導かれ船に乗った。戦争による疎開で島を出た祖父母たちの人生と、激戦地となった島に残された人々の運命。もういない彼らの言葉が、今も隆起し続ける島から、波に乗ってやってくルルル――時を超えた魂の交流を描く。
  • 715(税込)
    著:
    滝口悠生
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    新刊『長い一日』が各紙誌で大評判。
    若手随一の小説の名手、芥川賞作家の滝口悠生、初の長編小説。

    思い出すことで、見出され、つながっていくもの。注目の芥川賞作家、初めての長篇小説。
    風呂トイレつき、駅から徒歩5分で家賃3万円。古アパート「かたばみ荘」では、出るときに次の入居者を自分で探してくることになっていた。部屋を引き継いだ住人がある日失踪して……。
    人々の記憶と語りで綴られていく16年間の物語。
  • シリーズ2冊
    2,090(税込)
    著:
    瀬戸内寂聴
    著:
    絲山秋子
    著:
    伊坂幸太郎
    著:
    花村萬月
    著:
    村田沙耶香
    著:
    津村節子
    他7名
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    麋角解(さわしかのつのおつる)、東風解凍(とうふうこおりをとく)、桃始笑(ももはじめてわらう)――あまりにも美しい、四季を彩る“季節の名前”。古来伝わる「二十四節気(にじゅうしせっき)七十二候(しちじゅうにこう)」に導かれ、手練れの十二人がつむぐ匂やかな小説集。
  • 通夜が奇跡の一夜に。芥川賞受賞作

    ある秋の日、大往生を遂げた男の通夜に親戚たちが集った。
    子、孫、ひ孫三十人あまり。
    縁者同士の一夜の何気ないふるまいが、死と生をめぐる一人一人の思考と記憶を呼び起こし、
    重なり合う生の断片の中から、永遠の時間が現出する。

    「傑作」と評された第154回芥川賞受賞作に、単行本未収録作「夜曲」を加える。

    解説・津村記久子
  • 660(税込)
    著:
    滝口悠生
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「男はつらいよ」シリーズの子役だった「私」が27年の歳月を経て、当時の話を伊豆の温泉宿で「美保純」とする。「非常に面白い戦略」─中条省平氏、「ご褒美のような幸福感のラスト」─長野まゆみ氏「大衆的な紋切り型を文学的技法として使った懐かしい雰囲気」─沼野光義氏、など絶賛され山田洋次監督も共感した、独創的“寅さん小説”。表題作の他、「かまち」「泥棒」の3作を収録。野間文芸新人賞受賞作。
  • 夢みたいに流れる風景にみとれた私は、原付バイクごとあぜ道へ突 っ込む。空と一緒に回転し、田んぼの泥に塗れた19歳だった私と、14年後の私がつかの間すれ違う。互いの裸を描き合った美術講師の房子や、映画監督の夢をかかえて消えた友の新之助、そして旅先で触れた様々な言葉。切れ切れの記憶を貫いて、ジミヘンのギターは私のそばで静かに発火する。寡黙な10代の無二の輝きを刻む物語。(解説・近田春夫)
  • 1,408(税込)
    著:
    滝口悠生
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    旅先の妻の表情。大地震後の不安な日々。職場の千絵ちゃんの愛らしさ――。次第に細部をすり減らしながらも、なお熱を発し続ける一つ一つの記憶の、かけがえのない輝き。覚えていることと忘れてしまったことをめぐる6篇の連作に、ある秋の休日の街と人々を鮮やかに切りとる「文化」を併録。芥川賞作家による会心の小説集。
  • 1,584(税込)
    著:
    滝口悠生
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    人生最後の日々を過ごす老人とその孫娘の静かな同居生活を描く「寝相」。失業中の男、元女番長、なぜか地面を這うようになった小学生が織り成す異色の群像劇「わたしの小春日和」。奇妙な美しさを放つ庭を男女四人の視点で鮮明に描き出す「楽器」(新潮新人賞受賞作)。目を凝らし、耳を澄ませるための三つの物語。瞠目のデビュー作。

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