『音楽、金田一春彦(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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多くの人々に歌い継がれ、愛唱されてきた唱歌は、なつかしい心のともしび……。上巻では、「庭の千草」「故郷の空」「港」「夏は来ぬ」「鉄道唱歌」「花」「箱根八里」「荒城の月」「春が来た」「われは海の子」などの、明治期の唱歌・163曲を年代順に編成し、詳細な解説を付けた決定版。全3巻。 -
覚えやすく歌いやすいが、堅苦しさのある「唱歌」。当代一流の詩人と作曲家が子どもたちのために競作した、世界に誇るべき文化財「童謡」。対立しつつも共存していた唱歌と童謡の魅力とは。大正から昭和初期のラジオ番組「子どもの時間」では、どんな歌が流れていたかを分析し、その頃に子ども時代を過ごした人々の愛唱歌をアンケート調査するなど、その歴史と人間模様をまじえて、日本の音楽文化と言語文化を再発見する。(講談社学術文庫)
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