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『その他(レーベルなし)、安田理央(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 性 (エロ) の「現在」がこの一冊でわかる!



    人間の性が根底から変わりつつある中で、アダルドメディアは、ITやAIの進歩によって驚くべきレベルに達している。しかし合法、グレーゾーン、違法さまざまで、全体像を把握するものは誰一人としていない。それならばと立ち上がったアダルトメディア総研の面々が、漫画、ゲーム・アニメ、AV、女性向け、小説、音声、AI、アダルト規制などの観点から、性の大変動をレポートする



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    ・同人AV市場は、もはや通常のAV市場を上回る規模に

    ・写真集もイラスト集もAIが市場を占拠。

    ・「電子オリジナル同人」こそ、あらゆるエロの中心地。

    ・アダルトVR 2人のメタバース(フルCG)女優デビューの衝撃!

    ・「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」

    ・FANZAの3割は女性ユーザー!

    ・海外は無修正だが「少年ジャンプ」レベルでも18禁に。

    ・海外アダルトコミック「HENTAI」は世界の共通語!

    ・パトロンサイトは現代の闇市か?

    ・ありとあらゆるジャンルで、インディーズと商業という境目が崩壊!

    (本書より)

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    【目次】
    目次

    巻頭言 今、我々はアダルトメディアの大変動期に立ち会っている!

    第1章 漫画

    第2章 ゲーム・アニメ

    第3章 実写動画

    中間言 「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」

    第4章 小説

    第5章 音声

    第6章 AI

    第7章 アダルト規制

    第8章 その他の印刷物

    第9章 その他のアダルト

    巻末言 AIと規制の時代
  • 「『陰毛はどこから来たのか、陰毛とは何か、陰毛はどこに行くのか』とはゴーギャンの名高い絵のタイトル、というのは嘘で、『陰毛』ではなく『人間』だ。だが、この本の読者は、大河ドラマのような陰毛の歴史を見て、そう呟くに違いない。ちなみに、ゴーギャンも陰毛はばっちり描いてます」と、高橋源一郎(作家・明治学院大学教授)さんも大推薦!! ヘアヌード30周年特別書き下ろし。

    ヘアー、それはたかが陰毛であり体毛に過ぎない。しかし、女性のそれが見えたか、見えないか。見せようとする側と決して見せまいとする側は、泣き笑いかつ死に物狂いの戦いを繰り広げてきた。その攻防の歴史を追うことは、日本人にとっての猥褻観とは何かを突き詰めることであり、否定しようのない日本文化史なのである。(「はじめに」より)

    【目次】
    はじめに 日本人にとって陰毛とはなんだったのか
    第一章 陰毛をめぐる世界史
    第二章 奪われた日本の陰毛
    第三章 陰毛闘争
    第四章 ヘアヌードの誕生
    第五章 ヘアヌードの終焉
    終章 そして誰も陰毛を語らなくなった
    おわりに 結局、陰毛は猥褻なのだろうか
  • AV女優の中でも最高のオナニストだと言われる保奈美を取材することになったライターのポルカ。カメラの前で激しく自慰行為をしている姿には、思わずポルカも勃起してしまうほどの迫力であった。撮影終了後、彼女に話を聞くと、プライベートでも毎日のようにオナニーをしていると言う。ただし、「私、撮影でするオナニーは全然キモチ良くならないんですよ」と告白する保奈美は……。など、アダルト業界で働く女たちのナマの声をもとにしたショートストーリーを5編収録。
  • 4,070(税込)
    著:
    安田理央
    レーベル: ――
    出版社: 太田出版

    学校やTVが教えてくれない大切なことは大体エロ本から教わった。
    石野卓球

    とうとうエロ本の歴史は終わってしまった。
    僕たちの体と心を作ってくれたその素晴らしき世界に愛を込めて、
    1946年から2018年までの創刊号で見る日本エロ本全史。

    こうして集めてきたエロ雑誌創刊号コレクションから、エポックメイキングな存在となった雑誌100冊をまとめて紹介させてもらうことになった。それは当然、70年以上に渡る戦後エロ雑誌の歴史を追いかける旅となる。2010年代に入って、エロ雑誌は壊滅的な状況を迎えた。今はもうその命は風前の灯火、というよりも、もう寿命を迎えてしまったという気がする。戦後から21世紀にかけてのエロ本の通史をまとめるという試みは、おそらくこれが初めてということになるだろう。本書は、自分という存在を育んでくれたエロ本文化へのラブレターでもあり、追悼の辞でもあるのだ。(「はじめに」より)

    ・創刊号100冊をオールカラーで紹介
    ・現在、入手困難な雑誌多数収録
    ・対談 都築響一×安田理央「雑誌の魅力は『出会い頭の事故』だ」収録
  • シリーズ11冊
    110550(税込)
    著:
    安田理央
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    香奈は24歳。170センチの長身に加えてバストもヒップもボリュームあるゴージャスボディの持ち主だ。AVモデルの仕事と平行してSMクラブでも働いている。今日は週刊誌の袋とじ企画でラブホテルにいる。30分もあれば終わる簡単な撮影だ。「あたし、言葉責めに弱いんだ」そうつぶやく彼女に、カメラマンのポルカは、唇をそっと寄せた。「キス、大好きなの」彼女は唾液でびしょびしょになった唇をポルカに押し付けながら、さらに舌を絡めてくる……。アダルト業界で働く女たちのナマの声をもとにしたショートストーリー他5編を収録。
  • 巨乳?ボイン?デカパイ?



    以後、おっぱいについて語る者は、この本を避けて通ることはできないだろう。



    「おっぱい」はいつから性器になったのか。巨乳愛の虚実を谷間に探る!都築響一(編集者)



    いつの時代でも大きなおっぱいが好まれていたわけではない。70年代にはユニセックスで華奢な体つきこそがファッショナブルであり、80年代のAV業界でさえも胸の大きなAV女優は人気を得ることができなかった。ようやく「巨乳」という言葉が誕生し、一般的に普及したのは1990年頃になってから。それまでは「ボイン」「デカパイ」「Dカップ」などと呼ばれていた。江戸時代から開国、敗戦、経済成長を経て現在、社会の「大きなおっぱい」の受け止められ方は、時代を反映して変わっていく。なぜ変わっていったのか。その理由と全貌をあきれるほどの調査で明らかにした革命的論考。



    【目次】

    はじめに

    序章 原宿に日本初の巨乳専門ショップがあった

    第一章 巨乳をめぐる世界史

    第二章 おっぱいは性的対象ではなかった

    第三章 グラマーの襲来

    第四章 ボインの時代 ナインの時代

    第五章 デカパイからDカップへ

    第六章 巨乳の誕生

    第七章 それは爆乳と呼ばれた

    第八章 21世紀の巨乳たち

    おわりに

    巨乳年表 1871〜2017

    参考文献一覧
  • 1,760(税込)
    著:
    安田理央
    レーベル: ――
    出版社: 太田出版

    アニメやマンガや文学や美術も大切だ。だが、アダルトヴィデオの歴史を知らなければこの国の文化はほんとうにはわからない。そのことを、この本で証明してみせた安田理央に文化勲章を! 教科書にして学校で教えてもいいよね。高橋源一郎(作家・明治学院大学教授)

    アダルトメディアが現実を浸食していることを誰も知らない。
    インターネットはセックスをとりまく環境を根底から変えてしまった。
    いやま体験のない若い年代までもがAVでやっていることを当たり前と思うようになっている。
    いつのまにか「美少女」「熟女」「素人」などのジャンルが成立し、90年代には「痴女」、
    ゼロ年代にはついに「男の娘(こ)」が誕生する。セックスしない男女が話題になる中、
    はじめてアダルトメディアの歴史を解き明かし、
    今現在進行しているセックスの状況をつぶさに描き出す革命的論考。

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