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『大塚卓嗣(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 岡崎松平家の嫡男・竹千代は、人質として尾張国におかれていたが、人質交換により、三河国へ戻され、今川家監視下の生活となっていた。申楽の師となった観世十郎に手ほどきを受け、今川義元の前で舞うこととなったが――。麗しい少年となった竹千代は、宿命の敵に激しい殺意を抱きながらも裡に秘め、自らの運命を切り拓く! 破格のスケールの歴史小説登場!
  • 炎と煙が払暁の空を赤黒く染め、本能寺を焼く。天下人・信長を討たんと光秀の刺客どもが刃を振るう地獄で、森蘭丸は信長の首を独り護る。だが追手から逃れようとしたその時、炎が身体を呑み込んだ。目覚めると――右半身は美貌のまま、左半身が醜く焼け爛れていた。ここで果てるわけにはいかぬ。蘭丸は光秀側の安田作兵衛を抱き込み、ある計略を成し遂げんと……復讐に燃え盛る美青年の計略の行方。激しき戦国悪漢小説。
  • 元亀元年(1570年)、朝倉家家臣の小林吉隆は、織田家との合戦中、富田長繁に命を救われる。世の道理を重視する吉隆だが、忠に薄く戦好きな長繁とは、不思議と馬が合った。しかし、崩壊へと向かう朝倉家に見切りをつけた長繁は、織田方へと寝返ってしまい……。朝倉家滅亡後の越前に、大戦乱を起こした猛将・富田長繁。七百vs.十万という圧倒的劣勢の中、戦国最凶の男が魅せる蛮勇とは? 息をもつかせぬ圧倒的合戦譚!
  • 1,100(税込)
    著:
    大塚卓嗣
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    将来の豊臣政権の重大な役割を担うよう、父・秀吉に言い聞かされ育った秀秋。だが秀吉の死後、豊臣家を支えるふりをしつつ、私利私欲のため実力者同士が衝突を始める。秀秋は愚者を装い、敵味方を冷静に判断し行動する。そんな彼を、陰に陽に手助けする武将たち。やがて日本はふたつの勢力に分かれ運命の時を――。息詰まる合戦シーン、頭脳戦を織り交ぜ、気鋭が新解釈で描く慟哭の物語。関ヶ原小説の新スタンダード!
  • 1,337(税込)
    著者:
    大塚卓嗣
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    宮本武蔵の息子にして、二十歳の家老! 「くだらん武士に染まるな」と、剣豪が剣さえ教えず、名門小笠原家に小姓として入れた少年・伊織。彼の見た、戦国乱世の終焉と、養父の壮大な野望とは? 小倉藩筆頭家老になった息子と武蔵――異色の父子を描く!
  • 1,257(税込)
    著者:
    大塚卓嗣
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    前田慶次を超えるカブキ者!家康の従兄弟ながら切腹より重い処罰を食らい、秀吉に命を狙われ、名を捨て、家を捨て、戦場と主を渡り歩く青年は、その先に何を求めたのか?そして、運命の関ヶ原。初代福山藩主にして戦国最強のフリーター水野勝成の青春放浪記。

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