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『高田創(実用)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • ――国債大増発時代の金融資本市場の行方は?
    各国で広まる国債不安。日本は海外発のソブリンショックの衝撃を受け止めきれるのか? 現在は、国内貯蓄の高さと円高期待で、結果として日本国債は選ばれる側にある。しかし、国債の累増と企業収益の低迷が影を落とす。ギリシャ国債暴落を目の当たりに、国債の安定調達力を「国力」として新たに位置付け、各国が生き残りを賭ける時代に入っている。国債大増発時代の金融資本市場の行方を占う、市場関係者の必読書。
  • サブプライム金融危機を境に銀行の公的管理や市場の規制が強まり、市場原理主義は金融社会主義へと大転換した。その事実と背景を冷厳な目で分析し、将来像を描き出す。
    【主な内容】
    第1章 人間のおごりに対する神の怒り──金融の退化は防げるか / 第2章 世界同時恐慌の不安 / 第3章 資源高に見られる実体経済と金融の垣根の低下 / 第4章 サブプライム問題で米国はどう変わるか / 第5章 崩壊の危機に瀕した市場型金融モデル / 第6章 日本版市場型間接金融へのインパクト / 第7章 公的サポートを強めた金融ユーティリティモデル / 第8章 金融業界における今後30年の展望
  • 2018年3月に任期を迎える黒田日銀総裁。出口戦略がどうなるかを国民が注視しているが、日銀には出口を困難化する「3つの不都合な真実」があり、永遠の超金融緩和を余儀なくされるリスクも存在する。
    ここでいう「3つの不都合な真実」とは、(1)日銀の出口は米国が利下げになるまでの限られた猶予期間しかないこと、(2)日銀は金利ターゲットに転換することで長期の緩和維持を可能としたが、その反面で日銀自身の力による追加緩和は事実上困難であり、緩和の成否は米国経済状況次第であること、(3)マイナス金利とイールドカーブ・コントロールで市場に麻酔をかけているために日銀と市場の対話は困難であり、さらに麻酔は劇薬であるだけに金融システムに副作用が大きいこと、である。金融緩和を長期化すれば、出口における日銀の追加コスト負担も不可避だ。
    本書は、日銀を中心にしつつ、政府・金融機関を含めた三位一体構造の視点から出口戦略を展望。出口戦略に関する様々なスキームを提示する。政策論のみならず、日銀のバランスシートの毀損、民間金融機関へのインパクトなど独自分析も交えて、金融政策の進むべき道を明らかにするので、金融実務家にとっても有意義な情報が得られる。
  • ◆生き抜くためのビジネスモデル進化を示す
    未曽有の緩和によって蝕まれてきた金融機能。2020年の業務純益激減に直面し消える金融になるのか、それとも生き残るべく進化を遂げられるのか――。マーケットを熟知したエコノミストたちが、これからの金融ビジネスと政策を予測し、LED戦略、リバンドリング、商社化など、従来の枠を打ち破る進化の方向性を大胆に提案する。
  •  経済減速や株価急落など、中国経済の不振は底が見えません。ギリシャ支援も問題の先送りに過ぎません。中国のマクロ経済、産業の実態は? ユーロ圏は今後どうなるのか? 疑問に答えます。
     本書は、週刊エコノミスト2015年7月28日号で掲載した特集「中国・ギリシャ 終わらぬ危機」を電子書籍としてまとめたものです。

    目 次:
    ・はじめに
    ・目先の対応で問題解決は先送り
       中国4~6月期7%成長の“厚化粧”
    ・中国
      いよいよデフレ突入の衝撃
      金融緩和が効かない恐怖
      一段と景気が減速する理由
      産業の実態
       自動車 膨れあがる在庫
       鉄鋼 生産過剰続く
       スマホ 市場飽和近づく
       不動産 一息つくも
      株暴落も政府の対症療法で誘導不可能
    ・ギリシャ
      ギリシャ危機からユーロ圏危機へ
      ユーロ圏内の不均衡が生んだ危機
  • 進化する金融手段を使いこなして、資産を膨張させずに収益をあげる新しい流れにどう乗るか。金融市場の最先端で何が起きているか。金融関係者・企業の財務担当者必読の市場戦略書。
  •  異常とも言える低金利に世界各国が陥っている。マイナス金利つまり借りたお金より少ない返済でいい状態に突入した国もある。なぜこのような状態になったのか、徹底的に解き明かす。
     まずは日銀・ECB・FRBの金融政策の動きを見るニュース編、金利が分かれば経済が分かる学習編、過去の歴史が示す国債盲信の危険を学ぶ歴史編、そして預金・社債・株式・投信、何を選ぶか実用編の4編です。
     本書は週刊エコノミスト2015年3月3日号で掲載された特集「とことん分かる低金利」の記事を電子書籍にしたものです。

    目次
    とことん分かる低金利
    ・前代未聞の世界的低金利 バブルの芽育てる恐れ
    Part1 ニュース編
    ・世界で広がる「マイナス金利」 資金は米国へ向かう
    ・日銀 7月にも追加緩和 成長率低迷で低金利長引く
    ・ECB 量的緩和に突入 金利低下とユーロ安進む
    ・FRB 6月に利上げ開始か 日欧と逆向きがリスク
    Part2 学習編
    ・Q&A 知っておきたい金利の基礎知識
    Part3 歴史編
    ・歴史が示す国債妄信の危険 2%割れで上昇に転じた金利
    ・インタビュー 富田俊基・中央大学教授
    Part4 実用編
    ・預金・社債・株式・投信…何を選ぶか 住宅ローンの賢い組み方・返し方
  •  日米欧がそろって歴史的な低金利状態にある。中央銀行からあふれるマネーが国債市場に向かっているためだ。さらに行き場を失ったマネーは、規制対象外のファンドを通じて、ハイリスク商品にも流入し始めている。世界マネー異変の最前線を追った。
     本書は週刊エコノミスト2015年2月10日号で掲載された特集「世界金融不安」の記事を電子書籍にしたものです。

    世界金融不安
    ・行き場を失い溢れるマネーが国際金融市場を不安定にする
    ・オイルマネー異変 原油下落がマネー逆流のリスクを高める
    ・コモディティー市場 投資銀行撤退でオーバーシュート
    ・FRB政策を読む 世界が注視する利上げの時期
    ・アンケート どう動くFRB・日銀・ECB
    米景気は3%台半ばに加速 日銀の追加緩和は賃金次第
    日銀は追加緩和見送り 金融抑圧は続くが国債購入減額も
    米の利上げは2%程度まで 日銀は年前半の動きが勝負
    ・異常な日本国債 「出口」に関心が移った時に国債バブル崩壊
    ・バブル化する中国株 利下げ後に急騰する株式市場
    ・バーゼル3の問題点 規制強化がシャドーバンクを肥大化
    ・不動産マネー 過熱する各国REIT市場 緩和マネーが流れ込む
    ・揺れる通貨制度 通貨システムの持続性に疑問符
    ・ビットコイン人気の理由 主要通貨への不信と統制からの逃避

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