『柳川範之、1円~(実用、新書)』の電子書籍一覧
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「本書で皆さんにお伝えしたいのは、いくつになっても、どんな状況になっても、新しい扉を開くための方法です」。著者は、独学ブームの元祖・柳川教授。『独学という道もある』に、いま注目のリスキリング(学び直し)論を増補した決定版。年齢、世代を問わず一生モノの本質だけを集めました。
会社や世間から嫌々やらされるのではなく、自分で自分の新しい可能性を切り開くために学ぶこと。それは自分の未来をマネジメントすることにもつながります。
そして独学のコツの一つは、頑張りすぎないこと。三日坊主に終わった自分にがっかりしてムリだなんて決めつけはもったいありません。「ふまじめ」なほうがいいのです。
異色のキャリア(大検→慶應通信部→東大院)を歩んだ著者ならではの「非常識」な学びのすすめ。
まえがき――誰でもやり直せます、いつでも学び直せます
第一部 働くみんなの「リスキリング」入門
1章 「なぜいまリスキリング?」の疑問に答えます
2章 これからの人事と経営はこう変わります
第二部 独学で人生を切り拓く
3章 オフロードだって道のひとつ
4章 私はこんなふうに独学してきました
5章 大学院を使った学び直しのススメ
第三部 大人のためのマイペース独習法
6章 「キャリアの振り返り」から始めましょう
7章 独学は「ふまじめ」なほうがいいのです -
過去の学びや蓄積を最大限に活かす
新しい成長の技術
アンラーンとは、「学ばない」ことではありません。
過去の学びから、クセやパターン、思い込みをなくすことで、
新たに成長し続けられる状態に自分を整える技術です。
以下の項目に1つでも当てはまる人は、
アンラーンで「学びの効率」が上がります。
□何かをしない言い訳に「(仕事が)忙しくて」とつい言ってしまう
□自己紹介では会社名や肩書を入れるのが当たり前
□最近、ワクワクすることが減った
□「疲れた」などの、ネガティブな口グセがある
□周囲の人との会話が、毎日同じような話題ばかり
□仕事とは別の分野の「学び」をしていない
□この1か月で、仕事関係者以外の人と会った人数が3人以下
□「以前はこうだった」「こういうときはこうするものだよ」と前例で説明したくなる
「新しいインプット」の前に絶対不可欠な
「学び、成長し続けられる自分」の整え方 -
一個のケーキを二人で分ける方法は? オーダーメイドの手工芸店を開くには? ゴミにはどんな値段がつくのか? 「こづかいの使い方こそ経済の原点」との立場から、身近なことがらを題材に、子どもも参加する経済教室がネット上で開かれた。そこに出てきた情報や意見を紹介しながら、経済とはどんなものかを考え、身につけていく本。
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8万部のベストセラー『ダークサイド・スキル』木村尚敬氏と
「40歳定年説」柳川範之東大教授による最新作!
先の見えない時代、「管理職」に求められる役割も変わりつつある。
従来からある「マネジャー」としての仕事に加えて
「リーダー」としてリスクをとった意思決定を自ら行い、
ときには一級の「プレイヤー」として最前線に立つことも要求される。
旧来型の管理職として時代に取り残されるか、
新時代のリーダーとして道を切り開くか。
本書では、その2つを対比しつつ、新しい時代の「管理職に求められる条件」を描き出す。
○時代に取り残される「旧来型」オッサン管理職
-情報がないから判断できない
-自部門に不利な決断ができない
-意思決定を自分の仕事だと思っていない。責任をとらない
-「リスクを減らす」ことが自分の役割だと思っている
-会社にしがみつく
○2020年代に生き残る管理職への道
-20代、30代の友達をつくれ
-現役感を手放すな
-ムカつく奴を使いこなせ
-チームの羅針盤をつくれ
-ブライトサイド・スキルを磨け -
「教養=知識量」という考え方はもう通用しない。ネットで検索すればあらゆる情報が瞬時に手に入る今、知識量の重要性は相対的に低くなっているからだ。東大教授2人が提唱する教養とは「正解のない問いに対し、意見の異なる他者との議論を通して思考を柔軟にし、〈自分がよりよいと考える答え〉にたどり着くこと」。その意味するところは何なのか? どうすればこの思考習慣が身につくのか? 人工知能の発展が著しい現代だからこそ、人間にしかできない能力を磨く必要がある。その要諦が詰まった一冊。
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■本当のところどうなのかを解説
仮想通貨を支えるテクノロジー、ブロックチェーンが注目を集めつつある。技術は未熟な面があるが、通貨、金融サービス、契約・取引、IoTなど、経済社会の広範な分野に破壊的なインパクトをもたらす可能性があります。
■豪華な執筆陣がわかりやすく、包括的に解説。実務的・学術的関心にも応えます。
本書は、金融・フィンテック事情に詳しい翁百合氏、柳川範之氏、岩下直之氏の3氏をはじめ、経済学、法律、銀行、証券、ITなど各分野の実務担当者、官庁の担当者が一堂に会して、ブロックチェーンの可能性を解説します。本書にはつぎのような特色があります。
★わかりやすさ:本書は、ブロックチェーンを技術面から解説するのではなく、その特徴やメリット。その分類、課題や実践例などを平易に解説し、広く社会への影響をとらえるものです。
★包括性:ビットコインに代表される仮想通貨、国際送金などの金融サービス、企業のサプライチェーンへの応用、電子政府への導入など、さまざまな応用事例を具体的に、包括的に紹介。日本の実証実験の状況はじめ、海外の事例を豊富に取り上げます。
★実務的な関心に応える:各分野でブロックチェーン応用の実証実験に取り組んだ当事者が、執筆に参加しています。そのため、実務に即して何が課題なのか、どのような可能性が開けるのか、実践的観点に役立つ内容になっています。官庁の担当者も執筆に加わっているので、日本政府の姿勢もわかります。
★学術的な関心にも応える:金融政策や金融規制、金融システムとの関連、法的な枠組みとの関係、経済学の契約理論からどのように説明できるのかなど、学術面も含めたより深い知的な関心にも応えるものです。
★ブロックチェーンが社会を変えていく様を展望した「未来年表」のほか、用語解説集も盛り込み、充実した内容になっています。 -
ミクロ経済学の最新動向は価格メカニズムを中心とした分析から、契約、取引、組織に注目した分析に移っている。本書は、この最新テーマをやさしく解説。
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悩める会社員必読!
現在、技術の進化により産業の衰退と勃興のサイクルがどんどん速くなっている。また、新興国の成長も著しい。こんな激動の時代だから、どんな一流企業にしてもいつ倒産するかわからないし、誰にだって失業する可能性がある。この予測困難な状況を生き抜き、チャンスに変えるにはどうするべきか? 本書では、その対策として、仲間たちと「バーチャルカンパニー」をつくること、仕事で得た知識を学問で体系づける「学び直し」をすることなど、新しい「複線型」の働き方を提案する。
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