『渡辺雅史(実用、新書)』の電子書籍一覧
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料理を店まで取りに行き、注文者の元まで配達すれば仕事は終了。
ただそれだけ。
スマートフォンと配達するための自転車やバイク、あとはバッグさえ購入すれば、すぐにでも始められる。
それがウーバーイーツの仕事だ。
いつ働こうが個人の自由。
しかし、世の中はそんなに甘くない。
ネットやSNSでは「ド底辺」とののしられることもしばしばだ。
苦情、恫喝、ときどきチップ。
これは、「誰でもなれる」という落とし穴に落ちた四十路ライターがつむぐ、悲哀と憂鬱の実録ドキュメント。
蔑んでもいい、罵ってもいい。
でも、ここで描かれているのは未来のあなたかもしれない。
【著者プロフィール】
渡辺雅史 (わたなべ まさし)
1975年生まれ。
ラジオのハガキ職人を経て、ライターに。
出版不況の折り、減り続ける仕事と、「メタボ」「糖尿病」「高血圧」「脂肪肝」の四重苦から少しでも免れるためウーバーイーツの配達員に。
本書のベストセラーによる印税生活を夢見ている。 -
巨大ターミナル・東京駅にある「ステーションコンシェルジュ東京」には、
実に様々な問い合わせが寄せられ、ひとつひとつ正確に回答するコンシェルジュたちがいる。
彼女たちが毎日の問い合わせとその回答例を記録した業務日誌を大公開。
彼女たちの回答例には、ビジネススキルのヒントがたくさんあるだけではなく、
増える外国人客はどんな質問をするのかなど、変わりゆく東京駅利用客の傾向が見えてきます。
今年の東京五輪等、増える国際イベントの接客例集としても使えます。
■目次
序章:ステーションコンシェルジュ東京の一日
第1章:迷子
第2章:構内
第3章:ショップと観光
第4章:忘れ物
第5章:難問
第6章:プロフェッショナル
インタビュー:コンシェルジュたちの素顔は
■著者紹介
渡辺 雅史(わたなべ まさし)
1975年生まれ。フリーライター。小学生の頃より全国各地の鉄道に乗り、JR全線ほか、現在までに世界18の国と地域の鉄道に乗車している。週刊誌、月刊誌での記事執筆から、テレビやラジオ番組の構成作家まで、幅広い活動を行っている。著書に『銀座線の90年』(河出書房新社)、『最後の国鉄直流特急型電車』(キャンブックス 梅原淳氏、栗原景氏との共著)など。 -
183系(碓氷峠対応の派生形189系を含む)、185系、381系は国鉄時代に設計・製造された最後の特急車両。本書では鉄道ファンの間でも人気の高い国鉄車両、さらにその中でも人気のある特急型車両であるこれら各形式を、その誕生から活躍、知られざるエピソードまでを詳しく解説している。一時は直流電化区間ならば日本中至るところで見かけられたこれら各形式も、JR製造の新型特急車両の台頭により今やその存在も風前の灯となっている。これらの最後の活躍をとどめ、さらにこれまでの功績、日本の鉄道の発達に果たした役割などを丁寧に解説している。
※この電子書籍は2015年4月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
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