『アイデジタルパブリッシング、麻倉とわ(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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「君の指も入れてごらん、ミュリエル。上手にできたら、こっちをもっとたくさんかわいがってあげるから」
異様な霧を纏う「呪われた」シャイエ公爵嫡男ロランに救われた聖女ミュリエルは、恩返しも含め嘘の告白をする。呪いに蝕まれた彼の呪縛が解かれるのは、聖女と触れあう間のみ――しかし、訝しむ彼の信用を得るために体を許していくミュリエルは、ふと惹かれ合う想いがあることに気づく。「僕のそばにいてくれ、これからもずっと」しかし、想いを確かめようとしたつかの間、王妃より聖女を穢した罪をロランはかけられてしまい……。 -
「俺が欲しいのだろう? 君のここは恥ずかしいほど濡れて、いやらしくヒクついているからな」
十九歳のエレノアは王立騎士団の副官を務める美貌の少女で、謎に包まれた隠者を見つけるよう密命を受ける。病に苦しむ王太子を救うためだった。エレノアは不思議な力を持つ黒衣の美青年ユリウスを探しだすが、依頼を受ける条件として純潔を捧げることを求められる。しかたなく身体を重ねたものの、いつしか彼に惹かれていくエレノア。しかし王太子が健康を取り戻すにつれ、ユリウスは衰え、さらに陰謀の嫌疑までかけられて——。 -
麻倉とわのトパーズノベルス作品のうち、3作品を収録。
麻倉とわのトパーズノベルス作品のうち、3作品を収録。収録タイトルは「国王陛下の子守歌姫」「子守歌姫が結ぶ許されない愛〜義兄の蜜愛に啼く夜〜」「緋色の王太子と盗賊姫」。 -
「大好きですよ、先生。あなたは本当に……かわいらしい」
大正十二年――伯爵家の令嬢・鞠子は家の借金のため天部子爵家の使用人となり、三歳年下の英国から戻ってきた天部家の次男・謙二郎の家庭教師となる。幼少期に交流のあった幼馴染である二人は、互いに成長した姿に惹かれあう。「どうか教えてください、先生。日本では、男女がどんなふうに愛し合うのかを」。鞠子は謙二郎に交際経験がないと打ち明けられ、跡継ぎとして問題ないように男女の営みを教えることになり――!? -
「さあ、もっと深く咥え込め。私と通じ、その身を私の精で満たさなければ、搔き傷ひとつつけることさえかなわないぞ。」
「皇后として大国レマンツェに嫁いできたセラフィーナ。しかしその心は激しく揺れていた。夫である皇帝シルベストルは狼の血を引く獣人で、もともと心惹かれていた相手だった。ところが大好きな従姉が狼になった彼に殺されたと知り、その復讐を果たすため妻になったのだ。初夜の床で刃を振るうも、取り押さえられ、離宮に監禁されてしまうセラフィーナ。新妻に裏切られ、怒りに震えるシルベストルに夜昼なく蹂躙されてしまうが――。」 -
「試してみようじゃないか。もしこれをうまく咥えられたら、俺も君の花びらをたっぷり舐めてやろう」
大正十年。十八歳の子爵令嬢、東原廸子は困窮する実家を救うため、望まぬ縁談を承諾する。廸子を見初めたのは美丈夫で、裕福な実業家の深山恒輔。しかし夫となるのは彼ではなく、弟の倫太郎だった。廸子に求められたのは、深山家の跡継ぎを生むこと。ところがまだ若く病弱な倫太郎は静養中のため、首尾よくことが運ぶよう、恒輔が廸子の身体を拓いていく。はじめは彼を拒んでいた廸子だが、やがて身も心も義兄に惹かれ始めて――‼ -
『力を抜くんだ。抗うことは許さない』
没落した伯爵家の令嬢、アリーチェは実家の再興を目指して王妃の女官として仕えていた。あるとき彼女は、王弟に謀反の疑いがあり、それが王妃を悩ませていることを知る。敬愛する王妃のためにアリーチェは密偵役を買って出るが、そこに居合わせた幼馴染の騎士団長ラファエレに危険だと反対されてしまう。説得の末に彼の下で訓練をすることを条件に認めてもらうが、それには彼との同居や絶対服従も含まれていて!? -
お兄様は私の婚約者――記憶を失った義兄の腕の中、今ローデリカの純愛が燃え上がる。
兄として育てられたコンラートを一途に恋い慕う王女ローデリカ。国のために望まぬ婚約をしたものの、その心は揺れ続けていた。そんな折、コンラートが暴漢に襲われて、一切の記憶を失ってしまう。ローデリカは離宮で懸命に看病をするが、日ごとに思いが募っていき、ついには彼を励まそうとして嘘をついてしまう。「私たちは婚約していて、愛し合っているのよ」。結果、コンラートも応えてくれるが、そこへ本物の婚約者が現れて――!? -
「ああ、かわいいな。こっちもすっかり硬くなって……きれいな木の実みたいだ」
ホテルでコンシェルジュを目指す高坂彩奈は、旅先で日仏ハーフのドミニク藤堂と出会う。一緒にトラブルを解決し、意気投合して一夜を共にするが、本気になるのが怖くて別れてしまう。ところが出社すると、ドミニクが新任コンシェルジュとして現れる。セクハラ絡みの嫌がらせからかばい、フォローしてくれる彼に惹かれていく彩奈。二人は再び結ばれるが、ドミニクが買収目的で来日した世界的ホテルチェーンのCEOだと判明し――!? -
「彼女とはもっと色々しているのだろう? キスよりもずっと淫らで激しいことを」
父に疎まれ孤独な王女のマルガレーテは、隣国の王太子エルンストへ嫁がされる。しかし極度の男性不信で夫婦関係は結べないでいた。そんなある日、エルンストに似た女性に窮地を救われ仲良くなり、エルンストの双子の姉・テレジアだと名乗るその人物に夫婦間の悩みを打ち明けた。「では、こうしましょう。これからあなたが困らないよう、わたくしが手伝ってあげるわ」そうして淫靡で甘い愛の手管を教わることになり――!! -
「我慢するな。啼け、ユリアナ。いい声を聞かせてくれ」
零落した子爵令嬢ユリアナは美声の持ち主。ある日、泣きじゃくる赤ん坊に子守歌を聞かせたことがきっかけで、王子の子守歌係に選ばれる。赤ん坊を連れた青年は、なんと甥を育てている国王ヨハネスだった。ユリアナは男らしく優しいヨハネスに惹かれていくが、ある重大な秘密を知ってしまい――。 -
「君のやり方でいい。まずはそのかわいらしい口で楽しませてもらおうか」
盗賊団のエミリアは、幼少の記憶がない。貴族の夜会へと侵入する彼女はある青年に狙いをつけるが、逆に薬を飲まされ、昏睡してしまう。目を覚ますと、そこはベッドの上。王太子ヴィクトールと名乗る彼に口を割るまで軟禁されるエミリアは、慰み者のように身体をまさぐられることに。しかし、時折見せる優しさに揺り動かされ、彼の存在が失った記憶と結びつきはじめて――過去を思い出す時、現れるのは真実の愛か、それとも……!? -
没落した貴族の娘、シャルロットは王女の家庭教師として静かな日々を送っていた。ある日、王太子のオリヴィエから偽の恋人役を頼まれる。次々と縁談が持ち込まれて、政務に差し支えていたのだ。本物の恋人らしく振る舞うために、キスやそれ以上の恋のレッスンが始まる。偽りの関係だったはずなのに、優しいオリヴィエと過ごすうちにシャルロットの心に芽生えたのは「本物の恋」だった。
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「本当に何も知らないのだな。ふふ、これは教えがいがある」
レアンドル王国国境を守る辺境伯の娘エリアーヌは、父にかけられた謀反の疑いを晴らすため王都へ伺候する。しかしついぞ謁見の叶う国王マクシミリアンに薬を盛られ、純潔を奪われる。しまいには父や領地を人質に城への滞在を命じられてしまう。その後、昼と夜の彼が別人格であることを知るエリアーヌ。夜は淫らに、昼は慈しみ深い彼に困惑しつつも惹かれていくエリアーヌは、マクシミリアンが現状に苦しまされていると気づき……!? -
どちらが君を悦ばせられるか競うんだ
「かわいいクレア」「いとしいクレア」甘い囁きは、クレアの理性を繋ぐ楔となる。高貴で優美なインドの王族・チャンドラ。端正で一途なイギリス士官・エヴァン。どちらかを選ぶなんて、できない。「僕らが欲しいの、クレア?」二人の男と同時に愛を交わすなど…。クレアの意識は、彼らの愛撫で蕩かされていく。「欲しいの…あなたたちを、ちょうだい」没落貴族のクレアは、仕事でインドへ渡る。そこで二人の青年に愛を囁かれ……。 -
いやではないだろう? こんなに感じて濡らしているのに。もっと触ってほしいと、ヒクついて誘っているぞ。
ピアノが大好きなローレンはその腕を見込まれ、王宮での御前演奏を依頼される。無事に弾き終えるとアンドレアに労いの茶会に招待された。その席で媚薬を飲まされ、関係を迫られる。蕩かされながらも「好きな人とでなければ」と抵抗する彼女にアンドレアは興味を持つ。今まで誘いを拒む者などいなかったからだ。ローレンは王宮に軟禁され、夜ごとにアンドレアに抱かれてしまう。最初は反発していたが、次第に気持ちが変化して……。ローレンは、アンドレア王子との婚礼を前に、離宮でアンドレアとアンドレアのいとこであるアメリアと休養を過ごすことになる。ところが、その夜から寝室を訪れるアンドレアは人が変わったようにローレンを魔女だと罵り、凌辱し始めるが! -
ああ、なるほど。この程度ではご不満ということか? もっと恥ずかしいことをしてほしいのだな?
仙女の紫珠は逃げた霊猫を追って、仙境から下界へ迷い込む。運悪く賊に捕まり霊猫を人質に取られてしまった。斉里国の皇太子・斉陽亮の暗殺を命じられた紫珠は、夜伽を装い宮殿に潜入する。しかし陽亮に見破られ失敗に終わる。「誰の命令だ? 話すまで何度でも犯してやる」両腕を縛られた紫珠は抵抗できない。夜着を脱がされ、たわわな乳房を弄られる。「乱暴にはしないが、容赦もしない」そう語り、陽亮は紫珠の秘所へ手を伸ばす。 -
ほら見てごらん。ララのかわいい花びらがうれしそうに震えている。
ヴォルカンド王国の王女ブランシュは和平のため、隣国に嫁いできたものの、国王の病気を理由に離宮で足止めされてしまう。ずっと従順に生きてきた彼女は、つかの間の自由を求めて、七日間の約束で外の世界へ出ていくが、市場で因縁をつけられる。その時救ってくれたのが、アルという凛々しい青年だった。森の奥にある屋敷に連れていかれたブランシュは、恋愛経験がないなら自分と疑似恋愛をしようと彼から誘われて……。 -
うそだ。ここをこんなにたっぷり濡らして、ヒクつかせて悦んでいるくせに
ローレンは、アンドレア王子との婚礼を前に、離宮でアンドレアとアンドレアのいとこであるアメリアと休養を過ごすことになる。ところが、その夜から寝室を訪れるアンドレアは人が変わったようにローレンを魔女だと罵り、凌辱し始めるが! -
大丈夫だ。私がいっぱい濡らしてあげるから
伯爵家の令嬢レティシアは、婚約者のフランツを亡くして修道院に向かうが、仮面の男に拉致されて森の古城へ連れていかれる。そこは女たらしで悪名高いクリストフ王子の離宮で、王子に脅かされて純潔を奪われてしまう。罪深さを恐れながらも、毎夜抱かれて愉悦に溺れていくレティシアは、クリストフが時折見せる優しさと寂しそうな横顔に惹かれ始める。しかし、フランツの死には大きな秘密が隠されていて……。 -
いやではないだろう? こんなに感じて濡らしているのに。もっと触ってほしいと、ヒクついて誘っているぞ。
ピアノが大好きなローレンはその腕を見込まれ、王宮での御前演奏を依頼される。無事に弾き終えるとアンドレアに労いの茶会に招待された。その席で媚薬を飲まされ、関係を迫られる。蕩かされながらも「好きな人とでなければ」と抵抗する彼女にアンドレアは興味を持つ。今まで誘いを拒む者などいなかったからだ。ローレンは王宮に軟禁され、夜ごとにアンドレアに抱かれてしまう。最初は反発していたが、次第に気持ちが変化して……。
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