『高瀬りおこ、菜波(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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赤らめた頬と潤んだ瞳をそのままに、名残惜しそうに俺を見ている義弟。「駄目です」と拒絶し、押し返したくせに…
キスは、衝動的だった。あまりにも無防備に、極上の笑顔に俺を映すものだから…つい、奪わずにはいられなかったのかもしれない。
このまま、自覚してしまった「欲情」にまかせてしまいたくもなったが…現在(いま)はいない実妹の里子ではあるが、彼はその妹の夫であるということが強く浮かび上がる。それから姪の、里奈の存在も。
赤らめた頬と潤んだ瞳をそのままに、なぜか名残惜しそうに俺を見ている。「駄目です」と拒絶し、押し返したくせに… -
オレの女装に弟が血迷う。
「目ぇ覚ませ! ド阿呆ーッ!」
と叫び、オレは後ろ回し蹴りを弟の脇腹へとキメるが……!
「その蹴り、もしかして兄ちゃん?」
蹴りが入るまでオレだと気付かないような阿呆の弟であったが、これがきっかけでこいつは覚醒してしまう。
オレへと向けられる弟の凄まじい感情に翻弄され、悩みに悩んでオレはなぜかまた、女装していた……。
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