『文芸・小説、キャスリーン・ロス』の電子書籍一覧
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見知らぬ男に欲情して、路上で辱められ、
あげく野次馬に見られながらイクなんて…。
私がトレーナーを務めるジムに、がっしりした体躯の客がやってきた。威圧的なオーラを放つ男だ。
「はじめまして、マイケル。ガビーよ。さあ、腕立て伏せを始めて」
腕立て伏せをする彼を見ながら、淫らな妄想に耽る。ああ、彼を縛りつけて思うままにセックスをしたい。
そのとき、急に彼が顔を上げ、私の太腿の内側を舐め上げた。
激しい快感に息をのんだが、なんとか平静を装った。「指示どおりにしないなら帰ってちょうだい!」
“続きは今夜だ”――去り際に残した言葉どおり、その夜マイケルは、ビーチへ向かう道で私を待ち伏せしていた。
目が合ったとたん膝から力が抜け、まるで催眠術にかかったように、私は彼にされるがままになった。
ブラをずらして胸をまさぐり乳首を舐め回す一方で、彼は指をスカートの中へ、そして下着の中へと入れてくる。
「ああ、いい」恍惚感にまぶたを半ば閉じ、私はぼんやりと闇を見つめた。歩いていた男たちが足を止め、私たちを見に集まってきた。
*本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『イケメンの異常な執着愛に溺れそうです』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。 -
ボンネットに横たわり、ヒップをゆすって彼と繋がる。
ああ、これが欲しかった…。
ギャビーはジムのパーソナル・トレーナー。
日毎、よだれが出そうなカラダをした男たちが彼女のプログラムを受けにやってくる。
彼らはギャビーの指示や叱咤に、まるで忠実な僕のように従いながら、
マシンの上を走り、ウェイトを上げ、汗と男性ホルモンを彼女に振りかける。
トムは最近ジムに入会したばかりの新顔で、ことごとくギャビーのタイプだった。
たくましいカラダは言うまでもなく、女のアソコを貪るためにあるような、あの唇。
ある晩ギャビーはなかなか寝つけず、借りっぱなしになっていた瞑想の本を開いた。
本のとおり瞑想を試みても、どうしてもトムの裸を思い浮かべてしまって……
ふと気づくと、ギャビーは真っ赤なポルシェの上に仰向けになっていた。
脚の間で唇と舌とをいやらしく使い、彼女のクリトリスを貪っているのは……トム?!
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