『徳永淳一(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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赤い彗星と謳われたカチューシャロケット。零下四〇度の冬将軍を前に、ドイツ装甲軍は遂に敗北する。その最中、ナチスはウクライナの地でホロコーストを始める。「やがてドイツは滅びる」もはやヒットラーをコントロールできるものは何処にもいなかった。ズーシャ=オカの撤退を行ったグデーリアンは、クルーゲの陰謀によって遂に解任される
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ナチス・ドイツのパリ占領。この衝撃は世界を震撼させた。ナンバーテンとフランス海軍提督ダルランは、地中海に停泊しているフランス海軍の問題を巡って窮地に追い込まれる。ナチスによるヴィシー調略の疑惑の中、チャーチルは意を決して『カタパルト作戦』を実行することに。
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ユキエは新米の警部……と言っても、完全にペーパー試験の世界の人物。世間など全く知らない。彼女はどういうわけか『縁談』話がもちあがっていた。その相手はなんとロボット。「あたしロボットと結婚するのは苦手だしよ」とんちんかんな警部とおとぼけマフィアのショートコメディ。
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ルーマニアのプロエシュチ油田。この油田が抑えられればヒットラーは身動きがとれなくなる。マルタ島の増強によってイタリア軍の地中海補給線を叩きアフリカ戦線で優位に立っていたチャーチル。だが、そこに思わぬ強敵が出現する。エルウィン・ロンメル。彼こそ伝説の『砂漠の狐』
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あれは阪神淡路大震災が起こった平成七年の春のことだった。心霊科医パイク先生。彼と再会したのはその時。彼には不思議な仕事の依頼が舞い込んでくる。ポルターガイストに悩む少女、人面瘡を患ったモデル、そしてライオンの夢を話す少年。パイク先生の治療が始まる。
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運命の時が来た。アドルフ・ヒットラーは世界最強のドイツ装甲車軍をロシアの大地に侵攻させる。『バルバロッサ作戦』たび重なる粛清の中、弱体化していた筈のソ連軍。勇将グデーリアンの率いるドイツ第二装甲集団がスモレンスクに到達したその時、ヒットラーは意外な命令を彼に下す。『南下してキエフを包囲せよ』
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1939年9月……チェコスロバキアを手中に収めたナチスドイツの独裁者アドルフ・ヒットラー。勢いを得た彼はポーランドに侵攻。翌年の五月フランス国内への史上空前の『西方電撃戦』を開始する。ネヴィル・チェンバレンの宥和外交は崩れ去った。「やつは狂犬だ」長きにわたり失脚していたウィンストン・S・チャーチルは閣僚に返り咲いたのはその時のことだった。
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あれは阪神淡路大震災が起こった平成七年の春のことだった。心霊科医パイク先生。彼と再会したのはその時。火星語を話す女性。サイコメトラーのスキャンダル。やがてパイク先生は日本を去っていった。
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薩長同盟の後、四境戦争で大村は諸隊と百姓兵を率いて、瞬く間に御家紋の浜田城を陥落させる。一方、小倉口に対陣する高杉晋作と三好軍太郎、山県有朋たち奇兵隊は長崎の坂本竜馬の参戦をえて、熾烈な上陸作戦を展開する。そして西郷は空前絶後の諜略に。彼は坂本竜馬が九州諸藩に宛てた『局外中立』の書状を薩摩藩の名を以て、送りつける。ここに『討幕戦』の本格的な火ぶたがきられた……。
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適塾から出た幕末の兵学者『大村益次郎』。この天才蘭学者が伊達宇和島藩の次に仕官したのが高杉たち札付きの悪が怪気炎を上げていた長州藩である。後に四境戦争で空前絶後の討幕戦の総参謀を演ずる軍師・大村益次郎と彼を取り巻く群像に迫る。
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