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『太平洋戦争研究会(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 日本軍激戦の歴史がフルカラーでよみがえる

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    開戦前夜から終戦までの日本軍の軌跡を、CGにより着色したフルカラー写真で振り返る。モノクロ写真ではいまひとつ臨場感の薄かった解説も、全写真をカラー化することで硝煙の戦場をリアルに感じられます。また、写真だけでなく、地図・図版もカラーになり、植民地の宗主国や戦場における勢力図なども一目でわかります。豊富なビジュアルで、太平洋戦争を改めて概観できる新機軸の一冊となります。
  • 日本軍はなぜ勝ち目のない戦争に突き進んだのか。人物の決断から失敗の本質を解き明かし、開戦から終戦までの流れを理解できる一冊。

    近代日本は日清戦争から始まって太平洋戦争まで幾つかの戦争を体験している。このなかで昭和時代の太平洋戦争は明治期、大正期の戦争とは異なっている点がある。日清、日露、第一次世界大戦と並べてみて、これらの戦争指導にあたった政治家、軍人には、ともかくもこの国の歴史や文化、さらには知識を代表する能力と見識をもっていた。戦争を単に軍事だけで考えるのではなく、政治や外交をからませて非軍事面の部分を代表する指導者が存在した。日清の伊藤博文や日露の小村寿太郎などが指導部に位置したために戦争にも一定の平衡感覚が生まれていた。残念なことに、太平洋戦争の指導者にはそのような政治・外交を見る人物が不在だった。そのために戦争は、軍人の目だけで戦われて、一言でいえば「軍事上の勝利を得るまで戦い続ける」という頽廃を生んでしまったのだ。加えて太平洋戦争開戦までのプロセスを見ていくと、大本営政府連絡会議では政府側は首相、陸相、海相、外相、蔵相はいずれも官僚(軍官僚)出身者、大本営側も参謀総長、次長、軍令部総長、次長も軍官僚である。国民の付託を受けた政治家が一人もはいっていない。官僚(軍官僚)の思惑によって国の存亡が決定された状態だったのである。なぜ太平洋戦争は起きたのか。その謎を解く鍵は、重大な政局、戦局にかかわった要人たちの「決断」に隠されている。人物の決断から出来事を解き明かす、という手法で、戦争を知らない世代から戦争当時は幼かった年配のかたまで、開戦から終戦までの流れを理解する一冊。
  • 戦争と日本人、狂喜から絶望へ

    戦時下の庶民生活を、当時の貴重な写真約350点で振り返る一冊。モボモガのブーム、満州事変、二・二六事件、日中戦争、日独伊三国同盟、日米開戦、徴用・動員、本土空襲、沖縄戦、原爆投下、玉音放送、引揚・復員、占領などの節目となった出来事、世相をコンパクトに解説。歓喜から絶望へと突き進んだ15年にわたる人々の暮らしを疑似体験するビジュアル新書。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    今年(2021年)9月18日は、日中戦争の発端となった満州事変が起きてから
    90周年にあたる日でした。そして12月8日は、太平洋戦争の開始となった
    真珠湾奇襲攻撃・マレー侵攻から80周年にあたります。
    太平洋戦争は1941年(昭和16年)に突然始まったものではありません。
    そこには「暴支膺懲」という尊大なスローガンで臨んだ中国との戦争、
    さらには東南アジアを占領して、欧米の植民国家に代わって日本が盟主となる
    という妄執(大東亜共栄圏)が、その初まりにありました。

    本書は、満州事変以降、15年にもわたる一連の戦争を振り返りながら、
    日本が国を挙げて戦争へとひたすらに突き進む過程と、最後は銃後の民間人まで
    巻き込ながら無条件降伏に至るまでを、「新聞形式」のスタイルを通して
    時々刻々と描くものです。
    日中戦争・太平洋戦争をテーマにした書籍は、ともすれば前述した満州事変や
    真珠湾攻撃を初め、満州国の建設、ミッドウェー海戦、東京大空襲、原爆投下
    といった重大な局面がフィーチャーされるのが常ですが、
    本書では戦争が長期化する中での「銃後の暮らし」の様子も数多く取り上げました。

    1938(昭和13)年4月の「国家総動員法」公布によって、人的・物的資源の全てを
    国家が全面的に統制できるようになると、民間人の生活も戦争に密着にしたものと
    なります。やがてそれは衣料や食糧の配給制度、軍需工場への動員、「建物疎開」
    「学童疎開」へと続いていきます。それでも、作家の吉村昭はこう書いています。
    「戦争は一部の者がたしかに煽動してひき起したものかも知れないが、
    戦争を根強く持続させたのは、やはり無数の人間たちであったにちがいない」
    (『戦艦武蔵』)。満州事変から90年、真珠湾奇襲攻撃・マレー侵攻から80年を
    迎えた今だからこそ、日本と日本人が選んだ「戦争」をもう一度見つめ直す
    学びの機会として、本書は刊行されるのです。
  • 第1部 快進撃の第一段作戦
    開戦初期の日本軍快進撃を支えた空海のベテラン隊員たち
    第2部 戦局の転回点
    南太平洋を血に染めた日本海軍対連合国海軍の死闘
    第3部 ガダルカナルの戦い
    飢餓の島「ガ頭」をめぐる海の大激戦
    第4部 開始された米艦隊の大反攻
    逆転した戦局、圧倒的物量で進攻する連合国軍
    第5部 連合艦隊の最期
    一億総決起、本土に迫り来る連合国軍を阻止する悲壮な戦い
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    満鉄の誕生から満州事変を経て、上海事変、皇帝傅儀、関東軍、開拓民の生活ぶり、ソ連侵攻と敗戦などを、初めて見る貴重な写真多数を含む約400点の図版とともに紹介する永久保存版。
  • 日本軍はいかに戦ったのか!? シリーズ累計20万部突破! 日本が世界に誇る戦艦「大和」、零戦……。戦艦、空母から航空機、戦車、銃・大砲に至るまで、当時の科学技術の粋を集めた日本陸・海軍の武器・兵器をすべて網羅。その性能や戦果を写真・イラストと共に解説。持てる兵器をフルに活用して精一杯戦った日本軍兵士たち……。戦後70年、太平洋戦争の真実がわかる! 戦後の日本の姿を大きく変えた太平洋戦争。戦争は国力の結集であり、戦争を支えるのは、科学技術の粋を集めた武器・兵器です。アメリカ軍に対して緒戦は優位を保ち、持てる兵器をフルに活用して奮戦した日本軍は、いかに戦い、どのように敗れたのでしょうか?
  • 現代に至るまでの日本人の戦争観と歴史意識の原点にもなった極東国際軍事裁判。絞首刑七名、終身禁固刑十六名という判決において何がどのように裁かれたのか、その全経過を克明に解き明かす。
  • 膨大な破壊と殺戮の悲劇はなぜ起こり、どのような戦いが繰り広げられたか――太平洋戦争の全貌を豊富な写真とともに描く決定版。現代もなお日本人が問い続け、問われ続ける問題は何かを考えるための好著。
  • 471(税込)
    著者:
    太平洋戦争研究会
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    太平洋戦争とは何のための、どんな戦争だったのか? そしてどのように始まり、どのように終わったのか? 意外と知っているようで知らない太平洋戦争の全貌が、図解と写真ともに一目瞭然でわかる。

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