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『角山智(実用)』の電子書籍一覧

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  • 「優れた手法を学べば儲かる」と信じている人はとても多いです。
    確かに、良い手法を学べば、パフォーマンスの上がる確率は高まります。
    例えば、ファンダメンタル分析によってお宝銘柄を発掘することは利益につながるひとつの方法です。
    テクニカル分析でタイミングを見計らって市場に参加することも、
    値動きを読むのが好きな人にとっては効果的なやり方でしょう。

    ただ、ここでひとつ、ある疑問が出てくるのも事実です。
    その疑問とは「同じようなやり方をしているにもかかわらず、
    結果を出せる人とそうでない人が生まれてしまう」というものです。
    優れたノウハウを手に入れることによって儲かるのであれば、誰がやっても儲かるはずです。
    でも、現実には、そのようなことはあり得ません。

    実は、儲けるためには、自分自身を正しく理解しておくことも求められます。
    自分の弱みはどこにあるのか。自分はどういう失敗をしやすいのか。
    そういうことを正しく理解していないと、どんなに優れた方法を手に入れたとしても、
    その効果を享受することはできないのです。自身の弱点がノウハウの効果を打ち消してしまうからです。

    手法は確かに大事です。でも、それ以上に大事なのは自分自身を理解しておくことなのです。
    このことを踏まえて、本書では、以下の構成にしています。

    【敵を知るための手法】
    第1章:企業の本質的価値を算出するのに最適なグレアム流PERの紹介
    第2章:バフェット流エクセレント・カンパニーの選び方を紹介
    第3章:相場全体の分析をするうえで、知られていない割に重要性の高い指標を5つ紹介

    【己を知るための手法】
    第4章:自己分析のために必要不可欠な記帳について紹介
    第5章:筆者が実際に行った自己分析と投資の改善を紹介
    第6章:投資の奥義「勝ち逃げ」について紹介

    己を知らずに良い手法を使っても、その効果は一時的なものになるでしょう。
    でも、自分の弱みを理解したうえで、己に打ち勝つことができれば、継続的に手法の効果を実感できると思います。
    もちろん、投資のパフォーマンスも劇的に改善できます。
  • 「投資家として、決算書くらいは読めたほうがいい」。そう思い、入門書を買ってきて読んではみたものの、実際に決算書を見たときに立ち往生してしまった経験、少なからずあるのではないでしょうか?

    なぜ、立ち往生してしまうのか? 原因はいくつかあるでしょうが、よく見られる事例として、莫大な情報量に右往左往されて“分析自体”に疲れてしまったということが挙げられるかと思います。確かに、細かな数字のひとつひとつを見ていたのでは、果てしない作業をしているかのような錯覚に陥っても無理はありません。そして、こういう状況に“はまった人”がたどる道は、おそらく次のようなものでしょう。

    決算書を読むのが少し面倒になった → 挫折 → ネットや雑誌の情報を鵜呑みにして失敗or
    決算書を読むのが少し面倒になった → でも、自分で投資判断したい気持ちに変わりはない → もう一度、入門書に立ち戻ってみたものの、自分がつまづいている箇所がどこに書いてあったのかを探すだけで一苦労 → やっぱり挫折 → ネットや雑誌の情報を鵜呑みにして失敗

    これでは、いつまでたっても決算書は読めません。ここで必要なのは、決算書において見るべき箇所は限られていることを知ることと、見るべき箇所をチェックした後に「どういう投資判断を下すべきか」を知ることです。それも実戦形式に近い形で理解することなのです。
  • 損益計算書は読めても、貸借対照表で行き詰ってしまい、キャッシュ・フロー計算書までたどり着けないという投資家は意外に多い。そういう方のために登場したのが本書である。皆が苦手としている貸借対照表とキャッシュ・フロー計算書の読み方(情報の解きほぐし方)について、実物の決算書を使うことで、実戦に即した内容にしている。

    本書の構成は、前作『角山智の銘柄分析力“強化”トレーニング 貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書編』同様、自分の手と頭を使うことで内容をきちんと理解しているかどうかがわかるように、演習問題と解説の2本柱になっている。

    これは、いわば、貸借対照表とキャッシュ・フロー計算書を読み解くためのトレーニング書である。

    ◆「できる」投資家を目指そう

    何事も「基本的な練習を繰り返し行うこと」が上達の近道とされています。そうすることにより、自然と手が動くようになるからです。 株式投資の決算書分析においてもまったく同じです。基本事項さえ理解してしまえば、後は「実物の決算書に数多く当たること」です。

    数をこなしているベテランは、多くの方が苦手意識を持っている貸借対照表でさえ、ものの数秒で問題点を指摘してしまいます。さらに、決算書からビジネスモデルまで見通すことも可能です。 しかし、いきなり「決算書を読みなさい」といわれても、初心者のうちは“何”を“どう”分析すればいいのかわからないものです。 特に、損益計算書は何とか理解できても「貸借対照表で行き詰まってしまい、キャッシュ・フロー計算書までたどりつけない」方が多いのではないでしょうか。

    そういった方にこそ、本書『角山智の銘柄分析力“強化”トレーニング 貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書編』の活用をお勧めします。

    本書では、苦手意識を持っている方が多いとされる貸借対照表、最近、重要性の増しているキャッシュ・フロー計算書に内容を絞り込み、実物の決算書を用いた演習問題を25問掲載しています。

    「基本的な問題を繰り返し解く」トレーニングを行うことにより、決算書を分析したうえで、自ら投資判断を下すことのできる投資家へのレベルアップを目指していただきたいです。
  • 個別銘柄に振り回されるのは真の資産運用ではない。より高く安定したリターンを目指すなら、資産運用の鍵であるアセット・アロケーションにグローバル・セクター、コア・サテライト戦略を組み合わせろ。資産運用の上流であるアセット・アロケーションを中心に、資産運用全般について幅広く解説。
  • 安く買えて、高く売れる銘柄の見つけ方を大きく4つのポイントに分けて解説する。決算書のどこに注目すれば“地雷”を踏まずにすむかを解説し、「良いビジネスを見つける」ための定性分析と、「安く買う」ための定量分析について詳説。また、決算書(有価証券報告書)のみで定性分析を行う手法などを解説するほか、マーケットの“潮流(市況がいいのか、悪いのか)”が把握できる簡単な方法を紹介する。
  • バリュー投資のカリスマが教えるアベノミクス相場の注目銘柄の見つけ方と勝ち方ガイドです。人並みの腕前の投資家にとって、株というのは常に儲かる投資法ではありません。しかし、10年に一度の大相場であれば、人並みの投資家でもドーンと稼ぐことができます。2013年春から戦後2番目と言われた大相場がはじまっていますが、これが本当の大相場ならあと数年は続きます。本書は、まだ値上がりしておらず将来大化けする可能性の高い銘柄をどのように探せばよいのか、考え方や注目すべきポイント、選ぶコツをわかりやすく具体的に解説しています。これからの大相場で勝ち逃げするテクニックをしっかり学び、資産の大幅アップを狙いましょう!

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