『実用、左門至峰』の電子書籍一覧
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国家試験である情報処理技術試験の「ネットワークスペシャリスト試験」に合格するための教科書です。この試験は範囲が広く、深い内容を問われることがあるため、かなり多くの勉強時間が必要だといわれています。忙しい皆さんにとって、この時間確保が最大の難関でしょう。しかし、本書を使えばその難関を突破できます。
■基礎と試験に出るところしか解説していません
本書のコンセプトは「基礎」と「試験に出るところだけ」を解説していることです。覚える必要のない解説は可能な限り排除しました。もちろん試験に出なくても、ネットワークスペシャリストとして知っておくべき基礎はすべて押さえています。
■他の参考書と比べて薄くしています
覚える必要のない解説を排除したことで、本書のページ数は300ページ強しかありません。ネットワークスペシャリストの試験対策をうたった参考書の中では最も薄く、ほぼ半分以下です。この分量の勉強で済むなら、ネットワークスペシャリスト試験に挑戦してみようと思う人もいるでしょう。
■実績があります
本書は今回を含めて改訂は二度目です。これまでも多くの合格者を輩出しています。薄くても十分な実績があります。 -
若手システムエンジニアが、予期せぬ大トラブルと出会い、自身の運命を切り開く!
後藤智彦、34歳主任、まじめで優秀だが不安いっぱいのシステムエンジニア(SE)。新技術の急速な進歩と変化、不確実なキャリアパス、そして自分の未来への疑問…。技術・キャリア・未来、ぜんぶ不安……。
大手メーカー系列の中堅システムインテグレーターでSEとして働く後藤智彦。しかし彼は12年働いた会社をやめようと決心していた。後輩に抜かれる昇進レース、生成AIのような画期的な新技術の出現、SEという彼の職業の未来への信頼が揺らいだからだ。
ある金曜日の夕方、後藤は退職願を懐に入れて上司のもとへ向かう。待ち受けていたのは、担当企業のシステムが大トラブルに見舞われたという連絡だった。上司の命で緊急対応に向かった彼はそこで、自分の運命を大きく変える男、五十嵐優一と出会う……
本作は、一夜に渡るシステムトラブル対応の物語を通じて、コンピューター業界で働く若手ビジネスマンが抱える様々な課題に答えます。「ChatGPT」に代表される生成AIのような急速な技術進歩にどう対応すべきか、キャリアをどのように形成するか、昇進や転職成功の秘訣は何か、「稼ぐ」にはどうするか、そしてSEやIT業界には未来があるのか…。五十嵐が語る「37の鉄則」があなたの悩みに答えます。
キャリアや未来に悩む若手ビジネスマン、必読の書です。 -
実務にひもづく基本知識が身に付く!
ネットワークの基本というと、OSI参照モデル、イーサネット、各層のプロトコルなど、大量の知識をひたすら暗記する単調な学習になりがちです。本書では、「情報システム部に配属となった主人公(成子)が、ネットワークトラブルを解決しながら成長していく」というストーリーに沿って解説を展開しているので、「楽しく」学べます。また、入門書でありながら、ネットワーク機器の操作手順、豊富な写真やコマンド出力例などを掲載。机上の知識ではなく、きちんと実務とひもづく知識として身に付きます。ベテランの現役SEである著者が、“今の現場”で必要となる知識について解説しているので、最新のトレンドに合った内容となっています! -
企業ネットワークの構築/管理を徹底解説!
●ファイアウォールやアンチウイルス、URLフィルタリングなどを使った多層防御
●拠点間をIPsecやSSLで安全につなぐインターネットVPNの導入
●Office 365などのクラウド利用に役立つSD-WAN
これらの設定方法を、国内シェアNo.1のUTM「FortiGate」を使って、
実際の画面を見ながら一つひとつていねいに解説しています。
サイバー攻撃対策を導入する企業などの担当者必携の1冊です。
どうしてUTMを使うのか
サイバー攻撃に対して、企業などの組織ではどのようなセキュリティ対策を講じればいいのでしょうか。
「アンチウイルスソフトを入れておけば十分」と考えている人はいませんか。
サイバー攻撃の被害を受けた多くの組織は、ユーザのパソコンにアンチウイルスソフトを入れていました。
それでも、被害を受けてしまったのです。
サイバー攻撃に対抗するには、多層防御が必要です。
アンチウイルスソフトだけでなく、不正なサイトのURL が記載されたメールをブロックしたり、
内部から不正なサイトへの通信を禁止したり、脆弱性を突く攻撃を遮断したりといった機能も併用します。
こういった複数の機能を組み合わせたセキュリティ対策が多層防御です。
ただこれらの機能を一つひとつ導入し管理するのは、費用面と人的リソース面の両方で負担が大きくなります。
これらの機能をたった1台で実現できるネットワーク機器が、「UTM」(Unified Threat Management:統合脅威管理)です。
導入するのが1台なら、負担は小さくなります。
(「第1章 UTM/次世代ファイアウォールを導入しよう」より) -
情報セキュリティスペシャリスト試験
平成26年秋問題のいちばん詳しい解説
本書は、情報セキュリティスぺシャリスト試験(セスペ試験)、平成26年秋期問題のいちばん詳しい解説書です。
本書の特徴は、大きく二つあります。一つは、合格するためのポイントを紹介していることです。セスペ試験の合格には、実務経験だけでは難しく、何らかのコツが必要です。2章では、そのコツを「セスペ試験に合格するポイント15」と題し、過去問題を基に丁寧に解説しています。
もう一つの特徴は、「いちばん詳しい」とタイトルに書いた通り、どの本よりも詳しい解説を付けたことです。単に、解説を増やしただけではありません。他の参考書にはない、「問題文」を解説しております。「設問」の解説では、模範解答以外の解答がなぜ間違いなのかにも踏み込んでいます。 -
情報処理技術者試験の中で、難しいといわれるITサービスマネージャ、ITストラテジスト、システムアーキテクト、システム監査技術者、プロジェクトマネージャの論文問題を攻略するための副読本。
IT資格の達人といわれる左門 至峰氏が、論文問題でよく問われるポイントや回答に盛
り込むトピックの取捨選択方法、実際に回答を書くときの言葉の使い方など、論文問
題に合格するためのテクニックを解説している。
これから試験勉強を始める人には最小限の努力で合格できる最短の道を、実力があってもこれまで論文問題につまづいていた人にはそれを飛び越える秘訣を伝授する。
※本書は、2014年6月発行の「論文試験は簡単だ! ~午後Ⅱ試験の攻略法~」(星雲社)を加筆・修正したものです。紙の書籍「絶対わかる論文問題攻略法 情報処理技術者試験対応」に掲載されている小説「やはり僕の論文は間違っていた。」は本書には収録しておりません(別売となっております)。
目次
【はじめに】
【1章】 なぜ論文問題は簡単なのか
【2章】 論文の資格を取る意義
【3章】 合格のコツと勉強法
【4章】 論文の書き方とコツ
【5章】 合格体験談
【6章】 合格復元論文 -
情報処理技術者試験の論文問題対策
合格できるコツが詰まった小説です!
対象となるのは、「ITサービスマネージャ」「ITストラテジスト」
「システムアーキテクト」「システム監査技術者」「プロジェクトマネージャ」
(「あとがき」より)
本書は、読むだけで論文問題のコツが身に付くストーリーとして書き下ろした小説です。
主人公の直人が、昔の彼女に手紙を書くことを通じて論文のイロハを学べるように仕上げました。
真面目なIT資格試験を、くだらない小説に絡めたことを不快に感じた方もいらっしゃるかもしれません。
そのお叱りや批判は甘んじて受けたいと思います。
ではなぜ批判を受けると分かってまで本書を書いたのか。
それは、なるべく多くのSEに論文問題に興味を持ってもらい、
論文問題が出される資格試験を受けてほしいと思ったからです。
この小説の草案は、多くの方に読んでもらいました。
読んだ方からは、「資格を取ろうと思った」「モチベーションが上がった」
「論文問題って簡単なんだと思った」「文章を書く際の大事なものが分かった」という声をもらいました。
本書の狙いはそこです。論文と言えば難しそうに感じますが、
文章を書く点ではメールや報告書と同じです。
文学的な国語力も必要ありません。論文問題は簡単なのです。
にもかかわらず、論文問題の試験に合格すれば、大きな自信やその地位を得られます。
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